ここ、私立四字熟語学園は四字熟語の名前を持つ生徒が集う学園である。
ここの生徒達は皆四字熟語の名前を冠しており、性格もまたその意味に由来しているのだ。
さぁ、楽しく四字熟語を覚えていこう!
※中学卒業までに習う四字熟語のみを抜粋ししている
つもりなので高校受験に役立つと思うが、責任は持たんので悪しからず!
それでは開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 22:00:00
7835文字
会話率:5%
「――っ痛ったいじゃないのよ!!」
部屋に入りドアを閉めたところで、私はミスティを突き飛ばした。
「あんたは馬鹿かよ? ちゃんと話を合わせろよ。襤褸出しまくりだろ」
少し前の体重の軽いミスティなら私の力でも派手に突き飛ばされていたことだ
ろう。
今はよろめきもせずに、偉そうに腕を組んで立っている。
「あんたって呼ばないで」
「あんたじゃなければ、何て呼べばいいんだよ、アホのお姫様?」
「ちょっと、ミスティ、一度ジャケットを脱ぎなさいよ」
「……なんでだよ」
「いいから」
ミスティは、割と簡単にジャケットを脱ぎ捨てた。
やっと、爪が通りそうな背中が現れ、私は嬉々として背中を抓り上げる。
ここ二年でレトに鍛えられて、ミスティの身体にはだいぶ筋肉がついたが、それとは関係なく痛みを感じるであろう皮の薄いところを抓ってやった。
「どう? 痛いでしょ。こんな非道なことを私にやったのよ!」
「はっ、やると思ったけど、くっだらない。全然痛くないし」
何ですって?! 渾身の力でつねったのに! 大嫌いだわ!
**
カヤロナ国の王女クララベルは妹の初恋の相手と結婚させられそうになり、回避するため偽装結婚を画策する。偽装結婚の相手は仲の悪いバロッキー家のミスティだ。国外に出たいミスティは、この偽装結婚後に、死んだことにして国外に逃がすことを条件にクララベルと婚約する。仲の悪い婚約者たちはお互いに利害だけで結ばれた婚約者を演じる。
――と思っているのはクララベルだけで、ミスティは初恋のクラララベルが可愛くて仕方がないのだが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 17:00:00
364149文字
会話率:41%
みんなは前世の記憶があったりする? 僕は前世どころかずっと昔から記憶があるんだ。とはいえ、それで面倒事に巻き込まれるのも嫌なので、いつも目立たないよう地味に人生を送っている。そんな僕の唯一の生き甲斐は、天界政府発案の新制度『Lv.化政策』に
よって始まった『魂のレベル上げ』をすること。記憶保持者で、しかも効率よく経験値を稼ぐことができる僕は、結構、高レベルだったりするんだけど、やっぱり行き着くとこまで行きたいんだよね。だから、相変わらず地味〜に人生を送りながら経験値を稼ぐ日々を送っていたんだけど、ある日、僕は予期せず非業の最期を迎えてしまったんだ。色々と心残りが無いわけじゃないけど、いつまでもクヨクヨなんかしていられない。さあ、高速転生だ! そう思って、いつものように転生課を訪れた僕は、いつもと違う職員の対応に何だか違和感を感じて……えっ! 転生させられないってどういうこと!? で、半ば強引に連れてこられた天界で、衝撃の事実を告げられて……ちょっと待って下さい! それってLv.は付きますか!?
◇◆◇ Lv.にこだわる主人公(ガッロル)が、Lv.獲得のために受けたお仕事を切っ掛けに、無自覚に色々とやらかしてしまう。そんなお話です。
◇◆◇ この作品はカクヨムにも掲載しています。
◇◆◇ 今はカクヨムを中心に活動しています。こちら(なろう)は、ほぼ空き家状態となっておりますので、反応は遅めです。悪しからず……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 15:33:56
302443文字
会話率:26%
「ロズヴィータ・フォン・ディーヴァルト侯爵令嬢っ!お前との婚約を破棄し、わたしは愛するカリナと新たな婚約を結ぶっ!」
王太子アルフレートからの突然の婚約破棄宣言。
夜会に参加していた大勢の貴族たちは何が起こったのかとざわついた。
動揺など
せずに婚約破棄を承諾するロズヴィータ。
アルフレートはカリナと結ばれると思ったのだが、そこに二人の令嬢が現れた。
そして最後にロズヴィータが言う。「わたくしが関与することではありませんので悪しからず」と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 13:44:25
6854文字
会話率:45%
うだるように暑い夏の夜。私は気味が悪いナニカを見た。
実際に体験した話です。拙い文章は悪しからず。
最終更新:2023-09-09 22:24:14
3188文字
会話率:13%
この世界では男が劣っていた
『魔法』が使えないからそれが理由だ。
程無くして、差別が始まった
俺はこの理不尽に反逆を決意した
この作品は超絶カメ進行なのであしからず!
途中で話の書き換えを容赦なくしますので悪しからず!!
今の所 月1
で更新させています。
でもやらかす時もあるんでどうか再度温かい目で見守ってやって下さい。
ノクターンにも掲載されています。
小説を読もうに載せていたつもりが載っていなかったので、こちらに載せます。
向こうで載せていた分を予約投稿しておくので追いつくまでは1日更新していきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 00:00:00
170899文字
会話率:49%
自信がない男性の恋愛についての詩です。
小説ではないので悪しからず。
最終更新:2023-08-15 08:47:39
686文字
会話率:0%
極々普通などこにでもいるハイスペック男子高校生、山田。
彼は東京、世田谷の三軒茶屋に建つ立派なビルを訪れる。そこには個性豊かな美人七姉妹が住んでいた……。
ドキドキな同居生活が今始まる!※かといってキラキラしたものではない、悪しからず
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 01:54:45
101075文字
会話率:82%
巷にありふれた小さな怪異を百物語に似た作法でお届けします。ほぼほぼ作者の実体験なので話数は控えめですが悪しからず…。
最終更新:2023-07-28 18:00:00
30076文字
会話率:4%
心情を適当に文字にしただけなので悪しからず
小学生の読書感想文の方が何倍もマシなレベルです
読んでも後悔するのは許しません
最終更新:2023-07-22 03:34:42
216文字
会話率:0%
現代日本の山中に校舎が建っていた。そこに通う学生は田舎であるにも関わらず、全国的にも優秀な成績を収める者から不良まで、十人十色な特色を持っている。その中でも特殊なのは生徒会。教師よりも全校生徒を統率している絶対的な権力を持つ彼らのトップに立
つ生徒会長には謎が多かった。そんな彼に目をつけられた天野霳太郎は、生徒会といがみながらある現象に巻き込まれていく。それは、雷が学校近くに直撃し、そのあと必ずその付近にいたものは行方不明になるという神隠しとも言える現象だった。
リュウタロウの友人すらも巻き込まれて、とうとう彼らによる神隠しの謎解きが始まる。しかし、リュウタロウ自身も神隠しに巻き込まれるとは夢にも思っていなかった。最後に見たのは雷の光であり、目が醒めると西洋風の四柱に囲まれた大理石の空間だった。
面倒臭がりで基本無関心な主人公リュウタロウと、個性的すぎる周りの織りなす異世界転移ファンタジー!地球でも異世界でも邪険に扱われ、自由にいきれるのかと思いきや、急に神がドヤって来るわ、城から追い出されて嵌められるわ、難題ふっかけられるわ!命狙われまくりのリュウは生き残れるのか!時折謎解きと入れていこうと思います。(初心者なので簡単すぎる部分に関しては悪しからず……)
今まで更新がかなり遅れ&不定期で申し訳ないのですが、シリアス時々コメディー的なノリで少し抜かれれば良いかなーと思っております。途中からグロ注意ですよ!気になったらチラッと寄って行ってくれたら嬉しいです!よろしくお願いします!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 09:00:13
209188文字
会話率:24%
これは作者の人生の記録である。
そして日記としても使っていくので悪しからず
最終更新:2023-06-20 00:13:40
769文字
会話率:0%
やっと卒業だと言うのに婚約破棄だとかそう言うのはもっと人の目のないところでお三方だけでやってくださいませ。
そしてよろしければ私を巻き来ないようにご注意くださいませ。
一応自衛はさせていただきますが悪しからず?
そんなささやかな防衛をし
て何か問題ありましょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 18:00:00
8530文字
会話率:34%
この物語は、主に以前妻が僕に言った愚痴で構成されています。悪しからずご了承下さい。
最終更新:2023-06-18 13:30:41
1598文字
会話率:57%
日々を生きる上で溜まっていく 怒りやらをなるべく
言葉に変えて歌にしておりますが、如何せん怒りでして
美しさ等という物は求めておりませぬ。悪しからず
最終更新:2023-06-18 06:00:00
3734文字
会話率:0%
岡田一心は東都美術館の館長だった。
ある日、その美術館は火災にあってしまう。
岡田一心はある美術品を守るために火の海へ入り命を落としてしまう。
そして目覚めたら赤ちゃんになっていた。
その世界では繰り返される戦争やモンスターからの侵略によっ
て歴史は生まれては消え、生まれては消えを繰り返していた。美術品は身分の高いものが占領したり、乱雑に売られたり、処分されていた。
「このままではいかん。」
転生した岡田一心は授かったチート能力と前世の知識を元に美術品を収集し、世界一の博物館をつくることを決意する。
不定期更新&初心者なので悪しからず。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-07 21:37:28
17923文字
会話率:25%
本編『姉が絶世の美女なので、』の主人公以外をメインにしたお話です。
内容は本編には入れられなかったというものもありますが、本編とは直接関係ない話も多くなりますので、未読でもあまり支障ありません。初見の方もどうぞ。
各タイトルごとに別々の
話になります。
現在更新中のお話・あらすじ
【マドレーヌは結婚したくない】
面倒臭がりの伯爵令嬢・マドレーヌは、面倒臭がりすぎて例えどんな相手だろうと結婚などするつもりが全く無い。「ずっとこのお屋敷で自由気ままに過ごすんです。」などと言い出す始末で、両親も兄も頭を抱えていた。
そんな彼女のもとに、ある時一通の招待状が届いた…。
※こちらは完全不定期更新です。悪しからず…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 09:00:00
109728文字
会話率:46%
公爵家令嬢ディアナは婚約こそ結んでいないものの、この国の第五王子シリウスと恋仲にあった。
しかしディアナもシリウスもお互い肝心なところで踏み込むことができず、二人の仲は遅々として進まなかった。
そんな二人を見かねた、ディアナの親友にして伯爵
家の長女にして魔法使いでもあるエルシアは、彼女のために一計を案じた。
それこそが『呪いをかけられたお姫様は、王子様のキスで目を覚ます』作戦だった。
※この物語の八割ぐらいはノリと勢いでできていますので悪しからず折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 09:00:00
6839文字
会話率:39%
親の命令で身売りなどをさせられていた名前もない子供が助けられていく物語の予定です…
ちょくちょくボーイズラブ要素がありますがそっち方面に持っていく気はございませんので悪しからず
最終更新:2023-05-17 07:00:00
5522文字
会話率:58%
19世紀イギリス。ロンドンのサウスエッジ通りのクリーニング店で使用人を含めた一家七人が惨殺された。
まるで獣が食い散らかしたかのような遺体に、新聞は『サウスエッジの人喰い狼』と名付けた。
優秀だが一匹狼のロンドン警視庁捜査官アーサー・バー
トレットは、サウスエッジの人喰い狼を持ち前の執念深さで埠頭へ追い詰め、逮捕も目前と言う所で、何者かに銃撃される。
目覚めると、信じられない事に自分が十七歳の侯爵令嬢、アリス・ガーフィールドに成り代わっていたのだ。
アーサーは仕方なくアリスとして振舞うが社交界の一癖も二癖もある人間達のお陰でトラブルに巻き込まれてゆく。
※一応、歴史上の人物の名前は出てますが、時代背景はちょっとだけ現代に近くしてますので悪しからず〜。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 16:43:11
85215文字
会話率:42%