インクトーバーというものがあります。普通は、絵を描くのが好き人のために、十月中の毎日テーマをくれるんです。友達の中でインクトーバーについて話していたら、私の友人の一人が「君も参加してよ!」と言ましたけど、私は絵を描くスキルがないので、最初に
拒否しました。でもその友達が「じゃあ、テーマによって短編小説を書けば?」と答えたら、私がそうやる事になりました。このコレクションは二千二十三年テーマを使います。是非、この三十一話を楽しんでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 12:36:37
41421文字
会話率:64%
主君に仕えたい願望がある人が、急に主君を得る話
最終更新:2023-10-19 00:42:58
1819文字
会話率:37%
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扉の向こう側
真っ白な部屋の先に
未来(あした)があるのかどうかなんて
誰も知らない
きっと無い、と諦めてるから
記録を燃やしたわけでもない
もしもの時を考えただけ
忘れてもらえるように
縛り付けないように
忘れたくないと願う
人達の
気持ちだって考えたけど
思い出すものが無くなれば
きっと記憶は薄れていくから
君は写真を消しただろうか
忘れてねなんて言ったけど
忘れてないっておもってる
僕はいつも自分勝手だったけど
君もいつも自分勝手だったから
誰かを想うことなんて
そういうものかもしれないけれど
だったら明日を願うことも
そういうものでいいのかもしれない折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-10-18 07:00:00
210文字
会話率:0%
期間的に投稿している人です。本日はメンタルの違いが顕著に表れるであろう二つを挙げてみました。本当にコンクリートは、土みたいに苦しんだらいいんじゃないかと考える限りです。
といっても、そんなコンクリート君も何かすごく大きい何かが、落ちているか
もしれませんが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 18:08:15
686文字
会話率:0%
高校2年生の上月健斗は、ふとしたことからクラスメイトの高木梓が新人Vtuber、「水咲ネネ」として中小事務所のVキャストからデビューしていることを知る。動画で初めて知った高木の裏の顔。可愛らしい声と、美しい歌声に虜になってしまう。しかしこれ
からどのように振る舞えばいいのか……
「君も関わってみたら?」好きな配信者に相談したところ、そんなアドバイスをもらい、思い切って高木にVtuber活動を手伝わせてくれ、と言ったところ条件を突きつけられる。
結果として上月はプロデューサーとして高木をサポートすることになり、作曲ができる同級生や動画制作の得意な後輩も巻き込みながら「水咲ネネ」がより広い世界を見ることができるようにサポートしていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 13:00:56
83099文字
会話率:74%
女の子の体が風船のように膨らむのが当たり前の世界線のお話が沢山。膨体の素晴らしさを、君も知れ!
最終更新:2023-10-02 01:10:02
10741文字
会話率:19%
中学3年になった真理は台本書きの後継者の候補に新1年生を二人スカウトする。今度の劇は珍日本昔話だ。二人の弟子と台本作りにいそしむ真理。この中の歌の作曲を山岡先生から音楽の大桐先生に頼むように言うが渋る山岡先生。そのことを武志に話すとその二人
は怪しいと言われ、真理は美香や睦美に聞きまわる。が、作曲を大桐先生快く引き受け、自分の音楽部の生徒に作曲させ、二人の間は不明のまま、真理は捜索を取りやめることにする。中間テストも終わり、劇も順調に進んでいたのだが、女の鬼の数が一人足りない、その時真理は、ばっちゃんが自分の劇にちょい役で良いから出たいと昔言ってた事を思い出し、山岡先生に相談する。渋っていた先生だったが、彼女の今までの恩義から仕方なく承知する。真理はそのお礼を噛めて期末テストの勉強をやる。傍らでそれを見ていた敦君も勉強して良い成績を収める。いよいよ劇は始まるが、ばっちゃんや一発芸の新人は無事大人しく演劇を終わらせてくれるのだろうか?
夏休み、沢口君はレギュラーになり睦美はテニス部を優勝に千鶴は日本代表に選ばれる。武志君と真理は大学受験勉強の相棒として頑張ろうと誓い合った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 16:12:20
47226文字
会話率:44%
祖母が亡くなったとの連絡を受けて、真理を連れ長崎に込んだ多恵さん。葬儀会館の裏を流れる浦上川を描いていると、何時もの幽霊軍団と祖母が現れる。祖母の通夜も葬式も寂しいものだったが、賑やか好きの祖母の為、幽霊軍団がパーテーを開くことに。母は魂だ
けになった祖母にマガタマに一緒に行って、これから暮らそうと語り掛ける。そのマガタマに帰って来た多恵さんの所に祖母が現れる。母が又長崎に納骨式に戻るまで少し時間があるので、その間に鎌倉に行きたいと言う。そこで花画家の柏木さんと二人で出かける事に。多恵さんの言動や自分自身に起こったことから、段々多恵さんの霊が見える事を信じる用のなった柏木さん。この後祖父の霊も現れて幽霊の杉山君も大忙し。所が母が長崎に行ってる間、父が家の階段から落ちて、発見が遅く緊急治療室の入院してしまう。見舞いに行きたくてもコロナの為行くことが出来ない。祖父母も暫くこの世に留まること決めた。浦上川の絵を描きながら原爆の事や母が描かなければならない奇跡のマリア像に思いをはせる多恵さんだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 14:55:39
47654文字
会話率:56%
北海道にスケッチ旅行に行きたくても、経済的に無理かなと思っていた多恵さん。そこに大樹さんの教室の教授夫人が多恵さんの画を買ってくれることに。年が教授よりもかなり上の為か世間に妻を公にしない教授に心を残して、ありがたく北海道、大雪山に旅立つ多
恵さん。先ずは旭岳、そこで不倫に悩む若い女性と知り合う。そこに新たな幽霊を加えて杉山君と良介君が現われる。妻依存症の彼のために探す事を約束する多恵さん。不倫に悩む女性も多恵さんと話す事などで何とか心の整理がつき始めた。其の彼女に恋する良介君。ホテルや次の黒岳でも彼の妻らしい人物に会うがみんなはずれ。スケッチだけは幽霊さん達のお陰でスムースに捗る。聞けば夫の幽霊さんは妻が恋しくて泣き出しそうとか。そこに現れた女性に尋ねると、今まで彼女と板と言う。やっと今の彼女の顔と居場所が分かり、杉山君たちの力を借りて夫に妻を引き合わせられた。
次の日、最後に向かう青い池。そこで見た光景に多恵さんはあるひらめきを得る。其の後も滝や牧場で大いにスケッチの収穫を得る。良介君の片思いを見届ける為に、杉山君も一緒に北海道に残るよう
に言い残して北海道を後にする多恵さん。多恵さんはお土産と描いてきたスケッチを直接渡したいと教授宅にお邪魔した。そして青い池で撮ってきた写真を見せて、教授にある一大決心を促すのであった。そして、秋晴れの日に・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 16:44:41
49590文字
会話率:53%
奇妙な生き物だよね、君もそう思うだろう?
最終更新:2023-09-10 20:59:22
374文字
会話率:0%
『──胡蝶の夢を知っているかい?』
やあ、ようこそお客様。 夢と現を別つ場所へ。
この店では、それはそれは貴重な【蝶のしらべ】を売っているんだ。 どうだい? 君もお一つ。
ここの蝶にはね、誰かの夢が詰められているんだよ。
無
論、全てが違う夢さ。
君は好きな蝶を選ぶだけでいい。 そうすれば、選んだ蝶が君を『夢の世界』へと誘ってくれるだろう。
きっと素晴らしい体験になるよ。
ああ、でも一つだけ。注意する事があるんだ。
もし君が、蝶の【羽ばたく音】を聞いたなら──。
その時はすぐに、帰らないといけないよ。
夢に飲まれてしまうから……ね。
なぁに、夢を夢として楽しむためのお約束ってやつさ。
御代は要らないよ。これも何かの縁だ。
さあ、この道を通ってお行き。 あとは蝶が案内してくれる。
どうぞ、いい夢路を。
行きはよいよい、帰りは……はて、何だったかな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 17:06:47
4076文字
会話率:14%
ある手紙を読む主人公。その手紙を書いたのは自分の大切な人。「君も俺も、ずっと溺れていたのかもな」
彼は何を思うのか。
最終更新:2023-08-25 20:14:49
972文字
会話率:47%
中学2年の夏、俺 夕坂湊人(ゆうさか みなと)は
人生で最初で最後の一大イベントの一つを終わらせた。
まぁ、俗に言う告白だ。
言っとくが、別に俺はイケメンじゃない。
腹筋も割れてない。
贅肉ジャンボパック、脂質糖質過多で欲にまみれた豊満ボデ
ィ且つ公害と化した体臭食堂、害悪鼻息、まだまだ他にもあるが。。。まぁつまりは、盛大にフラれた。
罵られた。蔑まれた。笑われた。
かなり酷い言葉を浴びせられたと思う。
けれど、当人である俺は、何というか何も思わなかった。
まぁ、強いて言えば、三次元はこんなものか。
そう。何せ俺は屈指のアニオタで、ツンデレ台パン系VTuber 赤花(あかばな)アポロの大ファンであり、ガチ恋勢であった。どのくらいかと言うと、グッズやタペストリー等で部屋が埋め尽くされてるのは勿論、自称彼氏をネット上で言っちゃうくらいには。。
諸君も察しの通り、ガチ恋相手がいながら俺は三次元に現を抜かしていた。つまり、あの告白はけじめをつける為のものだったのだ。
無事フラれ、これでアポロを気兼ねなく推して、今まで以上に愛のコメントを打って!純愛の真っ赤な赤スパを投げまくれる!!って思ってた。
けど、奇しくもフラれた日と同時に、アポロの恋愛雑談配信で、アポロが放った一言『デブはお断り!』と言う今まで以上に衝撃で、そして初めて語られた好きなタイプの数々。。
俺は初めて危機感を覚えた。。
数学で一桁取った時も、運動部でもないのに体重が80を超えた時も、親戚の結婚式で酒を注がれた時も、そしてフラれた時でさえ、危機感なんて覚えた事はなかった。
だが、この日俺は初めて決意した。
減量。
シックスパック。
体臭。
その他諸々、俺は変えてやろうと!
しかし、この時の俺はまだ知らない。
期待していなかった三次元で。
高校生活で。
まさかあんな末路が待っていようとは。。
不定期で更新します!
感想やコメント待ってます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 10:32:42
3930文字
会話率:6%
婚約者が良かれと思って婚約解消を勧めてくる!大商人の娘アニエスは生まれながらの婚約者ジーノと大の仲良し。けれどジーノの実家は名実ともに悪徳な貴族の家。実家を嫌うジーノは、大事なアニエスを自分と結婚させてはならないと変な方向へ奔走中。「ジーノ
君もうやめてよお!」このままではジーノが大変なことになってしまう。私が何とかしなくては!とアニエスも立ち上がるのだった。
☆思い付きと勢いで書いた短編連載です。全12話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 11:09:23
35018文字
会話率:47%
自身を取り巻く全てに絶望し、自死という形で命を絶った16歳の青年、佐久間ユウスケ。
神により賜ったその力で、彼はどこへ向かい、何者へとなるのだろうか。
『きっと面白くなるよ!君もそう思うよね?』
この作品はカクヨムにて不定期
連載中のものの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 21:31:15
5087文字
会話率:28%
あの頃に戻りたいと思うけれど、どれか一つでも欠けてしまったらあなたに出会えていないから……
最終更新:2023-07-25 18:14:09
548文字
会話率:0%
夢を追いかける。叶
支えになった。夢
二人の関係と夢の物語。
最終更新:2023-07-24 16:42:09
6134文字
会話率:23%
ある日、魔王は見つけてしまった。
運命の相手を。
だが、少女は異世界人だった。
「週間魔界占いの結果によると、彼女との相性は今が最高だと書いてある。しかもこの出会いを逃したら、あと四百年は運命の出会いがないとも書いてあったんだぞ!」
「たか
が占いごときで喚かないでください」
「五月蠅い五月蠅い。あと四百年後なんて、もうおじいさんだぞ。よぼよぼなんだぞ!」
魔王が少女を召喚しようとした同時刻、聖なるルミエール王国でも聖女召喚の儀が執り行われていた。そして魔王のもとに来るはずだった少女は……人間たちの国に召喚されてしまった。
彼女が幸せだったのならば、それでいい。だが、現実は違った。聖女としての修業を課され、少女は日に日にやつれていった。そして魔王は決意をする。聖女を魔界で保護することを。ルミエールの結界が弱まるその日、魔王は聖女と相まみえる。
「聖女よ、その美しい顔が歪むのを楽しみにしているぞ。自分の聖なる力が世界を滅ぼすことに使われた日には、どんな苦痛に耐えるときよりも甘美な顔を見せてくれるのだろうなあ」
……俺は世界を滅ぼすつもりもないし、聖女とニコニコ笑顔で暮らせればそれでいいんだ!!!!!
「今まで苦しんだ分、楽しんでは罪なのか?」
「聖女はいつも自分に責があるかのように言う。何故一度きりの人生なのに、楽しまずに死のうとする」
「父君も母君も聖女が幸せに生きていることを望んでいるはずだ。もう泣くな。俺が命をかけてお前を守る」
「この世界の一住人をして、あなたに償いがしたい」
好きな女の子の前では素直になれない魔王と、異世界転生で心を閉ざしてしまった聖女のハートフルコメディ開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 00:10:19
17277文字
会話率:54%
ここ数年、すっかり日本に定着した『炭酸水』。
しかしながら、単なるハイボールやカルピスソーダの割材という認識では、あれだけの販売スペースの説明はつきません。
今の日本には、確実に炭酸水を「うまい」と考える人間が増えています。
それはダイ
エットのためなのか、それとも普通のジュースが高くて買えなくなったのか……。
このエッセイは、近年「フレーバー炭酸水」に魅せられた私シサマが、おすすめのフレーバー炭酸水をご紹介するものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 14:24:39
4591文字
会話率:8%
県立志叡館高校に通う高校生・行武孝太郎は、昼休みになると決まって屋上でひとりの時間を過ごしていた。何を残すでも何が残るでもない高校生活。〈声〉に何と諭されようと、これがいいと嘯く。
そうして落ちた微睡みから強引に引き戻されると、そこには見
知らぬ女子生徒の姿があった。
「ずっと――あなたのことが気になっていたの」
沓南つかさと名乗る女子生徒は続けた。
「行武君も――わたしと同じように、忘れてしまった経験があるのかもしれない」
その何かと思わせぶりな言動を受け、行武孝太郎は自身の過去を語る。二年前、交通事故に遭ったあとの臨死体験について。悪魔を騙る、姿なき〈声〉について。そして、忘れる程度でしかなかった事実について。
それを受けて、沓南つかさが言った。
「たぶん、行武君だけがわたしを——」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-20 23:52:49
72710文字
会話率:45%
僕は陰キャだ。
だが何故か運動神経だけは良かった。
「帰宅部員なのに1500mが4分丁度!?」そんな体育の先生の言葉と「じゃあ君も陸上部に入ろうよ?」という陸上部の彼女の言葉。陰キャの僕が断れるはずもないのに、どうしろというのか。
最終更新:2023-06-14 19:09:43
3457文字
会話率:19%
北極、南極、アマゾン、砂漠、深海…世界のありとあらゆる場所にはまだ見ぬ生き物たちが今日も私たちの知らない場所で生きている。
私はそんなまだ見ぬ生き物に会いたい一心で今日も世界各地を移動する。
ある日、大学で久しぶりにのんびりと論文を読んでい
ると助手君から知らせが届く。なんでもアメリカで新種の魚が見つかったらしい。それも今まで調査をしてこなかった海域での新種の発見だ。
これは研究者として行かなくては恥だ。
私と助手君は早速、飛行機のチケットとアメリカに行くための準備をしてその日のうちに日本を出た。
…そこまでは順調だったのだ。
飛行機に乗り、新しく見つかった生き物の姿に思いを馳せていると急に飛行機が傾き、揺れ始める。
こんな事は珍しく、普段は私よりも冷静に物事を考えてくれる助手君も目に見えて狼狽しているのが分かるほどだ。そんな状況でも私は新種を見たい一心で揺れに耐えていたのだが…。
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この小説は生物観察が好きすぎる主人公によって穴が開くほど観察される魔物たちとそんな主人公に振り回される周囲の人々によって構成されています。
これをご理解の上お読みくださると嬉しいです。
それと…これを読んでこんな考察もあるのでは?と読者の方も考えてくれると嬉しい限りです。
感想にそれを書いてくれるのもいいかもしれません。見て私がニヤニヤするだけですが…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-08 16:38:33
178989文字
会話率:57%