死後の世界について考える
最終更新:2024-09-21 00:40:23
2394文字
会話率:0%
祖母が亡くなったとの連絡を受けて、真理を連れ長崎に込んだ多恵さん。葬儀会館の裏を流れる浦上川を描いていると、何時もの幽霊軍団と祖母が現れる。祖母の通夜も葬式も寂しいものだったが、賑やか好きの祖母の為、幽霊軍団がパーテーを開くことに。母は魂だ
けになった祖母にマガタマに一緒に行って、これから暮らそうと語り掛ける。そのマガタマに帰って来た多恵さんの所に祖母が現れる。母が又長崎に納骨式に戻るまで少し時間があるので、その間に鎌倉に行きたいと言う。そこで花画家の柏木さんと二人で出かける事に。多恵さんの言動や自分自身に起こったことから、段々多恵さんの霊が見える事を信じる用のなった柏木さん。この後祖父の霊も現れて幽霊の杉山君も大忙し。所が母が長崎に行ってる間、父が家の階段から落ちて、発見が遅く緊急治療室の入院してしまう。見舞いに行きたくてもコロナの為行くことが出来ない。祖父母も暫くこの世に留まること決めた。浦上川の絵を描きながら原爆の事や母が描かなければならない奇跡のマリア像に思いをはせる多恵さんだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 14:55:39
47654文字
会話率:56%
とある少年が、いじめで死んだ。
死後の世界へ行った少年は、1375893回の人生の記憶が蘇って......
最終更新:2020-06-19 22:06:52
1215文字
会話率:9%
死後の世界について考えて見たことはあるだろうか。
最終更新:2020-04-22 11:43:39
1975文字
会話率:0%
「キミは誰だい?」
真夏の暑い日、いきなり俺の部屋の中に現れたそいつは、俺にそんな質問を繰り返した。
自分のことを神様と名乗るそいつは、死後の世界についてとやらを滔々と語り出す。
俺が何を願って生まれてきたか知りたいって? そんなもの知る
わけがない。
日参する神様に辟易する日々。
そして目的が果たせず業を煮やした神様は、一人の女の子を召喚する。
(※不定期更新です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-01 10:00:00
25680文字
会話率:53%
人の死後について考えたことがあるだろうか。ただ漠然と自分の死後を思うのではなく、この上なく真面目に、死の先を考えたことがあるだろうか。そのために何かしらの行動を起こしたことはあるだろうか。この僕、名切はやてには、そのような言動を取ったことは
なかった。無論、子供ながらに考えたことはあるが、大人になるにつれそのような考えを持つことは無くなり、成人した今日に限っては死後の世界について書かれている宗教本やエッセイを見かけるとどうも胡散臭く思ってしまう。けれどもそれは、別段珍しいことではないだろう。誰だってそうなのだから。僕の人生というものは、この世界における有象無象だ。貴重な体験も、無価値な経験も、全てひっくるめてなお、「当たり前」であるといえるだろう。良くも悪くも、僕の日常というものは、今のままがあるべき姿なのだろうし、だからこそ「当たり前」が終わった後のことなんて考えるだけ無駄なのかもしれない。そう、僕は考えていた。あの日、爆裂トマトになって死んでしまうまでは。
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原因不明の事故で死んでしまった名切はやて。エロ雑誌入りのコンビニ袋を片手に、気が付けば、妙なオブジェが立ち並ぶ石造りの遺跡に立ち尽くしていて・・・・・。生前の当たり前が一切通用しない異世界。確固たる目的も意思もないが、とりあえず何か行動を起こそう。目下の目的はとりあえず状況を把握すること。ここは死後の世界なのか、それとも別のなにかなのか......ま、とりあえずこの雑誌を紳士的に活用してから考えよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-28 15:30:00
4164文字
会話率:2%
とある学校の帰り道、ある女性とすれ違う。
その女性は話しかけてきたと思ったら、死後の世界について話し始めた。その内容は…。
殺された主人公。すれ違った女性。知らない死後の世界…。
最終更新:2015-10-11 21:00:00
31225文字
会話率:56%
人は死んだらどうなるのでしょう?色んな考え方がありますが、ただ一つ言えるのは誰も死後の世界についての確かな情報を持っていないこと。このお話は死後の世界がこんなんだったらいいなーという私の願望でもあります。
最終更新:2011-08-30 22:50:19
7855文字
会話率:50%