あの頃に戻りたいと思うけれど、どれか一つでも欠けてしまったらあなたに出会えていないから……
最終更新:2023-07-25 18:14:09
548文字
会話率:0%
没落寸前の男爵家の令嬢アニスは、貧乏な家計を支えるため街の菓子店で日々働いていた。そのせいで結婚にも生き遅れてしまい、一生独身……かと思いきや。
なんとオラリア公ユリウスから結婚を申し込まれる。
しかしいざ本人と会ってみれば、「私は君に干渉
しない。だから君も私には干渉するな」と言われてしまう。
ユリウスは異性に興味がなく、同じく異性に興味のないアニスと結婚すれば妻に束縛されることはないと考えていた。
アニスはそんな彼に、一つだけ結婚の条件を提示する。
それはオラリア邸で働かせて欲しいというものだった。
(ツギクル様、アルファポリス様にも登録させていただいてます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-15 17:30:14
120773文字
会話率:42%
消えちゃいたい少女と、夏の日に見た”いつか”の幻影の話。
両親を亡くし、伯父夫婦の下で世話になっている少女、真冬。下校中、寝過ごして知らない駅に着いてしまった真冬は、迷子の女児”まーちゃん”に出会う。
自分と同じ呼び名の女の子。よみがえる父
との思い出。母と来た公園。まさか、ここは……?
――絶対、君にたどり着くから。だから君も、君が歩くこの先をどうか諦めないでくれ。――
※この作品は「ノベマ!」「エブリスタ」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-26 16:00:00
10037文字
会話率:30%
初投稿です。色んな要素が詰まっています。
〜主人公は部屋から飛び出した。
満点の星々がその目に映り、眩しさから目を閉じる。
「目を閉じるだなんてもったいないね、この世界は面白いよ!少なくとも僕にとっては面白い世界だった!戦いの中で多くを見
た。だから君も多くを見てみるといい!」
姿の見えない救世主が言った。〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-03 09:16:44
3774文字
会話率:55%
旦那様は優しい方です。「僕たちは、政略結婚だ。だから君も好きな人を作ってもいいんだよ」
そうおっしゃると王妃の元に出かけました。
最終更新:2018-03-18 00:00:00
1476文字
会話率:7%
本当の私は少しずつ見せる。
だから君もゆっくりでいい。
ゆっくり君を見せて。
心のメッセージ。
最終更新:2014-09-14 03:00:15
454文字
会話率:0%