──どいつもこいつも、俺をイライラさせやがって。
学校一の問題児として有名な不良少年・中居祥太(なかい しょうた)。ある日の昼休み、何故か自分に口うるさいクラス委員・藤村詩歩(ふじむら しほ)から逃れるため、いつものサボり場所へと移動
する。
「オレ、小此木ちゃんが好きだ。ぜってー幸せにする、付き合ってくれ」
「あの、えっと、あはは……私、好きな人いるから」
先客が二人居た。一人はクラスで可愛いと評判の美少女・小此木美咲(おこのぎ みさき)で、彼女はクラスのチャラい男子に告白され、困っている様子だった。しかし祥太にとってはどうでもよく、腹が減っていた彼は二人に割って入り、焼きそばパンを食べ始めた。そして抗議してきた男子を一喝し、意図せず美咲を助ける結果になった。
「中居くん、だっただよね? いつもここにいるの?」
「ああ、まあ……てかお前、好きなヤツいんの?」
「好きな人なんていないよ、告白されて困ってたから嘘ついたの」
「そうか……」
その日から、美咲は祥太を気に入って何かと絡んでくるようになった。すると詩歩をはじめ、周囲が不良と美少女の接近を気にし始め、ただ不良として荒んでいた祥太の高校生活が少しずつ変わっていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 18:00:00
62729文字
会話率:43%
ここはハリメデと呼ばれる世界。ハリメデは剣と魔法にあふれる世界。
そしてここには、東西南北それぞれに四人の魔王が存在していて、人々を苦しめいてた。
そんな魔王のなかでも一番極悪で、恐ろしいとされる南の魔王。名をオレガノという。極悪魔王は知
略、武力共に優れ、そんな彼を人々は恐れていた。
だがある日、ハリメデ始まって以来最強との呼び声高い、勇者パーティーがオレガノを討伐しに出発する。
苦しい旅……? 魔王との激しい戦い……?
一切そんなことはなく、旅はスイスイ、魔王はボコボコ
勇者パーティーによって瓦礫となった魔王城のなかで目覚める。
そのさんたんたる有り様に魔王は震え叫ぶ。
「なんじゃこのちんちくりんな姿は~!?」
かつての凶悪な面影もなく、小さな少女の姿で叫ぶ元魔王の隣でメイドはクスクス笑う。
「メス堕ちってヤツじゃないですかね」
最強勇者パーティーによって全てを失った元極悪魔王は、元部下で暗殺部隊に所属していたクミンと出会い、そのまま成り行きで一緒に過ごすことに。
こんな目に合わせた勇者に復讐したい!
だがその前に家も仕事もない元魔王が生きていくためには、まずはお金! 色んなことに手を出して、ボロボロになって、それでも頑張る二人。
「しゃ、借金が!?」
「増えてるぅ〜!?」
元魔王と元部下二人の凸凹コンビの行く末はきっと明るい!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 18:11:42
350961文字
会話率:51%
吾輩は雪見大福である。
白い猫である。
人間たちは吾輩をメインクーンなどと分類しているらしい。
アライグマのような乱暴者と同一視されるのは、甚だ遺憾だが理知的で心優しい猫として、寛容な心で許そうと思う。
そんなことより吾輩は憂い
ていた。
猫飼い主達の結婚状況を憂いていた。
ほんの少し身体が丸くなったせいで、飼い主からオヤツのちゅーとろが貰えないことを憂いていた。
それもこれも飼い主が落ち込み気味なのが悪い。
残業帰りのお疲れモードでも優しい飼い主だが、お酒が入ると「出会いがない」と嘆く日がある。
仕事は充実しているらしい。
花形の秘書課などと呼ばれる組織に配属されて、氷帝と呼ばれる若きイケメン社長という推しのそばで仕事できて嬉しいと言っていた。
正直、飼い主がなにを言っているのかわからん。
職場に出会いがあるではないか。
吾輩はそう思うのだが、社長とやらはあくまで観賞用らしい。
仕事が出来すぎて、自分にも他人にも厳しい。
ミスで叱責や詰問されることなどはない。
けれど優しいわけではない。
なんでも無言で人を見限り、他の部署に飛ばすのだとか。
そのため氷帝とやらが社長になってから秘書課は入れ替わりが激しいらしい。
飼い主が秘書課に配属されたのもそのおかげだとか。
人間とは大変である。
飼い主の愚痴が増えたのは先月の誕生からだ。
どうも人間社会では25歳を過ぎればアラサーという呪いにかかるらしい。
いくら仕事が充実していようと、恋人がいないと焦燥感に駆られて悲しくなるのだとか。
人間とは複雑である。
ちなみに吾輩のちゅーとろが減ったのはその前からだ。
飼い主が吾輩を見て、深刻な表情で「ダイエットさせなきゃ。私も一緒に頑張るから」などと言い始めたのだ。
人間とは失礼である。
そんなとき吾輩は知ってしまった。
家を守っているときに、適当にテレビ番組をつけていて知ってしまった。
人間は猫を飼うと結婚しないらしい。
なんと犬を飼うよりも結婚しないらしい。
これは家猫として看過できない問題である。
このままでは家猫の地位が危ない。
飼い主の婚活を促進しなければ。
こうして吾輩は外に出て、電車に乗り、飼い主の会社に向かった。
そして現在、吾輩は社長室で氷帝と対面している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 11:00:00
32132文字
会話率:30%
《第1章》
有澤鈴、15歳。勉強中に寝落ちしたら異世界に飛んでました。
超ひねくれ少年・チェシャ猫のせいで伝説の勇者「アリス」として扱われ、しかも元の世界に帰れない!?
首から外せない≪魔法石・マレフィセントの涙≫を捨てに行くことを決意した
アリスは、魔女モルガンに対抗する仲間を集めながら、「創世の地」と言われるモンス・ダイダロスを目指す! けれどこの旅、戦闘力も魔力も恋愛耐性もゼロのアリスにとってはかなり前途多難で……。
ほぼ平凡主人公な勇者アリス(仮)と童話のイケメンキャラ達による、魔法あり、ガチバトルあり、時々胸キュン要素あり(?)の異世界冒険譚!(2017年1月6日、第1章完結しました!)
《第2章》
「お前だったのか、伝説の勇者・アリスとやらは」
有澤鈴・16歳。気がついたら、再び異世界にいました。
立場的に仕方なく「勇者アリス」と名乗った結果、今回は何故か命を狙われまくり!? 挙句とんでもないヤツに付きまとわれて、もう散々!
相変わらず魔力も戦闘力も恋愛耐性もない勇者アリスが、新規&既存の登場人物に振り回されながら、変容を遂げたワンダーランドと「大臣オズ」の謎に迫る!(2019年8月12日、第2章完結しました!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 00:26:37
897012文字
会話率:62%
「お前だったのか、伝説の勇者・アリスとやらは」
有澤鈴・16歳。気がついたら、再び異世界にいました。
立場的に仕方なく「勇者アリス」と名乗った結果、今回は何故か命を狙われまくり!? 挙句とんでもないヤツに付きまとわれて、もう散々!
相
変わらず魔力も戦闘力も恋愛耐性もない勇者アリスが、新規&既存の登場人物に振り回されながら、変容を遂げたワンダーランドと「大臣オズ」の謎に迫る!
ほぼ平凡主人公な勇者アリス(仮)と童話のイケメンキャラ達による、魔法あり、ガチバトルあり、時々胸キュン要素あり(?)の異世界冒険譚・第2弾!(※毎週日曜に更新予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-01 22:00:16
218100文字
会話率:61%
ゲームクリエイタの『俺』は、ファミレスでカレーを食っていたらタンクローリー事故に巻き込まれた。
目が覚めたら暗闇の中。同じく巻き込まれたらしい若者たちとそこを脱出してみれば、出会ったのは言葉の通じない外人さん。
しかも彼ら、魔法なんてものを
使ってみせる。どうやら異世界転移というヤツらしい。
だけど、この世界のことを知るほどに、この『異世界』への疑問は募る。
そして、思いがけず手に入れた『ヒント』は、俺を東を目指す旅へと掻き立てる。
その先で、元の世界へ帰る方法を、この世界の真実を、『俺』は見つけることができるのだろうか……?
――という感じの作品です。
過去作との関連性から、先入観を持たない人にも読んでもらいたく思い、カクヨムにて公開していた作品ですが、無事に完結してしばらく経ったので、こちらにも投稿いたします。
過去作との関連といっても、世界観に共通性があるだけで、本作単体で読んで頂いても不都合はないはずですので、私の作品を初めて目に留めていただいた方も、お気軽にご覧頂ければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 18:48:32
234629文字
会話率:25%
過去の経験から目立たないように生きていくことにした主人公・月野翔太のクラスに『カラダラッパー』を初手で名乗る・朝倉アタルという転校生がやって来た。
あんなヤツにはなりたくないと思いながらアタルのことを見ていた翔太だが、ひょんなことからア
タルに「どこに何の教室があるか紹介してほしい」と頼まれて、まあ別にいいかと思い、学校の紹介をすることに。
そこで翔太のリアクションから察し、翔太が曲作りをしていることをアタルが言い当てる。
アタルはなんとか頼み込んで、曲を聞かせてもらい、アタルは「カラダラッパーのDJになって」と懇願する。
そこで翔太が過去に歌のコンテストで恥をかいて、目立つことをしたくなくなったと言う。
しかしアタルはめげず説得すると、クラスメイトたちには秘密で一緒に活動することに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 07:10:00
78455文字
会話率:29%
クラス転移から外れてしまい、とある森へ転移してしまった主人公
クラスメイトに会うため、各地を駆ける・・・!
一方その頃、クラスメイトはキレていた
魔王を討伐するため、各地を駆ける・・・!
一方その頃、魔王は現代人を召喚して使役していた
魔王に使役された現代人は嫌々ながら、各地を駆ける・・・!
一方その頃、特にクラス転移とは関係ない現代の凄い悪いヤツは「何かメッチャ人居なくなったなぁ・・・・・」と思っていた
奇ッ怪な神隠し時間の真相を探るため、各地を駆ける・・・!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 18:37:57
9584文字
会話率:36%
隣の席の変なヤツ、五百井蘭太郎。
なぜか俺は、毎週こいつとラーメンを食べに行っていて──
最終更新:2024-11-11 20:07:04
7118文字
会話率:35%
此処は異世界【エルデンティア】。
多種多様の種族が暮らし、自然豊かな世界だが、人の数だけ争い事や問題事が起こるのは、どの世界も一緒だった。
国同士の争い事は勿論。
貧困や格差、飢えに苦しむ者。
自分達ではどうしようもな
い、自然災害に悩まされる者など様々だ。
更にこの世界にはゲームや漫画等でお馴染みのダンジョンや魔物も存在する。
魔物は人々を襲い、ダンジョンは放っておけばいずれスタンピードを起こして、更に辺り一帯を自分の一部にしようと浸食していく…。
厄介極まりない存在──。
そんな世界に突如、とある冒険者集団が現れる。
その冒険者集団はメンバー全員が“女性”で、大変美しく、勇ましかった。
ある少女と麗人は、幾千もの魔物を薙ぎ倒し斬り伏せて、ある乙女は摩訶不思議な乗り物に乗って、人々の助けになる装置を造り称賛を浴びた。
そんな猛者達を束ねる清廉潔白で金色の少女。
その少女は難病に苦しむ者や、酷い怪我を負った者を治し、深い心の傷を抱えた者を癒して救っていった。
それだけではなく彼女は、誰かが困っていたらその身を挺してまで助力を尽くしてくれた。
その博愛精神と善行を見て、まるで女神の様な偉業や振る舞いだと人々は騒ぎ立てて、崇めた。
そして人知れず誰かが呟いた…。
『女神の遣い──【聖女】様に違いない!』と。
そんな彼女達を人々は敬愛と畏怖を込めて、こう呼んだ───。
【戦女神の救世主たち(ヴァルキュリアス・セイヴァーズ)】と!!
「なんか上の説明クソまじめだな…」
「そんな事よりカナメ! オレの『アンジュさん特製チーズプリン』返せぇっ!!」
「んな事まだ言ってんのか? ホント女々しヤツだなお前! その無駄にデケェー乳、揉み拉くぞっ!!」
「うがあああ! お前が悪いんだろうがっ!! もう許さないかんなっ!!」
「二人とも落ち着いて下さいっ! 本当はとっても仲が良いはずなのに、どうして……」
※妄想に妄想を重ねて、暴走した作品。寛大な心でお読みください。一応ちゃんとした男性や女性も出てきますが、基本は『女体化した野郎たち』の日常会話や冒険と戦闘シーンなどがメインです。女体化や性転換系の作品が苦手or気持ち悪いと思う方、不快と思う方はお読みになることをご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 12:26:21
6088文字
会話率:40%
エッセイとは思えないエッセイを見つけ、我慢しきれずに書きました。ムシャクシャしてやりましたが、後悔はしていません。
最終更新:2024-11-09 23:43:48
2150文字
会話率:3%
___これは、人間と妖精の物語。
昔昔、このラディウスという惑星の中心には、”始まりの樹”が存在している。
この樹には不思議な力が宿り、この樹から妖精が生まれ、人間たちと共存して生活をしていた。
そんな中、突如世界中に銀霧と共に狭間の門
が姿を現す。
その門から影魔”ファントム”と呼ばれるこの世界には存在しないヤツらが現れ、人々を次々と襲いはじめる。
エクラ村に住むリュミルと妖精のエディリーヌは、世界滅亡を阻止するための力を得るために、始まりの樹へとひた走る。
____この物語は、人間と妖精の物語。
そして、大切なものを守り抜くため足掻く者たちの記録である___
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 23:30:47
98091文字
会話率:33%
現代日本。この国には、他の国にはない極秘事項がある。
最強にして救世主、人ではなく、神でもない。それはそれは素晴らしい、「ヤツ」が存在していることだ。
2024年、災厄が日本に現れることが予測され、とうとう「ヤツ」の出番かという時
!
「俺は、もう人類を救済しない」
と言い出して―――――!?
元最強が、最弱に成り下がる瞬間! そして、最弱が世界を救う瞬間を、とくとご覧あれ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 07:11:30
31393文字
会話率:44%
東海道沼津宿で小料理屋を営む女店主かなめ(自意識過剰)のもとに現れた行商人は、わらじを買ってくれと頼み込む。かなめの履いているわらじを見れば話のわかる御仁に違いないと考えたらしいわらじ屋だが、かなめは相手にしない。死んだ父親の作ったわらじ
以外は足に馴染まないと断ったかなめはわらじ屋を追い返した後、沼津の筋者佐山一家に脅しをかけられる。様子がおかしくなって暴れ始めた佐山一家に困っていたところを居合わせた旅の娘に助けられ、かなめは娘を店に泊める。喉を壊して喋れない旅の娘はわらじ屋の旅の供で、待ち人のために二人してしばらく沼津にいるという。しかし沼津は佐山一家がおかしくなって喧嘩が絶えない。店をたためと詰め寄る佐山一家は、次々と妙なヤツらを連れてくる。わらじ屋曰く、後ろにまずいものがついたらしい。東海道の西の端より遥か西から来た妙な連中、「轟徒衆」が佐山一家を抱き込んで悪巧みを進め、清六は何かを知っているが多くを語らない。見てもわからぬ何かと戦い、上方から連れてきた娘権兵衛と一緒にかなめの店に居候するわらじ屋は、いつのまにか下働き。常連たちから下男と下女だと思われている。不服に思ったかなめは酒盛りの席にわらじ屋を連れていって町の奴らに説明したが、わらじ屋は思わぬ秘術を使う。わらじ屋にとって何も不思議なことはない当たり前の芸当は何が起きたかわからず、いつも通りわらじ屋は多くを語らない。帰り道に現れたのは、浪人。酒が入っていると不満げに立ち去った浪人「鼬」はわらじ屋のことを知っているようだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-29 15:00:00
20175文字
会話率:44%
大昔のアラビアで、みんな知ってるようであんまりよく知らない不思議な話があった。ランプの精はいいヤツなのか悪いヤツなのか、あんまり定かじゃない。ランプの精にもいろいろあって、いろいろいるんだよ。それではご覧いただきましょう!(CV:山寺某)
キーワード:
最終更新:2024-08-01 13:39:53
1224文字
会話率:13%
彼らは憧れた未知に
彼らは慄いたヤツらに
そして夢を追い求めたヤツらに
最終更新:2024-10-27 17:14:26
3556文字
会話率:42%
ある日突然現れたしゃべる猫は実は'神様の一種'でした!
そんな奴と出会ってしまってからというもの、主人公のミハルさんは死神や変な動物につきまとわれることになってしまいます
さらにそいつらが変な魔法で遊んでくるもんだから、さぁ大変!!
"わたしの普通の生活と、プライスレスタイムを返しなさいよ!"と、今日もドタバタの日常に文句を言うミハルさんですが、まんざらでもなさそうです
「いや、まんざらだよっ!勝手にまんざらでもない感じにするな!このあらすじ、誰が作ってんだ!」
そんなミハルさんは、今日も相変わらず激おこぷんぷんですが、物語の舞台である横浜市金沢区は今日も平和そうです
・・・っと、あらすじではほとんど内容がわからないと思いますので、とりあえず暇つぶしに読んでみたりすることをお勧めします
きっと、あなたの人生になんの役にも立たないけれど、少しだけ、、、もう気づかないくらい、、、ひょっとしたらそれ自体嘘かも、と思うくらいのハートウォーミングを感じる可能性がある「かも」です
要は変なやつらと普通の女の子のどたばたハートフルコメディってヤツです
断っておきますが、異世界には行きません
異世界からきた奴らでもありません
この現実世界にいる変な奴らの話です
異世界好きの方は、ここで読むのを諦めるか、久しぶりに現実世界の話につきあってやるか、むしろ現実世界話好きに転向するか、お茶飲んで一服するか、くらいしか選択肢はない、とか神様の一種が申し上げています
ーーおいっ!こらっ!そんなこと、ひょんは言ってないぞ!なんなんだ、このあらすじは、いい加減すぎるにゃー!ーー
信じるか、信じないかは、これから飲もうとするお茶に茶柱が立つか次第です
当然、立たなかったら信じる方ですよ
さてさて、そんなこんなで、どうでもいい話が8割くらいで、長くなっちゃいましたが、どう?読みたくなったでしょ?
( ;∀;)ヨンデー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 08:35:08
5961文字
会話率:23%
恋の和歌のご紹介。「和歌なんて分からん! ワカだけにな!」とむやみに威張っている紳士にこそ、知って欲しい、美しい和歌の世界。「和歌ってアレでしょ、五・七・五でうまいこと言うヤツでしょ」と微妙に、というか、かなり誤解している淑女にこそ感じても
らいたい、おしゃれな和歌の世界。古語の知識やなんやは全く必要ありません。いざ、三十一文字が織りなす美しくおしゃれな和歌ワールドへ! ※なお本作品は和歌の現代語訳を紹介するものではなく、和歌のイメージを紹介するものです。あらかじめご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 23:00:00
77051文字
会話率:1%
お前にはオヤツでも俺にとっては貴重な食料なんだぞ。
しいな ここみ様主催企画「500文字小説企画」参加作品です。
最終更新:2024-10-26 13:00:00
500文字
会話率:22%
俺たちが住む令和日本は異世界から侵略してきた邪神の脅威にさらされ、世界は世紀末さながらの混乱に陥った。しかし邪神は倒され、ヤツが築き上げた悪の組織もほとんど壊滅し、平和が戻りつつあった。
邪神を倒した張本人である俺は解雇され、多額の報酬と、
退職金代わりとして悪の組織の女幹部だったアイナを受け取る。死を望むアイナを抱いた俺は、意に反して妻として扱うことを宣言した。
愛を求められ、愛で返すアイナ。
それは、俺がかつて喪い、望んでいた日常だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 21:01:36
10752文字
会話率:68%
私の名前は森山木陰。
新卒の会社員。いわゆるOLというヤツだ。
アルバイト経験は殆んどなく、社会に出て初めて労働というものに勤しむ事となったのだけど、私、働いていません。
家にずっといるわけじゃないし、出社もしている。でも、働いてない。
社内ニートみたいな…。
新卒なのに。
配属ガチャを失敗した奴の末路的な。
どう考えても、私がブラック社員なんだけどね。
そんなガチャに失敗して、絶望してたら死にました。多分。
だって、電車にドーンってされたもの。
で、目覚めたら魔界だったってわけ。
気持ちの悪い生物が目の前に無茶苦茶いて、あまりの気持ち悪さに大声で叫んだら、その百万匹は死にました。
そしてレベルアップした私。
そんな私を魔王と呼ぶ、生き残った四匹の魔物。
私、魔王になってました。
しかも結構強め。
そんな魔王木陰ちゃんの物語。
始まり始まり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 07:00:00
117293文字
会話率:34%
元軍人の女性が、恩人の先輩を奪われ復讐のために邪神に魂を売り渡した。
『ヤツ』を探し出し倒す。そのために彼女は決別の為に道化師の仮面を手に取りタキシードを着こんだ。全てを偽り目的達成のために。
そして、いつしか仮面の復讐姫と呼ばれることにな
る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-16 18:09:49
5828文字
会話率:40%