人に臆病になってしまった素直な女性、
人に本心を見せず常に孤独な青年、
人に個性をひた隠し仮面をかぶる青年、
不器用で迷ってばかり、自分の人生をもがきつつ前に歩む人々の、もしかしたら身近にあるかもしれない…そんな、よくあるお話。
最終更新:2018-12-21 13:51:43
4161文字
会話率:49%
本格SFファンタジー短編。
人類が夢見た新天地にて、過去に行われた戦争の結果、汚染された惑星。
取り残された人類は、まどろみのような生存を繋(つな)ぐ。
この星に、ヒトは何を夢見たか。
この大地に、ヒトは何を夢見るか。
最終更新:2018-12-14 08:00:48
4352文字
会話率:10%
前世猫であった頃の記憶をもった僕は、兄弟達が人間を傷つけることに胸を痛めていた。それを可哀想に思ったママが遠い森で暮らせるようにしてくれた。そこはママも兄弟もいない森。寂しいけれど元気に過ごしていたところに、ある日客人がやってきて……。妖精
のような猫と人間の恋が始まりそうな物語。猫がいじめられるシーンがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-12 00:25:01
8210文字
会話率:54%
ある秋の昼間の出来事
キーワード:
最終更新:2018-12-03 22:14:54
277文字
会話率:0%
朝、昼、夕、夜、晩
それぞれをテーマにした別々の短編がいつの間にか一つにまとまる今作。
それぞれの副題は以下の通りです
朝 予告された死(小学生の時に考えたやつ)
エリート街道を走ってきた勝ち組の男がある日、
占い師を名乗る女性に
死を占われてしまった。
しかしどうやら、1週間以内に死ぬと言われたそれには回避する方法があるのだとか
1、早起きをすること
2、水に気をつけること
3、人に奉仕すること
男は占いなど信じないと言いつつ、3つの注意事項を気にかけるのだった。
昼 おばあちゃんとわたし(後付けで作った作品)
詩で語られる、おばあちゃんとわたしの話
愛しい人がいて、しかし結ばれない恋を体験するおばあちゃん
親を愛しく思う一方で、虐待をされる少女
二人の心情が昼のまどろみの中で語られる
夕 好きです!(高校生の時に考えたやつ)
女性が大路地を歩いていると、丁度噴水のある広場で高らかに叫ばれた
「好きです!」
振り返ると、見知らぬ男が立っていた。
周りに人が集まる中、男から逃れようとする女性
だが、男は無垢にも女性を離さなかった
と、そんな中で女性は過去を思い出す。
夜 うるわしの少女(当人中に作ったやつ)
魔女を探しに来たプロになりたての小説家
魔女がいるのは、とある村の片隅の森の中。
男は果敢にもぐんぐん森の中へと進んで行く。
が、やはりというか迷子になる。
夜も更ける中、滝の近くを通った時
ザバーン
人が滝壺に落ちる姿を目撃する。
自殺か何かと慌てる男をよそに、ダイビングスーツを着た少女が浮かび上がってきた。
そんなこんなで少女の家に送ることになるのだが、そこで噂に聞くような家に辿り着く。
晩 つきのワルツ(後付けで考えたやつ)
その青年は病室にいた。
事故に遭ったのだ。
右足を負傷してしまったらしい。
もう、2度と踊れなくなってしまった。
そう、彼はプロになろうかというダンサーだったのだ。
夢が潰えた彼は、彼女との会話で癇癪を抑えきれなくなってしまう。
「「別れよう」」
どちらともなく言われた言葉を最後に青年は本当に一人となってしまった。
そんな青年の前に占い師を名乗る女性が現れた。
5つのストーリーが折り重なって一つの物語を紡ぎ出す。
貴方に見せたい、貴方を魅せたい物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-30 22:50:05
75959文字
会話率:44%
無気力だけどダラダラしたいわけではない吸血鬼さんが、いろんな人に引きずられながら懸命に生きます。
最終更新:2018-10-28 20:10:19
648文字
会話率:0%
彼は短いひと時だけ現れる。
忘れていた過去のささやかな後悔に気付かせるために。
気付かずに道に迷っていることを教えるために。
まどろみの夢の時間が終わることを伝えるために。
誰かの元にそっと現われ、そっと気付かせる、ささやかで少し
不思議なオムニバスです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-31 18:05:12
24800文字
会話率:31%
聡子と優衣は高校の同級生だった。大学を出てからも、二人の距離は独特な関係を保っている。優衣はいつもどうでもいい男に抱かれては、明け方に聡子の家を訪れる。聡子が出勤した後、彼女のベッドでまどろむ時間は優衣にとって特別な時間だった。
この作品
は自サイト(http://shizukikanade.com/?page_id=865)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-07 22:15:08
2218文字
会話率:32%
ツイッターのお題ったーでテーマもらってチャレンジしてみました。
お題の公開は後書きに置いておきます。
最終更新:2018-03-03 15:04:39
525文字
会話率:10%
畳の目ほどずつ「日脚伸ぶ」
きのうは大雪で春など来ないような陽気でも、今日は春のような暖かさで嬉しかったです。
最終更新:2018-01-25 16:12:04
213文字
会話率:0%
両親が他界し残った家に住むために帰ってきた月夜。
無事に引っ越しも終わり今日は寝ようと夢にまどろみかけたときにある人の声が聞こえた。
少しずつ書き足すやつです( ˘ω˘)スヤァ
最終更新:2018-01-19 01:25:34
2471文字
会話率:25%
あの子たちより、あいつらより、
見ず知らずの誰かより、そしてあの人よりも。
僕と彼の方がずっとずっと幸福だった。
■絶対的な幸福を見つけた「僕」が「彼」と眠りにつくまでの、まどろみ話。
最終更新:2017-11-20 00:05:43
7478文字
会話率:20%
荒廃がすすむ世界の中、ただそこだけが繁栄を謳歌する『夢見る都』。この都は強力な守護の魔法によって守られていた。その守護の魔法の源となっているのは巨大な竜である。竜は初代の女王との契約に従い、神殿の奥で今も眠り続けているのだという。
少女エス
テルは、眠れる竜に安らかな夢を与える『竜の巫女』である。竜に寄り添い続けるうちに、エステルは竜の見ている夢を感じ取るようになり……
眠れる竜と、その竜の夢を知る少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-29 07:52:43
4700文字
会話率:29%
何でもない土曜日の朝の、どこにでもいる夫婦のキュンとするかもしれない会話。
最終更新:2017-09-24 19:05:22
1741文字
会話率:51%
その日はどうも変に頭の様子が冴ていた。内容そのものはさっぱり覚えていないくせに、最後に見た夢の感覚がいつまでも引きずられているような、まどろみのなかにいながらも、目的意識は常にはっきりしているかのような、うまく説明できないけどとにかくいつ
もと違っていた。
良い予感と嫌な予感が同時にするような、そのどちらでもないような・・・昨日変に夜更かししたせいだろうか?まぁ多少おかしな感覚を引きずりながらも、いつもと大して変わらない日常をただただ普通に過ごしていた日の帰り道に
それは突然やってきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-12 12:17:23
5747文字
会話率:48%
魔王が異世界召喚術を用い、異世界転移されてしまった高校2年生 天野輝。
魔王は人情味が熱く、人格者であったため酷い扱いなどはせず、輝は平穏な日々を過ごしていた。
しかし、数年後悲劇は起きる。
勇者召喚に成功した人間の王国が攻め込み魔族の
国に戦争を仕掛けたのである。
強力な魔法のジャミングと圧倒的なまでの勇者の強さに魔王軍は蹂躙され、輝が玉座の間に駆けつけると、魔王は勇者により倒されて瀕死。
そして勇者は十年前に生き別れた妹であった。
正気を失ったような虚ろな目をした妹をみた輝は、絶望の淵に突き落とされる。
その絶望から暴走した力は世界を吹き飛ばす程のものだった。
魔王は瀕死でも尚立ち上がり暴走した輝の力を用いて、輝の元いた日本に送り返すのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-28 11:54:32
20614文字
会話率:28%
ある日の夜。月という名前の女性の見た不可思議な睡夢(ゆめ)から始まる。でも、それは本当の始まりだったのだろうか…。
そんな月という女性のその視点から物語は進行して行く。
それは現在から過去へと…過去から現在にと物語は移り変わってゆく
。
…様々な事。
…女は男は。
…そこにあるはずの愛情とは…。
…そこにある思いとは。
…何かにいう思惑にも似た感覚的な事。
何かそれは歪(いびつ)にでもそれぞれが愛情のかたちを持っている。
その思いもいつか交差しては、それに交錯していく人たち…そして物語は衝撃的な展開に…なって行く。
一人の女性…月が見た夏の睡夢…。
…それはもしかすると人としての永遠的な事。
それにある事はいつからだった…? 。
今も見ている現実は本当の現実なのか…
そこに辿りついた先にある事は…。
どこか思いも渇いた愛情を求め彷徨う。睡夢(ゆめ)の悪魔に囁やかれた月という女性の思いに邂逅した。現実と過去に揺れている。そんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-29 13:57:44
6333文字
会話率:2%
いつもと変わらぬ日常は地震によって壊された。
多くの被害を生み出したその地震は同時に少年を異世界へと招くことになる。
目覚めたときその場にいたのは、なぜか鋭い痛みに襲われる自分自身と柄の長い鎌を携える少女。
そして骨のバケモノだった。
少年は、その景色が自分の感覚とも思えないまま死んでしまった。
転生先ですぐに死に、今度こそ生きる事は叶わないだろうと白く囲まれた世界に放り投げられた。
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少年は、どことも知れないまどろみに包まれ目を覚ましたそこは異世界。
新しく生まれたその子はレイフィールと名付けられ、両親に囲まれ幸せに生きていたのだが・・・。
テンプレに恵まれ異世界の知識とチートのような能力を駆使して生きる少年レイは大切なものを守るため今日も足掻き続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-14 21:20:46
32713文字
会話率:24%
人は夢を見る。
俺もまた、毎日ではないが夢を見る。
今日もまた、どこか別の世界で生きる俺の夢を。
それは願望が見せる夢なのか、それとも……。
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ユーリアルへのお題は『月を見る猫・言えない言葉を突きつけられ・まどろみ
に沈み込む』です。 https://shindanmaker.com/67048
お題メーカーより徐に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-06 10:01:22
2581文字
会話率:40%
公園のベンチに座っている老人が、虚空に向かって微笑むとき……。
詩です……たぶん。
最終更新:2017-04-28 23:09:03
288文字
会話率:16%