その日、僕は|固定概念《ステレオタイプ》を崩された…はずだ。
※ありま氷炎様『春節企画』参加作品です
最終更新:2022-02-01 21:09:38
5788文字
会話率:33%
目が覚めると俺の腕を枕代わりにして後輩が寝ていた。毛布で隠れて決定的なものは見えないが、おそらく裸で。
やっちまった。俺の心境はその六文字で埋め尽くされていた。
最終更新:2022-02-01 12:00:00
2673文字
会話率:37%
最近、アニメや漫画、小説を読んで少し羨ましく思う所がある。「異性の幼馴染」というやつだ。
お互いの部屋に入り浸ったり、当然のように一緒に登下校したり、時には窓越しに語らったり。
あるいは、小さな頃にとても大事な約束をしたけど、大きくな
るにつれて疎遠になり、それがきっかけで
距離が近づいたり。
「俺も幼馴染の女の子欲しいなあ」
なんて思う俺は高校二年生の上条陽介(かみじょうようすけ)。中肉中背、得意な事も苦手な事も特になし。
友人はほどほどにいるけど、当然ながら幼馴染と呼べる女の子なんぞ居ない。
一人異性の友人がいるけど、同小からの友達で同中・同高に進学しただけの存在だ。。
「何寝言言ってるのよ」
同小からの友人である春奈に愚痴ってみるも軽く一蹴されてしまう。
そんな中、唐突に春奈から発せられた、
「無いものねだりをするくらいなら今の縁を大切にしなさいよ」
真剣な言葉。その言葉に込められた意図は何なんだろう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-20 23:07:37
6361文字
会話率:29%
僕は、春野与太郎。関東にある京成大学の工学部2年生だ。
ほどほどに勉強して、ほどほどにサークル活動を楽しんで、ほどほどに恋愛を楽しんで。
何事もほどほどに、がモットーの僕はそれなりに大学生活を楽しんでいる。
でも、時折「何かドラマチ
ックな出来事が起きないかな」とそんな事を考える。
ある日、恋人に向けたのではないか、と思われる間違いメールが送信されてきたのだけど……。
これは、平凡な僕に起きた、ちょっとだけ奇妙な縁の物語。
※本作品は「夜桜の再会 ~嫌われたと思っていたのに~」の別視点かつifの話になっています。
※特に読まなくても楽しめますが、読んでいただけるとより楽しめるかもしれません。
※夜桜の再会については、 https://ncode.syosetu.com/n5445gp/ から。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-19 17:41:55
5383文字
会話率:22%
三度の飯より勇者が好き!そんな彼女、色は自分の勇者信仰が原因で彼氏に振られてしまう。
ほどほどに失意にくれる色は不可思議な現象にまきこまれ、今までいた地球という世界の常識とズレた謎の世界へと飛ばされてしまった。
そこで出会ったのは・・・・・
・。なんと夢にまでみた正統派勇者!なんという重畳!色は必死と決死の説得で勇者の旅路に加えてもらえて・・・・・・。
勇者オタクである主人公と、勇者のセオリーからズレて進みたがる勇者の優雅な魔王退治までのお話です。
「最初の村から魔王城直行するなんて勇者の冒険舐めてんの!?」
「でも僕、近道知ってるよ?」
「笑止千万!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-14 23:54:05
11779文字
会話率:63%
私は幼馴染が嫌いだ。
話したくないし、会いたくもない。
高校生の栞は失恋話を昼休みに暴露中。
すると、ちょっと大変なことになって⁇
過保護な恋人に愛されてます。
最終更新:2021-10-09 01:18:59
2278文字
会話率:24%
「「「「「「その結婚、ちょっと待ったぁ!!!」」」」」」
よく考えれば、あまりにも非常識。
結婚式当日に乱入するくらいなら、その前に止める努力をするべきだ。
普通はどれだけ尤もらしい理由があったとしても、式をぶち壊しにした賠償金なんか
を払わねばならないだろう。
でも、ここならいくらやってもご都合で許される!
仲良し幼馴染なら許されちゃう!
そう、フィクションならね!
ふと思いついた、幼馴染だらけのアホな結婚式コメディをここに書き散らします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-18 06:00:00
9473文字
会話率:10%
残暑お見舞い申しあげます。
雨は、ほどほどにしてもらえると有り難いです。byランナー
最終更新:2021-08-14 21:29:10
442文字
会話率:0%
いつも誰かが傷ついていて、いつも誰かが苦しんでいて、いつも誰かが弱っている。あえて言おう、そんな現実は◯◯であると!(◯◯にはお好きな言葉をお入れください)
最終更新:2021-08-06 08:39:26
444文字
会話率:12%
片思いしている幼馴染みの『雅人』に振り向いてもらうため、冴えないオタク女子を卒業し高校デビューしようと決めた『沙羅』。しかし同じく冴えなかった雅人もまた凄まじい高校デビューを飾り、学校一のイケメンの座についてしまう。
初恋を終わらせるどころ
か手も届かないまま、気がつけば受検も終わりを迎えてしまうが、恋が発展する兆しはなくて……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 12:27:41
9325文字
会話率:30%
人より勉強が出来て、ほどほどに部活も楽しんでいる高校生、梔子絢香。
彼女は、忘れ物を取りに放課後教室に戻ったときに、つい出来心で寝ている派手な同級生、
鍵谷花音の頭を撫でてしまう。
それがきっかけで、梔子と鍵谷は放課後のわずかな時間を共
有することになるのだが、
二人の前に、鍵谷の友だちである派手なクラスメイトや、現代文が苦手、という壁が立ちはだかる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 20:00:00
17662文字
会話率:25%
彼女は、白い衣を身に纏い、全身水浸しで神楽殿に立っていた。
身に着けているのは、薄い生地の白い着物一枚きりで、それも水に濡れ肌に貼り付き、躰のシルエットをくっきりと浮かび上がらせている。
棗(なつめ)は息を呑んで、急いで身を隠した。
彼女は
、結ばれた腰紐を解き、腕を抜いてはだけると白衣(びゃくえ)を足元に脱ぎ落す。
すらっとした長い脚、細身ながらも体つきがよく、抜けるほど白く艶のある肌。
釣り灯籠の炎が揺らめいて、彼女をより一層妖艶に照らし出す――。
左爪が棗の右肩に浅く突き刺さる。
棗は、腕ごと引き千切られそうなところを、何とか凌いだ。
右爪は、巫音(みこと)の頭を輪切りにする勢いだったが、棗の左腕が辛うじて抑え込んでいた。
棗の腕は、ミシミシと不穏な音を立て、何時折れてもおかしくない。
巫音は、やっと正気を取り戻したのか、頭を左右に振ると辺りを見回す。
棗の右腕が掻き切られれば、自由を取り戻した左爪が、猛威を振るうことになるだろうことは、容易に予想できた――。
折り鶴の呪符を操る神織神社の巫女、織紙巫音(みこと)。
厄介ごとにはかかわらず、ほどほどに学生生活を楽しむはずだった青葉棗(なつめ)。
護童(ごどう)学園高校で次々に起こる不可解な出来事に、巫音の呪術と棗の呪力?で立ち向かう。
怪しく、不気味で、少しエッチ。
ちょっと天然な巫音と変わりない日常を愛する棗が織りなす怪異譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-13 17:14:34
62444文字
会話率:14%
貧乏侯爵家に生まれついた主人公・イルゼ。
彼女は生前プレイしていた乙女ゲーム世界の悪役令嬢ポジションに転生していることに気が付いた。
だからといってヒロインをいじめるほど暇でもないので放置していたが、なんだかやけに絡まれる。
彼女はどうあ
ってもイルゼを悪役ポジションに置きたいらしい。
ただでさえ嫌いなタイプの女なのに、無理やり視界に入ってくることに苛立ちを覚える日々だ。
そして婚約者を取られた時、とうとうイルゼの堪忍袋の緒が切れた。
私がいじめの主犯だと言い張るのならそれを全ういたしましょう。
イルゼは幼馴染みで従者でもあるヨシュアと共に、真っ向からヒロインの挑戦を受けることにした。
あざとかわいい系ゆるふわヒロインに、クールビューティ系主人公が嫌味と嘲笑でチクチクやり返すほのぼのストーリーです。
ちょこちょこ軽めのざまぁをしていますが、メインは恋愛のつもりです。
※主人公はほどほどに性格と口が悪いですのでご注意ください。
※ヒロイン(主人公じゃない方)は前世持ちではありません。
※アルファポリス様で投稿していたものを修正したものです。
※旧タイトル【ヒロインの女が死ぬほど嫌いなので悪役令嬢を全うします】から改題しました。本文はそのままです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-23 09:42:11
52303文字
会話率:35%
勇者になる覚悟はあるか?
断じて答えよう、無い。
異世界転生出来れば無双出来る?
夢想もほどほどにしろ。
エルフとかお姫様とか獣人とか、なんでもいいけど労なくハーレム?
そんな才能あったら現実世界でもハーレムしとる。
思っていた異世界転生と
大きく違うこの異世界に、失望しながらも立ち向かう勇者の軌跡を綴った俺物語。
願わくば、もう一度だけ異世界転生させて下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-12 00:00:00
61679文字
会話率:33%
べつにそんなこと
せつなくて悲しい記憶だから
桃色補正をおこなってるわけじゃない
とは思うんだけど
なんだか
キーワード:
最終更新:2021-05-08 05:29:00
396文字
会話率:0%
ひょんなことから「学園相談部」と関わることになった主人公環内佐滝とその周辺の学校生活をめぐるストーリー。
最終更新:2021-04-27 02:33:00
9297文字
会話率:62%
宮原敦くんは未来予知ができる。俺とアツシくんは小学生の頃からの知り合いで同じ朝日ヶ丘第三高校の一年生でそこそこ仲がいい。アツシくんの未来予知はちょっと不思議な特技くらいの知名度でほどほどに知られていて中学生の頃から「意中のあの子に告白した
いんだけど成功すると思う?」とかそんな相談が時々きていた。アツシくんは笑って「生理的に無理って言われるからやめとけ」って言ったけど自分はその子からの好感度が高いと思いこんでいたヤマモトくん(だったはず)はそのまま告白しにいって「生理的に無理。声がきもい。話し方が下品。前から思ってたけどずっと言い出せなかった。ほんとうにまじできもいと思ってるから二度と話しかけないでほしい」って言われて帰ってきて、慰めようとしたアツシくんとその彼女がグルになって自分をハメたんだと思いこんで、ヤマモトくんはアツシくんをぼこぼこにした。
自分の未来のことはあんまり見ないようにしてたアツシくんは顔中が腫れあがりながら腹抱えて笑ってた。「こうなるとは思わなかった」っておもしろそうに。
そんなアツシくんがある日、暗い顔をして「日本が滅亡する」って言い出した。五年だか十年だかはわからないけどわりと近いうちに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 05:51:44
21182文字
会話率:50%
お酒は嗜好品です。
ほどほどに。
最終更新:2021-02-28 23:07:18
903文字
会話率:5%
とある功績により帝国七騎士団の一つ、黒套騎士団長へと昇進したリュース・マハル。
現実世界からの転生者である彼だが、その本質は地味でその他大勢に属したい根暗男。
彼が団長となる黒套騎士団は帝国七騎士団の中でも最も低く見られ、落ちこぼれ騎士団
と裏で揶揄される。
あまり目立たず、ほどほどの人生を過ごしたい騎士団長と落ちこぼれ騎士団。
彼らが何を為すのか為さぬのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-22 23:21:09
2646文字
会話率:54%
恋に落ちるというのはこういう事なのでしょうか。ああ、でもそれは駄目なこと、目の前の人物は隣国の王で、私はこの国の王太子妃。報われぬ恋。たとえこの想いが届かなくても・・・。
王太子は愛妾を愛し、自分はお飾りの王太子妃。しかし、自分の立場
ではこの思いを言葉にすることはできないと恋心を己の中に押し込めていく。そんな彼女の生き様とは。
*いつもどおり誤字脱字はほどほどにあります。
*主人公に少々問題があるかもしれません。(これもいつもどおり?)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-15 22:00:00
18510文字
会話率:44%
どこにでもいる、平々凡々な男子校高校生、七彩澪。
異世界に憧れがあり、生まれ変わったら女になってみたい。そんな望みを抱くのも、まあ普通の範疇だろう。
だが、そんな願いは叶わない。その現実もしっかり見えていた。
何も変わった事が起こらない世界
に飽き飽きしていたある日、彼は唐突に死んだ。
よくある交通事故。それゆえに彼は願った。
──異世界に行けたらいいなあ、と。
これはよくある物語。やり尽くされた需要などとうに足りている物語。
そして、そんな世界でも普通の展開にしたくない、面白おかしく異世界を堪能したい、女になったのちょっと後悔した、面倒なことをなるべく避けたい、漫才はほどほどにして欲しい……などなど。
いろんなことをしながら生きていく、少女(意識は男)が紡ぐ物語。
「ぶっちゃけ銀魂とかポプテピみたいに、メタ要素多めにしたいんだよ。大成する気はあんまりしないけど、そっちの方がおもしろいじゃん?」
……と、レイ本人は言っているが。
※作者の都合により、完全不定期。パッと押してパッと見て、たまに開いてくれれば嬉しいです。
感想を書くと登場人物の存命に繋がるので積極的に感想をぶちこむように!
以上!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-02 17:53:55
166360文字
会話率:43%