坂上円(さかがみ・まどか)は、14歳。最近妙な夢を見るようになった。幼なじみの中野大樹(なかの・ひろき)が出てくる夢。中学に入る頃には、ほとんど顔も合わせなくなったのに…。それ以来、大樹のほっぺから目が離せない。大樹のことが好きなのに素直
になれない円の恋の物語。
秋月忍さまの「夜語り」企画参加作品。テーマである夜・月・幻想・氷の全てを使っています。
全5話の後、リクエストにより後日談を3つ上げました。
2023.9.15 武頼庵さまの『月(と)のお話し企画』に参加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-14 05:57:20
19758文字
会話率:50%
私は動物を好きだったので子供の頃からよく飼っていた。
まるまったダンゴムシ、拾ったトカゲに始まり リス、ヨークシャーベット、ネコ…。
私は動物は好きだったが…
動物のほうは私を嫌いだった
ダンゴムシを触ると奴は丸まったまま
動かなくなった。
私と会うくらいなら丸まったまま命を立とうと思ったのか?…
トカゲを掴んだら本体から尻尾が切れて逃げていった。
トカゲの尻尾切りでなく、尻尾のトカゲ切り…
脳や内臓や手足を失ってまでも私から逃げたかったのか?…
リスを飼ったら ほっぺに溜め込んでいたヒマワリの種を私にさしだしてきた。
命乞いなのだろうか?…
そんな私と猫とスーパー池松屋ネコ砂館の店員との話。
アメバブログにも載せています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-21 19:30:57
2315文字
会話率:44%
山あり谷ありのどらまてぃっくなお話をもし書けたとして、幕間にはこんなほんわかしたのを挟みたいのです。
キーワード:
最終更新:2018-12-28 00:17:41
258文字
会話率:0%
わたしは中学二年生の女の子です。おじいさんは、人形つくりをしています。そのおじいさんが、十歳の誕生日にプレゼントしてくれたモモ色のドレスをきたかわいいぬいぐるみの女の子、トキ。わたしの宝物です。
ところが、ある夜のこと。わたしが、その人
形のトキになってふしぎな冒険をした物語。
魔法使いの笛の音をきいて人形のトキになってしまったわたしは、空想のなかで血わき肉おどる『いのちのリズム』を感じましたが、カーテンのすきまから庭をのぞくと、夜空には三角形のお月さまがどっかりと腰をすえていました。
「やい、お月さま。おまえは、ほんとうにお月さまか? 」トキの挑戦的なたいどをみて、月はおこったように三角のほっぺをふくらませました。なんてバカなお月さま。まるで逆さまのハートです。陽気になってにらめっこをくりかえしているうちに、トキの日常の感覚は、すっかり三角月色に変ってしまったのです。
そこではベッドが犬のように走り出すような、物が生き物のように生きている世界でした。
三角月夜の夢物語はここからつぎつぎとふしぎな展開をみせますが、トキは人間にもどるために三角月へと冒険にいくのです。そこで見た世界は、とてもすてきな小人の国でした。
そこで起こった巨人と竜との戦い、トキは小人の国を守るため巨人を追い払おうとするのですが、さて、トキ(わたし)は、ぶじに人間の世界にもどれるのでしょうか? 最後は読んでのお楽しみに(笑)
この物語は「カクヨム」にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-07 22:00:00
15588文字
会話率:20%
ボクの名前は兎野カナタ。
長い睫毛、くりくりの大きな瞳、陶器の様な白い肌、赤い唇にピンクのほっぺ。
少しくせっ毛のあるショートカットが悩みの、高校二年生。
道を歩けばナンパされ、学校の靴箱には、男子生徒からのラブレターがびっしり。
アイドル級の愛らしさから、ファンクラブも結成されている。
だが、男だ。
少し気が弱く、緊張するとプルプルと震えてしまう。涙目の上目遣いに胸を撃ち抜かれた者は数知れず。
華奢な肩を寄せる姿は、思わず抱き締めたくなってしまう。
だが、男だ。
そんなボクが、異世界に突然転移してしまったのは、コンビニに入った瞬間だった。
「ここは、もしかして異世界…?!」
名前 カナタ・ウサギノ
レベル 1
種族 人間
体力 20
魔力 200000
速さ 20
命中 20
運 20
スキル
鑑定 アイテムボックス 魅了
称号
異世界人 アイドル級男の娘
「アイドル級男の娘って何だよ〜〜〜!」
異世界転移しても、可愛い系男子は辞められないようです…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-31 23:00:00
3951文字
会話率:38%
アインマールの村は、
活気で賑わうわけでもなければ、廃れても
いない、素朴で平凡な村だった。
ヨハンはその何気ない平和の中で育った。
井戸端会議に興じる主婦。
子供同士の微笑ましい喧嘩。
暖かな日溜まりの中での日常。
これが、ずっと続くと
信じていた。
──それなのに折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-12 16:34:49
6623文字
会話率:13%
私の彫刻作品にかけてあった埃よけのシーツがまた、はがされている。犯人はもちろんすぐ下の床で、それを抱きしめながら寝ている男子生徒だ。
私はしゃがみこみ、その子のほっぺをつつく。ううん、とうなりながら、その子はくるりと寝返りを打った。
(ど
うしてくれよう)
私、森(もり) 紗依(さより)。二十六歳。職業、「工芸」の授業だけを担当する非常勤講師。本業、彫刻家のたまご。
そんなふたりの、出会いのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-18 22:08:13
5713文字
会話率:19%
使命を果たした勇者と駆け落ちしてしまった女神の尻拭いをするために、不完全な状態の世界救済システムに選ばれたオレだが――
膨らみかけのちっぱい。
顔を埋めたくなるイカっ腹。
短い手足は非常にプリティ。
銀髪朱眼に少し長めの尖った耳
。
小さな鼻にふっくらほっぺ。
適度に日焼けした健康的な小麦色の肌。
そう、これはダークエルフな見た目の幼女となったオレと愉快な下僕たちによる迷宮駆除物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-11 18:00:00
165520文字
会話率:10%
恋に恋する主人公サクラのほっぺはサクラ色
けれども なかなか信じてもらえない
真相はいかに!?
最終更新:2018-05-31 09:30:16
644文字
会話率:72%
「蛍くん、ほっぺにキスでしょ?」「………恥ずかしくない?」「い!い!か!ら!はーやーくー!」
「わ、わかったよ。」
ちょっと押しに弱かったりする少年、蛍。基本元気で後先考えない幼馴染、つぐみ。二人のまったりラブラブイチャイチャなお話。かなり
甘め。
一話あたり改行含めず500字以内なので、さくっと読めます。
時期とか時間とかに矛盾があったり、違和感があったりするとおもいますが、気にせず読んでください。
本編完結済み、気が向いたら番外編を更新するかもしれませんが、そんなに期待はしないでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-02 21:20:20
21033文字
会話率:69%
バレンタインにチョコレートが貰えないぼっち高校生な俺は放課後、一つ下の学年の後輩である美少女Bに呼び出される。そこで待っていたのは3人の美男美女と粉々のチョコレートそして、難解な事件だった。
──「先輩、もしこの事件を解決してくれたら、ほ
っぺにチューしてあげます。」──
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-17 19:46:32
8644文字
会話率:50%
つきたてのお餅のようにふっくらほっぺの桃太郎は、旅立ちの朝も元気もりもり。
ところが、鬼退治のマストアイテム、きびだんごの作り方を、おばあさんも知りません。
イヌどん。サルどん。キジどん。この、いかにもオーソドックスなお供の衆を引き連れて、
まずは、レシピ探しの始まりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-03 12:20:17
3990文字
会話率:54%
むかーし、むかしあったべな。
ほっぺたにおおきなこぶのあるじいさんが村におったべな。
こぶとりじいさんのif
もしもこぶとりじいさんのこぶがほっぺたになかったら…
冬の童話祭2018に参加しています。
最終更新:2017-12-20 22:00:00
11000文字
会話率:13%
歯車技師の主人公"ノイアー"。職人気質の彼を取り巻く環境の変化と成長を描く箱庭ストーリー。
最終更新:2017-08-02 00:00:52
4138文字
会話率:7%
誰でも一度は思い描いたであろう 『魔法』 が飛び交う夢のような世界。
そんな世界がもしも本当にあるとしたら・・・?
あなたはおどろいて思わずほっぺたをつねるであろう
最終更新:2017-07-04 12:45:33
822文字
会話率:54%
☆★ストーリー★☆
戦でこてんぱんにボロ負けした小国の一粒姫リリーは、めり込み土下座外交の生贄として超大国の王子アンリと政略結婚する羽目に。夫のアンリは眉目秀麗文武両道完璧超人。そして数え切れないほどのスキャンダルと愛人の持ち主!
わか
った。仮初の夫婦の仮面をかぶって祖国のためにニコニコ過ごせばいいのね。
けれど、あれ? なんだか、ものすごーく誠実に愛されちゃってませんか…? でも、リリーがされたのは結婚式でのほっぺにチューだけ。戸惑うリリーに第二王子のアクセル(超絶イケメン)も迫ってきて!? リリーの運命やいかに!
見目麗しすぎる五人の王子さま(双子もいるよ!)の渦中に放り込まれ、めまぐるしい新婚生活の火蓋が今落とされる
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-01 19:29:42
97981文字
会話率:42%
幼なじみのロインとエルンストは、占いおばばの占いで相性が良いという。しかし!エルンストがロインのほっぺたにキスしたら、ものすごい怪力で橋から突き落とされてしまいました。この二人が旅に出たら、いろんな女の子がいるのでした。エルンストはどうする
んでしょう? 第三章が自分で書いて気に入っています。 いとこの子どもたちに向けて書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-24 17:00:00
14290文字
会話率:49%
臆病でいじめられっ子な俺――一柳輝(いちやなぎひかる)。俺の日常と言えば、そんな弱い俺を守ってくれる一つ年上の幼馴染がいる、というくらいのピンク色しかない、基本グレーなもの。そんな生活をしていたら、ある朝俺は2人いた。しかもどうやら、どっち
も本物らしい。ちょっと待て俺も状況が整理できてない、ほっぺを抓ってみる――夢じゃないみたいだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-27 23:20:30
991文字
会話率:31%
高校二年生の小豆畑 幸、無口クール王子と呼ばれている。
そんな彼にはクラスに気になる女子がいる、大石 福という子だ。
全体的に色白でほっぺたが思わず触りたくなってしまうほどモチモチとした
____大福みたいな子。
溺愛無口クール王子×癒
し系可愛い女の子のほのぼのとした日常。
*基本的に王子が溺愛しまくる山なし谷なしのお話
*基本的に一話完結
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-09 12:38:22
958文字
会話率:34%
週末の昼間に一緒にいるカップルの何気ない日常
ヒゲを生やした彼氏はきっとこんな感じで甘えてる
最終更新:2016-08-27 09:26:27
1037文字
会話率:22%