ここは、とある世界。その世界は、発達しすぎた科学によって荒廃の一途を辿っていた。
禁忌と言われる実験に手を出した人類が、その実験の代償として産み出した半生命体『Half living entity(Halive/ハリヴ)』。それにより人類
は脅かされ絶滅の危機を迎えていた。
それに対抗すべく結成されたのが、秘密結社キングハート。ハリヴに立ち向かい、人類を守り、秩序ある世界を取り戻す為に存在する組織である。
……そしてこの物語は、”人類の罪”を背負わざるを得なかった少年と、彼を取り巻く仲間達、そしてーーある"彼ら"のお話。
※タグにボーイズラブが含まれていますが、直接的な表現はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-17 16:34:39
39791文字
会話率:24%
かつての大災厄を切り抜けた人類だが、その副作用で大陸は空間を漂う孤島のような存在へと成り果ててしまっていた。その中の一つ、ヤンダー大陸は光の民が生活する浮遊大陸である。
そんな新時代に突入しても、他種族との接触による戦争はなくなりはしな
かった。光の民もその運命には逆らえず、しかしそんな危機を2度に渡って救う英雄の出現に。
ヤンダー大陸は現在、束の間の平和の中にあった。
それにより“白銀の英雄”の二つ名と名声を得たベイクだったが、彼の活動は平和の中では極端に制限される事態に。王宮通いにも嫌気がさして、家庭も顧みずに騒ぎを起こして、下町の居酒屋でくだをまく日々。
そんな中、田舎から一人の少年が依頼を持ち込んで……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-17 02:32:30
215926文字
会話率:27%
日本が死刑制度を廃止して数十年、さまざまな問題が起こっている。受刑者の増加により刑務所が足りなくなってしまっている。それにより、新たな刑務所候補地問題、維持するために税金の増税、被害者の問題など多くある。
その中で、何故、死刑制度が廃止
になってしまったのか。何故、強行採決までして変えなければいけなかったのか。主人公が起こす行動とは、....。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-14 03:00:00
869文字
会話率:55%
1年中雪の降る国の新しい国王は、この世の者と思えぬ美貌と確かな手腕を持っていた。国内のみならず、近隣諸国の女達から羨望の眼差しを受けていた。女ならば誰もが恋い焦がれる男を、打算的に狙い、それにより色々と困難に見舞われる一人の女の話。
最終更新:2015-02-11 21:00:00
3179文字
会話率:52%
あるとき偶然日本でしか採掘されたない鉱石がみつかりそれにより世界は第三次世界大戦へと突入した。しかし、原因となった日本であったが劣勢であった。負けそうになった日本は仕方なく、日本列島の三分の二くらいの地下都市を作り、そこに全日本国民が移住
することとなった。そして数年がたち、地下での生活に限界を感じて地上に行くと放射能と汚染させた土地と謎の生物がいる危険な場所になっていた。なのでもう一度地下に戻り、また数年後、地上を浄化するための作戦が行われた。そんな作戦に参加する少年少女のお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-04 01:21:47
509文字
会話率:15%
異世界に召喚され強大な能力を手に入れた奴らを元の世界に送り返せ!
風紀委員の|来栖半兵衛《くるすはんべえ》は日課となっていた朝の挨拶中に突然異世界に飛ばされる。
半兵衛を召喚した女神によると、邪神の出現により混乱したこの世界を救うため
、これまでに半兵衛のいる世界からどうでもいい人間たちを召喚していたのだという。
それにより、邪神は異世界から来た十二人のどうでもいい人たちにより見事討ち滅ぼされたのだ。――完。
とはならず、彼らは邪神を倒したにもかかわらず元の世界に帰ろうとしなかった。それどころか異世界に来たときに手に入れたチカラで権力を振りかざし、好き勝手やっているのだ。
女神が半兵衛を異世界に呼んだ理由。それは――その十二人を元の世界に強制送還するためだった。
しかし、異世界では元の世界にとってどうでもいい人間ほどそれが反転して強大な力を得るのだが、女神の手違いにより呼び出されたのは真面目で誠実な半兵衛だったため、しょぼいチカラしか得られない結果となってしまう。
そんな不利な状況の中、半兵衛は半ば強制的に女神が使わせた助手と共に重大な使命を背負わされてしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-08 00:00:08
16637文字
会話率:63%
~ブラッドハーツ編~
世界には怪物が出現するようになっていた。
その原因2つあり、1つは7年前、ある博士がデータ物質変換システムという物を開発した。
それは空気中に分散しているデータを物質に変換することができるシステムであった。
例えばりん
ごの味や形などをまとめた1つのデータがあるとすれば、そのデータの通りのりんごを生み出すことが出来ると言うものであった。
その3ヶ月後、その博士は物質データ変換システムという物を開発。
データ変換システムとは対を成し、物質をデータに変換するシステムで、つまり物をデータという無質のものに変換できるというシステムであった。以下CPS
そしてもう一つの原因、それは8年前ハッカーが、一つのオンラインゲームを復帰不可能なまでにぶち壊した。
そのオンラインゲームは、世界中にプレイしている人間がいた。つまりその壊れたデータは世界中に霧散したという事
そして5年前、CPSが暴走。
2つのプログラムはなぜかその壊れてしまったオンラインゲームのデータだけを取得し、データを物質、つまりオンラインゲームの中の物が現実に出現するという現象が起こった。
CPSが出現させたのは、オンラインゲームの中に出てくる怪物であった。
それにより、始めの頃では約1億人弱の人間が殺された。
何人もの人間が怪物を何とかしようと試みた。
そして、一人が対処方法を見つけた。
「怪物が出現している周辺では、そのオンラインゲームをしていた人間はそこにログインすることができる」
怪物が出現しているということは、CPSが働いているという事。であれば、そのゲームのプレイヤーがログインさえすればそのプレイヤーがゲーム内で装備していたものや、持っていたものを現実へと再現させ、それを使い怪物に対抗することができるということだ。
人は皆、ログインすることの出来る人間達を接続者と形容した。
だが、ゲームの様に甘くないところもあった。
それは、殺されればば死ぬという事である。
ゲームの敵であろうと、CPSが再現した物質であるが故に、物質である人間に攻撃をすれば、攻撃を受けた人間は痛いし、死ぬ。
だが、防具などによるダメージ軽減なども再現されており、レベルが高かったプレイヤーが弱い敵の攻撃を受けても死ぬことは無いのだ。
これは接続者では無かった少年が、怪物に襲われ、なぜか接続者となってしまった少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-05 12:22:52
119145文字
会話率:31%
西暦二一五七年の未来の世界。
この時代の世界は混沌という物により、崩壊を迎えていた。 それはこの時より約一四〇年前、突如現れた混沌は、全ての物の刺客となり、その全てに害を与えた。 それにより海は干上がり、大地は荒れ果て、木は緑を枯らした
。 それにより、地上には生き物が住めなくなっていた。 その中でも人類は航空要塞と言うものを作り上げ、地上から離れることにより、生きる延びることを続けていたのだ。 そして、この物語の舞台となる国【日本】 それは航空要塞として再建された国の中の一つで、この国では、状況を変えれる可能性【超能力】という人の枠を越えた力を持つ少年、少女達が通う学園があった。 そして少年、少女達は、その力で混沌と戦いながらも、日々を全力で送り、学園内を波乱万丈へと変えていたのだ。
バトル、ラブコメをメインとした。シリアスとコメディーが織り成す、主人公最強説の学園物ファンタジー。【神格の超能力者―斯くも儚き世界】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-23 23:18:02
13978文字
会話率:15%
一年からの持ち上がりでとても仲の良いクラス。
二学期の文化祭のために夏休みにはどこのクラスよりも多く集まり、皆で協力しあっていた。
二学期の始業式、総合の授業として教材ロボットが置かれることになった。
このロボットはなんでもできる優れ物で、
欲しい物、したいことがなんでもできる。
そんな非日常なロボットに魅入られる生徒たち。
しかしある日突然ロボットが教室からいなくなった。
一人の生徒が持ち出してしまったのだ。
それによりクラスの雰囲気が急に変わり、皆よそよそしくなった。
ロボットによりどんどんと変わっていく生徒たち。
それを仕組んだ者は楽しげに嘲笑う。
さあ、ロボットにより人間が崩壊していくさまをお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-20 18:18:45
50711文字
会話率:17%
異世界の王達に召喚された四人の勇者達は魔王退治に行く。
一人の勇者が死んだが魔王を倒すことに成功した勇者達、早速王達に通信の魔法具で魔王を倒したことを連絡する。
そのことに王達は喜んだが一人の人間がこう言った。
”魔王を倒すなん
て勇者達は人間なのか?“と
それにより王達は勇者を殺すことを決意、正に恩を仇で返す。
それにより、勇者達は次々に命を落とす。
生き残った黒の勇者は人間達が入って来れない山を目指す。
それから三百年後、黒の勇者は一人のエルフに出会う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-23 06:10:21
803文字
会話率:0%
ある日、主人公の元に昔の同級生から小包が届く。
中に入っていたのはスマートフォンとTシャツ。手紙などはなく、どういう意図で何の為に送られてきたのかは全く分からなかった。
しかし、ある少女と出会う事でそれが強化スーツを纏う事のできる、変身用デ
バイスだと明かされる。彼はそれにより、少女の事情へと関わって行く事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-09 19:00:00
94650文字
会話率:66%
とある事情から、久良木秀都はニート生活を送っていた。そんな彼が、神様のいたずらによって異世界オールドギリスへと転送されてしまう。覆った日々、反転した世界、そんな中秀都が目論むのは、オールドギリス全大陸の覇権を握ることだった。『パンドラの匣
』によって振り撒かれた災厄、それにより戦争が勃発していくオールドギリス。そんな中で、最弱国家アルデルタールを、異世界最強国家にすると誓う秀都。オールドギリスの覇権を巡って、秀都の闘いが幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-14 16:02:22
10043文字
会話率:42%
今の世界には2つの人種が存在していた。一つは今までの人間。一つは地下に住み、一部分が変化した地底人。近頃、地底人が表にあわられはじめた。普通の人間を殺す事件が起きたのだ。国際政府は、対地底人戦を目的としたグループ『hunting』を作った。
それにより、2つの人種が争いを始めたのであった…。
仇、復讐、殺意、雑念……いろいろな人種が交わりどう変化するのかそれはこの小説を見ることでわかるでしょう…………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-09 23:53:19
2843文字
会話率:34%
SC634年、国王リーガル・トボロジーが死に、長男である大将軍バッカス・トボロジーが国王に即位した。それによりヘーゼルバーグ大陸はかつてない平和に包まれた。
翌年SC635年、女王アリス・トボロジーは王子を産み、名をアルと名付け、人々から
祝福を受けた。
SC640年、何者かの手によって、トボロジー城は炎に包まれた。その後焼け跡から、国王、女王、王子及び関係者数名の死体が確認された。この事件を後に『バッカスの惨劇』と呼ばれるようになった。
翌三日後、国王の弟である大将軍ヴァルソン・トボロジーは事件の首謀者をテログループの『フォーレン』であると突き止め、フォーレンの本拠地を制圧し、本拠地内に毒ガスを撒き、事件は主犯格のダムド・フォーレン及び部下数名の死亡で事件は幕を閉じた。
翌日、事件の功績が称えられ、大将軍ヴァルソン・トボロジーが国王に即位した。
それから15年後、今再び第一王子とその友人によって世界が動かされる。感動と涙と平和を愛するものへ贈る物語、今開幕。
*この作品は台本形式での書き方を採用しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-17 18:23:37
7506文字
会話率:82%
女王制の国、サンドリア。
サンドリアの女王が突然亡くなった。
それにより七人の王女候補の誰が王位を継ぐかの話し合いが連日続いていた。
しかしそんなある日、王女候補のあかしである薔薇のタトゥーを付けた顔を潰された死体が見つかる。
だが王女候
補は全員生きている。
王女候補たちは誰かの振りをしている誰かを探ろうと色々策を投じるが……。
※台本用に書いてる作品になります折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-07-08 22:15:05
20902文字
会話率:90%
そう遠くない未来。
平和な国を揺るがす事件が起こった。
それにより、平和のはずの国が少しずつ、変わっていく。
それは、とある物語が再び始動した。証だった。
初投稿、処女作です。
最終更新:2014-07-06 16:21:54
37750文字
会話率:13%
現代。科学技術が極端に発達していた。それにより平和と正義の為、人類のサイボーグ化が決定し、人類はみな、感情を持たない化け物と化していた。しかし、秩序は保たれていた。そんな中、感情を持つ数少ない少年がいた。その少年はある一冊の本に突き動かされ
政府の研究所に忍び込み過去にいこうと考えたが…!折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-07-06 15:48:58
221文字
会話率:0%
絶えぬ戦争に突如、圧倒的ハッキング能力を盾にたった一人で介入を試みる男が現れた。
男は“自分は英雄になるべく、この仁義なき戦いをかつてない痛みと恐怖によって止めに来た”と宣った。
当初の世界の予想とは裏腹に、自己顕示欲の塊のようなその男の計
画は極めて順調だった。
それを可能にしたのはやはり自ら戦場に出ずとも情報を攪乱、錯綜せしめる能力と、プログラム乗っ取りによる戦闘機等の強奪、そして遠隔操作による予測不可能な攻撃だった。
それにより、ボタン一つで一瞬のうちに大量の命を散らすことさえできた。
しかしその男が次なる標的を俺のいる場所に定めた時、二人の運命は大きく捻曲がる。
己の身勝手な野望の為に大量殺戮をも辞さない稀代のエゴイストに大切な存在のすべてを奪われた俺が、たった一人で復讐に挑む。
そこには、正義など存在しない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-06 05:07:33
5540文字
会話率:24%
大学生になったメリーが、ある下宿先に引っ越す。そこは曰くつきの物件だった。最初は超常現象を信じなかったメリーだったが、次々と起こる不可解な出来事に巻き込まれていく。オーナーにも直訴するが退けれれてしまう。
そんなメリーに博士の幽霊が助言
をくれた。博士によれば地下の魔方陣を壊せば超常現象は消えるという。
地下室に向かう下宿の人々。確かに魔方陣はあった。しかし、下宿人のひとりチャックは裏切り、魔方陣から悪魔を呼び出す。
悪魔は現れ下宿人を殺そうとする。地下室に取り残されたメリーは絶望しながらも、魔方陣を破壊しようとする。
メリーはなんとか魔法陣を壊すことに成功し、それにより悪魔を消し去ることに成功する。これにより、この下宿の超常現象は消え失せた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-23 21:41:56
14071文字
会話率:49%
過去にゲームによって3年間を台無しにしてしまい、ゲームのことを嫌う北宮孝軌。
入学式早々にぶつかった拍子にゲーマー少女、西野凛のゲーム機を壊してしまう。
それにより、凛の願いをきくこととなる。
最終更新:2014-06-16 19:13:10
28436文字
会話率:49%