人には誰でもやり直したい過去がある。
十二年前、喧嘩をしたせいで幼馴染みは死んでしまった。
それ以来俺は毎年命日になると幼馴染みに謝るために墓参りをする。
ある時、幼馴染みの墓の前に幼馴染みそっくりな人が立っていた……。
最終更新:2013-12-18 23:35:45
9536文字
会話率:56%
幼き日の言葉。
月がきれいだね。
…10年越しの恋が動きだす。
これは廻り廻って初恋をつらぬき続けようとする、
高校生になった、ふたりのものがたり。
記憶喪失の男の子×一途な女の子
*魔法のiランドにて、同じ作品をhanaと
いう名前で投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-15 22:05:08
285文字
会話率:34%
誰にでもやさしいっていうのは、ほんとは誰にもやさしくないってこと――――美緒は、ハルくんに二年越しの片思い。あいかわらず、誰にでもやさしいハルくん。ハルくんには、彼女がいて。それでも。
一途でまっすぐな思いの行方。……美緒、大学三回生、初夏
からの物語。
E☆エブリスタにも、シリーズタイトルで掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-03 07:00:00
70565文字
会話率:42%
久美は、早速、迷宮に入りかけていた父親の工場の爆破事件(無差別殺傷事件)の犯人を特定する。そのために危地に陥るが、危機一髪、牧山、竹添に危ういところを救われる。
久美のターゲットは、あくまでも、姉を殺した犯人だ。
迷宮の扉をこじ開けて
いき、曲折を経て、姉を殺した犯人を特定できたと思った。
ところが、その矢先に、意外な若者が警察に自首して来る。
決定的な物証もあり、事件は解決したと思われた。
しかし、この若者が、公判を前に、自供を翻す。
さて、久美はどうする?
肩の凝らないエンターテインメント小説。いわゆる「経済小説」的要素はないので、誤解のないよう、お断りしておく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-22 19:18:59
23110文字
会話率:41%
高校二年の冬の物語。新型の病原菌の流行や景気の停滞の中でも元気な学生たちが通う学校がある。積極的で前向きな学生なら決して追い出すことのないところでは、個性的な学生が二年の教室に集まっていた。(*後半へ進むと三年生へ進級しています)
女装をする玉梓双子、飛び級入学をして若干十一歳の音夢、ヘタレを実体化させたような雨宮斗貴(斗貴:紹介が雑すぎる!)、あだ名がアルプスの少女由来のペーターこと生(なる)弓矢(ゆみや)、常に刺客に狙われる金武宇(こがねぶどう)ひより(警視総監の一人娘)、それを助ける役割どころの吹目(ふきめ)空(くう)(自称探偵)、甲子園常連の野球部員、神谷達(とおる)、平田兄妹、サッカー部期待の新人、結城(ゆうき)綾子(あやこ)、上下(かみしも)里佳(りか)など。
それぞれが個別に目まぐるしく動き回ってたまには協力もする。同級生以上、恋人未満の男女が乱れて絡んでぶつかり合うぶっちゃけ学園!
元々は作者が中編小説として書きあげようと思っていた登場人物たちをつかって出来上がり。この物語に勢いがつけば夏の物語なる中編も書こうと下心を持った十年前以来の問題作。
追記:学校長=謎のおばさん。
特に他意はありません。
「ランダムワーク」というタイトルは、何気ない時間にランダムで書くフォルダにこの小説の原文があるからです。
♪第32部から斗貴と奏とその他の夏の物語が短期間連載中!!
♪第40部で夏の物語は完結しました!!
♪第41部から年越し物語(旅行編)完結しました!!
♪最新話から十有二月学園(別投稿のバスケ部)編が始まりました!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-27 21:00:00
220430文字
会話率:38%
高校2年生の時に出会った年上の彼。
私は吸い込まれるように彼に惹かれていった。
でもそれは誰からも祝福されない
許されない恋だった・・・。
最終更新:2013-09-18 15:28:24
978文字
会話率:0%
四十を過ぎてからお腹が出てきちゃったよ、と飲みの席で同僚にさらしては笑われ、下ネタで男の夢を語るありふれた中年。
仕事ぶりは要領よくこなすが気分の浮き沈みがあって扱いにくく、顔は普通、性格は少し癖はあるが基本明るく、身長は私が高いヒールを履
くとそれほど変わりなくなる、至って平凡な、……ぱっとしない男。
そう、それが私の二年越しの思い人だ。
何の変哲もないオヤジが好きな女子のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-02 23:59:31
1708文字
会話率:19%
十年越しに行われる、高校の同窓会。高校の思い出が薄い男、桐原は、興味本位でその場に出席する。
最終更新:2013-07-15 02:06:53
16627文字
会話率:53%
時は2040年、中学3年生の世界で唯一の超能力者、『十(もげき) 羽石』の逃れることのできない現実。それを変えるべく同じ日々をくり返す毎日。だが、そんな日常に変化が訪れた。気づくと彼は自分のいた時代より400年後の世界へと連れて行かれるこ
とになる。
そこは、荒廃しきった世界。そこで、遭遇することになる「ナイトビジョンズ」なる組織のリーダーであり彼の子孫でもある美女『十 美里』。彼女により説明を受け、自分が世界を滅ぼした張本人であると言われ、ショックを受けつつもそれをどうにか直そうと、大きな試練に挑んでいく物語。
彼に与えられた神にも等しい能力、『時空間支配』応用の仕方だけで万能の力へと変化する能力。
果たして、彼は未来を変えることができるのだろうか―――
基本的に時間的矛盾(タイムパラドックス)になるようなことは無いようにしようと思っていますが、何か矛盾があれば教えて下さい。後コメントなどもらえれば日々の励みになります。結末などは全く考えてないので急に話の方向が変わったりするかもしれませんが…。
どうか、最後までお付き合いください。あ、拡散希望です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-09 22:50:10
70014文字
会話率:45%
※転載なし
俺の職場に川崎美夏と言う、明るい女の子がやって来た。
先輩である筈の俺が彼女に振り回されたりするが、彼女と出会って二年、俺の転勤でしばらく別れる。
それからの再会、互いに結婚しあってる二人は愛こそ育くまないが、共に充実した日々
を過ごすが、今度は美夏が転勤する事に…二人の気持ちはどうなるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-10 00:59:08
8694文字
会話率:34%
1996年、渋谷の山手線高架下でお嬢様学校の生徒会長が刺殺されるという事件が発生。彼女は真面目な顔の裏で売春を繰り返しており、事件の捜査のために警視庁からは捜査一課トップの捜査班に所属する榊原、橋本という二人の刑事が派遣された。二人は地道
な捜査を進めながら次々と新たな事実を明らかにしていくが、やがて一人の容疑者が浮上。最終的に逮捕されたその容疑者が裁判ですべてを認めた事で事件は幕を閉じた。それから13年後、すでに出所していた当時の容疑者が病死し、刑事を辞めて私立探偵となっていた榊原はその容疑者の葬儀に呼ばれることになる。葬儀には当時の関係者たちが一堂に会し、何ともいえない空気が漂っていた。だがそんな中、榊原は彼らに向かって「十三年前の真実を明かす」と言い始めた……。果たして、榊原が十三年越しに語り始めた事件の真実とは何なのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-10 00:01:38
50451文字
会話率:61%
クリスマスも終わり、後は年越しだけとなったある日。
日比野千種は、綿貫隼とともにある仕事に向かうよう言われる。
そこで、千種は隼の本当の姿を知ることになり・・・。
さらに、御三家が動き出す。御三家の六角神当主、六角神雀の取った行動とは・・・
。
AMCシリーズ第4弾です。とりあえずシリーズ全部読んで頂いた方が読みやすいと思われます。登場人物多いやも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-04 23:14:57
66767文字
会話率:60%
私が所属している、大学の文芸部の1月フリーペーパー用に提出したものを、原文のままあげてみました。切羽詰まりながら書いた作品なので、設定が甘かったり、表現力に乏しかったりするのはあしからず。
また、自分には珍しく恋愛モノに挑戦した作品です。拙
作ではありますが、どうかお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-23 01:27:20
2845文字
会話率:56%
一月一日、年越しで深夜テンションで騒いでいた彼は寝正月を楽しもうとしていた。そんななか、彼の幼馴染が初詣に行こう、と誘うのだが――
企画『新年明けまして小説!』参加作品
最終更新:2013-01-05 00:34:41
4533文字
会話率:62%
警備会社で働くちょっと慌てんぼでそそっかしい荒木、その後輩で新入社員の田中、ちょっと思いこみが激しい荒木の彼女の野呂、面倒見が良くておせっかいなおばちゃん先輩社員の浜口さん、そんな4人の年越しに起きた、どこかでありそうなハプニング。
最終更新:2013-01-01 15:19:52
10162文字
会話率:36%
「きっとどこかに」番外編。モリとユカの年越し話です。
最終更新:2013-01-01 12:58:09
5026文字
会話率:63%
今日から2013年。
短編小説『他人が入る隙間は無いよみたいな。』シリーズの番外編です。
シリーズを読んでなくても内容はわかるかもしれない。
最終更新:2013-01-01 11:33:22
1236文字
会話率:52%
秘封倶楽部、宇佐見 蓮子、マエリベリー・ハーンの年越し。何気ない年越し、何の変哲も無い年越し。幻想に探す2人の少女は何を想うか。※この作品は東方projectの二次創作となります
最終更新:2012-12-31 23:14:48
2596文字
会話率:40%
*年末をテーマにした個人企画短編です
かつて異界の王から世界を救った四人の若者たち――剣士、魔法使い、騎士、僧侶。
彼らは戦いから二年後の雪降る大晦日に、久々の再会も兼ねて年越しパーティを行うことになった。
現在それぞれの日々を過ごす彼ら
には、それぞれの日常、悩み、想いがあり、酒の席を通してそれを共有し合うことに。
その中でも特に、剣士は大きな秘密を抱えていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-31 21:31:22
18531文字
会話率:50%
【連作型短編集】幼馴染の四人が織り成す群像劇。それぞれがそれぞれの状況の下、それぞれの想いを抱きながら過ごす年末年始。未成年最後の年にしか持ち得なかった友情、夢、不安、焦燥、そして希望。
最終更新:2012-12-29 23:07:47
2974文字
会話率:52%