世界は魔王によって支配されていた。
異世界に召喚された勇者、光陽(こうよう)は強大な魔王を何度も倒すも、時間が巻き戻る不条理なループに囚われていた。
「おぉ、ついに勇者召喚成功じゃ!」
「またここからかよぉおおおお!!」
魔王を倒して
も救えない世界に絶望し、地球への帰還も拒まれる中、光陽は一計を案じる。
戦いを諦め、魔王を自分の世界「地球」に連れ帰ることで問題を解決しようと決意。
異世界の最強存在と共に地球での平和な暮らしを目指す、異色のファンタジーコメディ!
果たして、魔王と勇者の共存は可能なのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 18:03:00
4300文字
会話率:25%
最終決戦間近。1年間眠ってない魔王が勇者に頼んだ。『ごめんちょっと寝かせて?』
果たして勇者は無事に魔王を倒せるのか……
千文字でハッピーエンド。
なろうラジオ大賞参加作品です。
最終更新:2024-12-30 07:20:00
1000文字
会話率:52%
生まれ変わる事が出来るのなら、争いのない平和な世界に生まれたい。
のんびりまったり人生を謳歌したい。
そう思いながら辛い人生にピリオドを打った。
おぎゃあと生まれ、優しい家族に囲まれ、時々お客さんが来て、その度に父は怪我をしていたが、母がよ
しよしと治していた。
そんな日々を過ごして早数百年。
父の後を継いだ俺は、ある日こう呼ばれた。
「魔王」
と。
あれ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 08:20:25
5144文字
会話率:27%
どうも、佐藤 陽(さとう はる)です。
なんか異世界転移したみたいです。
魔王と勇者が戦ってるテンプレみたいな世界ですが、そっちのことは勇者さんに任せてゆるーく旅でもしますか!
最終更新:2024-12-19 18:38:35
351文字
会話率:9%
古の時代、魔王と勇者の戦いがあった。
決着はもちろん勇者の勝利。
そこから数百年後の時代……。
古の戦いの記憶も歴史書の1ページとなり、人々の記憶から薄れつつある時代より、彼女の物語は始まる。
「ねぇレイレイ」
「どうしたの? マオちゃ
ん」
「私、魔王だったかもしれない!」
魔法学園の底辺クラスに通う私――マオ――。
親友のレイレイやライバルのエナっちと楽しい毎日を過ごしてたんだ!
でも、ある日の夢で見た勇者と魔王の戦いが、私の中で何かを覚醒させたような気がしたの。
実は、私の前世って魔王だったりする!?
レイレイは冗談だと笑ってくれたけど、何故かその日から自分の力が増してきちゃった!
そしてね、レイレイやエナっちと一緒に課外授業で魔物を退治したら昇級のチャンス到来!
でもそのチャンスが事件の始まりとなり、悪者たちに利用されることに!?
私たちの平穏な日常を壊そうだなんて許せないっ!今の日常を守るため、私たちは一緒に立ち向かっていく!
レイレイ、エナっち、三人で力合わせて頑張ろっ!
え? 先輩のこと? 先輩は後で仲間になるから安心して!
だって、勇者の末裔なんだもん!仲間にならないわけがないよ!
というわけで、私たちの戦い、いざ開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 01:34:46
258440文字
会話率:34%
『過去を乗り越え、未来を目指す物語――』
魔王シスルと勇者シトラスの戦いが相打ちに終わってから300年。
なんと魔王と勇者の二人は人界に暮らす双子、アザミとシトラの兄妹として転生してしまっていた――!?
しかし300年後の世界は魔界が
優勢。人界に転生してしまった双子はお互いの理念のために一応停戦し、共闘することを誓う。だがいつしかそれだけ、ただ協力するだけの関係だったはずの双子の間に不思議な感情が芽生えてきて......!?
魔王と勇者の双子が聖剣魔術学園という学校で出会う個性豊かな仲間たちと時に笑い、時に争いながら自分たちの居場所を守る物語。過去の因縁に決着を着け、より良い未来を選び取る物語。
兄と妹のイチャイチャ、学園もの、異世界戦闘もの、魔術ものが好きな人は必見!
聖剣魔術学園、王都で巻き起こる魔界との争いに双子と仲間たちが挑む、異世界学園ストーリ。
【現在連載中 双星と聖剣魔術学園〜王都祭編〜のあらすじ】
王都祭《フェスタ》、それは3年に一度開催される王都のお祭りだった。エナとの戦いでボロボロになった今年は開催を危ぶまれていたのだが、それでもトーチの強い思いで王都祭《フェスタ》を開催することが決まる。そしてなぜか、その実行委員長にアザミが選ばれた。
アザミの元に、実行委員に集まる女の子たち。その中色々ありながらも開催される王都祭《フェスタ》。
本番当日もエイドの婚約者が王都にやって来たり、アザミと一緒に祭りを回りたいシトラが暗躍したりとハチャメチャな王都祭《フェスタ》になって......!?
だがアザミは予感していた。きっとこの先大きな戦いが起こると。その嵐の前の静けさとなった王都祭《フェスタ》―――。ハーレム、ギャグ展開と前章のようなシリアスな戦闘シーンなど一切ない第9章王都祭《フェスタ》編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 21:45:52
6453313文字
会話率:44%
魔王と勇者は両者とも前世の記憶持ち。
争わないと決め、証としてお互いの大切なものを預けた。勇者は剣。魔王は愛犬を。
愛犬ランの散歩コースは魔王城を含むという約束をしたので、勇者が犬の散歩をするお話。
第6回下野紘・巽悠衣子の小説家になろう
ラジオ大賞参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 15:37:08
1000文字
会話率:42%
四方を大海に囲まれた巨大大陸エルセ。
人類と魔物はこの巨大な土地をめぐって幾度も争い合い、戦争を起こしては相手の地を奪い合ってきた。
積まれた死者の体は幾千万にも上る中、魔物達を統べる”魔王”イグニスの誕生によりその争いは魔物の勝利という形
で終結を迎えた。
それから約千年間、人類は魔物たち主体の生活を強いられ、魔王による圧政や魔物による隷属化など、様々な形でその存在を虐げられてきた。
しかしある日、人類に一筋の希望の光が差し込む。
テル―スという一人の人間の男がこの状況を打破するべく立ち上がり、その人間離れした力と圧倒的なカリスマで多くの人々に希望と勇気を与え、魔王の支配を打ち砕かんとした。
テルス歴元年、魔物と人類の歴史上最大規模のエルセの大戦争により、テルースは見事に魔王を打倒し、その千年の魔物の歴史に幕を下ろした。
後にテルースは”勇者”と呼ばれ人類の平和の象徴として語り継がれることとなった。
――という嘘の歴史が広まったテルス歴463年に転生したイグニスとテルース。
二人はただその歴史に愚痴を吐くぐらいのものだったが、ある日に傷ついた魔物を介抱した際にとんでもない事件を知らされて、二人の堪忍袋の緒が切れる。
仲良しすぎる魔王と勇者が織りなすファンタジーストーリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 07:00:00
25300文字
会話率:49%
異世界で激闘を繰り広げた、かつての宿敵――勇者と魔王。
その二人が揃って現代日本に転生したら、何が起きる?
勇者アルヴィンは、高校生「山田歩」として転生。風紀委員長として学園の平和を守るべく日々奮闘するが、正義感が空回りし、なぜか「魔王み
たい」と恐れられている。
一方、魔王ゼルドリスは、サラリーマン「魔堂零士」として転生。ブラック企業で係長に収まるも、理不尽な上司や会社の悪習に立ち向かい、部下たちから密かに「勇者みたい」と尊敬される存在に。
正義と悪、そして立場すら逆転した二人。
現代日本の複雑なルールに戸惑いながらも、スマホや缶コーヒーに癒されたり、SNSのトラブルに巻き込まれたり、社会に「馴染めない」ながらも必死に生きる彼らの日常が、笑いと涙を誘う!
宿敵同士の奇妙な共闘が織りなす、現代社会適応コメディ!
彼らは果たして、この世界に馴染むことができるのか――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 07:10:00
11139文字
会話率:41%
(タイトルはSurvivor・サバイバーと???との造語でザバイバーと読みます)
奥深い暗い暗い森の中の更に先には、ぽつんと居を構える屋敷があった。
そこには静かにコーヒーを啜る紳士がいた。
緑に囲まれた洋館に暮らす1人の男、その正体は……
…なんと元ゾンビの魔王でヴァンパイアだった!?
気付いた時にはヴァンパイアと成り生命を傷つける事も無く躊躇い自身を怖れた彼は誰とも関わらず1人で、ひっそりと隠居生活を送ろうと引き籠るも…………ある時、少女が迷い込んだために彼の運命の歯車は動き出す。
これは魔王と恐れられていたコミ症のヴァンパイアが本当の魔王(守り神)になるまでの物語である。
魔王が願うのは平穏と静寂のみ、しかし世界が!
人々が!
仲間が!
黙っていなかった!?
戦う事を、暴力を嫌う彼の人生の終着点は何処に向かうのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 20:25:08
42040文字
会話率:24%
主人公は平凡な文化歴史学科の大学生。
そして、紆余曲折あり勇者に転生する。
パーティーを組んで魔王を討伐してこいという王のお決まりなセリフに違和感を覚える。
どうして魔王の軍勢に対してこちらは6人ほどのパーティーで挑まなければならないのか、
こちらも軍勢で対応するべきではないか。『勇者軍』の編成を決意する。
王都の放送を使ってプロパガンダを演説する。国民は熱狂しこの国が未だ経験したことのない『ー国家総力戦ー』が幕を開ける。
魔王と勇者のテンプレをどんでん返し!現代の歴史の知識を活かして魔王を倒すストーリー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 22:09:18
2578文字
会話率:54%
とある時代のとある国で起きた、魔王と勇者にまつわる話。
あるいは、幸せになりたかった小さな子供と、愚かな大人たちの話。
「カクヨム」にも投稿しています。
最終更新:2024-11-03 22:01:28
3459文字
会話率:19%
勇者と魔王の最終決戦において、魔王が最後の呪いの言葉として「我を倒したら、お前が脅威として迫害されるぞ」と言ったら、勇者が困ってしまったので、魔王と勇者でどうするか一緒に悩む話です。
コメディーで、ちょっと恋愛も入っています。
個人的には
ハッピーエンドです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 22:33:35
5208文字
会話率:50%
魔王一行は、人族の冒険者パーティー「昊天の光」に正体を明かした。
何百年も続く魔王と勇者の戦いの連鎖を断ち切る為に協力を依頼するが、水面下では既に何者かが動き始めていた・・・
最終更新:2024-10-09 17:04:12
36223文字
会話率:46%
魔王はほのぼの日常を過ごしていたはずなのに、勇者のせいではちゃめちゃ。父から授かった使命のために、今日も仕事を頑張るのだ。
『それで結局勇者は一体いつ来るのよ!!!』
キャラ設定
・アリシア・メガロギアス
星歴三百年、現在の魔王。銀髪の長髪
で桃色の眼をしている女。尖り耳で二本の長い角が特徴的。黒の羽が腰から生えているが飛べない。基本的に合理的判断で物事を進行させるが、勇者が現れてからイレギュラーによって台無しにされていくので常にイライラするようになってしまった。
・ミュティオス・フォルトロイデア
気紛れで天才的に何かを生み出してみせたり、街に訪れては問題を解決して大道芸などの芸を披露しては人々に笑顔を届けていたりとおかしな男。一応魔王討伐の任を王から与えられているのだが、魔王討伐に向かうのは一体いつになることやら。お供に魔法使いと聖女、騎士がいる。基本的にお供三人衆はツッコミ役である。
彼の過去を知っているのは唯一、神のみである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 00:01:26
7054文字
会話率:69%
かつて魔王と勇者が相打ちした世界。
月日がたち、魔力の大半を失いつつも生き延びていた魔王は、人間にまぎれ宮廷魔導士として安穏とした生活を送っていた。
一介の近衛騎士に生まれ変わった勇者の傍らで。
相変わらず人を惹きつける魅力をも
った元勇者は、今回は女として生まれついていたが、女人禁制の近衛騎士隊で女であることを隠して修行に励んでいた。
しかし、世継ぎの王子が彼(彼女)を見初めてしまい、実は女であるとも知らず、あろうことか「男でもいいから伴侶に迎えたい」と言い出して……!?
謎の友情によって結ばれた元魔王は、元勇者によってあるお願い事をされることに……。
※アルファポリス・カクヨムにも掲載あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 23:30:28
384771文字
会話率:35%
勇者に殺されかけ、秘術を使い地球にて生まれ変わった魔王メリサ。
地球ではレナという名で生きる彼女が、部下とともに転校した高校のクラスにいたのは…
前世で殺そうとしてきた勇者だった!?
鈍感魔王と勇者、彼らを取り巻く人々のファンタジーラブ(?
)ストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 21:00:00
12256文字
会話率:53%
魔王と勇者、両者は悠久の時から長い間争いを続けていた。
ある時は邪悪な魔王が勇者に討たれ、
またある時は荘厳な勇者が魔王に屈する。
各々が背負った宿命の元、血を流し、命を散らして戦ってきた。
時の魔王、フォルテ13世もそんな宿命を背負
った魔王であった。
迫りくる勇者の陰に怯え、仲間に支えられ何とか命を長らえる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 19:10:18
92682文字
会話率:51%
魔王と勇者、そしていずれはダンジョン物になる予定です。
最終更新:2024-07-21 07:00:00
146631文字
会話率:49%
――これで、晴れて婚約できる
魔族史上初の二種の魔眼……左目に即死の魔眼を、右目に石化の魔眼を宿す魔王の一人娘「セリス」。
そんな彼女が暮らす魔族領は邪神復活をもくろむ旧人族の大国家「ヘルヘイム」の王によって、魔族とその他の種族に
よる戦争を強いられた。
しかし、当時の魔王と勇者はその戦争が不毛と和解し……ヘルヘイムの策略を暴き。魔王と勇者のタッグで黒幕を打倒する……。
時は流れ5年後……先の戦争で焦土と化した魔族領を捨て移住の先駆けとするべく、エルフ、ドワーフ、人族との融和的政略結婚が始まる。
その中でも勇者の住まう新国家「ラデンベルグ」では魔王の忘れ形見である魔族令嬢『セリス』と勇者『ヘイズ』による婚約が始まろうとしていたが、一つ問題があった。
――史上初の二種の魔眼を制御することができない。
5年をかけたこの全世界の政略結婚が迫る中、セリスは決断する。
「こうなったら頭を落とせば良いんだわ」
魔族最強の魔力で生命維持、侍女の千里眼と感覚共有を駆使してラデンベルグへを赴き……念願の勇者との感動の再会で。
「わが生涯……お前を一時も忘れたことは無い」
盛大な祝福に包まれるはず……はずだったのに。
「今日今こそ、お前と俺! どちらが生き残るか決着をつけよう!」
セリスは失恋したのだった。
失恋どころではなかった、それ以前の問題だった。
心が砕け散りそうな絶望の中、それでもセリスは魔族の為に再び立ち上がる。移住してくる魔族への偏見や差別を減らすために、知ってもらおう、知ろうと王都に相談事業所を開設。
フラレて泣いて、我儘自由な高飛車経営者に相談では無く調査を頼まれてピキッって、騎士団内の不可解な事件を紐解いて悲哀を噛み締め、子供の夢を微笑ましく見守る。
そんな彼女のささやかな願いは……今度こそ勇者に恋愛対象としてみてもらい結ばれる事。
朴念仁の脳筋勇者、移住を待つ魔族の皆の為、今日もセリスは身体一つ……ラデンベルグの片隅で迷いを抱える相談者と共に歩む。
後に勇者の伴侶として語り継がれる『首無し令嬢』セリスの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 21:22:48
63374文字
会話率:52%