閑散とした田舎のギルドの日常。乙女な受付嬢がお土産に買ってきた紅茶についての一幕。
・場末のギルドはしけている。~飲んだくれと受付嬢~ と同じ世界です。
最終更新:2024-02-12 00:40:01
1797文字
会話率:38%
閑散とした田舎のギルド。暇を持て余した飲んだくれのごろつき二人と、二人の会話が気になる受付嬢の日常。
最終更新:2024-01-14 20:47:16
1406文字
会話率:43%
【マッチが欲しい? すみません、完売しました】
バリキャリの私は得意先周りの最中に交通事故に遭ってしまった。次に目覚めた場所は隙間風が吹き込むような貧しい家の中だった。しかも目の前にはヤサグレた飲んだくれの中年男。そして男はは私に言った。
「マッチを売るまで帰ってくるな!」
え? もしかしてここって……『マッチ売りの少女』の世界? マッチ売りの少女と言えば、最後に死んでしまう救いようがない話。死ぬなんて冗談じゃない! この世界で生き残るため、私は前世の知識を使ってマッチを売りさばく決意をした――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 22:33:29
30518文字
会話率:54%
異世界から召喚された勇者は、魔王を討伐した4年後、王都の大衆酒場で魔王と飲んだくれていた。
かつて敵対していた2人のコミカルな飲んだくれ話を楽しんでいただけると幸いです!
(小説になろうラジオ大賞応募作品)
最終更新:2023-12-19 12:35:42
998文字
会話率:59%
たまに夢を見る。
駅の改札から逃げ惑う人々。
" 〇〇が無事で "
私の腕の中でどんどん冷たくなっていくーー。
" 本当によかったぁ "
ーーの腹部から流れ出る血。私はハンカチで力一杯
抑える。だけど、止まらない。
" ずっと怖くて言えなかった "
寒い時に握るとカイロの代わりになって暖かいーーの手。今は信じられないほど冷たいーーの手が出血部を抑える私の手を握った。
" おれはずっとお前のことが "
その夢を見た後は酷い喪失感に苛まれる。それはまるで、大切な何かを忘れてしまったような感覚。
それでも、
「かーわーいーいー!どの服もミリアたんにピッタリ!端から端、みんなちょうだい!」
という騒がしい父に、
「あははは!今日も寝坊したんだって!お嬢様!」
「ま、俺たちは昨日の夜から今まで飲んだくれてるんだけどな!」
「よっ!人でなしー!」
「ちげぇねぇ!ぎゃははは!」
毎日飲んだくれる領民達に囲まれて幸せな日々を送ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-21 20:03:08
24021文字
会話率:39%
ゲルト公国の地より魔力が発見されて十数年、人の暮らしは魔力と技術の融合により発展の途上にあった。
公国の下町であるテトスに住む男、ギルバート・スミスは国家試験の結果に絶望し、飲んだくれていた。その帰り道、道端で倒れている自動人形を見つけ
る。自動人形はアリサと名乗り、自身には記憶が無いと語った。定職に就く事が怪しい下町の青年と、記憶喪失の自動人形。
奇妙な組み合わせの彼等は日銭を稼ぎながら記憶を取り戻す為に奔走する事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-21 19:08:42
81633文字
会話率:62%
【呪詛】小さな村で続く死者。それは幼い少女の叫びによる、予知なのか呪詛なのか/【吸血鬼】気のいい風俗嬢のサヤカがつきあう男はいつもろくでなしばかり。そんなサヤカが久しぶりに会った女友達に近況報告をするけれど……/【天国への階段】路上で目を覚
ました飲んだくれの女が、天使と名乗る少年に導かれて行く先は?/他、短編集です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 22:40:22
39482文字
会話率:20%
普通の街、普通の酒場、普通にいる飲んだくれている普通のゴロツキ、ゴロツキにパシられている普通??のパシリが一週間で魔王を討伐する物語。全七話。
最終更新:2023-09-05 09:22:44
22931文字
会話率:4%
遥か昔、天蓋の巨竜と呼ばれた竜が死んだ。
その死骸は魔物から隠れ住んでいた非力で脆弱な人類の近くに遺された。
死後も残る威圧感から逃げ出す魔物や獣たちとは違い、人類には火をも恐れない頭脳と勇気があった。
竜の骸に近づいた人類は剥がれ落ちた爪
の欠片を手にする。
それはあらゆる物を裂く刃となった。
巨竜の骸を武器へと加工した人類は魔物への対抗手段を身につけ、徐々に生息域を拡大していった。
そしてその遺された巨骨の下に、都を建設した。
しかし繁栄は貧富の差をも作り出す。
主人公の少年アードは巨竜の骨の外、貧民街でスリや盗みで生計を立て、未成年にもかかわらず酒場の隅で飲んだくれていた。
……『竜骨の短剣』を持った冒険者がその酒場を訪れるまでは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 04:44:12
5215文字
会話率:40%
ブラックでも無く、天涯孤独と言う訳でも無い、ただ人よりお酒が好きで、それ以外これと言った特筆性の無い彼はどこか物足りないながらも普通の日常を送っていた。
ある日、酔っ払った彼は帰宅途中で迷子になり、見知らぬ土の道と木の家が立ち並ぶ見たこと無
い場所に迷い込んでしまう。
そう彼は異世界に飛ばされたのだ。
チートもお金も持たないアラフォー男のお酒にまみれる異世界冒険譚がここに始まる……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 19:16:06
7022文字
会話率:8%
声劇の台本です。中世ペルシア世界、ニシャプールの街で暮らす青年オマル・ハイヤームは優れた学識を積んだにも関わらず、酒場の片隅で飲んだくれる日々。そんな彼のもとに不思議な青年マリクが訪れるところから物語は始まります。
最終更新:2023-05-03 16:40:14
4444文字
会話率:0%
貧乏な商店の娘だったルーは、5歳の誕生日パーティーで前世の記憶を思い出す。
天才錬金術師『ルーベリー』として不眠不休で働きながら、婚約破棄され冤罪で処刑されたことを……。
パーティーの後、優しい父母と街へ行くと、ルーのことが好きな
いじめっ子に襲撃された。
いじめっ子が勝手に暴れて怪我した挙句ギャン泣きするので、ルーは前世の知識で家庭用ポーションを造る。
卒倒する父母と驚愕する住民。
どうやら、錬金術自体が途絶えてしまったらしい。
その日から、ルーは父母の生活を良くするため錬金術でアイテムを造りまくる。
自動で布を織る機織り機、可愛い動く人形、絶対に燃えない服……。
彼女の造る魔道具は瞬く間に人気を博し、商店は大繁盛。
一家の生活も信じられないほど豊かになる。
そして、ウワサは王国中を駆け巡り、挙句の果てには皇子までやってきて――。
これはしがない幼女が“神”として崇められていく物語である。
一方、元婚約者たち。
ルーベリーの貯金で、相変わらず飲んだくれの毎日を送っていた。
だが、彼女が作ってくれた結界が解けた隙を突き魔族たちが攻めてくる。
大混乱の国内。
元婚約者たちは「あの天才錬金術師ルーベリーから、マンツーマンで錬金術を教わっていた超有望な人材のはず」、「あの大天才ルーベリーに指導していた錬金術師長だからあらゆる状況に対応できるはず」とのことで、最前線に立たされるのであった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-20 18:36:33
129043文字
会話率:34%
――器用貧乏と馬鹿にされる魔法戦士で活躍したい。
異世界転生したカズキは自身が愛してやまない魔法戦士の冒険者になったものの、『魔法戦士は器用貧乏の地雷職』という認識は異世界でも変わらなかった。
魔法戦士というだけで誰もパーティを組んで
くれない。途方に暮れたカズキはギルドの酒場で飲んだくれながら叫んだ。
「「器用貧乏のなにが悪い!?」」
誰かと声が被る。声の主は同じ駆け出し冒険者の少女アンナ。
回復魔法と格闘戦を使うモンクである彼女もまた地雷職として疎まれていたという。
似た境遇同士で意気投合した二人はパーティを組み、器用貧乏職の汚名を晴らす戦いに身を投じるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 20:17:32
279793文字
会話率:52%
魔王から世界を救うため、才色兼備の美女達と共に闘う勇者アルフレッド! ……は、神経をすり減らす毎日に疲れていた。
見た目だけは豪華な勇者パーティでは見下され、世間は嫉妬で溢れている。
逆玉狙いだと軽蔑してくる聖女の王女、
王女だけに忠誠を
誓う剣士の女騎士、
いつも馬鹿にしてくる魔術師の幼馴染み、
からかうだけの弓使いのダークエルフ。
国からは無茶ぶり、貴族からはやっかみ、下級貴族のアルフレッドには逃げる選択肢さえ残ってない。
だからアルフレッドは神様にお願いしたのだ。
神様、週に一日自由を下さい!
これは勇者アルフレッドが魔王討伐……の合間に、たまの休みをひとり異世界「ニッポン」で満喫する物語。
この作品は「カクヨム」様でも公開しています。
全30話で確定しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-27 06:00:00
289488文字
会話率:36%
ぼくは無性だ。それがぼくの普通だが、性愛や性欲がないのは一般社会から弾かれる。だからいつも、酒に飲まれて周囲の目を飲んだくれに上塗りして、性が濃い町に遊びに行く。それがぼくの日常。
最終更新:2023-03-24 08:36:25
3264文字
会話率:74%
大学に通いながらイラストレーターとして活動する東野修二には推しがいた。大人気Vtuver「不知火コハク」、他者を魅了する美声と、何より自分がデザインしたこともあって特別に感じていた。
大好きな推しに会ってみたいと思いつつ、中身を知ってしまう
不安から機会があっても断ってしまっていたのだが……最近気になることがある。
隣に住んでいるお酒大好きな年上お姉さんの声が……そっくりなんだ。
あの美声、聞き間違えるわけがない……でも、天真爛漫な不知火コハクが、飲んだくれて家の前で寝てるようなだらしないお姉さんと同一人物とは思いたくない。
そう、信じたくないんだよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 11:00:00
5733文字
会話率:36%
むかしむかし、とある村で馬鹿と呼ばれる男がいた。男はひょんな事から書の道を志し、書道家に弟子入りする。飲んだくれの毎日から修行の毎日へと変わり、書の道で男を待ち受けていたものとは……。
最終更新:2023-01-26 23:00:00
5051文字
会話率:22%
正月休み中、飲み倒していた私が初夢を見たのは初出の日の朝で…その内容はおよそ出勤前には似合わないとんでもないものだった…
最終更新:2023-01-06 09:42:31
701文字
会話率:0%
土橋凄子53歳、無職。だが昔からの知人である柴山が持ち込んでくる『仕事』のせいで、食うには困っていない。
少年のように一途、飲んだくれでヘビースモーカー、そして破天荒で武闘派な中年女が痛快に暴れまくるハードボイルドストーリー。「このクソガ
キどもが、余計なマネをしやがって!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-15 21:35:19
87793文字
会話率:33%
婚約者が無謀な反逆に赴くことを止めるために、貴族の命ともいえる聖剣を持ち出したセリージャ。
隠れていたところを親友であるブリケに見つかってしまい、口止めのためにブリケのうっかり(悪事)をかばうようになる。
そのせいでブリケの評判は守られたが
、セリージャの評判は日に日に落ちていく。
そしてセリージャが16歳となり、婚約者のミカエルと結婚式の日を迎える。
しかしミカエルはその場で婚約破棄を言い渡し、かわりにブリケを妻にすると言い出す。
セリージャはそれまでの悪評によって、悪役令嬢に仕立てあげられていたのだ。
ミカエルは聖剣でセリージャを斬る。ミカエルの聖剣は斬った者の効果を奪う効果があった。
記憶を奪われたセリージャは一族からも見捨てられ没落、飲んだくれの叔父のもとでマッチ売りをしていた。
そして大みそかの日、マッチが売れずに凍え死ぬセリージャは売り物のマッチで暖を取る。
マッチの火の向こうに浮かび上がっていたのは、ミカエルに奪われた記憶。
そして、前世の記憶。
「わ……わたし、OLだったんだ!」
前世でのセリージャは、近藤真子という名のOLだった。
セリージャは前世で培った経験を活用し、マッチを売りさばく。
ひょんなことから貴族の青年に見染められ、屋敷で働くようになった。
これは、悪役令嬢に仕立てあげられ、すべてを失った少女が奇跡の復活を果たし、
かつての親友と婚約者を見返すだけでなく、ざまぁする話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-21 17:05:39
45949文字
会話率:30%
“酒羅”と言われるほどに飲んだくれの酒田明海が居酒屋のトイレを開けるといつの間にか異世界に召喚されていた。
その世界は自身の酒の強さが魔力と比例する世界だった―――
ただただ、酒を飲んでばかりのくだらない異世界飲酒ファンタジーです。
最終更新:2022-10-16 12:00:00
54616文字
会話率:54%