「お前など必要ない、とっとと国に帰れ」
王国剣士のハルトは故郷を災禍に陥れた『邪龍』の討伐にあと一歩と迫ったところでパーティメンバーであり幼馴染のマーヤに追放を言い渡される。
幼馴染のマーヤは国で剣姫と呼ばれ崇められていたが、その実態は力
に物を言わせハルトを奴隷のようにこき使う最低最悪の幼馴染だった。
パーティを追われ、それならそれで自由に生きようと決意したハルト。だが、そこで思いもよらないものを目にする。
退治するはずの龍に打ち負かされ、力なく無様に倒れるマーヤの姿だった。
恩を売りつけるという単純な損得感情からマーヤを助けたハルトであるが、彼女の様子がどうにもおかしい。
なんと、邪龍に負けたマーヤは呪いをかけられ、それによって幼児退行した彼女はハルトなしでは生きられなくなったらしい。
「今までウザい奴だったが、メスガキと化してしまえばこっちのもの!」
ハルトは幼児退行したマーヤを懲らしめながら、今まで彼女に邪魔されて発揮できなかった真の実力を発揮して、邪龍討伐に赴く。
悪い事したら反省するのが当たり前だ! やめてと泣いても無駄だからな!
これは呪われた仲間と向き合う一人の剣士が、人間的に成長しその力で無双して最強の敵を打ち倒す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-18 17:39:17
21986文字
会話率:33%
我は北欧神話、最高神オーディンの右腕。森羅万象を司り、ヴァルハラの守護神ヘルツ・バッハ。
運命の女神アルネ(よう子)と、我が父武神ようすけとの間に生を受け、現世に舞い降りた光明神バルドルの生まれ変わりなり。
右手に封じられた邪龍ファーフ
ナーの呪いと、未来を見通す神眼ゲッターリッヒェアオゲ。
千里の道を瞬時に移動する我が相棒スレイプニル(自転車)。
そして、我が忠実なる番犬ケルベロス(チワワ・オス・三歳)。
我はこの現世において、無知蒙昧な人類を導き、世界を破滅から守る為、覚醒する。
―――なんて事を考えていた時期が、俺にもありました……。
俺、小川おがわ命みことは中学時代一人も友達が居ない過去と決別し、今日から始まる新しい高校生活で生まれ変わるのだ。期待に胸を羽ばたかせた学校登校初日、その第一歩を踏み締めた瞬間、家の前でトラックに轢かれ即死した(享年十五歳)。
すると目の前に現れたのは、俺が過去に幾重にも思い描いた黒歴史の登場人物、戦乙女ヴァルキリー。
どうやら俺は彼女に現世での行動を全て見られていた様で、それが切っ掛けになり、勇者と勘違いされてしまい、本当にエインヘリヤルに召喚されてしまうらしい。
普通の高校生(元中二病)の彼が辿り着いた先は、召喚した魂を育てる”聖ヴァルハラ学園”。
其処で俺は、新しい高校生活を送る事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-11 00:00:00
4412文字
会話率:65%
人類は異種族である魔族と敵対し、400年もの間、戦争を続けていた。
両者疲弊と怨嗟を繰り返す終わりの見えない戦い。
そんな中、聖剣に選ばれた勇者は王様の指示を受けて魔王討伐に乗り出した。
邪龍に襲われている村を救い、魔物の侵攻を受けている町
を守り、助けた。
勇者は様々な人の力を借りつつも立派に成長し、世界各地を回ってその名声を広めた。
ある時は四天王の一人、水のカルパッチョに支配されていた精霊の森。勇者は四天王を見事に退け、精霊の長から魔法を反射する鎧を貰った。
ある時は四天王の一人、炎のマーボゥに支配されていたオーガの火山。勇者は四天王と戦い、勝利し、オーガの長から聖剣を鍛えなおした。
ある時は四天王の一人、風のピッツァに支配されていたエルフの里。勇者は四天王とのゲームに勝利し、エルフの長から勇者にしか扱えない魔法を教えてもらった。
ある時は四天王の一人、土のカレェに支配されていたドワーフの村。勇者は四天王と激しい一騎打ちの末勝利し、ドワーフの長から魔王に対抗する武具を貰った。
四天王全てを退けた勇者はいよいよ魔王軍最強と言われた魔王軍元帥ポティトと対峙する。
しかし元帥の卑劣な策略によって王国の名門貴族を人質に取られた勇者。十全の力が発揮できないまま、辛くも元帥に勝利する。
戦い続け、精神を摩耗したまま勇者は遂に魔王城へとやってくる。
物語の最終章が幕を上げた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 12:00:00
1334文字
会話率:44%
女神――アーシェ・アーガリアは、再び現れた邪龍から異国――アスタリア王国を救う為に現実世界で勇者を探し始める。そして女神は、青年の葵(あおい)夏奈実(かなみ)と出会う。アーシェは勇者としての能力を満たした彼を異世界に連れて行こうとするが、彼
は行きたくないとはっきり断った。
でも、諦めの悪い女神は彼を強引に連れていこうとするがそれでも駄目で、やがて女神は彼が異世界に行くと言うまで待つ事にしたが、月日が過ぎて女神は勇者を連れていくという事を忘れて自堕落な生活を送ることに……。
そしてアーシェは自堕落な生活をしていく内に勇者(嫌だと断る)夏奈実の事に惚れて……!?
自堕落から始まるヘンテコなラブコメディ?っぽい物語、開幕。
(健全に改稿された自堕落女神です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-28 19:00:00
237520文字
会話率:53%
嘗ては邪龍と称される最悪の龍であった男の話です。
全てを強さに費やし失いながら得てきた彼は生の大切さを知ることで全ての野望を捨て平穏に過ごすことを恋い焦がれる。
最強の王が贈るスローライフをお楽しみください!!
と言っても序盤は過去
話がかなり長いですけどね・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-25 19:32:20
2722文字
会話率:30%
SNSを始めたばかりのドラゴンのおはなし 邪龍「ナロッターはじめました」 天使「通報しますた」
短編の皮を被った道徳的な話です。たぶん
最終更新:2020-06-03 17:00:00
3637文字
会話率:84%
「一年前、事故で死んだ高校生、天海少年は、女神様によってこの世界に召喚された。命を助ける代わりに世界を救ってくれ、と。
剣と魔法の世界。ファンタジーのようなその世界と異世界幼女を満喫しながら、幼女のついでに人々を救い、幼女の為にダンジョン
に潜り、街を幼女の為に守って、そんな冒険を仲間たちと繰り広げた彼は、ついには魔王の元へと辿り着いた。
繰り広げられる魔王・邪龍との死闘。辛くも聖剣の一撃が決まり、魔王に勝利を収めた――が、誰もそんなことは頼んでおらん。
それじゃ、世界は救われん。
彼の目の前にはBADENDの文字。――どういうことだお前の仕業か女神!? 叫ぶ少年、だが悲しいかな、魔王を倒してもあの世界は滅んでしまう。完全にBADENDじゃ。
だがしかし、そこは流石の女神様。神の奇跡で彼をもう一度最初の時間に送り込み、冒険をやり直させてやったのじゃ。さあ、もう一度旅立て勇者よ。世界を、気の済むまで、何回でも救うといい。世界の幼女全てを笑顔にするまで見守ってい――」
「何勝手なナレーション入れてんだクソ女神――!?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-01 00:27:28
221721文字
会話率:55%
東京の大学に通うこのになり、夢の一人暮らし!と、舞い上がっていた藤田清司は、新しいマンションの部屋のドアを開けた。すると藤田は意識を失ってしまった。
目を覚ますとそこは何も無い世界にいた。どういう事だ、考えていると、美しい女性が現れた。その
女性はこう言った。
「わたしの名前はフェイ、一応こっちの世界の神をやってるよ」と。他にも、君がなぜここにいるのかを教えに来た、とも言っていた。その理由は、なんと、彼の前世が世界最強の邪龍、真魔龍皇で、暴虐の限りを尽くていたために強制転生させられて今の藤田清司になった、だが最近になって、転生が不完全で、真魔龍皇の魂の一部がそのまま彼の魂の一部になっていたことが発覚し、もし、その魂の一部が目覚めると、地上がえらいことになるから呼んだ。という超ぶっ飛んだ内容だった!?
そして、彼がこれから先のことを聞くと、フェイは顔を青くしてこう言った。
「先のこと何も考えてなかった、てへぺろ( ^ω^ )」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-17 05:52:22
2385文字
会話率:28%
俺達「勇者パーティ」で最も強敵なのは
魔王でも、邪龍でも無い
フラグを立て続ける勇者だった……
ギャグにメーター全振りのお話です
スナック菓子のお供にどうぞ
最終更新:2020-05-16 11:08:26
2674文字
会話率:62%
ある変な夢を見た主人公。その夢を見た日に謎の魔法陣により主人公の魂が異世界に転移して記憶を持ったまま別の人として生まれ変わる。妹も巻き込まれたのでは無いかと探しているとその世界の王族に妹と瓜二つな人がいる。その女の子は果たして妹と関係がある
のか。そして突如現れた邪龍。夢と酷似した状況。これは運命に逆らい自分の道を取り戻す男の話⋯⋯。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-13 13:00:44
3045文字
会話率:54%
ブックマーク登録、評価くだされば幸いです。
古典的なやさしいファンタジーです。
この世界観を基に、色々と派生させます。
美少女たちと共に、借金返済と特権を求めギルドに登録し、冒険へ旅立つ主人公・トーリ。
樫木・黒曜・翡翠・鋼鉄・青銅
・白銀・黄金・白金・金剛……。
格付けされた冒険者ランクを一足飛びに駆け上がらねば、世界に明日はない。
そう、なんせ、世界樹そのものである女神さまの根っこ(恥部)が、邪龍に甘噛みされているのだ。
このままでは、快楽に狂わされた女神さまが引き起こす大地震と大洪水で、世界が崩落しかねない。
――――幼い頃から病弱な主人公・福司 灯里(ふくし とうり)。
毎日を無気力に過ごしていた。
ある日、ふて寝の夢枕に現れた女神ミドと約束を交わし、異世界へ旅立つ。
「私を……、世界を救えたら、望みを何でも叶えます」。
世界樹のてっぺんで、「魔法の指環」と「黄金の葡萄」により、超常の力を手に入れる。
しかし半端な超人となった挙句、世界樹のてっぺんから突き落とされてしまう。
さらに、最初の村では事件を起こし、罪人として極刑が確定し、しまいには大借金を負う。
急げ、トーリ。行く末やいかに。
拳と魔法の物語がはじまる……?!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-11 07:00:00
120748文字
会話率:39%
エルフの森にそびえ立つ生命の樹。
かつて、生命の樹は十年に一度だけエルフを生み出していた。
樹から生まれた子は魔法の才に恵まれ、長寿であったとされる。
しかし、今は亡き魔王によりけしかけられた邪龍によって樹は傷つけられ、
それからは樹からエ
ルフが生まれることは無かった。
エルフが生まれなくなってから五百年。
生命の樹から新たなる命が誕生した。
「それがあなたよセレン」
「ほえぇ・・・」
「お姉ちゃんの話ちゃんと聞いてた?」
「じゃあ、私たちにパパとママはいないのか~」
「そうよ、しいて言うなら私たちの親はあの生命の樹ってことになるかしら」
「五百年・・・か」
「・・・私の顔に何かついてる?」
「リリねぇごひゃk(ズガァ!」
「これでわかった?あなたは村から出るべきではないわ・・・」
「どぼじで?」
「五百年・・・その年月はエルフにとっても決して短いとは言えないの。何かしらの不調があなたにはあるかもしれないわ・・・」
「ぞれでも!!」
「セレン・・・」
「ぞれでもぞどのぜがいがみでみだい!!」
「鼻血を拭きなさい」
渡された布切れで鼻血を拭いてもう一度聞き取ってもらえるように今度は大きな声を張り上げた。
「それでも世界を見てみたいの!!!!!」
「聞き取れてなかったわけじゃないわよ・・・」
キンキンと鳴る耳に顔を顰めながらリリエルは考えた。
セレンは昔から言ったことを曲げない子だから、きっと今回も何を言っても聞かないだろう。
勝手に旅立たれても困るし、ある程度場所を用意して手綱を引いた方が安全で尚且つ安心だ。
「はぁ・・・わかったわ」
「え!」
「外の世界に出てもいいわ」
「ほんとに!?やったー!」
「ただし」
「?」
「まずは王都イルザルムへ向かってそこのウィルエス魔法学校に入学しなさい」
「にゃじぇ?魔法は好きだけど・・・」
「俗世の知識を学んだ方が世界を楽しく見て回れるし、身の守り方も教えてくれるわ」
「うにゃ!」
「それじゃあ、村長さんと相談してくるわね(乗ってくれて良かったわ・・・)」
「リリねぇ!」
「ん?」
「ありがと!だいすき!」
「・・・しょうがない子ね(鼻血出そぅ・・・)」
ここに一人、夢見る少女がいる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-30 14:47:49
74818文字
会話率:64%
この物語は、勇者召喚に巻き込まれ そのあげく古龍と邪龍の戦っている真っ只中に
落ちてしまった一人の異世界人の物語である
おそらく主人公最強もの、そしてスーパースキル「ご都合主義」が 所々に発生するものと思われます
最終更新:2020-04-16 03:15:07
141317文字
会話率:79%
巨大な外壁に囲った王国『オフィックス王国』
その国にいる唯一の孤児である盗人コブラと唯一の黒い髪をした異邦人の騎士ヤマトは刑罰としての任務を任された罪人として、そしてその罪人の監視、補佐として国外へと旅に出る。任務とは、オフィックス王国に
昔から伝えられている儀式『星巡り』を完遂させることだった。オフィックス王国を囲むように点在する12の国で行われる『星巡りの儀式』にコブラたちは挑んでいく盗人と騎士が織りなす冒険ハイファンタジー。
ヤマトが離脱し、3人になったコブラたちが辿りついたのは豪華絢爛な城の立つキャンス王国。なんとそこにはドラゴンが存在すると言う。コブラたち3人はドラゴンを相手に『星巡りの儀式』を達成できるのか――。ぜひお楽しみください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-06 23:17:00
74801文字
会話率:50%
気がつくと俺は洞窟の中にいた。ここがどこなのかわからず立ち上がって辺りを見回そうとすると、なぜか小さい。俺は自分の体を見てみると、なんとドラゴンだった!!調べてみると聖龍よりも邪龍のほうが強いらしい。なら生き残るためにも最強の邪龍を目指して
洞窟を飛び出した。ここから始まる俺の、邪龍の異世界放浪記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-04 09:44:45
4698文字
会話率:57%
家族水入らずでキャンプを楽しむ陽向一族、しかし突然『リュウケンジャー』と名乗る謎の二人組に襲われてしまう。
『邪龍一族』という悪い奴らに仲間を誘拐されたリュウケンジャー、ヨーカイジャーは仲間を取り戻す為リュウケンジャーに協力することに。
今
作限りの二大戦隊の夢の共演!戦隊シリーズスペシャル短編ストーリーです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-03 11:43:55
14716文字
会話率:83%
三百年前、突如現れたならず者の一族『邪龍一族』それに挑むは五色の聖なる龍達と五人の賢者達
戦いから三百年経った現代、悪しき魂はモノノケの姿として復活し再び人々を恐怖のどん底に陥れようとする。
迎え撃つは三百年前の賢者達の血を引く新たな戦士達
五色の龍達の力を身に纏って悪と戦うスーパーヒーローストーリー!!
果たして再び悪の邪龍一族を倒すことができるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-27 10:55:43
131947文字
会話率:83%
アナザー100年
世界の90%は邪龍に征服されていた。
邪龍は残りの10%を征服する為に人類最後の砦、
ラストキングダム城を破壊しようとする。
だが、邪龍の前に勇者達が立ち塞がる。
10日間の戦いで勇者の捨て身の攻撃で邪龍を撃破し邪龍は滅
んだ。
だが・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-11 11:19:03
4619文字
会話率:54%
人類最後の勇者、ジークは『LV99にならないと脱出られないダンジョン』に挑戦していた。
世界を喰らう邪龍を滅ぼすために。
けれども、レベル上げもなかなか上手くいかなくて……
ぼうけんのしょの精霊、ライゼに励まされながら、勇者は今日もレベル上
げに勤しむ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2019-10-21 20:20:09
3575文字
会話率:29%
突然の事故、両親の死……それとともに、幸せな幼女時代は終わりを告げ、わたくしは全てを失ったと思いました……………が、まさか本番は3日後に訪れようとは。待って、お兄様? 家を継いで3日で没落って、貴方の逆手腕が恐ろしすぎる…その上、幼いわたく
し(8歳)や弟(3歳)を置いて一人トンズラって…貴方はアニではなくオニですの?
我が家の没落にまつわる、様々な事態。たくましく弟を守って生き抜こうと致しましたが、世間はわたくしのことを放っておいては下さらないようです。
伯爵家に居候することになったわたくしは、大人に内緒で情報を得るために活動を開始致しました。ですが、裏の組織がわたくしのことを探しているとは…一体、どういうことなのでしょうか。
(※本編完結済み。今後は時々その後を書いた番外編を投稿していく予定です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-19 00:06:39
972047文字
会話率:31%
レベル上限の百まで上げた魔法剣士のフィビリオは人生の目的を失う。この後の人生をどう生きようか悩んでいると、フィビリオの前に、武神が現れる。武神は創造神の頼み事を聞いてくれるのなら、創造神がレベルの上限を上げてくれると教えてくれる。
創造
神の頼み事とは悪の親玉たちに休暇を取らせるために、悪の親玉たちの仕事を一時的に代行することだった。世界ではフィビリオが悪人を倒してレベルリングしたので、善悪のバランスが崩れていた、このままでは悪人は休みが取れず悪のワーク・バランスが崩壊して世界に危機が訪れる。
悪の親玉の仕事なんてした経験がないとフィビリオは告げると、悪の親玉の仕事なんて生産性が低く拘束時間が長いだけと武神に言いくるめられる。かくしてフィビリオはレベル上限解放のために悪の親玉の代行を引き受ける。(カクヨム、ノベルアップ+にも投稿)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-12 05:00:00
101319文字
会話率:39%