フォーディア国立魔法学校を主席で卒業したルイス。彼は世界で最も魔法の才がある大魔法使いと呼ばれており、生まれは名家、容姿端麗、頭脳明晰の完璧超人!ただ一点女性嫌いという事を除けば。そんな息子と家の繁栄を案じた母親からトンデモナイ提案をされ
る。
「貴方には女の子とパーティーを組んで魔王討伐の大型討伐依頼を受けてもらいますっ!」
女性嫌いの魔法使いの目線から送る新感覚ファンタジー英雄譚!是非御一読くださいませっ!!
作者折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-09-22 23:00:00
16889文字
会話率:63%
夜会会場で突然意識を失うように倒れてしまった自分の旦那であるアーヴィング様を急いで邸へ連れて戻った。
そうして、医者の診察が終わり、体に異常は無い、と言われて安心したのも束の間。
最愛の旦那様は、目が覚めると綺麗さっぱりと私の事を忘れて
しまっており、私と結婚した事も、お互い愛を育んだ事を忘れ。
何故か、私を憎しみの籠った瞳で見つめるのです。
優しかったアーヴィング様が、突然見知らぬ男性になってしまったかのようで、冷たくあしらわれ、憎まれ、私の心は日が経つにつれて疲弊して行く一方となってしまったのです。
〈アルファポリスにも掲載しております〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 19:30:00
117836文字
会話率:37%
20歳にして高卒無職の青年の大晦日は現実を逃避し充実した引き籠り生活を満喫していた。
夕飯を兼ねた年越し蕎麦が作られている中、趣味にどっぷり浸かっていたはずが、異空間に強制転移させられていた。
「実はわたしが管轄している世界『アスト
ラガルド』に危機が迫っています。貴方にはそれを救って貰うことになります」
そう宣ったのは異世界の神のような存在にして、自称『精霊王』のスターシア。
事態が強制であることを悟った青年は、死なないことを最優先であることが前提で、理不尽な異世界転移を受け入れ、覚悟を決めて交渉する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 20:58:03
394017文字
会話率:54%
完全なVRMMOが実現した初のゲームタイトル『運命の神(ゴッド・オブ・デスティニー)』……それは“莫大な人類の集合知”を掻き集め、開発者の娘を死の運命から救う為に作られたゲームだった。
開発者であるFOL社CEOは全世界に対して言い放つ…
…
『このゲームのエンドコンテンツ“運命の神”を倒し、私の娘を救った者に……私の叶える事の出来る全てを与えよう!』
世界の流動個人資産の25分の1を握る大富豪の言葉は、世界の人間の活動場所をあっという間にヴァーチャルリアリティーに攫ってしまう……
そしてゲームの発表から12年……CEOの娘と同様に……難病を患う妹を助けるべく古流剣術を納めた青年がゲームの世界に飛び込む。
「さあ、貴方に女神の祝福を授けましょう!」
究極のエンドコンテンツ“運命の神”を切り捨てる為、青春の全て剣術に捧げた青年がチュートリアルで授かった固有スキルは……まさかの魔法使いだった?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 08:20:40
70460文字
会話率:54%
私の好きな悪趣味で不吉な詩です
最終更新:2024-09-08 01:20:17
236文字
会話率:0%
闇の神マゴスの力を封じ込める聖女を数多、輩出してきた由緒正しきクラヴェウス家の長女として、聖女となるべく教育を受けてきたソフィア。しかし、彼女にはその資格がなかった。それでも諦めない祖母の狂気により、孤独を抱えたまま悪女に相応しいふるまいを
見せるソフィアだったが…。
あまり仲良くもなかった同級生、マニエルの死を目撃したことで前世で友人がハマっていたゲーム「セイント・オブ・ラバーズ」の世界である事を思い出す。
さらにソフィアはヒロインに立ちふさがる悪の元凶…。
だけど、そんな事はどうでもいい。
「貴方に会うために生まれ変わったのに…」
ゲームのヒロインであるマニエルに転生したであろう友人に再会する事を願っていたはずなのにその事実を忘れて、悪役令嬢を演じてきた事に罪悪感が募っていく。
一度はショックから生きる希望を失うソフィアであったが、ゲームで聖女となるはずのマニエルの死は予想外の展開でもあって…。
しかもそれは殺人事件の可能性も示唆していた。それも容疑者はゲーム内における攻略対象者達!!
ソフィアは犯人を探し出し、彼女の復讐を遂行しようと行動を開始する。
彼女の力は胸に秘めた友への想いかそれとも新たな出会いか?
聖女のいなくなった滅亡寸前の世界を舞台に元悪役令嬢が事件の真実を追いかける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 18:28:36
178632文字
会話率:38%
この世界には2つの人間がいる。守護霊が天使か悪魔か。そんな世界で恋をする。
最終更新:2024-08-30 18:54:27
1787文字
会話率:0%
孤独とは。
意味を調べてみると
1 仲間や身寄りがなく、ひとりぼっちであること。思うことを語ったり、心を通い合わせたりする人が一人もなく寂しいこと。また、そのさま。
2 みなしごと、年老いて子のない独り者。
らしい。
私はこれに当
てはまるのか?
三十三歳。人から見れば孤独。
そんな私と死にたがりのうさぎの物語。
二人が紡ぐ優しい最期の時。私は貴方に笑顔を見せる事が出来ていますか?
※現実世界のお話ですが、整合性のとれていない部分も多々あるかと思います。突っ込みたい箇所があっても、なるべくスルーをお願いします
※「死」や「病」という言葉が多用されております。不快に思われる方はそっと閉じていただけると幸いです。
※会話が中心となって進行していく物語です。会話から二人の距離感を感じて欲しいと思いますが、会話劇が苦手な方には読みにくいと感じるかもしれません。ご了承下さい。
※ こちらの作品はアルファポリスでも掲載しております(第7回ライト文芸大賞 奨励賞受賞作品です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 18:50:25
36997文字
会話率:47%
「…私たちを、助けて。貴方にしか頼めないの。この夢の中に、囚われた私たちを…。」
授業中に居眠りをしていた時、不可解な夢を見てしまった佐々波 涼太。親友の氷坂琉唯と共に、涼太は夢によく似た仮想空間へと転送される。
何者かによって仮想空間に
閉じ込められた人々を救うため、涼太と琉唯は様々な苦難を乗り越えていく。
苦難を乗り越えた先の真相は…?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 19:13:55
1142文字
会話率:68%
世に溢れた謎を解き明かす探偵、通称『ミスティック・ディテクティブ』の最知真理(さいち・まこと)の元には日々様々な依頼が舞い込む。
とある動画サイトにアップロードされた、乱数放送を思わせる奇妙な暗号動画。
歓楽街の寂れたホテルに実在するという
、監獄を彷彿とさせる一室『ROOM‐324』。
秘密組織がネットの電子書籍として販売する、彼の有名なヴォイニッチ手稿にも似た奇書。
最知の体験した事件簿を、嘘八百と一蹴するのは容易い。
だがしかし世界を見渡せば類似した不可思議な恐怖は、現実や電子の海の至る所に存在し、深みに嵌まれば見た者を底なしの奈落へと引きずり込むだろう。
現実と非現実の狭間が曖昧になる、ミステリーホラーを貴方に……
以下、作者(?がらくた)からの注意書き
現代が舞台の世界の不可思議な謎や都市伝説、オカルト等の要素を作中にふんだんに盛り込んだ短編ミステリーホラー集。
この小説はFC2ブログ、小説家になろう、ハーメルン、noteに投稿されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 19:44:52
4822文字
会話率:30%
貴方には、夢がありましたか?
幼い日の貴方は、何に夢を見ましたか?
私は東京の大学に通う21歳。
就活を前に、得た知見を書きつづります。
忘れてしまった夢を、思い出してみませんか?
最終更新:2024-08-19 07:30:00
5562文字
会話率:8%
卒業パーティでアメーリア・フェリド公爵令嬢は、幸せに包まれていた。エスコートするのは婚約者のリーク・ユリー公爵令息。卒業後は結婚する予定の令息だ。だが、いきなり国王陛下が、「アメーリア・フェリド公爵令嬢。そなたはエルド第二王子殿下と婚姻する
ことをここに命じる」
と王命を下した。
あまりのショックに崩れ落ちるアメーリア。
エルド第二王子は粗暴で尊大な王子で有名だった。
リークは最初こそ、公爵家から抗議をすると言ってくれたのだが、手のひらを返したように王命には従うべきだと言い出す始末。
傷ついたアメーリア。だが、エルド第二王子と結婚したくない。アメーリアはある方に助けを求める事にした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 14:30:35
6354文字
会話率:32%
アメーリア・ルクブルク公爵令嬢は不遇婚約者の第二王子フェレスの為に力になってきた。それは全て愛しているから。しかしフェレスは疲れたから、平民になってミレーヌという女と花屋をやるという。愛しているから許せない。アメーリアは、フェレスを見捨てる
事にした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 15:10:18
5902文字
会話率:29%
卒業パーティで、アレスティ皇太子は、メリーディアとの結婚を発表した。そこへメリーディアの弟ミードがドレス姿で現れる。
「この結婚に異議を唱えますう。ふさわしいのはあたしよ。あたしが皇太子殿下と結婚するの。帝国の皇妃になるのよぉ。」
「みっと
もない真似はやめなさい。わたくしは、貴方にアレスティ皇太子殿下も、帝国の皇妃の座も譲る気はありません。カルデルク公爵家の名を穢すつもり?下がりなさい。」
メリーディアの皇妃になる決意が語られる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-19 13:51:53
4230文字
会話率:37%
「堀口明徳、貴方にはこの村を救ってもらうわ」
異世界転生してチートスキルも分からないまま突然村を救ってといわれたあげく、
男の子の癖にぐだぐだぐだぐだと言われてむかついたのでとりあえず少女に殴りかかりました。
僕、何も悪くあり
ませんよね。
このむかつく糞少女が悪いですよね。
僕は謝りません。
僕は何も悪くないのだから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 13:09:07
17001文字
会話率:5%
都内のとある駅前に、どこにでもありそうな古ぼけた雑居ビルがあった。
その地下一階は、閉店している店も多い、寂れた飲み屋街である。そのさらに奥へ進むと、ダンボールや清掃用具などが無造作に置かれた袋小路に突き当たる。
その袋小路の左手の
壁に、夜の間だけ、さらに地下へ続く階段が現れる。
それが、どういうトリックなのかはわからない。
とにかく、昼間は薄汚れた白い壁があるだけの場所が、夜の間だけその壁が消えて、階段が現れるのだった。
もちろん、そのビルには、本来地下二階など存在しない。
しかし、確かに階段は存在し、薄暗いその階段を下りると、弱弱しく光る腰ぐらいの四角い看板が現れる。
その看板には【異世界案内所】と書かれていた。
上の方に、手書きで「ミザリアの」と書き加えられている。怪しい緑色の煙も漂っているが、不思議と嫌な香りではない。
その看板のさらに先に進むには、天井から吊られた黒に近い紫色の布をくぐらなくてはいけない。その布は光沢があり、分厚い高級な緞帳のような布だ。
その布をくぐると、漂っている煙の元であるキセルを咥えた、女性の姿が現れる。
先ほどくぐった布と同じ色のとんがり帽子を被り、マントを羽織ったその姿は、まさに絵に描いたような魔女の姿だった。右手に持っている細長いキセルも、杖のように見える。
肩の辺りには、薄っすらと光る妖精のような生き物が音も立てずに飛んでいる。
「あら、いらっしゃい。初めての方かしら? 私はここで、異世界への永住希望者を探している者よ。この場所に辿り着いたという事は、貴方にはその資格があるという事ね」
金色に輝く長い髪をかき分け、薄い緑色の煙を吐き出しながら、その魔女は言う。
「さて、まずは貴方のお名前を聞かせてもらえるかしら?」
魔女は客人の目を見て言う。怖いような悲しいような、冷たい微笑みを浮かべて……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 03:00:00
16842文字
会話率:48%
都内のとある駅前に、どこにでもありそうな古ぼけた雑居ビルがあった。その地下一階は、閉店している店も多い、寂れた飲み屋街である。そのさらに奥へ進むと、ダンボールや清掃用具などが無造作に置かれた袋小路に突き当たる。
その袋小路の左手の壁に
、夜の間だけ、さらに地下へ続く階段が現れる。それが、どういうトリックなのかはわからない。
とにかく、昼間は薄汚れた白い壁があるだけの場所が、夜の間だけその壁が消えて、階段が現れるのだった。
もちろん、そのビルには、本来地下二階など存在しない。
しかし、確かに階段は存在し、薄暗いその階段を下りると、弱弱しく光る腰ぐらいの四角い看板が現れる。
その看板には【異世界案内所】と書かれていた。
上の方に、手書きで「ミザリアの」と書き加えられている。怪しい緑色の煙も漂っているが、不思議と嫌な香りではない。
その看板のさらに先に進むには、天井から吊られた黒に近い紫色の布をくぐらなくてはいけない。その布は光沢があり、分厚い高級な緞帳のような布だ。
その布をくぐると、漂っている煙の元であるキセルを咥えた、女性の姿が現れる。先ほどくぐった布と同じ色のとんがり帽子を被り、マントを羽織ったその姿は、まさに絵に描いたような魔女の姿だった。右手に持っている細長いキセルも、杖のように見える。
肩の辺りには、薄っすらと光る妖精のような生き物が音も立てずに飛んでいる。
「あら、いらっしゃい。初めての方かしら? 私はここで、異世界への永住希望者を探している者よ。この場所に辿り着いたという事は、貴方にはその資格があるという事ね」
金色に輝く長い髪をかき分け、薄い緑色の煙を吐き出しながら、その魔女は言う。
「さて、まずは貴方のお名前を聞かせてもらえるかしら?」
魔女は客人の目を見て言う。
怖いような悲しいような、冷たい微笑みを浮かべて……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 01:08:44
13182文字
会話率:47%
ーー異世界に導かれし者よ。貴方にはこの先様々な乗り越えなければならない試練降りかかり、辛い選択を迫られることがあるだろう。だがそれらを乗り越えた時、貴方は自分が求める真実に辿りつくであろう
母は亡くなって、父は仕事先で行方不明になり
妹と二人暮しの高校2年生の桐生拓海はある出来事をきっかけに異世界に飛ばされてしまう。
異世界で出会う仲間と共に数々の試練を乗り越え、元の世界に戻るための冒険が今始まる!
主人公は少しずつ強くなっていきます。
現在第9章が始まりました。
12/1に5-62に新しい挿絵を追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 18:31:31
748667文字
会話率:38%
初めまして。私は合同会社再生屋の尾形祐太郎と申します。私どもは、未練を残したまま死んでしまった貴方に、人生をやり直すチャンスをお与えします。2回目の人生をどうぞお好きにお過ごしください。最後になりますが、我々への報酬は金銭ではございません。
貴方様の記憶でございます。記憶を消したりはしないのでご安心ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 00:00:00
44935文字
会話率:41%
『この世界は既に終焉を迎えています』
彼女はこの物語を見ている貴方に向かい、話す
『これは終わった物語、これ以上続きの無い物語』
『それでも、よろしいのであれば……』
『最後まで、彼等の軌跡を御覧くださいませ』
※Discord
上で展開、Disboardにて公開しているオリジナルMOTRPGサーバー『パクス・オプターレ・ベルルム』の要素を一部含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 17:19:08
491文字
会話率:5%
「カティア・ローデント公爵令嬢!心優しい令嬢をいじめ抜き、先日は階段から突き落としたそうだな!俺はそんな悪役令嬢と結婚するつもりはない!お前との婚約を破棄し、男爵令嬢アリアと婚約することをここに宣言する!」
卒業パーティーと言う大事な場で
の婚約破棄。彼は生まれた時から決められていた私の婚約者。私の両親は嫌がったらしいが王家が決めた婚約、反対することは出来なかった。何代も前からローデント公爵家と彼の生まれ育ったレモーネ公爵家は敵対していた。その関係を少しでも改善させようと言う考えで仕組まれた婚約。
花嫁教育としてレモーネ家に通うも当然嫌われ者、婚約者に大切にされた覚えはなく、学園に入学してからはそこの男爵令嬢と浮気。
…………私を何だと思っているのでしょうか?今までどんなに嫌がらせを受けても悪口を言われても黙っていました。でもそれは家に迷惑をかけないため。決して貴方に好き勝手されるためではありません。浮気のことだって隠していたつもりのようですが私が気付かないわけがありません。
悪役令嬢と言われましたけど、大人しく断罪されるわけないでしょう?断罪されるのは───あなたの方です。
*アルファポリスでも掲載しています。よろしければご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 21:00:00
19527文字
会話率:61%
ボクはみんなの思い、みんなの願いを背をって生きている。
ボクは貴方に憧れて、貴方に会いたくて、貴方と同じ空を飛びたくて、みんなの思いを受け継いで、みんなの願いを叶えるために、戦闘機乗りになった。
貴方を助けたはずのボクを助けてくれた貴方
は今どこで何をしているの?
みんなが帰りを待っている、昔のような感じではなくなってしまったかもしれないけど。
貴方の居場所はまだここにある。
ーーーーーーーーーーーーーー
ブルー・スカイ シリーズ第4部
不定期更新
一話およそ5000文字で頑張っていこうと思ってます。
誤字脱字報告も良ければお願いします。
感想も書いて頂けると飛んで喜びます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 19:25:13
423354文字
会話率:41%
15歳の春。高校の入学式の日に僕は他人を助けて事故に遭い死んだ。――いや、正確には死ぬはずだった。
事故に遭った僕は死の間際で神様に願いごとをしたらしく、何やら僕に恩がある神様が寿命を1年だけ伸ばしてくれたらしい。
たったの1年。誰しもがそ
れを短いと思うかもしれないし、僕も事実そう思った。
しかしそれもそのはず、僕が神様に願ったのは寿命を伸ばすことではなく『好きな人に気持ちを伝える』ことだったのだから――
もう2度と会えないと分かっていても、大切な貴方にどうしても伝えたいことがありました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 14:47:26
532601文字
会話率:33%