「薊の花が咲き誇る楽園にも見えるその場所には、魔王が住んでいる。
魔王を倒せば君はきっと英雄になれる。
かの国は強大な富を持っていると聞くから、やつを倒せばなんでも手に入る。
行ってみてはどうだい。
そこら一帯は討伐願いが多くて困ってるんだ
。」
とあるギルドの受付員による証言より。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-16 15:14:29
3255文字
会話率:21%
私立薊高校。そこは、『声』を完全に遮断する。
咽び泣く生徒や教師の声を。
これは、そこに落とされた2筋の光の物語――
最終更新:2019-03-09 23:20:39
4986文字
会話率:52%
この春高校一年生になった薊野 四葉は入学日初日に初対面のはずの少女に名前を知られていて、その少女に付きまとわれる。
その少女の行動は四葉の過去に関わっていて…。
その少女が四葉に関わることによってその少女と四葉共に同じ境遇にいる二人が望んだ
日常を繰り広げていくようになるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-30 20:39:34
6845文字
会話率:55%
何の変哲もない落ちこぼれ高校生の松場木 薊(まつばぎ あざみ)。
いじめや恋愛などで多くのトラウマを抱えた彼は毎日を怠惰にすり潰していた。
そんなある日、突然の昼寝に入った彼は「神」を自称する何者かにゲームに誘われる。
どうせ夢だし とゲー
ムを進める彼に待ち受ける結末とは!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-18 18:00:19
2421文字
会話率:35%
あるネットゲームで知り合った一人の女の子?との過ごした日々を軽く2話で語っていこうと思う。誰にでもあった厨二病時代、疑心暗鬼、青春、その他もろもろが詰まっております。
最終更新:2018-12-24 21:22:43
1230文字
会話率:44%
僕はいつだって天(てん)ちゃんの影。
僕の世界は狭くて閉じていて、それでもそれで十分に手に余っていた。
ただ少しだけ…望んでいたことがある。
「自由」になりたい。双子としてではなく「僕」として生きたい。
二つの手が離れたとき、天(てん)
と空(くう)は野薊(のあざみ)という‘権利‘がすべてを支配する世界へと文字通り落ちていった。
新米の案内人、海(かい)と出逢った空(くう)は‘生きる権利‘だけを持って、この世界と向かい合うこととなる。
ーねぇ、空を見上げるのにも‘権利‘が必要なのっておかしくないの?ー
ー…みんな空が好きだから、だから見上げる‘権利‘がいるんだよ。-
なんの権利も持たない空(くう)の一人前になるための旅の始まりは、ノアザミ色折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-01 17:54:07
11768文字
会話率:26%
一人の少女葉薊、彼女は何のために産まれたのか…
最終更新:2018-09-04 21:54:34
1484文字
会話率:35%
異世界へ召喚されてしまった藤堂勇也。
そこに待ち受けるものは…。
最終更新:2018-08-30 16:55:18
55010文字
会話率:49%
ある時代に模倣人と呼ばれる人間がいた。
そんな模倣人と呼ばれる彼はある日、少女と出会う。
この少女の出会いから始まる出会いと物語。
彼は何度も自らの悲運な運命に絶望し挫折する。
だがそれでも立ち向かっていく。
たった一つの目的を、
願いを叶えるために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-30 16:17:45
1807文字
会話率:44%
その昔、人類は機械で神を造り出す程の技術力を持っていた。しかし、あまりにも文明が発達しすぎたためにロボット達に感情が宿り、人間達によって機械で造られた神を筆頭に人類を襲い始める。
しかし人類は人間を機械化(マシン化)させ身体能力を数十倍ま
で引き上げることに成功し抵抗する。
現在、マシン化した生徒のみ入れる高校に入学しているマサト。
彼は体が弱く、同級生よりも身体能力が低く、心を持つ機械武器(マシンアームズ)を所持することを許可されていない。
ある日そんな彼の元へ主人のいない機械武器(マシンアームズ)が現れ彼の人生が大きく一変することとなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-30 15:38:15
21922文字
会話率:39%
クラス丸ごと異世界転移をした立花薊。ステータスを見ると一般人以下の数値。厄介ごとが起きる前に城を出た薊はJKなりたてとは思えない程たくましく生きていく。
最終更新:2018-08-10 16:09:19
24687文字
会話率:73%
平々凡々な自分がチートもなく異世界で生き残ろうとする話。
そんなどこまでも浅はかで、矮小でダメダメな自分だけど、それでも生きる。
その生き方が自分の命を刃にするのだとしても。
そんな物語。
最終更新:2018-04-29 16:29:54
3793文字
会話率:18%
薄暗い部屋の中で獲物を待つ、『僕』と『彼女』。ふたりだけの世界。
このまま時間が止まってくれれば・・・その時、固いドアの向こうから声が聞こえてくる。
『僕』と『彼女』が織り成す赤色の幻想譚
最終更新:2018-02-24 00:31:28
1928文字
会話率:0%
主人公、天宮じゅんが頭脳で色んなことをして、目指すは「頂点」この学園で頂点を取りみんなに認めてもらいたい。そんな感じの物語です
最終更新:2017-12-23 20:08:26
307文字
会話率:0%
背が小さく、童顔の少年青山すばるは、それなりに楽しい中学時代を過ごし、中学を卒業して高校入学までの束の間の春休みを満喫していた。しかし、ある日突然女の子になってしまうが、マイペースな性格の為、それほど気にしていないご様子。これはそんなマイペ
ースなすばるが周りを振り回しながらも楽しく生きていくお話し。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-26 00:06:57
17126文字
会話率:43%
表現を拡張しなければならない。
最終更新:2017-07-30 00:14:53
5309文字
会話率:0%
光と闇は一体です。
そこに到達するためには、半分叶えられる夢が必要なのです。
キーワード:
最終更新:2016-09-28 22:43:42
498文字
会話率:0%
これはね、本当に見た夢だよ。信じないかい?はっきりし過ぎだって?とにかくね、夢に違いないのさ。
図書館が好きなやつ、幻想を希求するやつ、怪談が好きなやつ、なんでもござれだ。
ちょっと俺の夢に入ってきてご覧なさい。喫茶店みたいなもんだから。
最終更新:2016-09-24 15:26:16
2751文字
会話率:15%
密室殺人。
「おい、これ。」
「鍵、ですね。この部屋のものでしょうか。」
続いて僕は窓に近づいた。
同じ事を考えたのだろう。彰さんも、同じタイミングで立ち上がり窓に寄って行った。
窓の鍵は閉まっていた。
他に出入り口はない。
「密室殺人って
やつだな。」
脱出不能。
「いや!帰る!帰る!私は関係ない!!」
突然、咲さんが叫んだ。
咲さんは談話室を飛び出して、玄関に向かった。
しかし、すぐ絶望した顔で戻ってきた。
彰さんが近寄って聞く。
「どうしたんだ。」
俯いて言った。
「外、すごい雨、風も。この嵐じゃ、島から出られない。」
人殺しが中に。
「この中に人殺しがいるんだね。」
薊が震えながらしがみついてくる。
「そういうことになるね。」
嵐で閉ざされた孤島を舞台にするクローズドサークル。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-25 02:11:16
35226文字
会話率:28%
薊野 星(あざみの せいら)とその周りの人たちを描いたお話です。
最終更新:2017-04-25 18:23:54
3567文字
会話率:56%
――『薊様の気まぐれ』
それは、この世界の神様である薊様が何となくな理由で人を異世界に連れて来るという現象だった。
その現象に巻き込まれた私、鈴蘭はひょんなことから薊様を始めとし、街の人たちに対してお菓子作りをすることとなった。
ただの女子高生だった私だけれど、美味しいお菓子を創れるように頑張ろうと思う。
ううん、頑張ろう。これはもう、私の仕事なのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-10 20:14:08
12027文字
会話率:48%
憂鬱な毎日を過ごす水銀(すいぎん)は幽霊が見える。
名前のない幽霊に名前をつけた。
薊(あざみ)。
薊は言う。
大丈夫、大丈夫だよ。
大丈夫になりたいよ、なれないんだよ。
そんな君に贈る。
最終更新:2017-04-01 00:00:00
5756文字
会話率:15%
大学中退、会社も途中で辞め、夜勤コンビニアルバイトの青年、薊 言音《あざみ ことね》は好きな時間に起きてゲームセンターに行き、帰宅したらまたゲーム、もしくは漫画かアニメ、時間が来たらアルバイトに行く、そんな自由な生活を送っていた。彼が思い描
いていた理想の暮らしのはずだったが、何故か不満に思っていた。
そんなある日、彼の接客態度が原因でコンビニにクレームが入り、クビになってしまう。また探せばいいやと思いつつも、なぜ自分はこんなにダメ人間なのかと自己嫌悪に陥る。気晴らしに、一人で居酒屋にでも行ってみようと入った焼き鳥屋で声優養成所の講師、芥子菜 糸真《からしな いとま》と出会う。彼は声優マネージャーという職業に「自分が探していたものはこれかもしれない!」と思い、声優マネージャーとして働くことに。彼がマネージャーとして担当することになった生徒の名は烟樹 楓《けむりぎ かえで》。彼女はかわいい上に礼儀正しく、おまけに気遣いもよくできる完璧な美少女であった。薊は、今までが最低だった分、そのツケがまわってきた。今からが最高の人生のスタートだと心を踊らせる。しかし、彼女の秘密、その声優養成所の真実を知るとともに「生きる」ということの厳しさ、人間の価値、幸せとは一体何なのかについて知ることになっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-08 23:32:39
9798文字
会話率:73%
そのうちに人々の間で噂されるようになった
「困ったらそこで助けを求めてみろ」
と
----------------------------------
巨大な掲示板群の片隅にぞんざいに打ち捨てられた掲示板で助けを求めれば凄腕の探偵たちが力
を貸してくれるという都市伝説を信じて投稿した薊京香。ただただ高校生活を楽しんでいただけの彼女にいつからか何者かから恐怖を煽る手紙が届けられるようになっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-15 08:00:00
290文字
会話率:43%