三月の末。今、俺は彼女に指定された場所に向かっている。
【いつもの場所で今夜待ってるから】
手がかりはこのメッセージだけ。
幼馴染の夢木葉桜(ゆめきはざくら)はとびっきりの変わり者。
時代がかった口調だし、ことわざが大好きだし。
「君」なんていう二人称まで使う。
そして、こんな風に妙な思いつきで俺を呼び出すし、色々型破りだし。
でも、まあ。惚れたら負けとよく言うわけで。
ちょっとクールで変わり者で、褒めたらすぐデレる可愛い彼女に告白してみようと思う。
どうせ、毎年のようにあの桜の木の下で俺を待ち受けているんだろうから。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 15:46:10
6455文字
会話率:47%
中二病の極みにある主人公「海藤牧人」は、ある日空から降ってきた隕石によって転生してしまったようだ。しかも転生先の世界は自分が書いた小説の中で。自分はその物語の主人公になっている。………これは困ったぞ。この主人公ってラストで死ぬんだよな………
? いやあなぜラストで死んじゃう主人公に転生しちゃうんだよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおああああああああああああああああああああああああっ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 19:58:26
36935文字
会話率:47%
春に備えて寮を掃除しに来ていた祖父から譲られた寮、葉桜寮を掃除しに来ていた卯月円の前に謎の美女が降ってきた。
最終更新:2022-07-01 22:24:43
1912文字
会話率:60%
在りし日の美しかった庭に思いを馳せて
最終更新:2022-06-08 21:15:37
368文字
会話率:0%
皆に愛される喫茶店の物語
最終更新:2021-07-14 16:58:37
1214文字
会話率:4%
誰にでも眠れない夜がある。
そんなアナタへ送る短編小説。
最終更新:2021-07-14 07:47:48
459文字
会話率:0%
高校3年生になったばかりの少年、葉桜結理(ゆうり)は学校から帰宅した日の夜、地震とともに突如として見たこともない街に転移してしまう。
そこは中世っぽい見た目で、魔法などの異能が当たり前に存在している世界。つまりはよくあるタイプの異世界だ
った。
さらには彼は何者かからの『寵愛』を受けており、望むと望まざるとに関わらず動乱の時代を迎える世界の表舞台に立っていくことになるのだが……。
しかし、彼には元の世界でまだやることがあった。そのために彼はいかなる艱難辛苦も乗り越えて元の世界に帰ることを決意する。
全てはその時放送されていたアニメの最終回(未視聴)と来月発売の新刊のために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 17:18:49
535213文字
会話率:54%
春の推理2022参加作品です。
タカ君と私はお隣さんの幼なじみ。いけ好かない兄にいじめられたらお隣さんに一直線。そして結婚をした私達。桜もすっかり葉桜へと容貌を変えたある日。
兄が死んだと連絡があった。私はなんとなく予感があった。前夜、
超意味不明のメッセージが携帯に入って来ていたから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-10 23:40:26
5550文字
会話率:60%
だらだらしているだけなのに、なぜか失せ物をみつけてしまう女、通称「さがしもの屋」こと有賀葉桜。今回は、消えた桜の木を探しに公園までやってきた。
最終更新:2022-05-10 23:00:00
11091文字
会話率:39%
どんな物でも何者だろうと見つけ出す『さがしもの屋』と呼ばれる女、有賀葉桜。
とある依頼を受けて、いまは廃墟と化したかつての遊園地、裏野ドリームランドへとやってきた。
最終更新:2017-08-02 23:00:20
20320文字
会話率:26%
“この木を動かしてはならない。この木に触れるものに禍あるべし”
校庭から中庭に移植される予定の桜の木に、謎の脅迫文が貼り付けられていた。それを見つけた新聞部の唐橋知亜子は、「何者かが桜の木の下に死体を埋めており、掘り起こされるのを阻止する
ためにやったのでは?」と考え、高校生探偵である安堂宗に相談を持ちかけるのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 12:00:00
17214文字
会話率:75%
ただ、葉桜を見て書き殴った文です。
へこたれた男と美女の話。好評だったら連載版書くかも。
最終更新:2022-04-21 12:00:00
1521文字
会話率:39%
雑文となります
面白くはありません
最終更新:2022-03-22 02:28:45
3821文字
会話率:0%
ある日、同僚の女の子に食事に誘われた。そこで出た名前は元カレの名前だった。
最終更新:2021-11-20 07:48:20
1583文字
会話率:17%
あの時違う選択をしていたらどんな人生になっていただろう。
知乃の場合、夢を叶え独身を謳歌する世界と夢を諦め家庭に生きる世界。どちらが本当の幸せなのか。
ある一人の男との出会いによってもう一つの世界で生きる自分の姿を突きつけられたとき、彼女が
選んだ道は・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-17 12:56:27
3618文字
会話率:33%
滅びゆく世界を救う勇者になる為、現代日本から異世界へと召喚された少年、双葉桜。
しかし桜には、勇者になれる才能がなく、とある事情から命まで狙われてしまう。
無能の烙印を押され、知らない世界で独りぼっちになる桜。しかしそんな彼にもある特殊
な才能が……
みたいなお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-12 16:17:03
542217文字
会話率:37%
【悪鬼症候群】
一部の人間がかかりやすい奇病。
この病に発症した者は人を襲うようになり、
一刻も早い殺処分が求められる。
その一方、まだ症状が浅く、自制が効く患者は、
国から症状を治す為の支援が受けられる。
発症者の特徴は全身の炎のような火
傷痕。
この火傷痕は病気が治ると次第に薄くなり消滅する
【登場人物】
葉桜 柚(はざくら ゆず)♀️
深紅の髪と新緑の瞳を持つ少女。
どこかの財閥の令嬢だが、悪鬼症候群が発症したことで、
田舎にある別荘のお屋敷に二人で住んでおり、
現在は病の治療に専念している。
先祖返りの力を持ち、一年前に戻れる。
一年前に戻りすぎた副作用か、
自分が悪鬼症候群の患者だということを忘れている。
深海 守(みかい まもる)♂️
深海の髪と黄金の瞳を持つ青年で、
柚のお世話を担当する唯一の人物。
そして、彼もまた悪鬼症候群の患者である。
柚の身の回りのお世話をし、
一年後にて柚を殺そうとした存在。
彼の症状は、ほぼ末期に近い状態。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-06 02:01:37
40386文字
会話率:31%
これは、わしが配信活動を始めるずっとずっと前のお話。色んな出逢いが今のわしを作り上げたんやで。
最終更新:2021-06-23 01:38:34
6350文字
会話率:65%
葉桜は母の日に母親とケンカをしてしまう。
理由は晩ごはんを自分が作るので、嫌いな物を入れないという事からケンカしてしまった。
家を出た葉桜のところに父親の樹が現れ、嫌いな物どうこうは置いておき、一緒に今日は晩ごはんを作ろうと提案する。
それ
と母の日のプレゼントに迷っているので、一緒に選んで渡そうと仲直りのきっかけをくれる。
葉桜は提案に考えたが、結局他に仲直り出来そうなきっかけもないので受け入れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 15:50:20
2623文字
会話率:32%
祖母の命日に霊園へ家族三人でお墓参りに訪れる。
彼と彼女の娘はランドセル姿で、亡くなった祖母に見せるためにランドセルを背負っていた。
親族から反対される中、祖母一人だけが二人の味方になってくれた。
祖母は過去に周囲から反対されていた友達が心
中を図り、命を落としたことを何か力になれたのではと後悔していたので、彼と彼女の味方になったのだと聞いていた。
お墓参りでは娘の葉桜が水をやり、花を生け線香をあげて葉桜にとっては曾祖母に手を合わせた。
まだ祖母のようには炊けないあんころ餅を供えて食べる。
帰り際、伯父一家とすれ違った。
彼女と葉桜が話す何気ない姿に、三人一緒に生きていきたいと願う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-02 16:48:08
5743文字
会話率:27%
星新一にインスパイアされた短編小説集。SF、異世界転生、歴史などのさまざまな題材を扱っています。どこから読んでも大丈夫です。 毎日21時更新。
この作品はtwitterとカクヨムにも投稿しています。
最終更新:2021-05-06 20:00:00
31534文字
会話率:27%
葉桜の季節に、高校デビューした友人についてあれこれと思いを巡らす。
そんなお話です。
最終更新:2021-04-16 12:10:13
6405文字
会話率:13%
花咲いて、散っていくその刹那に、人はそれぞれ何かを重ねる。
”わたしの初桜は、先生でした。”
―――望みのない片恋。
”願わくば、彼女との出会いは 刹那 ではありませんように……”
―――芽吹きかけの恋心。
”あなたが葉桜なら、オレは
満開の桜なんか目もくれないのに………”
―――諦めきれない恋着。
”ね?一緒に、頑張ろう!”
―――人生の行き先を変更するときに感じる恋風。
いくつかの痛みを知って、
また、それぞれに花咲く日を迎える―――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-07 18:00:00
27459文字
会話率:29%
一年前に余命一年と宣告されたエミリー
もう桜は見られないと思っていたが、最期に息子のシンセリティーと桜を見る事が出来た
ノベルアッププラス掲載
最終更新:2021-03-17 06:27:55
1679文字
会話率:0%