大学生中野花純のもうひとつの顔は、売れっ子歌手。ただし、頭に「元」だの「一発屋」だのが着く類いの。
ヒット曲に恵まれず世間にも飽きられて、もはや芸能生活も風前の灯であったが、ある日、テレビ局の一角で出会った奇妙な姿をした長身の中年男に、自
分の事務所への移籍を打診される。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-14 18:34:33
101451文字
会話率:31%
大学に入ると手に入ったもの、それは一人暮らしの優雅な時間でありまた
自分の事を俺の嫁だと言い張って家に住み着いてくる頭のおかしい女だった
大学一年生の月島亮太は北条ミノルと名乗る女を追い出そうとするもなかなかでていかず困っていた。
しかしミ
ノルの背景には彼女の暗殺を試みる世界戦の違う「月島亮太」がいたり、彼女の体内には地球を粉々にするほどの爆弾があるなど大変な事情があった。
月島亮太は仲良くなっていくミノルに対しその事実を突きつけられ
本当に家から出ていかせるのか、苦悩することになる。
そして世界線の違う「月島亮太」の処分、そして地球の爆発か彼女を選ぶかの選択、様々な珍事が亮太を襲う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 17:23:18
29030文字
会話率:27%
「え? ゲテモノとして捨て値で売られているウナギを食べるんですのっ!?」
ある日、いきなり婚約者であり第一王子でもあるシュバルツ殿下から婚約破棄を言い渡されたシャーリー。
殿下の傍らには平民であり、陰でシャーリーの事を悪役令嬢と言いふ
らし、自分の事は正妻と言ってたアイリスの姿がそこにあった。
そしてシャーリーの運命は大きく動き始めるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 00:10:00
67547文字
会話率:36%
この俺、多田野裕司は異能力者である。
これは妄想ではなく、ちょっと人より人生について考える事が多い27歳の俺が、精神的に病んでしまっておかしくなった訳では無い。いや、実際おかしくなったわ。
基本的に現実主義だったが、こうも自分の事になれば、
実感が湧くもので。
とは言っても、その俺も死んでしまったのだが、
所変わって目の前に居るのは神様で、やっていることは世界の管理。その神様に言われて仕事を手伝うことに!破滅した世界を良くするように命じられたが、その代わりに好き勝手やって良いと言われればやるしか無いよね!
そんなこんなで中身はおっさん見た目はおなごな私は今異世界にいます!記憶も能力も無駄にある私だけど手の届く範囲で管理していくつもり!
注意
素人が思い付きで書いているので不定期投稿になります。更新が遅い、表現が間違っている、誤字が多いなど、度々あるかと思いますがご理解ください。
この作品はフィクションです。実在する個人や団体、出来事には関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 21:22:22
20552文字
会話率:21%
頭のネジが外れたムキムキの大男『ロイ』に好意を寄せられる可愛そうな天才魔術師『ククル』が送る日常学院コメディ。
甘ったるい恋愛要素はないです。冷静沈着猫耳敬語美少女が筋肉だるまの奇行に振り回されるのを楽しむ話です。
最終更新:2024-10-31 22:02:51
38608文字
会話率:56%
紅茶の香り漂う部屋で、青年は目を覚ます。
なぜ眠っていたのか、ここは何処なのか。
何一つ分からない青年の前に、一人の女性が現れる。
「君は自分の事を思い出せない。違うかい?」
どうしてただの若者が異世界に呼ばれたのか。
その答えを見つけるた
めに、青年は異世界へと足を踏み出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 07:00:00
8550文字
会話率:47%
日記は3日も続かない。小説を書くのは続く。でも小説は日記だから飽きる。でもたまに書きたくなる。あー、日にちが空いてると自分で自分に苦笑いする。それが毎回繰り返される。日記は続いたことがありません。けれど小説は何年も続けれる。それは自分の事を
書くと何だか自画自賛っぽくなるけど、小説ならその日何もなくて書けなくなる日記よりも書きやすいから?小説は、例えばアニメを見た後に似たようなアニメを見たくても見つからないけど、小説なら見つけやすい。それが最高折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 05:50:00
1679文字
会話率:0%
田舎から進学の為に東京に上京してきた朱莉。
彼女は慣れない都会の生活とホームシックによって心労を溜め込んでおり、その限界で道端で倒れてしまう。
そこを偶然通りかかった宗介は、彼女を家へと連れ帰り介抱する。
全てを受け入れてくれる宗介の優しさ
によって少しずつその心を癒していく朱莉。
一方で宗介の方も純真無垢……それでいて自分の事を全く知らない朱莉との交流によって疲弊していた心を癒していった。
こうして段々と心惹かれていく2人のことなど露知らず、朱莉の故郷では彼女の帰りを待ちながら、日々をダラダラと過ごす圭太。
彼は幼い頃から朱莉と共に過ごし、周りからはおしどり夫婦とからかわれるような存在であった。
だが、実際には告白に踏み切ることは出来ず、共に進学して上京するという約束も、自身が受験失敗したことにより果たすことは出来なかった。
来年こそは受験に成功すると誓い、朱莉を東京に送り出した圭太。
その何もしてこなかったツケを近い未来に払わされることを、この時の彼は思っても見なかったのであった。
これは圭太視点から見るとBSSでNTR。
朱莉視点から見ると至って普通な恋愛話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 00:00:00
25019文字
会話率:38%
私には大好きな幼馴染がいる。
素直じゃないけどわかりやすくて
私のことを一番理解してくれる。
そんな私の幼馴染は私のことが大好きで、でも今は私のことを知らなくて…
これは最愛の幼馴染が自分の事だけ忘れてしまった少女の恋愛ストーリーである
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 21:18:05
3560文字
会話率:30%
10年間ひきこもりで完全に煮詰まった者。
10年間家から一歩もでないひきこもりを抱えた親。
30回見合いしながら結婚相手が見つからずもうすぐ40歳になる者。
10年間必死に努力したが夢をかなえられなかった者。
年収200
万円、たぶん10年後も年収200万円だと思う者。
10年間必死で頑張ったが正社員になれず雇止めされた契約社員。
20年間四畳半のボロアパートに住んでいるが誰もそんな自分の事を気にかけてくれない者。
アパートを借りることすらできずにネットカフェを転々とする日雇い労働者。
コミュ障で一人も友達がいない者。
しめつけるような孤独に苛まされている者。
好きな人に必死でアプローチしたらストーカー扱いされた者。
人からバカにされなめられ軽く扱われた記憶しかない者。一人前の人間扱いされた事のない者。
子供のときイジメられた相手を見返してやろうと思って必死にがんばったが成功せずイジメた相手の 方が自分の10倍稼いでいる者。
夫が必要な生活費を渡してくれない妻。
妻から1万円しか小遣いをもらえない夫。
あんたなんか産むんじゃなかったと言われた子供。
息子の家庭内暴力で救急車を呼んだことのある親。
3桁の借金を抱えて立ち往生している者。
貧しさに堪えかね兄弟に援助を求めたら虫けらのように扱われた者。
高校受験に失敗して灰色の学生生活を送り大学受験にも失敗して二浪の末ボーダーフリーのクズ大学に入学するも耐えられずに中退した者。
ブラック企業に入社したが耐え切れず退職しそのままうつ病にかかった者。
事故で回復しない障害を負った者。
決して回復しない持病を抱えた者。
障害を持つ同居家族と自分の未来が見いだせない者。
夜ごと悲哀と後悔に枕を涙で濡らしている者。
惨めな人生をやり直す時間がなくなった中年。
身寄りのない老残の身をさらす老人。
これからの人生にどう考えても希望が見いだせない者。
これはそういう人々のための人生論である。
心配しなくていい。快楽は限られた少数のものかもしれないが、幸福は万人に与えられるものだから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 07:00:00
64222文字
会話率:4%
十歳の時から政略結婚のため、婚約させられた主人公。だが相手には既に意中の相手がおり、冷めた結婚生活が見えていた。更に結婚を二週間後に控えた日、婚約者は不倫関係と子供が出来ている事を主人公に話す。それでも婚約を破棄するには、両親の同意が必要。
主人公は欲に目が来るんだ両親を説得できずに、無理矢理婚姻を交わされそうになった。溜息を吐きながら、涙を流していると。突如部屋にカジキマグロに引かれた執事が現れる。執事に自分の事を話す主人公。そこで彼は、婚約パーティを使ったとんでもない計画を立て始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 22:15:07
9316文字
会話率:45%
世界一のギルドを決める祭典ギルドフェスタ。
祭典が始まった後、主人公ギィ・タイトルズは一人の少年に出会う。自分の事を「ギルマス」と名乗る少年はギィを自らのギルドに誘うのだった。
ギィと仲間たちはFieldPTを集めながら、世界各地を巡ってい
く。人生を彩る出会い、ライバルギルドや同盟ギルドの出現。偶にはマイホームの建築やのんびり等…。
ギィたちのアットホームでスリリング。他に類を見ない冒険がここに語られる!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 09:01:13
15020文字
会話率:37%
『空似ライメイ』というアバターを使ってVライバー配信者として活動する浜那須(はまなす)えなは、ある時自分の事務所の後輩であるVライバー、『そめいよしか』と生身で鉢合わせしてしまう。
メスガキ然とした彼女のアバターと態度とは裏腹、中の人である
桜小春(さくら こはる)は、二十歳のえなの十七歳年上で、可憐で淑やかな容姿だった。
そのギャップに完全に恋をしてしまったえなは、何とかその恋心を押し殺しつつ彼女と一緒に活動していくが…。
週一月曜更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 17:44:06
86676文字
会話率:42%
お一人様生活中のアラフォーの初枝。仕事の忙しさから毎日大変だった。そんなある日、家に帰ったら炊飯器が擬人化していた。自分の事を炊飯器君といい、行く場所も無いという。初枝は仕方なく、彼を保護するが……。イケメンで美味しいご飯を作ってくれる炊飯
器君にいつしか心が温まっていく。大人の為の癒しのシンデレラストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 07:29:39
7900文字
会話率:39%
地球歴4103年。地球帝国と名を変えた人類の歴史は終焉を迎えようとしていた。
地球帝国艦隊、第109番パトロール艦隊を率いるリリアン・ルゾール少将。御年七十九歳になる彼女は、年功序列で帝国少将にまで昇進したが、かつては帝国軍参謀総長の一
人娘として、そして将来を約束されていた。
しかし六十年前のたった一度の過ちにより、初恋の人、友人、家族、信頼の全てを失い、今は艦隊とは名ばかりの寂れたパトロール隊を率いている。
帝国と六十年以上もの間、戦争を繰り広げる馬頭星雲の黒い影より迫りくる敵艦隊の大攻勢を前に、捨て駒として前線に送り込まれたリリアン艦隊はあっけなく全滅。
リリアンも重粒子の閃光の中に消えてゆく……かと思いきや、目覚めたら学園卒業間近の十八歳の頃に戻っていた?
一度目の人生ではでしゃばりすぎて、大きな過ちを行ってしまった事を反省していたリリアン(中身七十九歳)は二度目の人生ではでしゃばらずに、自分より優秀な人たちに全てを任せようと思っていた。
前世では虐めていた女子学生が実は天才軍師の才能があると分かれば、その実力をいかんなく発揮出きるように働きかけたり、優秀であれば地位に関係なく重用できるように働きかけたりしていたら、あれよあれよと責任者になり、気が付けば若くして戦艦を預かる身に?
しかも前世ではお飾りだったはずの月面基地司令からの熱い眼差しが!? しかも本当はめちゃくちゃ優秀だったことも判明!? 果てには天才軍師少女ちゃんも自分の事を慕ってくるし、仲の悪かった若き提督たちも自分の事をとんでもなく信頼してきた!?
どうなってるのよ、私はもう出しゃばらないって決めたというのに!
というか戦争がはじまるんだけど!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 13:10:10
640601文字
会話率:33%
些細な好奇心がもたらした、まさかの【畏れ多いぃイイイイ!!!】
最終更新:2024-08-19 20:00:00
2967文字
会話率:7%
久しぶりの休日に徹夜でオンラインゲームをしていたアラフォー独身おっさんは、不慮の体調不良でこの世を去った。
おっさんが目覚めると目の前には美少年がおり、自分の事を「家久」などとヤベー名前で呼んでくる。さらに家臣には下半身で思考している
ヤベーイケメンが居て事あるごとに迫られている。
理由?仕方がないだろう。転生した先は鏡を見れば自分で発情しかねないほどの美少女だったのだから。あ、誤解すんなよ?ツイてるからな?ちなみに美少年にはツイてない。
イケメン?もげろ。いや、ややこしくなるからやっぱもげるな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 19:20:00
11539文字
会話率:34%
私は同じクラスの菊池君のことが好き。
好きだからこそ声をかけることが出来ない。もどかしい思いを抱えたまま過ぎていく日々に、ある日変化が訪れた。
。。。。。。。。。
みこと。@【8月8日「鏡の世界」アンソロ発売】様の作品、『「うちの
クラスの菊池君」というタイトルがあったので、俺のことかとクリックしてみた』《https://ncode.syosetu.com/n9179ji/》に出てくる「菊池君」が好きな女の子、藤井愛菜ちゃん。
愛菜ちゃんが「小説家になっちゃおう」というサイトにてペンネーム「りんごタルト」で書いた小説を「この「菊池君」ってもしかして俺のことぉ〜〜!?」と、悶えながら読んだ「うちのクラスの菊池君」の中身になります。
菊池君。君が悶えた作品は残念ながらコロンが書いたのだよ。
つまり菊池君の勘違い。
「愛菜ちゃんが、自分の事を書いたと思って悶える菊池君目線」でお読みくださると嬉しいです。
★みこと。様には了承を得て書かせていただきました。
みこと。様、ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 13:04:53
1557文字
会話率:36%
窓から差し込む朝日に照らされて徐々に意識がはっきりとして目を覚ました。体が鉛のように重くてまるで長い眠りから覚めたような感覚に襲われた。目を開いた後も視界が潤って歪んでいた理由は分からない。けれどこの得体のしれない虚脱感からくるモノなのだ
ろうと考えた。そんな自分の事すらおぼろになっていたアースは異様な恨みを持つ者に刺されて意識を失う。目が覚めて視界に色が付くと見知らぬ場所で人混みのなかに突っ立っていた。そこは現代社会と本で描かれた御伽噺のような世界を織り交ぜた、奇妙な光景が広がっていた。なんの記憶も思い出せないアースはその世界で過ごすうちにやがてその世界の真実と世界の神髄に触れていく…。
モチベ次第ですが一応完結するつもりです。残酷な描写は割とあります。
※投稿スピードもリアルの忙しさに比例するので忙しいときは投稿少ないです。
※第一に趣味で書いてるのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 11:32:21
493708文字
会話率:54%
日本人の父と漢族系本省人の母を持つ菊池須磨子は、台南市の中学校に通う女子中学生。
いかにも日本人的な名前とは裏腹に、彼女は台湾生まれの台湾育ちで日本へは一度も行った事が無かった。
自分の事を「台南市民」と自覚している彼女自身の思いとは裏腹に
、須磨子はクラス替え等の際に日本人と間違えられ、その都度訂正するのを強いられていた。
そうした事情から自分の名前に多少の煩わしさを感じていた須磨子だが、あるクラスメイトとの出会いが彼女の意識を変えるのだった…
(本作品は、コロン様御主催の「菊池祭り」の参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-17 05:17:46
2868文字
会話率:32%
香港からの留学生、王美竜。
往年のカンフー映画「乙女ドラゴン」の主人公と同姓同名な彼女は、堺県立大学のキャンパス内では女武術家と噂されているが、カンフーは雑誌の通信教育で習った物しか知らなかった…
自分の事を「偽物ドラゴン」と卑下する彼女は
、ゼミ友との飲み会の帰りで、その武名を更に高める事件に遭遇するのだった…
(※ 愛犬家の方には、少し辛い描写があるかもしれません。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-19 06:41:55
999文字
会話率:26%