魔王を倒す勇者として召還された山田太郎だが、召還先のバルバド帝国は、どうにもうさんくさい。
この世界の実情を知り身の振り方を考えるため、帝国勇者として過ごしていると、ひょんなことから魔王を倒すと自分も死ぬ事を知ってしまう。
もとの世界に帰
れない太郎がこの世界で生きていくために、チートを駆使して色々なものと戦うストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 17:00:00
34359文字
会話率:25%
「皇女暗殺未遂の大罪人グロリア・ナセールの処刑を行う!」
身に覚えのない罪で処刑されたグロリア・ナセールは、気付くと、知らない家のベッドの上で、知らない女性に叩き起こされていた──
処刑されて逆行した世界に、もう1人の自分がいることを
知ったグロリアは、自分がドッペルゲンガーというものなのではないか、と思い悩む。
そうして、ドッペルゲンガーの言い伝えを信じた主人公が、一度ならず、ニ度も死ぬ事にならないように、隣国の王太子と国を出て幸せになるお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-17 19:25:54
17157文字
会話率:50%
自殺保険屋、そんな名前が付けられた保険会社があった。
世間からは『自殺保険屋』と呼ばれている保険会社、上城保険
そんな保険屋の従業員は一人の女性、上城しおり。
過去にはしおりも、自殺志願者だった。
親族や故人の知人に金品を渡すこと。
最
期の言葉を伝えること。遺書を渡すこと。
なぜ自殺をしたのか、本人の意思を伝えること。
これが上城保険の業務内容だ。
そんな上城保険に初めての客がやってきた。谷原彩、という女子高校生だ。
彼女は自殺志願者だ。
終活のサポートをするのが上城保険の仕事。
特殊な保険会社を運営する上城しおりと自殺志願者の谷原彩。
一度死ぬ事を望んだ人と、今死を望む人。
そんな保険会社の初めてのお客様のお話です。
※この作品は自殺を推奨、幇助する内容ではございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 06:26:13
11581文字
会話率:35%
神の手違いで死ぬ事になってしまい、異世界を管轄する女神によって異世界転生する事となる主人公。言語理解と魔法の適正の恩恵を貰って転生する事となった。
母と一緒に彷徨っていた転生した主人公は裕福な一家に保護される事となる。旦那様と奥様とお嬢
様との異世界ライフが今ここに始まる!
全3話6千字ちょいの短編です。物語の最後であなたは真実を知る事になる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-25 18:00:00
6312文字
会話率:51%
【一行で分かるあらすじ】
自殺して異世界に転生し、不死の力を貰った、能力や才能はあるくせにボッチで死にたがりのネガティブ少年が、ある日出会った少女とその保護者の精霊と一緒に死ぬ方法を探す物語。
【ちゃんとしたあらすじ】
親からは虐待のかぎ
りを受け、学校ではイジメられ、それでも必死に生きてきた少年、藺月水仙はある決定的な出来事を切っ掛けに自殺してしまった。しかし、目が覚めると彼は赤ん坊になっていた。
自殺から始まった異世界転生。二度目の人生で幸せな日々を送るも、再び理不尽な現実を押しつけられ生きる意志を失ってしまう。
そんな、チートも転生特典も貰った覚えの無い少年に与えられた唯一の力は『絶対に死ぬ事ができません』という、少年の願いと相反する『不死の加護』だった。
死ぬ方法を模索して三年、彼はある日一人の少女と出会う。その少女との出会いを機に少年の変わり映えのないまるで死んでいるかのように過ごしていた日常は、目まぐるしく変化していくのだった。
これは一つの嘘から始まった、少年と少女の『死』をめぐる冒険譚。
「私が君を殺してあげる」
今作はカクヨム様、エブリスタ様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 01:17:20
168482文字
会話率:26%
それは、ある春の日の事。
ちょっと訳ありな女子高生、神代帝はその日死んだ。背中を巨大な剣で貫かれ、死亡した。
だが、その筈だった帝は尚も生存する。しかも自分を貫いたその剣が、第三者には見えないらしい。異常な世界に身を置いてきた帝だった
が、流石にこの展開にはついていけない。
更に家でふて寝している時に全裸の美少女が出現。彼女はある理由から、帝の中身が男だと半ば見破る。それを知った帝は口封じの為、少女の抹殺を誓う。しかしすったもんだの末、少女はソレを回避。逆に帝に養われる事になりシーア・クレアムルという名前を与えられる。
そこで帝は自分達が住む白波町そのものが、超能力者の集まりだとシーアに明かす。加えて自分はその町を外敵から守る役職にある事も話す。
帝達の外敵とは――キロ・クレアブルという名の『頂魔皇』だ。自身の領土を、本当の意味で共食い島に変えた最悪の存在である。
彼女はただ実験動物が欲しいから、という理由で白波町をたびたび襲撃してきた。シーアが現れたその日の晩も、帝はその迎撃におわれる事になる。帝から二十メートル以上離れられないシーアも、この戦いに巻き込まれ命を落しかける事になった。尚且つ、帝が死ねばシーアも死ぬ事になると言う。その為シーアは帝が何故こんな危険な仕事に就いているか問い詰めるがそれを何故かはぐらかす帝。
が、帝は己の人格の正体が、自分でもわからない事をシーアに打ち明ける。
その最中、帝は遂に比喩なく■■さえ武器に変える超越者と相対する事になる。更には、帝は全世界の運命をかけた戦いに巻き込まれていく。あの『頂魔皇』さえ超えた、ある頂上者との戦いに。
自分の正体を知った帝は、〝彼女〟の黒い過去に触れながらも戦う事を決意。シーアと共に最後の決戦に赴く。はたして、帝達を待つ終焉とは?
そして今、少女達は、愛する者の運命をかけ立ち上がる―――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 00:00:00
112730文字
会話率:33%
非モテの中の非モテによる、異世界英雄活劇!
最終更新:2022-06-01 19:00:00
9527文字
会話率:39%
私はこの世界から嫌われている。
みんな、私が死ぬ事を望んでいる――。
とある悪役令嬢は、婚約者の王太子から婚約破棄を宣言された後、聖女暗殺未遂の罪で処刑された。だが、彼女は一年前に時を遡り、目を覚ました。
今度は殺されない様にと気を付けて
いた。それでも、彼女は今回も婚約破棄後に処刑された。
再び目を覚ました彼女は、同じ時を繰り返し続けた。
結末はいつも一緒だった。だけど、彼女は最期の瞬間は必ず笑顔を貫き通した。
十回目となった処刑台の上で、ついに貼り付けていた笑顔の仮面が剥がれ落ちる。
涙を流し、助けを求める彼女に向けて、誰かが彼女の名前を呼んだ。
今、私の名前を呼んだのは、誰だったの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 19:31:04
16628文字
会話率:20%
「女神は他を愛へ導く象徴である。決して女神自身がを他を愛す事は許されない」
禁を犯した女神は呪術を掛けられて赤子になり、地上へ追放される。 伯爵に拾われた赤子はマルゼラと名付けれて大切に育てられる。侯爵令息のエルメールと運命の出会いをし
て婚約する。しかし、理由も分からず一方的に婚約破棄されてしまう。そこからが、マルゼラの試練の始まりだった。全てを失い、愛されるものから裏切られたマルゼラは生きていく意味を失くし、死ぬ事を決意して実行するが何故か上手くいかない。
こんな所に居ては駄目だと館を飛び出して旅を始める。命を絶つ方法を探しに・・・
旅の途中で訪れた、人里離れた小屋の老婦人と出会い、呪術、占術、魔法を教えて貰った事で、彼女の人生は大きく変わることになる。元女神の才能が開花し、占術師として迷える奥方の恋の悩み相談が評判になり相談が殺到する事に。 今迄の受け身だけの人生から、自分で考え行動し、時には葛藤しながらも、人助けをするマルゼラの成長と恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 10:21:25
111571文字
会話率:44%
ネクロマンサー。死体を操る彼女の望みは死ぬ事。
思考を手放した先に望みはあるのか。
最終更新:2022-04-07 23:26:06
727文字
会話率:0%
魔王討伐時に世界に降り注いだ『黒い雨』。
それは魔王が全世界に向けて放った『呪い』であった。
魔力量と『恩恵(スキル)』が人間の価値を決める世界で、ローランは魔力もなく、スキルも発動させる事の出来ない【栞】と呼ばれる不可解なスキル
だった。
『呪い』で両親を失い、残された妹も『呪い』を発症してしまった。だが、ローランは妹を救うために冒険者として働いていた。
幼馴染の親友、公爵家の長男にしてスキル【煉獄焔】と膨大な魔力を持つクロロのパーティーの荷物持ちとして懸命に努力しながらお金を稼いでいたが、ダンジョン攻略に失敗したクロロに囮として追放される事になる。
「俺はまだ死ぬわけにはいかない!」
妹のために死ぬ事は出来ないローランだが、屈強な魔物を前になすすべもない。
ローランは一度も発動したことの無いスキルを叫び、何の変哲もない魔導書を呼び出すが、やはり何も起こらない。
深い絶望とクロロ達への憎悪がごちゃ混ぜになったローランは、全てを憎み、魔導書にナイフを突き立て破壊した。
ーーー戻ってきたのは7日前。
目の前には自分を殺そうとした親友クロロ。
何もわからないローランはスキル【栞】を発動させると、『聖典』を名乗る少女との邂逅を果たして自分に秘められている『力』を知る事になる。
これは『無限の時間』を手にしたローランが、美人な『聖典』とタイムリープを繰り返して100年もの時間を剣に捧げ、本当の仲間である『聖女』や『神獣』と共に妹の『呪い』を治し、幸せを手にする物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-19 08:00:00
110612文字
会話率:36%
何も為せずにその人生を終えた男がいた。
悔しさと苦しさに塗れそのまま暗闇へと身を委ねた後、次に目覚めた時には、身体と記憶が混在する別の存在へとなっていた。
長い金髪に気の強そうな瞳をしている少女「ステラ・マリーゴールド」。
「ブレイブソウ
ルファンタジー」というゲームの世界に存在するキャラクターへと、男はなり代わっていた。
突然の変化に戸惑いながらも、そのゲームをやり込んでいた男は知っていた。ステラ・マリーゴールドはゲームの中でも悲惨な人生を歩み続ける存在であり、最期にはストーリーの結末として死ぬ事を。
男は覚えている。
何も為せずに死んだことを。
悔しさに涙して終わらせた人生を。
二度とあの苦しみを繰り返さない為にも、少女となった男は二度目の人生を駆け抜ける。
ゲームの知識を使って人生を彩る、やり直しストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-15 18:00:00
35897文字
会話率:33%
乙女ゲームのラスボスになって死ぬ悪役令嬢に転生したけれど、中身が転生者な時点で既に乙女ゲームは破綻していると思うの。だからわたくしはわたくしのままに生きるわ。
……それなのにヒロインさんがイジメを自演し始めた。ゲームのストーリーを展開し
たいと言う事はヒロインさんはわたくしが死ぬ事をお望みね?なら、わたくしも戦いますわ。
でも、わたくしも暇じゃないので魔法でね。
ヒロイン「私はホラー映画の主人公か?!」
『見えない何か』に襲われるヒロインは────
※作中『イジメ』という表現が出てきますがこの作品はイジメを肯定するものではありません※
※作中、『イジメ』は、していません。生死をかけた戦いです※
◇テンプレ乙女ゲーム舞台転生。
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇アルファポリスにも上げる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-03 06:00:00
15108文字
会話率:15%
名を捨て主の影にて使える伝説の忍びは、ある日任務に失敗する。
主の命を受け、主の元を離れた事で、内輪の敵に主を殺されてしまったのだ。
主の命は絶対。忍びにはどうしようもない事だった。
燃え崩れる城の中、横たわる主の最後の命令。
『最後まで、
私の傍に居てくれ』
主の命は絶対。忍びは、迷う事無く主と共に死ぬ事を選んだ。
そうして、気が付けば知らない土地に居た。
身体は子供になり、国柄も違い、ましてや世界の法則さえも違う。
異世界にて孤児になった忍びは目的も無いまま生きていく。
そんな折、忍びは一人の公爵令嬢と出会う。
公爵の妾の子である公爵令嬢は、誰もが誰かに愛される世界を作りたいとそう願う。その願いは、かつて自身が使えた主と同じものであった。
その願いを聞いた忍びは、もう一度影になる事を決意する。
影となり主を護り、刃となりて悪意を斬る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-02 20:18:36
428953文字
会話率:41%
――――『魔女』の生贄にされた少年はどうなる?
魔女は不老不死だ。人とは生きる時間が違う。少年は魔女に食べられるのか? それとも死ぬまで奴隷のように働かされるのか?
いや、いつまでも老いる事のない魔女をいずれ少年が追い越して、「魔女と生贄」
は「女と男」の関係に変わるのだろうか? ……そして少年の最期は、不老不死の魔女に看取られるのだろうか。1人残される魔女の心情を思えば、それはなんて悲しくも美しい恋物語なのだろうか。
「僕はその悲しくも美しい恋物語の主人公になれるかも知れない」
アレクシス少年は愛を知らない。
両親に愛されず、隣人に愛されず、12年間 虐げられて来た。心身共にズタボロでいつ死んでもおかしくなはい。挙句の果てには弟の病を救うため、魔女の生贄になれと告げられたのだから救いようがない。
しかしアレクシス少年は喜んだ。魔女は怖くない。ただ、愛を知らずに死ぬ事だけが怖かった。
魔女と少年の恋物語ならば耳にした事がある。――――そう、「おねショタ」だ。そして「主従逆転・立場逆転の下克上」だ。恋が無理でもどうせ死ぬ命、魔女に食べられる事に恐怖はなかった。
胸を躍らせて訪れた魔女の家。しかし中から出て来たのは、アレクシス少年と変わらない年齢の美しい少女だった。
「…………思っていたのと違うんだけど、どうしようか」
魔女は? おねショタは? 立場逆転は? 悲しくも美しい恋物語は? 果たして、不遇すぎてぶっ壊れた底抜けに明るい少年と不老不死の魔女は、悲恋物語の主人公になれるのだろうか。
※アルファポリス、カクヨム、ノベルアップ+、エブリスタ(敬称略)でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-16 19:19:46
232685文字
会話率:36%
──社畜の女は死ぬはずだった。
けれど、死ぬ事なく何故か今日も元気に女神さまとタルトやら、エリクサーなどを使ってます。
これは社畜女が女神に助けられて現代と異世界を行き来しながらも聖女業とファンタジー農業をし、時には武力を持って諍いを
(女神の為に)解決する社畜女×女神のほのぼの系ラブコメです。
※お姫様になりたい王子とか後に出てくる予定なので一応BL設定をつけました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 20:06:20
2094文字
会話率:25%
禁呪はなぜ禁呪なのか?
誰が?
どの様に定めるのか?
人間が過ぎた力を持つ魔法を編み出した時、天界から1人の女神が遣わされる。その者の使命は死ぬ事。そして、魔法を禁呪と定める事にあった。
最終更新:2022-02-04 17:17:50
3263文字
会話率:53%
貴方たちは、「人狼ゲーム」を知っているか?
そう、「村人」や「占い師」などの様々な役職があるゲームだ。
追放されても、自分たちは「遊んでいる」だけなので死ぬ事はない。
ゲームの中での死亡なのだから。
これから貴方が見
る物語は、9人の少年少女たちが「現実世界」から「呪われた人狼ゲームの世界」に巻き込まれ、人を信じることがだんだん出来なくなる……そんな物語です。
「………さぁ、史上最悪の人狼ゲームを始めましょう?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 15:00:00
24881文字
会話率:54%
人間をはじめ、様々なものを電子化する技術が発達。
人々は電子空間(でんしくうかん)なる拡張現実とも呼ばれる特殊空間を日常生活は勿論、様々な事に利用し、生身では不可能だったものを可能にして数世紀ほどが経つ。
電子化したうえでは怪我
もしなければ死ぬ事も無いという拡張現実の特徴は人の命を奪うことが無い戦争として、いとも容易く戦争に反対していた人間達を制してしまった。
電子空間上でどれだけ殺せたか、ゲームのように行われる戦争。国同士が争いの道具に利用したそれは、いつしか『電子戦争(でんしせんそう)』と呼ばれる何でもありな競技と変わり、今に至る。
主人公──富士宮夏樹は電子戦争の選手になるという道を選び、二段階目となる高等学校へ歩を進めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 18:32:45
215文字
会話率:0%
【絶対不敗の裏ボス、貴族令嬢に転生す――〝その闘争、あたしが請け負うぜ〟】
【あらすじ】
とあるVRMMOで、実装されるも凶悪なステータスとスキルのせいで、サービス終了まで一度も倒されることのなかった絶対不敗の裏ボス――【赤の女王】
「あ
あ、このまま終わりだなんてつまらねえ。あたしは何の為に生まれてきた!」
そう嘆いた彼女に、神の声が届く。
『ならば――その生の意味を示せ』
サービス終了と同時に彼女は気付けば異世界のとある没落貴族の娘に転生し、スカーレットと名付けられた。
しかし十五歳の時に、自身と執事、そしてメイド以外の家族が全員死んでしまう。
「いやあ、困った困った。どうすっか」
「お嬢様の類い希なる戦闘能力、使わねば損でしょう」
「なるほど……じゃあ戦闘代行屋でも始めるか」
こうして若くして家督を継いだスカーレットは家を売り払い、大陸の火薬庫ともいわれる争いが絶えない地域にある戦闘都市ジンドにて、〝戦闘代行屋〟という仕事を始めたのだった。
迷い込むは、様々な依頼。魔物討伐から要人暗殺、決闘代理まで、様々な依頼をスカーレットはその圧倒的力で堂々と真正面から粉砕していくのだった。
そうしていつしか彼女の下には、戦わないことは死ぬ事よりも辛いというバトルジャンキー達が集ってくる。
これは、のちに大陸最強と謳われ、各地の戦争や争いを蹂躙したという戦闘代行屋〝赤翼〟を率いた、とある貴族令嬢の物語である。
*他所にも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-11 12:00:00
17658文字
会話率:51%