「どこにも行き場所が無いんです」
開いたドアの隙間から、顔を見せたのは女の子だった。
セーラー服を見る限り、そして、その顔を見る限りは、まだ学生なのだろう。
中学生か、高校生か。
目元は、泣きはらしたように赤い。
―
―冒頭はそんなところから。
多分、最後の最後まで描かれることはありません。日常系です(にげ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-15 05:40:46
11948文字
会話率:49%
最大規模を誇るVRMMO『ナヴィリオン・アブセンス』に1人の錬金術師がログインした。
プレイヤーネームは「ムショク」。
予想外のエラーによりNPC扱いにされてしまい、ログアウトできなくなったムショク。
どうにもならない状況だが、気にせず
ゲームの世界を堪能することにしたが……
普通の合成におかしなものを混ぜ、意味不明なアイテムを作り出したり、
効果は凄いが不味いポーションを飲まし、のた打ち回る人を堪能したり、
好き放題やっている内についにはレベル違いの巨大な敵に遭遇してしまって……
使えるようで使えない妖精のナヴィと共に
自由気ままな生産職系冒険譚、ここに開幕!
そして、
2017年12月28日に終幕予定!
ここから毎日投稿予定です。
最後の最後までお楽しみ下さい。
12/20 平日投稿→毎日投稿へ修正。話数を数え間違えました。
※予約投稿で「毎日」19時に投稿されます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-28 19:00:00
375504文字
会話率:40%
あの日、あいつは突然ここへ来た。前触れ? あいつがそんな気の利いた事
する訳ないでしょ。気付いたらここで当たり前の顔して飯食って、高イビキ
かいて寝てるんだもん、ロクに挨拶も出来やしない。
それにしても、久々に泊まった宿がウチってのはとも
かく、来た街がここっ
てのは不運としか言いようがないわね。ま、仕方ないか。あいつには悪いけ
ど、最後の最後まで付き合ってもらいましょう。
====================================================================
ゲームなどの世界では傷を癒す、或いは死者を蘇生させる魔法という存在は
かなり当たり前に近いものですが(ゲームの場合は性質上仕方がない側面も
あるかと思いますが)、
それが実在した場合、人はどうなってしまうのか、というのが本作のテーマ
です。
何かを得る代わりに失うものがあるとすれば、それは一体何なのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-27 07:00:00
1207472文字
会話率:49%
大学2年生の俺(浦野淳平)には1年間付き合っていた元カノ(二瓶純子)がいた。しかし3ヶ月前のある日、突然別れを告げられた。ようやく心の傷が癒えようとしていたとき、見知らぬ女が俺の自宅を訪ねてくる。女は自分が純子だと名乗る。3ヶ月前に別れたは
ずの元カノの純子だというのだ。顔もスタイルもまったくの別人のその女の正体は果たして……? 次第に明らかになってくる秘密。廃園直前の裏野ドリームランドで一体何が起きたというのだろうか。謎が謎をよぶ展開に読者はイラついてくるだろう。その気持ちを引きずりつつ、最後まで読んでみて欲しい。ぞわぞわっとくるか、スッキリするか、最後の最後までイラッとしっぱなしか……感想をお待ちしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-29 07:23:31
26181文字
会話率:29%
逆転する・・という、最後の最後まで終わってみないと分からない物語の数々
キーワード:
最終更新:2017-06-06 00:00:00
69637文字
会話率:61%
数多のプレイヤーとともに物語をくみ上げていくファンタジックVRMMORPG『story』。
10年間の稼動期間を経て、運営はついに3ヵ月後の物語の終焉を告げた。
訪れる仲間との別れに慟哭するプレイヤー。
乗り越えてきた激しい戦いを回想する
プレイヤー。
ここぞとばかりに宴会をしてさびしさを紛らわせようとするプレイヤー。
そして、最後の最後まで戦い抜くことを決めたプレイヤー。
そんななか、一人のプレイヤーが『story』の世界に舞い戻った。
男の目的はただひとつ。
この物語が終わる前に、きちんとした別れの言葉を大切な人たちに告げること。
薄汚れたローブをまとい、背中には禍々しい形状のギター。
そして、その全身を覆うのは光沢を持つ黒き鱗。
そうこれは、黒きリザードマンの吟遊詩人が最後に紡いだ詩物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-31 11:50:42
7590文字
会話率:26%
あなたは恋した人と最後の最後まで一緒に
居たいとおもいますか?
叶わぬ恋があるとするならばどうしますか?
諦めて後ろを向くのか、それともあらがい続けるのか
どちらですか?
これは運命にあらがい続けた1人の少年と少女の
生涯の物語である。
最終更新:2017-05-02 23:48:47
1821文字
会話率:18%
血を流し死んでいる両親。目の前には現実に存在するはずのない悪魔。この奇妙な空間は、どのようにしてできたのか。最後の最後までわからない展開がこの世に、悪魔を呼び寄せる。
最終更新:2017-04-24 02:03:16
412文字
会話率:34%
え? 僕、膵臓がん何ですか⁉ そう医者に告げられた僕、姫城《ひめぎ》 陽翔《あきと》。悲しみでいっぱいで、神様がいればなと凄く思っていると。自称神様と名乗る者が選択を迫ってくる。
『此の侭この世界で余命である半年を過ごすか。異世界で楽しく
半年を過ごすか』
と問い掛けてきた。
悩んだ挙句、異世界など現実にある筈がないと思った刹那。その世界で使えるお金を神が手渡す。そして、何時でも現実世界に戻ってこれるとメアドも勝手にスマホに追加させられてしまい。最後に、その世界では、病状に関しては何の心配もないと言われて。其の儘、半信半疑に言われるがまま出口を抜けると、見た事の無い世界が広がっていて。
それから、その世界で次々と同じような仲間が出来てきて賑やかになって行く。
そのメンバーで、ある魔物を退治しに行くのだが・・・・・・。
最後の最後まで生きて行こうとする物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-25 20:55:57
12352文字
会話率:60%
激しい流血、迫害・差別描写、残酷な描写、死傷者多数。
この世界とは歴史の流れが異なり、超常的な力を持った者たちの世界。
神によって作られた剣・神剣。
六つの大陸に封じられた神剣は、理を自由自在に操るほどの力を持つとされる。
神剣が実在するかどうかは、定かではない。
西暦が遠い過去として捉えられるほどの未来。
大規模な地殻変動によって、かつての六大陸は一つとなり、「ディスエイト大陸」を形成した。
それと同時に世界は、深刻な水不足・食糧不足に陥る。
やがて国家は破綻し、氏族間紛争が勃発。
氏族同士の交配によって誕生した新人類「ジーニアス」。
そのジーニアスの手によって生まれた種族「コンヴァルタ」。
三種族の遺伝子を組み合わせて作られた種族「フェアライト」。
そして、ジーニアスの研究者によって行われた「プロジェクト・デルトリア」
計画の末に誕生したのが、全種族の遺伝子を掛け合わせた人類最強の種族「デルトリア」である。
主人公はそんなデルトリアの青年。
持ち得る特殊過ぎる能力。
デルトリアというだけで差別される運命。
周りに忌み嫌われ、義理の親の下で育てられるが…。
誰よりも迫害を受け
誰よりも愛に飢え
誰よりも心優しい青年、クレイヴ・アウデンリート
彼が唯一掲げる夢がある。
物語は、彼が夢を見たところから始まる。
「全種族平等と世界平和」という大きすぎる夢。
実現など到底できない夢。
理想でしかない夢。
不可能だと笑われるような夢。
そんな夢を掲げ、自分の手で実現させようとする物語。
彼が到達した終着点に、全種族平等があるのか?
彼が到達した終着点に、世界平和があるのか?
最後の最後まで…誰にも分からない折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-18 15:28:52
210547文字
会話率:23%
主人公は、友人の恋のキューピット役を買うことにする。
最後の最後までお膳立てをし、主人公は2人を残して帰宅して
目が冷めると、そこは天界……いや知らない山の中だった。
サバイバルホラーがここから始まる。
最終更新:2016-11-13 18:00:00
6025文字
会話率:21%
かつてその界隈においては大人気だったとあるVRMMORPSで、
最後の最後まで準廃人プレイをしていた主人公がどう見ても剣と魔法な異世界へ。
超科学文明と幻想世界の出会いなんてどう考えてもヤバい香りしかしてこないよね?!
ちなみにRPSとは
RPG+FPS(一人称シューティング)の俗称です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-27 11:16:42
98294文字
会話率:48%
さて、一つおとぎ話をしよう。
大きくて広いこの宇宙の中のある星であった、へっぴり腰でビビりで面倒臭がりの男の話を。
夜になったら現れるようになった格好悪い悪役ヒーローの話を。
何がどうしてそうなったのか、本人も最後の最後まで分からなかった
面白い話を…しよう。
その星で名を轟かせた、皆の味方の大泥棒の話を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-13 23:56:49
3172文字
会話率:31%
『ある国に予知夢を見ることができる姫がいた。美しく優しい姫は、愛する国民を予知夢で何度も救っていたが、予知夢は見るたびに姫の命を削っていった。
それでも国のためにと予知夢を見続けていた姫は、ある時、隣国の危機を救うことで予知夢を喰らう力を持
った隣国の王子と出会う。
二人は共に過ごすようになったが、予知夢を見続けた姫の身体はすでに限界であった。王子と出会うには遅すぎたのだ。二人は短い間を共に生き、姫は大好きな家族や王子と今までで一番幸せな時を過ごした。
姫は最後の最後まで、国民を思い、家族を思う、優しくて温かい女性であった』
これは代々ある国の王族に伝えられる物語。夢物語のようなお話の真実を知った時、この物語は切なくも温かい恋物語へと姿を変える。あなたは運命の出逢いを信じますか?
※『予知夢姫と夢喰い王子』(本編完結済)に出てくる姫と王子のお話です。こちらを読まなくても読めるよう書いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-01 11:00:00
42285文字
会話率:33%
「私、あなたに出逢えて本当に良かった」
微笑む君は出会った頃とは比べものにならない程
美しく、月明かりもあるからかとても妖艶だった。
「俺は…」
“まだまだ、ずっと一緒に居たい”と思いたい。
ただそれは、絶対に口にしてはいけなくて、
絶対に願ってもいけない。
「お前と離れられて嬉しいよ」
最後の最後までこんなひねくれしか言えない
俺はなんて悲しいやつなんだろう、と思う。
俺は今目の前にある別れの時のために
今までの幸せがあったなんて信じないけどな。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-07-10 19:30:36
430文字
会話率:17%
魔法少女になった見崎千景は、最後の最後まで人の幸せのために頑張れる子だった。
最終更新:2015-05-23 19:10:47
2673文字
会話率:25%
バイクで事故り入院した三倉かなで。かなでを気遣ってお見舞いに来た高畠あゆみにふと「かなでと仲良くなりたいと言う幽霊さんが今屋上で待っている」と。けどかなではいかなかった。が、その直後、かなでは相模祐一と運命の出逢いをすることとなった――。祐
一と話しをしているうちにかなでは祐一に思いを抱くようになり、退院後も祐一に逢いに行っていた。一方のあゆみはそんなかなでの気持ちを知ってか知らずか、励ましたりからかったり。それでも、かなでは満足だった。ある事実を知るまでは……。夏が近付いて来たある日、しゃぼん玉がしたいと言う祐一の依頼により、しゃぼん玉を買いに行くことにしたかなで。病室に戻ってくると、見慣れた人物の背中を見つける。それはあゆみだった。ショックのかなでは、その場から立ち去ろうと。しかし、追ってきたあゆみに二人の関係を知らされる。あゆみと祐一は兄妹で、父母は幼い頃離婚したこと。さらに受験直後、復縁したのだそうだ。それを知ったかなでは、あゆみに頼まれ祐一の病室に。しばししゃぼん玉で戯れていたが、祐一の病気が発覚し発作を起こしてしまう。あゆみのこと、祐一の病気、いろいろ知ってしまったかなではどうすることも出来なかった……。が、駆け付けて来たあゆみに背中を押され、自分の気持ちをさらけ出すことに。その結果、二人の距離は縮まりより深い関係に。けど、二人の時間は長くは続かなかった……。祐一の病気が悪化し始めた頃、ふと海に行きたいと祐一が言ってきた。約束を守るため行こうとしたが、三回ともいけなかった。次があるとかなでは言うが、祐一はそれがないと……。それを知らされかなでは強引にも行くことを決意。しかしながら、これが祐一の寿命を縮めることに……。病院を抜け出し、海に行くまでは良かった。途中、元灯台だった岬の教会で話しを聞き、海で戯れてジュースを買いに行った瞬間だった。祐一が突如発作を起こしたのだ。かなでは弱っていく祐一を見かね担いで戻ることを決意。途中、乗り捨てられたバイクを見つけそれに乗るも、結局祐一は助からなかった……。
失意にくれるかなでを前に、祐一は最後の最後まで笑顔でかなでを励ます。そんな祐一に、かなでも答える。そして祐一は最後の願いをかなでに託して、三ヵ月後に逝ってしまった――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-30 18:19:43
104864文字
会話率:47%
かつて魔王が居た世界。
今は平和になったその世界に再び危機が迫っていた。
3000年の時を越えて魔王がついに復活するのだ。
かつて、勇者と共に戦い、平和な世を見つめてきたエルフの長はそれを察知。村の若いエルフを集め、数年後には復活をする魔王
を再び倒す為に、人間界に潜む勇者の発見と育成の命を下した。
シェリルは年齢162歳。人間的な外見は16、7才の若いエルフだ。
外見上はしとやかで、思慮深い美しい少女だったが、中身はそれに反して凶暴。
思った事は後先考えず、即行動に移してしまうという短慮さも併せ持っていた。
3000年前に魔王を倒し、封印した勇者が彼女の憧れ。そんな勇者を見つけ出し、育て、結婚する事が彼女の最大の夢である。
が、勇者計測器で発見した勇者はなんとただの少年。
力は無く、特技も無く、強烈な個性も持っていないごくごく普通の少年だった。
仲間をぐいぐいと引っ張っていき、最後の最後まで諦めないような強い精神を持つ勇者を期待していたシェリルはこれに失望をする。
しかしながら、勇者の素質が極めて高いこの少年を見捨てられずに育成を開始するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-27 07:04:04
123761文字
会話率:32%
ホラーもどきです。かなり昔に書いたもの。最後の最後まで創作です。
最終更新:2013-10-07 11:20:40
1460文字
会話率:8%
人間、最後の最後まで自分が幸せだったかどうかなんてわかりませんよね。結局幸せって何なんでしょうか?
キーワード:
最終更新:2011-11-22 06:00:18
2378文字
会話率:58%