主人公である鶴川舞はライバルである新田花梨が思い人である及川大翔に呼び出されているところを目撃した。
恋のライバルである新田花梨に遅れを取るわけにはいかない。
そう思って彼らの後をひっそりとつけていった結果、花梨が言葉の暴力を浴びせられて
いるシーンに遭遇する。
私はつい我慢できず、大翔をビンタして花梨を連れ出す。
こうして晴れて負けヒロインになった二人が仲良くする、そんな感じの物語です。
【宣伝】仕事をクビになったおじさん、謎の空間に召喚される。「チート能力ないなら元の世界に帰らせてくれ」と言っても遅かった。~元の世界に戻れなかったのでメスガキママの赤ちゃんになりました~ が完結するのでそちらも見て評価してくださると励みになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 10:41:30
26752文字
会話率:25%
子爵令嬢ケイトリンには、ずっと憧れている人がいた。その人とは家の格も釣り合わないし、ただ遠くから見ているだけで良かった。彼女はただ、ひっそりとその人を思っていた。その恋を知っているのは、親友ただ一人だった。
しかしそんな恋心は、いともあ
っさりと終わりを告げた。親友だと思っていた女性が、彼女の思い人と婚約してしまったのだ。
親友の裏切りと、終わった初恋。失意と絶望のどん底にいたケイトリンは、死を考えるほどに落ち込んでいた。その痛みを忘れるために、彼女は新たに何かを成し遂げようと決意したのだった。
そうして彼女は、貴族の子弟の家庭教師として働くことになった。最初の生徒は、大人たちを拒絶している少年、ワルターだった。この出会いが、ケイトリンの未来を大きく変えていくことになるのだった。
※全七話のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 12:25:58
24179文字
会話率:37%
異世界転移したS級冒険者のウキョウは元第五王子だと言うことを隠し、ダンジョン攻略を進めるべくパーティーメンバーの打ち合わせに向かったのだが、そこで相棒であり片恋相手の魔法剣士カノンが突如脱退宣言をする。
「冒険者をやめる、亡命ってどういうこ
とだよ? きっちり説明されないと俺は納得しないからな」
「ウキョウ。私が異世界転生者だって話した時に伝えるべきだったのかもね。……カノンは冒険者名で、本名はセシリー・ルフォール。公爵令嬢なの。そして私の婚約者はレオナード・レーネック・ロード。つまりは王太子殿下ということ」
レオナード王太子。
うん、あー、これは──長兄じゃん。「あははは」と顔に手を当てて笑ったのち、「はあああああああああああああああああああ!?」と叫ぶウキョウ。
話を聞くともうすぐ『棘姫と呪縛の憂国』乙女ゲームのシナリオ展開通りに婚約者に婚約破棄されて破滅すると言い出す。
失恋。しかも婚約相手は実の兄。
さらにウキョウはこの世界はMMORPG『イルミンスール』を模倣世界だと勘違いしており、確認のため王位継承権争いを防ぐため野に放たれた兄姉たちに助けを求めるのだが、調べていくうちに国家転覆を企てる存在を知りある計画を立てる。それは奇しくも乙女ゲームのシナリオ展開通りの断罪イベントだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 19:11:58
27857文字
会話率:47%
アリアの村には絶望の魔女と呼ばれている魔女がいる。何でも願いを叶える代わりに必ず絶望を与えるのだとか。
そんな中、アリアの思い人が重症を負って…
※子宮がないとか、子供が産めないなどといった言葉が出てきます。ある種のバッドエンドです。いつ
もとテイストが180度異なります。
気にならない方のみお読み下さい。
4話から雰囲気が変わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 08:00:00
8739文字
会話率:34%
昨日を繰り返し過ごすごく普通の大学生。幼馴染の冬斗と思い人の胡桃との何気ない会話を繰り返す。なぜこうなったのか、一体何がそうさせたのか
昨日と同じ日を繰り返す紐解いていく
最終更新:2022-12-02 20:07:19
679文字
会話率:14%
渡来人パダ氏の血を引くリザは、ルーツである大陸に過剰なあこがれを持っている。
彼女の親友であるオリは、美貌の持ち主で、それゆえに滅多に男性になつかない。
そのオリに思い人が出来たと聞いてリザは絶句するが、紹介されたその男・ゼンが、自分と同じ
くパダ氏の男だと知って、恋愛感情こそ抱かないものの、大陸の胤に惹かれて動揺する。
さあ、三人で恋をしよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-28 15:30:53
10401文字
会話率:30%
聖女として選ばれた少女、リゼ。
だけど彼女には思い人であるローランがいた。
聖女は王都に行く為、ローランとは離れ離れになってしまう。
悲しむリゼだったが、ローランと約束を交わし王都へと旅立つ。
「いつか立派になった姿を見せよう」
だけど王都
では大変な事に。婚約者を勝手に決められ、しかもその婚約者は貴族としてのプライドが高く、平民出身の私が大嫌い。
うるさい小言の毎日にもう私は限界!!
そんな時、親友であるカテリーナからこんな提案をされる。
「ねぇ、全てを奪われてみませんか?」
※全二話です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 23:20:25
10535文字
会話率:48%
高校一年生・間宮光は、思い人にフラれて以来アイドルに執心している。そんな彼は、夏休み最終日にナンパからギャルを助ける。見ず知らずの彼女との関係は、そこで終わるはずだったが……。
「昨日は、助けてくれてありがとう」
新学期初日、俺にそう微笑み
かけるのは、クラスの高嶺の花・小野寺渚。でも、俺が助けたのは金髪のギャルだったよな?
「あれはウィッグ。……髪を染めたら怒られちゃうじゃない」
真面目な彼女は、どうやら友達作りに苦戦しているようで。
「その、私と友達になってくれないかな……」
交換条件付きで始まった友人関係は、偶像に固執していた俺の心を少しずつ解いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 19:00:00
217853文字
会話率:51%
僕、ジークハルト・ブリュンヒルドはヴァルハラ王国の公爵家の長男にして転生者だ。
前世と同じように家族に恵まれ順調に成長していった。
五歳の時に出会った伯爵家のミリアに一目ぼれし、何度か交流を繰り返して仲を深めていった。
ミリアの実家はあまり
いい噂を聞かない家だったので父は難色を示していたが、仲のいい二人をみて十歳になったとき正式に婚約を結ぶ運びになっていた。
その間にちゃんと出迎えられるようにと朧気ながらも覚えている知識を使い更に領地を住みやすい場所へ変えていった。
モンスター退治にも積極的に参加し途中小さな女の子を助けたりもした。
そしてようやく十歳を迎え婚約を結ぶことになったその帰り、領地が大災害に見舞われた。
土地は荒れモンスターの強襲により、両親は死亡。
領地は未曽有の危機に立たされていた。
婚約者のいる伯爵家からは見放され失意の中にいた。
そして、一心不乱に自分の身を顧みず領地の復興に力を注ぎ、なんとか元の平穏を取り戻しつつあった。
そんな時、今回の褒美を称えて王家から呼び出しがあった。
そこで聞かされたのは第三王女(7歳)との婚約の提案。
「ジーク様、私の何がいけないんですか!」
「ジーク様、お辛いことがあったと思います。一緒に乗り越えましょう」
「ジーク様、据え膳食わぬは男の恥というではありませんか!以前の思い人が忘れられなくても私は諦めませんから。なんなら既成事実でも……」
いやいや幼女にそれはまずいだろう!
これは小さなお姫様に翻弄されつつも領地の為に奔走する領主のお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 21:00:00
135699文字
会話率:33%
ある日、ネム・ポーサディラ公爵令嬢のもとに婚約話が舞い込んだ。
相手は頭おかしい研究狂いと有名な第二王子、レオパードだった。
馬鹿王子と結婚なんて冗談じゃない!
破談にすべく挑んだ見合いでレオパードは衝撃的な言葉を口にした。
「婚
約破棄を前提に、私の婚約者となっていただけませんか?」
ネムとレオパードは、それぞれ思い人と結婚するための協力者として婚約を結ぶのであった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 23:03:14
51960文字
会話率:41%
明智深夜には容姿端麗、成績優秀、誰に対しても優しい学校一の美少女の三点揃った完璧な幼馴染がいた。
そんな彼女に長年思いを寄せていた深夜であったが、突然の思い人からの自身を「セフレにして欲しい」という告白に、ただの幼馴染であった二人の関係性は
大きく変わり始める。
※出来る限り毎日投稿頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-01 23:35:03
39360文字
会話率:49%
旅籠茜は考えた。
あの思い人を手に入れるためにはどうすれば良いだろうか? 寝ても覚めても思考はその向きに一直線に向かっている。
そこで一つの結論に至った。夫婦になれば幸せかもしれない、しかし世の中には離婚という物がある。
では妹になれば?
兄妹関係を切って捨てることは不可能だ。
こうして茜は思い人の妹になる事に決めて粛々と全てを開始した。
カクヨムにも投稿しています
https://kakuyomu.jp/works/16816927862430006631折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 12:40:15
100564文字
会話率:61%
「騎士様って格好いいんですね。私酔っちゃいました」
大好きな乙女ゲームの世界で、大好きな攻略キャラの皇太子に婚約破棄を言い渡された、悪役令嬢シェリー・アクダクト。
しかし、ヤケ酒した勢いで年下の護衛の騎士ロブロイ・グランドスラムと一
夜を共にし、そのままゴールイン。
一夜の過ちから恋人同士になったシェリーとロイなのだが、最近やたらとロイが自分を求めてきて、毎日が二日酔い状態。
溺愛されるのはいいけど、これじゃあ身が持たない!
しかし、そんなある日、元思い人の皇太子とヒロインとばったり出会ってしまい……
「私って、世界一幸せなヒロイン!アンタの騎士格好いいわね」
「……貴方恋人いるでしょう」
「アンタのものは全部欲しくなるのよ!そうだ、寝取っちゃおうかしら」
まさかのヒロインも転生者!?そして、前世自分を苦しめてきた妹だと発覚すると同時に、ロイの態度がよそよそしくなり……
一夜の過ちから始まった、身分差恋愛第二弾――――
悪役令嬢シェリーと没落貴族家出身の護衛騎士ロイの運命は果たして―――――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-06 17:15:06
10400文字
会話率:38%
社会に馴染めずに高校卒業から2年間、フリーターとしてコンビニ店員をしている 真崎 歩 は3つ年下の女子高生、春川 香織 に告白される。
しかし、社会に馴染めない事から自信を無くしている真崎は香織の気持ちに応える事が出来ずに断り続けるが、
彼女は一向に諦める様子を見せなかった。
そんなある日、香織が事故で命を落としてしまう出来事が。
彼女の気持ちに応える事が出来なかった事を後悔する日々が続く中、どういう訳か死んだ筈の香織が再び真崎の目の前に姿を現す。
しかし、香織は真崎の事など覚えていないどころか、全く知らないらしく・・・?
1度失った思い人を再び手放さない為、真崎は彼女の死の運命から助け出す決意を固める!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-13 18:18:50
2098文字
会話率:42%
人生初の告白にて失恋した高校生、優十は不思議な夢を見るようになる。
それはまるでアニメや漫画のようなファンタジーで、勇者と魔王が存在する世界。
一方、失恋した優十であったが友人から関係を始めようと思い人である 黒下 桜 にもうアプローチを
仕掛け続けていた。
そんな日常を過ごしている内に夢の続きを見れるようになった頃、遂に勇者が魔王を倒す終幕まで夢の物語は進みラストスパートに突入した頃、友人にあるアニメを進められる。
それは勇者が主人公ではなく、魔王の娘がメインの物語。
しかしそのアニメは勇者に倒された魔王とその一族が人間に根絶やしにされるバッドエンドである事が有名な物語であり最後には主人公である魔王の娘は人間達に罵倒されたながら処刑される物語の為、世間的な評価は低い物とされていた。
そこで優斗はそのアニメの原作を書いているのはアプローチを継続中で黒下本人だと知る。
アニメの内容が良い物でない事で、周りから遠ざけられる存在となっていた黒下。
何故あのようなストーリーを書いたの気になった優十は黒下に質問を投げると、黒下から驚愕の言葉を耳にする。
「 魔王の娘が、前世の私だからよ 」
前世の記憶を持ち、今も人間達の罵倒に怯える黒下は周りの人間だけでなく親でさえ心を開けずに怯える日々を過ごしている事に気付いた優十は、1つの決断をする。
「 必ず君を救い出す 」
これは―――ファンタジーの夢が前世の記憶である物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-21 18:04:51
4474文字
会話率:61%
愛する相手を無事に帰すことだけを考えたい女子高生が、想定外の出来事に立ち向かう話。
私は何度も異世界にトリップしたことがある。中には楽しいだけじゃない世界もあった。だから、自分は強いと思っている。今さら世界を救うことくらい造作もない――は
ずだった。
思い人が一緒に召喚されるなんて、ましてや彼が魔王にさらわれるなんて思ってもみなかったし。周りの人間たちが私に好意を持つなんて、考えもしてなかったのだ。
***
※は他の人物の視点の話です。
改題しました。元題『彼のためなら殺せる。世界だって救える。』
『俺の異世界入門編』から約十年後の話です。先にそちらを読んでいただくとより楽しめる、はずです。
アルファポリスにも同タイトルで掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-10 06:00:00
31376文字
会話率:47%
ここは本当にあのゲームの世界なの――?
十五歳の誕生日の朝、突如前世を思い出したシャルティーナ。
どうやらこの世界は、前世の『わたし』が遊んだ乙女ゲームの中らしい。
だけど、ゲーム開始時と違う時間、違う設定、違う状況。
悪役として立ち
はだかるはずの伯爵家令嬢は、年齢も、周囲の環境も違っていた。
記憶にある状況や設定と少しずつ変化している世界。何故――?
幼い令嬢を救い出し、友を助けるため、堅実に着実に己の力を発揮していくシャルティーナ。
異世界転生。悪役令嬢救出。主人公補正なんてほんの僅か。あるのは記憶と知識だけ。
それでも友達を、家族を、思い人を、大切な人々を、持てる力で懸命に守り抜いていく少女の物語。
※ノベルアッププラスでも連載中です※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-25 09:00:00
80016文字
会話率:42%
村娘のレオナは家族を愛していた。特に双子の妹サーシャとは仲が良く、自分を慕い、何事においても自分を頼ってくる彼女を大いに可愛がった。そんな彼女が成人を迎えたある日、妹のサーシャから打ち明け話をされる。それは、サーシャも自分の思い人である村
の青年ロイドに好意を持っているということだった。それを聞いたレオナは妹のために身を引くことを決心し、辺境の地に住む魔術師との縁談を受けることになるも……。※色々な愛情が許せる方向けの物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-20 16:08:35
8539文字
会話率:15%
この世界は亜種という怪物が徘徊としている。このことを思い人間側は国軍を作り防衛としていた。
最終更新:2022-02-10 18:14:43
4200文字
会話率:64%
過去のトラブルによって人見知りを発症させた
主人公『天羽 冬也』。
冬也は人見知りを発症したせいで人と上手く喋ることができない。
例えば、家では良く喋るのに外では無口だったり、自分にその気がなくてもキツイ言葉を言って相手を傷つけてしま
ったりする。
それだけだったらまだよかったが問題は、冬也が人と関わるのを嫌がっていることだ。
そんな冬也を更生させたい
ヒロイン『最上 夏美』。
夏美は、どんな人とでも器用に仲良くなれる。
そんな夏美は、冬也が人と関わるのを嫌がる理由を知っている。
冬也は、自分が関わることによって他の人が傷つくのではないかと思い人と関わるのを嫌がっている。
「全く、器用だな。」
「全く、不器用だね。」
人と関わるのを嫌がる不器用な少年『冬也』と
そんな冬也を更生させたい器用な少女『夏美』
二人がおくる高校生活。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-02 23:59:45
2715文字
会話率:51%
ある夜、凛太朗は夢を見た。何時も見る夢は取るに足らない。だから殆どは朝起きると忘れてしまうのだが、その夢は違った。宇宙戦士になり何処かの惑星を奪還するために宇宙揚陸艦に乗船していた。そこで新しく部下になった降下兵と短い会話をした。
「ねえ、
小隊長、私は生きて帰る事が出来るかしら・・・」「ああ、大丈夫だ。この作戦から帰ったら飯でも奢るから俺に付いてこい」と俺自身が不安だったが、心にもない事彼女に言って励ました。
その時の小刻みに震えている降下兵の少女の顔が、どうしても頭から離れなかった。
少女は俺に続いて降下したが、運悪く頭上で降下している彼女に敵のサイコビームにあたり燃えるのが見えた。その夢は、これから起こる出来事を暗示しているかの様だった。
人間の欲望や憎悪・怒り嫉みなど負の感情は再び魔族を生み出した。
結城凛太朗は成長する最強の幻想銃と強運を武器に人類存亡を賭けて人知れず異次元抗魔執行官として魔族と戦う。だが、宇宙のダークエネルギーの増大は暗黒神の力を強め異形の者達が棲む異次元と交わるXデーが近づいていた。それは人類滅亡の危機を孕んでいたが、その事を知る者は誰もいない。
前世から一途に思い続ける創造主になった円城寺五月、ちっぱいにコンプレックスがある最強の死神娘の抱く淡い恋がある。やがて、亜神の力を得た凛太朗と前世からの魔族に対する恨みの深さから五月達と溝が出来る事になる。五月の思い人、凛太朗との時空を越えた愛は成就するのか?
それを知りながら彼を思う死神娘、恋に行方は如何になるのか?
前作品では竜馬は銀河艦隊と共に魔界に攻め込み、自らの命と引き換えに宿敵、創造主や魔王を倒したところで終わりました。
本篇は、「伝説の強戦士、異世界を駆ける」の続編になります。
時は過ぎ、現世に再び凛太朗として生まれ変わった竜馬は警視庁の刑事になり平凡な日々を送っていた。
前世の記憶も宇宙最強の戦士と言われた能力は無い。
ある日、刑事として、猟奇殺人事件を捜査中、迷い込んだ異空間で、魔族と戦うことになった。そこで、ゴスロリファッションを着た死神娘と虎の獣人に助けられ九死に一生を得るが、この事件を、きっかけに思いもよらない運命が彼に待ち受けていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-01 20:25:19
179878文字
会話率:17%