時は大阪夏の陣。
劣勢の豊臣軍の居城大阪城にて起こる奇怪な現象を赤備えの鎧武者が立ち向かう。
豊臣軍総大将秀頼とその母淀殿の命運は?
赤備えの鎧武者、真田信繁の運命は?
そして大阪夏の陣の戦の行方は?
最終更新:2016-04-16 12:50:52
45163文字
会話率:39%
古今東西、戦いというものは激しく、また厳しいものであるようです。
一部改訂。
最終更新:2016-04-08 07:31:41
2715文字
会話率:0%
葵宮神社がある山では時々銃声が聞こえる。それはある意味では密猟に近いのかもしれない。が、それは国公認の訳があった。神社に住まう三人の少年少女は刃物と銃を駆使して今日を生き延びる。
最終更新:2016-01-30 19:59:26
1314文字
会話率:53%
慶長十九年、真田信之は弟幸村が配流先を抜け出し大阪城に入場した報を受け一計を講じた。
それに翻弄されながらも大坂冬の陣は講和締結で終わった。
豊臣との関係に早くけりをつけたい徳川家康は大阪城の濠埋めを急がせ、重ねて幸村の伯父信尹を使い幸村の
調略しようとするが失敗に終わる。
そこには日の本の行く末を案ずるそれぞれの想いがあった。
幸村の戦の才に不安を覚えた信之は真田忍びに幸村の殺害を命じ、大阪夏の陣が始まった。
共に戦う後藤基次の想い、家康を追い詰める幸村とそれを阻止する真田忍びと遺恨。
そして終戦後、信之は語るのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-23 02:03:28
36008文字
会話率:45%
斉藤和也がタイムスリップしたのは、大坂冬の陣が勃発する直前の世界だった。
史実では、徳川の勝利に終わった大坂冬の陣、夏の陣。
和也の介入で、はたして歴史は変わってしまうのか。
ある男に連れられ、和也が向かったのは大阪城。
豊臣家の棟梁、豊
臣秀頼と謁見した和也は、思わず口を覆った。驚きを隠せなかった。広間が一斉にどよめいた。全員が、和也と秀頼の顔を交互に見入った。
二人は、同じ顔を持っていた。
真田隊が、家康本陣へと一気に駆け抜ける。
「狙うは家康の首、ただ一つじゃぁっ」
幸村の目に、家康の馬印が映った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-07 20:25:17
1050文字
会話率:34%
戦があった。戦利品として並べられた敗者の首には、それぞれの物語があった。
最終更新:2014-02-09 12:32:19
5895文字
会話率:34%
時は1617年、春。大坂夏の陣を境に、戦国の時代は終わりを告げた。
一時の平穏の中、居酒屋で売り子として働く青年、山岸勘兵衛が出会ったのは、酩酊して桜の樹の下でひっくり返っていた男だった。その出会いは、勘兵衛を歴史の裏舞台へと否応無しに
呑み込んで行く……——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-03 19:33:16
899文字
会話率:32%
戦が無い天下太平の時代。
戦う術を持たぬ者には待ち侘びた時代であろう。
だが、戦う術を持つ者から言わせれば・・・・・悪夢としか言えない。
先の時代に起こった“夏の陣”以降、ひさしく戦が無いのだ。
家か主が居るなら良い。
食う事に困
らない単純な理由であるが現実問題だ。無い者にはそれこそ切実であろう。
そんな者たちの中でも仕官が叶う者たちは居た。
しかし、大名に仕えたりするのが仕官ではない、と言い道場を開いた者も居る。
その道場主は門下生を集めては口癖のように言った話がある。
『大名に仕えるのが仕官だけではない』
そんな言葉を教えてくれたのは・・・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-03 22:27:33
3593文字
会話率:21%
某所で書いていた小説の移転品です。とりあえず、指摘された内容は書き直したので、まあ、だらだら書いていくので、長く、生暖かく見ていってください。後、一応はフィクションのつもりなので改めて作品を見るのにある程度の差は多めに見てください。
真田
信繁・・・通称真田幸村の数奇な人生についてかかれた小説です。奇想天外なその人生の始まりは、日本最後の戦国の戦い(大阪夏の陣)から始まっていた。その前後において何が行われ、そしてどうなって言ったのか書かれた小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-02 23:00:00
469797文字
会話率:61%
混迷を窮める戦国時代を、不死鳥の如く華麗に舞い続け、後の世に数々の武勇伝を残した真田信繁。もしも彼が「関ケ原の戦」に着陣していたら時代は変わっていたのでしょうか? 本当に彼は「大坂夏の陣」で討ち死にしてしまったのでしょうか? 真田一族と信繁
に忠義の心で仕え続けた草の者たちは、何を思い何を求めて戦い続けたのでしょうか? 稀代の英雄『真田信繁』と共に短い青春に命の火を燃やし続けた『真田四十八草士』の活躍をお楽しみください。ちなみに…フィクションですので、史実とは違う結末が待っているはずです。是非とも歴女の貴方に読んで欲しいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-04 09:46:57
7785文字
会話率:0%
このはなしは大阪夏の陣の戦いの一つである道明寺の戦いについて書いてます。
史実を基本としていますが分からないところは想像で書いてます。
感想、間違い等お願いします。
最終更新:2011-06-07 19:32:54
2170文字
会話率:28%
ノリだけで進んで終わる。
ちょっとした夏休みの出来事。
最終更新:2011-03-23 03:33:29
3480文字
会話率:40%
この作品は某企画の参加作品です。読み辛い漢字の羅列となっております事、ご容赦下さい。今更感が漂う話ですが、その点もよしなに。
最終更新:2009-12-20 10:11:01
1957文字
会話率:37%
落ち武者狩りの甚平はその稼ぎの最中、一人の少年侍を見つけた。彼の真っ直ぐな目は彼を苛立たせた。
最終更新:2008-05-01 08:48:53
2190文字
会話率:26%
戦国一の合戦師・本多忠勝の次男・本多忠朝。戦国の最末期――関ヶ原〜大阪の陣を駆け抜け、戦乱の時代の終焉と共にこの世を去った最後の三河武士の物語。
最終更新:2006-08-17 00:10:55
58777文字
会話率:15%
その少年、隼人は奴等と闘っていた・・・。それは夏の闘い・・・。人々はこの闘いを「夏の陣」と呼んだ・・・。
最終更新:2006-06-19 20:59:45
1819文字
会話率:44%