守リタケレバ、強クナレ。
明治29(1896)年。清国との戦争に勝利し、急速な発展を遂げる大日本帝国の影では、人を襲い喰らう『怪異』の存在が見え隠れしていた。
そんな怪異の前に現れる謎の青年・木山敦。自らを衆議院議員と名乗る彼は、金色に輝
く異能を纏い、怪異を次々に葬っていく。
人と怪異、数多くの死と理不尽を乗り越えたその先で、木山を待つものとは? 終わりなき青年の戦いが今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-29 07:00:00
20401文字
会話率:46%
古事記、日本書紀には「出雲」、「日向」のエピソードが丁寧に描かれている一方で、弥生時代の先進地域「筑紫」が描かれていない。大和王権が封印した2つの金印の真実、それは400年続いた伊都国と奴国のライバル関係。
21世紀の英国がEUからの離脱を
選択したのと同じく、和の国、国創りを志向した伊都国のリーダーは大陸帝国の影響からの離脱を目指し、賛同する勢力を求めた。
本編はエピソード毎に登場人物が入れ替わる、短編集大河ドラマとして描きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-15 20:04:51
5053文字
会話率:79%
神暦2158年唯一神の座をめぐる神々の戦いが起こった…そして神界では神々が争い、全て死に絶え霊となった、そしてその神々は人間界へ行きそれぞれの神は人間に憑依し唯一神の座を人間に憑依した神々で争うことになったのである
そして人間界では神々の能
力が現れる子供が世界各地で現れたのである能力の表れた子供は世界各地の国の強さとなり、一気に世界のバランスが崩れた……
その中でも影響力を持った国々は能力者のための学校を作ったのである
その中でも影響力を持ったのは日本、シュラング、ブラッシュ、ラングル、冬紅、ソルフェージュ、ガレフト
この7ヶ国の影響力が強くなった
この7ヶ国は他の国を能力者を使い支配し、能力者のための学校を作った
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-30 00:26:10
5025文字
会話率:85%
エルトリア帝国の皇女エストリカは、病床の皇帝に代わって国政を取り仕切る枢密院から突如として「ゴルニア属州総督」に任命される。
総督に任じられたものの、エストリカはそれを素直に喜ぶことはできなかった。なぜなら、ゴルニア属州などというものは「ま
だ」存在しないからだ。
一方、諸部族の割拠するゴルニアでは、帝国の影響力を排除し、ゴルニアを統一すべく若き王ウェルティスが立ち上がろうとしていた。
新設の第十二軍団を率いて、弱冠十五歳のエストリカは蛮族の跋扈するゴルニアを平定することができるのか?
本作はカエサルの名著『ガリア戦記』第7巻を下敷きとしたファンタジー戦記です。
2014/5/7追記 一部、表記ミスを修正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-01 00:14:11
142819文字
会話率:35%
特殊能力者[ブレイヴァー]、原因も何も解らず突然ブレイヴァーになる者が現れだした。
ブレイヴァーを兵士とした戦争、それに終止符を打った大量殺戮、勝利国の影、そして世界の意志。
その全てに関わる主人公の過去…
約束を守る、そのために戦い続ける
その先にあるのはなんなのか?
『想い』を繋ぐバトルファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-24 00:58:59
2013文字
会話率:34%
“エスノ機関”――それは異世界との戦争に備え、日米合同で設立された特務機関。その役割とは異世界からの侵略を防ぎ、異世界へと侵略し、そして敵の“救世主”の命を奪う事……。架空の2012年。第二次世界大戦時、第三の原子力爆弾で東京が壊滅した事を
切欠に米国の影響力を強く受けるようになった日本。そこで暮らす少年はある日突然異世界からの襲撃を受ける。それは互いの世界の運命を収束させた存在、“救世主”同士が殺し合う世界間戦争の幕開けであった。次なる異世界は剣と魔法、“言葉”の世界ラムダ4。しかしラムダ世界は帝国と反帝国による戦争にかまけ、異世界の存在を知らなかった。理人は救世主を探し、反帝国勢力に加担するが……。世界を渡る誤解と理解と滅びの物語、第二章【モアザンワーズ】連載中。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-11 07:14:44
108794文字
会話率:55%
魔法使い(ギード)を夢見る少年リーシュは、王都へ渡り魔法使いの一歩を踏み出す。
ところが、その異質な能力を弾劾され王都を追われてしまう事に。
旅の旅団に助けられたリーシュは彼らと共に故郷へ向けて傷心の旅路へ。
見え隠れする隣国の影、
半神伝説と魔法、自身の能力の源。すべてが明らかになった時、少年の出す答えとは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-21 22:19:25
106292文字
会話率:54%
我らは子宮から絶体絶命で生まれ落ちた者ら。惹起する王国の影に再生したいとわずかな呼吸音が聞きながら願い死ぬ逝くばかりだ。土台石としての母親は一種の気流のようだ。
最終更新:2012-07-19 01:23:14
513文字
会話率:0%
『戦の影に女あり、大国の影に悪魔あり』
戦場で出会ったフォースとレア。
戦争でフォースがレアの国を陥落させたのをきっかけに歯車は廻り始める。
すったもんだの後に婚姻を結ぶことになるふたり…それは同時に悪魔との契約だった!!
戦いありの、
恋愛ありの、そして悪魔が活躍?するお話しです。
世界統一めざして、若者たちが奔走します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-13 17:00:00
61352文字
会話率:34%