勇者とは『英雄』とは、万人にとって『正義』の象徴である。そんな風に考えてはいないだろうか?
答えは『ノー』だ。その言葉には嘘がある。虚栄に包まれた見せかけの正義だ。
ある日、勇者の代行人となった男がいた。
ある日、光を失った少女がいた。
そ
の日、運命的な出会いと共に、二人は過酷な未来へと歩み始めた。
『正義』とは何か、『勇者』とは何か、『人間』とは何か。
魔王を倒す旅の果てに、探し求めた『答え』は見つかるのか?
これは、『大切なもの』へと続いてゆく物語。
【作者コメント欄】
これはいわゆる、王道勇者伝説に、属性を盛りに盛りまくったアレ。ボケ多め、シリアスも多め、戦闘シーンはそれなりに、王道展開もしっかりと、そんな感じで様々なエッセンスをごちゃ混ぜにしてみました。『ファンタジー×リアル』の世界観、生々しさと幻想的が半々に混ざった奇妙な世界を、どうか気ままに楽しんで欲しいと思います。……では。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-31 19:18:41
74951文字
会話率:55%
村の北にある丘の社殿には、三百年前の勇者様が遺した聖剣が祀られていて、僕の家は代々その管理(という名の掃除番)を任されていた。
まあ、それでも可愛い幼馴染みとお馬鹿な妹と一緒に毎日を楽しく過ごしているけど。
そんなある日、聖女様と勇者様候
補の一行がやって来て……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-18 00:00:00
9805文字
会話率:39%
将来の夢がない焦燥感から自分探しの旅に出た、主人公、御堂太一はその最中、車に轢かれ死んでしまう。
だが、天界の命により、異世界の地、グランヴァニアにて、勇者として転生する。
混乱する太一だが、案内人のリルにより、天から特別な力を授かったこと
を知る。
その力で、魔王を討伐すことを王と誓い、リルと二人で旅に出る。
その途中で、仲間を増やし、困難を乗り越え、勇者一行は魔王のもとへたどり着く。
魔王が倒れ、またもや天界の命により、元いた現実世界に戻される。
だが、そこは以前とはことなる現実世界だった。
クラスメイトや転校生たちと共に、本当の世界を取り戻す、2度目の冒険が始まる。
現実世界と異世界、2つの世界が織りなす学園冒険ファンタジー、勇者伝説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-11 12:58:29
14381文字
会話率:49%
将来の夢が見つけらない不安で焦っていた、主人公、御堂太一は自分探しの旅の途中で、老婆を助けるために死んでしまい、異世界の地、グランヴァニアに転生する。
そこで勇者に任命され、さらに天界から授かった力で魔王討伐を試みる。
天界からの使者、リル
や勇者一行の仲間たちと共に冒険する。
そんな冒険も終わり、太一は天界の力で現実世界に帰還する。
だが、そこは今までいた現実世界ではなく、だれかに改変された世界だった。
学校の仲間や、転校生の少女らと共に、本当の現実世界を取り戻す冒険が始まる。
現実世界と異世界、二つの世界を巻き込んだ「勇者伝説」である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-03 11:00:00
71945文字
会話率:34%
魔法と剣が根幹とされる世界-グリモワールー。
このグリモワールの世界で大事件が起きた。
それは世界の領土8割を治める大魔王ーバルバトスーが1000年の寿命を全うし、大魔王の座から消えたというものだ。
その瞬間より、次期魔王を決めるため10
0人の魔人による闘争が始まった。
100の魔人が互いに競い、殺し合い、残った一人の魔人が新たな時代の大魔王に君臨するのだ。
グリモワールは次期魔王を決めるため世界全てを巻き込んだ大闘争時代へと突入した。
そしてーーその時代に波乱の波が紛れ込んだ。
それは今は亡き勇者伝説最後の秘宝、聖剣が生んだ奇跡である。
聖剣が生んだ魔人ーー101体目の魔人がこの世に生をなしたのだ。
その魔人、元リーマン。
彼が選択する未来に、この世界の命運は大きく揺れ動くこととなる。
が、本人はつゆ知らず。この最強無敵の魔人肉体で生前出来なかった、あんなことやこんなことをしながら、グリモワールの世界を堪能していくのであった。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2017-10-25 01:52:34
7758文字
会話率:29%
『世界に終わりが来る時、聖なる刻印を持つ者現る』
おとぎ話の様な神話の時代から続く言い伝え。
世界中の誰もが知っている一節。
世界の終わりを告げる忌み子の存在を記した言い伝え。
王都から離れたとある村で、その身に”刻印”を持つ少女が見つか
る。
神々の御印たるそれを身に刻まれた美しき少女は、国王の下に引き立てられる。
何の罪もない幼さを残した少女『モナ・コリンズ』。
彼女は理不尽としながらも家族の為、牢屋に繋がれる。
牢屋に繋がれてから1週間ほど経った夜明け時。
王城は恐ろしいほどの静けさの中にいた。
暗い地下にいてなお、分かるほどに。
そんな時、その静けさを不審に思っていた彼女のもとに1人の兵士が訪れるのであった。
傷を負った兵士は少女に「お前は世界の終わりを告げる者じゃない」と告げ城から逃げるよう言い命を落としてしまう。
混乱する少女はそれでもただ事ではない何かを感じ、城からの脱出を決意するのであった。
そして、目にした華やかなはずの王城内には色濃い死の匂いが立ち込めていたのだった。
数少ない生存者とともにこの城を脱出する。
彼女は決意するのであった。
そして、少女は旅立つ。
誰かの思惑により授かった”刻印”を巡る物語の序章にして始まりの物語として。
これは後の世では『勇者伝説』と呼ばれる物語の始まりのお話し。
『勇者伝説』本編はまたいつかとなります。
モナの話と最終章のお話しになります。
こちらは執筆のめどは立っていませんが、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-01 07:38:03
52801文字
会話率:32%
羊の魔族イルベルイーの物語は、幼馴染の少女ユキの戴冠式から始まる。二千年の時を経て再び誕生した勇者から魔王となったユキを守るために見習い占星術師イルベルイーは奮闘する。
勇者との最初の戦闘で、強靭な肉体も膨大な魔力ももたないイルベルイーは無
力だった。繰り広げられる苛烈な戦いを見ていることしかできなかった彼は、強大な運命に立ち向かうための力を求めた。そして彼は、伝説の占星術師が記した魔導書『星の書』に辿り着く。『星の書』の内容は、今までの占星術の常識を覆すもので……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-11 04:09:11
118719文字
会話率:48%
突如として異世界に強制転移させられた陸上自衛隊第83普通科連隊第1小銃小隊第2分隊の6名。
彼らは無事現実世界へと戻れるのか
そして、彼らが異世界に転移させられた訳とは・・・
陸上自衛官VS魔王の戦いの火蓋は、今、切って落とされたっ!!
この物語はフィクションです。登場する部隊は、現実の部隊ではありません。
彼らが使う特殊な言葉などはほぼ創作です。実際の訓練などで使われているものではありません。
ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-19 17:15:03
2820文字
会話率:55%
平和な西方大陸で、『勇者伝説』に登場する『異世界』へと繋がる『門』をめぐり、『異世界軍』と『聖教国軍』の間で戦争が勃発。それに巻き込まれてしまった私たち『帝国軍』は、戦争を回避しようとするが……。
*注意*この小説は資料不足に悩む筆者が試
しに書き上げた部分を投稿するものです。稚拙な部分も多いと思いますが、出来るだけ多くの意見を下さい。というか助けてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-02 00:00:00
43275文字
会話率:58%
勇者の伝説が残る、カルロディウス国。かつて倒した筈の魔王が復活してしまったこの国に、勇者として召喚されてしまった少女、八色由乃(やしきよしの)は、色々ありつつも勇者として頑張る事に。
勉強、運動共に中の上という中途半端な成績だけど、『勇者の
剣』っていうチートアイテムもあるしきっと大丈夫だろう。
でも、由乃には、一つだけ言いたい事があった。
それはお供、ミレオミールの存在である。
武力、魔法力、知識――どこをとっても、ズバ抜けて優秀な、由乃と比較するのもおこがましい程の実力を備えた青年――
「もうお前が勇者やれよ」
勇者より強いお供を連れた、平凡だけど物怖じしない新米勇者が、魔王を倒すために切磋琢磨頑張るお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-06 14:39:09
241067文字
会話率:32%
同作者連載中、『勇者伝説』の番外編(過去やらIFやら)を投稿して行きます。
一応前書きに軽い人物紹介を付ける予定ですが、『勇者伝説』を読んでいただけた方が、登場人物の性格が解って良いかな、と思います。
最終更新:2015-05-20 22:06:25
4777文字
会話率:32%
勇者伝説により召喚された勇者、結城 仁。
事情も飲み込めないままチートじみた力で国を、世界を救った彼は今、街の片隅で隠居生活をしていた。
そこに飛び込んでくる様々なトラブルと面倒だから表舞台に引っ張り出されたくないジンの戦いの物語。
*魔
王討伐編などの前作はありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-19 00:25:42
1622文字
会話率:40%
210X年
自称 花も恥じらう高校生サユ
彼女は伝説と噂されるアーケードゲーム『キルムーンRPG』をネットで購入した。
サユは親友の同級生二人と共に210X年の技術を使って、ゲームの世界へと遊びに行く。
そこでサユ達はゲームの世界から抜
け出せないことに気づいた。
サユはゲームクリアする事がゲームの世界から抜け出すことと信じ、彼女達三人はゲームクリアを目指すのだった。
サユの勇者伝説が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-22 18:44:49
57243文字
会話率:70%
奪われた聖剣を振り回して追っ掛けてくるヤンデレチートや他多数から逃げまくる勇者の血を引く青年はが魔王を討伐する……どころじゃないかも!? ほぼ外道たまに王道な涙も笑いもあるかもしれないファンタジーコメディー!!
(※1話あたりは
やや短めです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-22 21:06:21
162396文字
会話率:73%
待ちに待ったゲームが遂に発売された! 上機嫌のまま家に帰りついたゲーム好きな青年、鈴原 友貴(すずはら ゆうき)。彼がいざゲームやろうと自分の部屋に入った瞬間、哀れ、ブラックホールの様な穴に吸い込まれ異世界へ。どうする友貴!? どうなるユウ
キ!? しかしご安心を。彼にとってこれは、二度目の冒険なのだから……。
再び異世界に降り立った男のドタバタ勇者伝説、ここに開幕!
*注意。1、この作品は100%作者の趣味で出来ております。2、休憩の合間に書いているので一話に時間がかかります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-05 21:10:14
28582文字
会話率:42%
――時は遡(さかのぼ)り昔の日本。母を病で亡くし、男手ひとつで育ててくれた父親も、城中で謀殺(ぼうさつ)されたことにより若くして殿となった主人公の日本 鷹長(ひもとたかなが)。城を抜け出て町を探索していた鷹長は落ちていたいかにも妖しい刀を見
つける……だが刀を手に取った途端、頭にある言葉が響いてきた。『お前が私の主人か?悪いが一緒に来てもらうぞ』 次の瞬間、主人公は気を失いふと気が付けば見知らぬ草原に倒れていた! そしてそこへ偶然通りかかった黒のローブを被った女。果たして女の正体とは、そして主人公は無事に元の世界へ帰ることができるのか。それは神か妖刀だけが知っている――かもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-29 23:42:30
2549文字
会話率:60%
魔王との死闘を終え紙一重の差で勝利を掴んだアラン・イグノザード。
だが、アランも魔王との死闘で相応の深手を負ってしまう。
深手を負ったアランは仲間と共に崩壊寸前の魔王の城を脱出しようとしたが、仲間の一人に裏切られ、結果全てを奪われ崩壊寸前の
魔王の城に取り残されてしまった。
深手を負ったアランには最早どうする事も出来ず、裏切った仲間に対する怒りの念とこれまでの一生を振り返り失意を抱き死んでいった。
死んだ筈のアランだが、ある時気が付いたらウィルムスという少年になっていた。突然の事で訳の分からない状況に陥ったアランだが、魔王を倒した英雄譚の話を村長がしていたのを思い出し、村長に【勇者伝説】という本を借り、ここが500年後の未来の世界である事を理解した。
そして500年後の世界ではアランを裏切った仲間が魔王を倒した伝説の勇者として祀られていた……
転生勇者〜500年後の未来に転生しました〜の改稿版です。
感想、評価を頂けると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-09 23:34:06
34709文字
会話率:30%
かつて世界と人類は、魔王バズダッド率いる魔王軍によって征服されようとしていた。
しかし、勇者とその仲間たちによってバズダッドは倒され、魔王の支配から解き放たれるかと思いきや、
魔王の腹心であった四天王によって、未だ世界は平和にはほど遠い状況
であった。
勇者養成学校に通う少年アズは授業よりも困っている人を放っておけない万年どべ生徒。
ようやく進級試験を合格した初めての戦いは順調だった。
しかし四天王の出現により、多くの卒業生は戦死し、隊は壊滅寸前。
四天王の牙が少年の命を軽く奪おうとした矢先、秘められた力を覚醒させる。
この物語は勇者と魔王がいなくなった世界を平和に導く勇者達の伝説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-27 23:23:25
3456文字
会話率:59%
かつて世界に破滅をもたらさんとした魔王は勇者によって打ち倒され、世界に平和が訪れた。穏やかな世界は年月を重ね、勇者の活躍は伝説となり、いつしか虚実入り交じる物語となった。そんな中、ある魔術師の青年は勇者伝説の手がかりを求め、とある森に訪れて
いた――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-26 19:24:01
4014文字
会話率:56%
鏡の中はなんと異世界!
主に主人公目線で進んでいきます。
忘れ去られた勇者伝説
魔王討伐をめざし奮闘するはなし
最終更新:2013-07-26 08:45:58
3782文字
会話率:15%
俺、神代結城は高校二年生である。
ゲーム好きな俺は親友三人と女子友二人、計六人で人生ゲームを行っていた。
だが、そんな時。
親友三人が席を外した丁度直後に。
俺と女子友二人は人生ゲーム内へと転移した。
理由は定かではないし、まず俺達がプレイ
していた人生ゲームと内容が違う。
ちぐはぐなこんな世界で、俺は。
何でか勇者に就任! なのに給料200万?!
異世界と云う名の人生ゲームから脱出を試みる、チキンでヒモな勇者の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-13 21:19:36
9314文字
会話率:30%
シリーズ番外編。かなり昔の伝説めいた勇者物語。
最終更新:2013-02-23 18:59:32
2624文字
会話率:0%