その者は悪霊!戦国の世を生き、戦国の世で死んだ!
そんな人物が、幕末まで悪霊のまま過ごしていたのだが、
悪さし過ぎて叙霊されちゃった...叙霊されても天界と現世の
狭間で足掻いている人物の元に、業を煮やした者が現れた!
その後の展開は、読ん
で下さい。
この物語はフィクションです!史実とは関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-19 00:00:00
36875文字
会話率:19%
――時は遡(さかのぼ)り昔の日本。母を病で亡くし、男手ひとつで育ててくれた父親も、城中で謀殺(ぼうさつ)されたことにより若くして殿となった主人公の日本 鷹長(ひもとたかなが)。城を抜け出て町を探索していた鷹長は落ちていたいかにも妖しい刀を見
つける……だが刀を手に取った途端、頭にある言葉が響いてきた。『お前が私の主人か?悪いが一緒に来てもらうぞ』 次の瞬間、主人公は気を失いふと気が付けば見知らぬ草原に倒れていた! そしてそこへ偶然通りかかった黒のローブを被った女。果たして女の正体とは、そして主人公は無事に元の世界へ帰ることができるのか。それは神か妖刀だけが知っている――かもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-29 23:42:30
2549文字
会話率:60%