異世界にある小さな図書館。そこで司書として働く少女クロネ。人付き合いが苦手で、読書と黒魔術が趣味の彼女は、転生封じというオリジナルの術を作り出し、自らに施す。
一方。現代の日本で暮らす明るい性格の少女テルは、子猫を助けようとして事故に遭い
、異世界転生することになる。
転生先に選ばれたクロネは、転生封じでテルに人格を上書きされることを拒む。しかし、転生を完全に防ぐことは出来ず、テルの精神とひとつの身体に同居することになってしまう。
お人好しでお節介なテルに振り回されながらも、クロネの心は少しずつ変化していく。図書館を訪れる利用者たちの悩みを解決しながら、クロネはテルを分離する方法を探る。
ある時、クロネは過去に魔法学校でいじめに遭い、自主退学していたことが明らかになる。いじめがクロネに集中するように仕向けていたのは、担任教諭として学校に潜り込んでいた悪魔のルイーズだった。
ルイーズとの戦闘で苦戦を強いられ、敗北寸前に追い込まれたクロネは、テルと分離することで勝利を掴む。だが、分離の影響でテルの魂は姿を消してしまう。
いつの間にか、テルがかけがえのない存在になっていたクロネは、テルを呼び戻す方法を探る。紆余曲折ありながらも、クロネは苦労の末、テルの精神を再び身体に宿すことに成功するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 15:09:34
50212文字
会話率:68%
魔法や武術、超能力のようなこれらの能力が存在する現代社会で
魔法使い一族の「次男」として生まれたという理由で、家門のビジョン魔法と「息子」であるため、母親の魔法すら受け継げなくなった
主人公に才能はあるが家門の規則によって魔法の基礎しか学ば
ないということにもどかしさを感じた
彼の祖父が直接訓練してくれたおかげで強くなり、17歳で全世界に10人もいない状態であるプラクティクスに登り
祖父の訓練から解放された主人公は、ようやく平穏な学校生活を楽しめるかと思ったが
地球でほとんど起きたことのない次元分離現象によってダンジョンの住民となった主人公は異世界に行くことになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 13:45:44
6404文字
会話率:16%
緋月が灯る夜に、女を一人拐かした。
心が伴わないまま、体は丁重に扱った事が災いしたらしい。思い切り噛み千切られた。
やはり完全が崩れるのはいい物だね。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事
項2
幻想的奇譚です。
今回のメインは分離したエログロ。(多分……)
愛のない恋愛です。R15です。
残酷な描写と、事後の表現があります。
苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-09 18:05:18
906文字
会話率:39%
わたしはまっぶたつに裂かれる。
こころと、からだとで。
最終更新:2023-02-09 07:00:00
234文字
会話率:0%
非モテの続きだからまず非モテを読んでな
キーワード:
最終更新:2023-01-13 23:17:29
2147文字
会話率:0%
ある大陸、そこには西の王国と東の共和国の二つの国が存在した。二つの国はかつて同じ国であったが、共和国が分離独立。しかし、国境線は確定せず、長らく両国間の懸案となっていた。独裁体制が敷かれている共和国は、経済成長に行き詰まり、政権は支持を
失いつつある。国内の不満をそらすべく、政権は王国が実効支配をしている地域の国境問題解決にのりだす。幾度と協議を重ねるも、合意に至らず。王国をけん制すべく、共和国は王国と海上の覇権を争う、海を挟んだはるか西の諸島連邦と軍事同盟を結ぶ。王国もこれに対抗する。二国間の関係は独立以来最悪となり、大陸には軍事的緊張が走っていた。
共和国は軍事同盟締結により、連邦との友好関係を演出する必要に迫られる。そこで、文科省管轄の青年組織(国家青年振興団)の団員を中心とする青年使節団の航海による派遣を決定した。国民は彼らを歓喜のうちに送り出した。
※作品内容には侵略戦争に近しい設定が登場します。昨今の東欧における情勢が不安視される中、このような作品を投稿することとなりました。ただ、本作の原案は2021年夏の時点で決定したものであり、執筆開始はロシアによる侵攻開始前の2022年1月のことです。今回の惨事と本作の内容には一切の関係も、政治的主張もないことを留意していただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 18:10:01
56419文字
会話率:68%
私が6歳の少年時代のことである。廃墟となった洋館で異様な体験をした。
出窓に映る私自身の影と一人遊びしていたときだった。
なんと影は私に逆らい、私から分離したようなのだ。
やがて、成人した私は心を病み、長年にわたり影恐怖症と闘う羽目になっ
た。
クリニックで心理療法を受け、改善の兆しが見えたころ、ふたたびあの日の恐怖と向き合う決断をする。
しょせん臆病な子どもの心が作り出した幻影にすぎないことを確認するのだ。恐れを克服するにはそれしかない。
そして30年ぶりに、あの忌まわしい洋館へと足を運んだのだが、私はそこで驚愕の真実を知る……。
※本作は、しいな ここみさま主催「冬のホラー企画」の参加作品です。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 04:00:00
4963文字
会話率:0%
「この世界」では「魔法」や「武器」「スキル」と言われるものがコンビニエンスストアーや百均などで普通に売られている。
いわゆる「スキル」や「魔法」という技能が「経験」だけではなく対価によって得られる世界。
その巨大さから「森」と呼ばれる区域
で、現代社会で「人」に分類されるものが住む世界と、その容姿や特異な能力から「人」に「妖魔」と呼ばれるものたちの住む世界が繋がっている。
森には「人」の世界側に7階層のレベルがあり、「人」の世界から「始森」「浅森」「流森」「逢森」「深森」「震森」「黒森」と続き「境森」と呼ばれるところで妖魔の国側の森と完全に分離されている。
妖魔側の階層は不明であるが「人」の世界と同等の森が広がっていると考えられている。
未だその世界に足を踏み入れたものは確認されていない。
しかし、交わる場所では「人」は「妖魔」の「餌」となり、「妖魔」は「人」の「薬」や「道具」になる。
「森」は「人」と「妖魔」がお互いを「狩る」場所となっている。
だが、「森」はそれすらを拒み、「能力(ちから)」の無いものは足を踏み入ることさえ出来ない場所。
「森」の中では自分の能力(ちから)と自分の責任のみで行動しなければならない。
そんな「森」に続く町に涼音は住んでいた。
「僧侶」に特化した才能を持っていた涼音は、幼いころからその才能を伸ばす教育を受けていた。
中学卒業と同時に「僧侶」の上位職である「司祭」に転職した涼音は自分の能力(ちから)を過信して「人」が到達しない森の深淵に踏み込んでしまった。
しかし「涼音」の能力(ちから)は「そこ」では通用しなかった。
月数回の、不定期更新です。
自分の原点の作品なので、生きてる限り更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 14:00:00
212749文字
会話率:46%
人生の宿題を抱えたまま異世界に召喚されてしまった主人公は、自身と影が分離されて召喚されてしまった。異世界に召喚された影と主人公は現実世界と交信しながら、始まってしまった魔導王国の大進行に立ち向かう。
最終更新:2022-12-17 15:37:54
4083文字
会話率:54%
竜鱗騎士と読書する魔術師4の冒頭部分にしようと思ってたんですが、どう考えても邪魔なので分離して幕間の短編として出すことにしました。
全年齢の会話パートしかないです。
最終更新:2022-12-13 20:12:38
12577文字
会話率:42%
ゲームで作った都市と異世界に来ました。というか来てしまった。どうやら市長になってしまったらしい。しかもこの世界はどうやらよくある中世ヨーロッパ風の異世界ではなくて古代の都市国家が乱立した時代らしい。
えっ?都市は軍隊を持ってるのが当然
?現代都市にそんなものあるわけ無いだろ!
何で城壁がないの?無いものは無い!
おい、神様どうなってるんだ!戦争ふっかけられたら終わりだ。
神託?神?宗教?うちの街は自由ですよ。
政教分離原則なにそれおいしいの?あっはい、ここはそういう世界でしたね……。
これは……同じ都市でも明らかに時代が違う街の交流の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 16:13:30
5568文字
会話率:65%
2019年4月に完結しました、「サタナエル・サガ」(https://ncode.syosetu.com/n6440eb/)の設定資料集です。
第七回ネット小説大賞ゲーム部門用に拡充した冒頭設定を分離したもので、多分にネタバレを含みます。ご承
知おきください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-28 23:25:23
57039文字
会話率:0%
離別
別離
隔絶
乖離
分離
キーワード:
最終更新:2022-11-19 04:00:00
523文字
会話率:0%
政教分離について思う事
「日本の政界」
「なんだこれは!!!」
最終更新:2022-10-23 15:11:50
5735文字
会話率:0%
欧州戦争の余波で日本は分離独立を選んだ結果どうなったのか
最終更新:2022-10-18 19:29:16
3655文字
会話率:0%
大学に入ってからの恋愛のかたち。
どうしても、どうしようもなく、ここまで深く、
心が色づいたのは、初めてだった。
心と体を分離して考える眠気たっぷり男子と、
心と体を一緒に考えたいストレート女子の短い物語。
キーワード:
最終更新:2022-10-15 23:11:37
300文字
会話率:0%
完全証明とわからない人にもう少し解説。
キーワード:
最終更新:2022-10-11 12:01:10
991文字
会話率:0%
演算では2進と3進をたくみに使い分け、分離が可能になるようにしてある。
なので、分離して考えれば、数字の性質に巡回がない(1つの数字に2つの候補がでない)ので巡回はおこさない。
キーワード:
最終更新:2022-10-07 08:18:57
325文字
会話率:0%
私がレムリア期・アトランティス期のどこかの時間軸のどこかの時代のどこかの地域にいた頃の話。
レムリア期
1人目。クリスタルシティでの学生生活。
2人目。のびのびと楽しくいた人。
3人目。自己批判を初体験し分離を選ぶ。
4人目。崩壊の営
みに賛成参加した人。
アトランティス期
1人目。制限文明の始まりに倣い努める人。
2人目。勤勉・研究に力を求め追う人。
3人目。逃げて隠れて暮らす人。
4人目。崩壊の営みに賛成参加した人。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-11 03:23:43
11641文字
会話率:4%
母子分離不安でHSC で場面かんもく症な長女のために同伴登校を始めて早6年。
次女も3女もHSC 。ちなみに私もHSP。
中学校の廊下のすみっこで『なろう』を開く毎日。意外と楽しくやってます。
最終更新:2022-09-05 16:25:45
61087文字
会話率:30%
リンクス、、世界各地にいる1人の人物が分離して2人になる者たち、現実世界に侵入し支配を企む闇の世界の住人を狭間の世界にて侵入を食い止めるのが仕事である光魔に所属する、光魔には狭間の世界で戦うメンバーにリンクスの他に魔者がいる、魔者の先祖はか
つて闇の世界からこの世界に飛んできた唯一の存在、そのため、魔者は闇の世界に存在する異能の力があるだ魔法(異能)を使える、現在になって闇の世界からの攻撃は近づいてる、この世界に来なくてもこの世界と闇の世界の間にある狭間の世界にまで闇の世界のものは来ている狭間の世界からこの世界に来るのも何も抵抗をしなければタイムリミットまですぐ達してしまう、また狭間の世界に来る攻撃を防ぐには魔者だけでは足りないってことでこの世界で魔者以外で唯一異能を持ってるリンクスの力を利用して守り抜く物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 16:57:25
1213文字
会話率:0%