ロッキングチェアを買った
最終更新:2019-04-12 23:58:06
858文字
会話率:20%
28歳、一人暮らし、 デザイナー。
すっと悩まされて来た肩こり、ついにお高いマッサージチェア買っちゃった!
最終更新:2018-10-23 23:44:21
3368文字
会話率:16%
初夏、ロッキングチェアに座る彼女に手紙が届く。
最終更新:2018-04-11 21:00:13
1852文字
会話率:30%
彼女が死んでしまったのではないかと、ぼくは思った。
ドリンク二人分を手に戻ると、彼女はデッキチェアの上に身を横たえ、パラソルの作る影の中、死んだ小動物のように丸くなっていた。水着に包まれた腹は呼吸に軽く上下しているように思えたが、さだかでは
なかった。ぼくはドリンクのなみなみと注がれたグラスを傍らのテーブルに置くと、彼女の口元に耳を近づけた。微かな息の音が聞こえた。彼女は生きていた。眠っているだけだ。その表情からは、いかなる種類の苦悩も読み取れず、まるでこの世の不幸すべてを免除されているかのようだった。
若かったころのぼくの話、彼女の話。僕らは分かり合えない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-27 06:31:42
56589文字
会話率:32%
西暦三千年の未来、宇宙開発関連の仕事に就きたい15歳の少年 犬童 白虎(インドウ ビャッコ)は、宇宙開発高等学校の入学試験を受けるべく未来の乗り物モーターチェアで移動していた。
自動運転での移動中、目的地に着くまで軽く一眠りすることにした
白虎。
だが目覚めた時、白虎は目を開ける事すら出来ない暗闇の中にいた。
脳に直接話しかけてきた脳外科医長の話で、白虎は想定外の事故により脳だけが生き残った状態だと知らされる。突然の出来事で体を失った彼は、色々あって最新の義体に脳移植する事になったのであった。
無事、脳移植を終え、目覚めてすぐに新たな身体を確認する白虎。
その身体に大変な異常があることに気が付いた白虎の運命は!?
アルファポリスでも同時掲載中です。
※良いタイトルが考えつきましたら変更の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-23 14:09:55
62765文字
会話率:37%
幼女を愛する男が一人。
彼は幼女を愛するあまり罪をおかしてしまう。
懲役3年
その罪は事故死した際あらわれた、謎のおじいちゃんによって3年間のベビーチェアに変えられることになる。
彼はどうなるのか…。
最終更新:2018-02-06 12:44:54
1503文字
会話率:10%
「大変ですっ!」
ロッキングチェアでくつろいでいたお爺さんのところに、小人さんが駈け込んできました。
大人向けの童話です。
最終更新:2017-12-24 23:36:25
3156文字
会話率:35%
絶対、必ず!! 味わった以上の苦しみを与えて、殺してやる……!!
すべての神に愛される『神々の愛娘』として異世界に召喚され、『聖女』の元・女子高生の吉野真奈は、魔王討伐完遂直後に、仲間だと思っていた人達によって手酷い仕打ちを受けた。
彼女を召喚した国にさえ、不要だとされていることも知ることになる。父である魔王を殺され、真奈と利害が一致した魔族の姫、セツィーリアと共に、『聖女』は復讐を開始する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-29 10:00:00
7896文字
会話率:39%
桃太郎は、鬼退治に出かけなければならない運命を背負って生まれてきた。
しかし、鬼が大量侵攻を始めるリミットが早すぎる!
覚悟を決めたおじいさんと、おばあさんは、急成長する桃太郎を育てながら、
鬼ヶ島まで冒険する事を決意する。
最終更新:2017-09-29 01:54:07
1343文字
会話率:12%
就活の面接を題材にした短篇小説です。言葉に自信の持てない大学生の男を、主人公として描いています。かなりハイスピードで書き上げたので、矛盾などあるかもしれませんが、読んでくださった方は感想を頂けるとありがたいです。
最終更新:2017-07-17 06:37:30
3538文字
会話率:38%
ドキュメント新宿シリーズ第3弾。
今度は、新宿荒木町付近で見つけた、個人経営の立ち食いそば屋。
雨が降るしきる中でも繁盛するそば屋の店員は、丼を持ったまま異常なほどに怯えていた。
どうしてそんなに怯えるのか。
後日、真相にたどりついた私
は、勇気が湧いてきた。
悲観しがちな自己の立場を明るくする、掌編チェアフル・コメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-06 22:00:00
5167文字
会話率:14%
大地に根差した安楽椅子探偵、植物の化身であるアルラウネ少女が推理する人外学園ミステリー。
伝説や物語にのみ語られてきた異形と人間が、形の上では平和裏に共存する世界。様々な人外の存在が集う国立鯨渦学園に通う人間の生徒、阪井渉真は人の常識を超え
た奇妙な事件の数々に巻き込まれる。
安楽椅子探偵を気取る植物の化人、アルラウネの高根騒雨祢。
クラスメイトの食屍鬼、グーラの人未志牙。
人ならざるパートナーと共に、渉真は人と化物が織りなす不可思議な謎に巻きこまれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-27 22:00:57
53989文字
会話率:50%
黒曜の瞳黒く長い髪黒曜石の簪の麗人はこの骨董屋の店主です
そしてロッキングチェアの制服の女の子は私八尋
私がみた景色は
最終更新:2014-12-19 23:48:42
5161文字
会話率:84%
とある研究所の博士がスランプ脱出機なるものを発明しました。
見た目、ただのマッサージチェアです。
とにかく博士は早速、助手を座らせるのです。
実はこの助手、ツッコミ魔です。
これまでも博士の駄目発明は彼が駄目出しして止めるのですが、今回のツ
ッコミにいつものキレがありません。
一体、どうしたことでしょう。
「それもそのはず。このスランプ脱出機に座るとスランプになるからな」
なんでも、スランプを抜け出すには誰かにスランプを伝染すのが一番だとか。
「何ですか、その謎理論は」
ああ。助手のツッコミは空回り。
ますます調子に乗る博士はこれを量産して大量に売りさばくのです。
というわけで、世の中は今日もスランプのように不況のどん底です♪
別サイトに発表したことのある旧作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-04 15:53:10
956文字
会話率:67%
探偵と猫と触手が出てくる。
最終更新:2014-04-21 21:03:31
7316文字
会話率:49%
表通りから細い路地に入り、何度か角を曲がった雑多で狭く薄汚い路地。そこは既に、表通りの喧騒とも無縁に思えるほど静かだったが、表通りの派手な明るさは殆ど無くて、逆に足元さえ覚束無い暗さになっていた。その片隅に、ほんの小さな窓があるだけの大きな
木製の扉、その扉の幅だけの間口のカウンターバーがヒッソリと佇んでいた。その店内は、今時珍しい電球色の間接照明で少々薄暗く、オーク系のブラウンな色相でシンプルな内装、楢の一枚板カウンターが店の奥から入り口へと伸び、店を客側とバーテンダー側とを分けている。バーテンダー側の壁に造作された棚には所狭しと、ウィスキー、ウォッカ、ジン、テキーラ、ラム、ブランデーとそれぞれの酒瓶が所狭しと並んでいる。そのカウンターの客側には、メタリックなハイチェアが七つほど並んでいる。それで満席なるほどの小さな店だった。この店から、この店に、この店で動き始めたのだ、今から語る物語が。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-29 17:23:55
200文字
会話率:50%
主人公「僕」といつもロッキングチェアに揺られている祖母のショートストーリー
(pixivとの重複投稿です)
最終更新:2014-01-12 10:19:23
1331文字
会話率:6%
『今日から1週間以内に(ピンポン玉大の)真空水晶球内に侵入しサインを残します』唐突でグダグダでルーズでいて絶対不可能な犯行予告を警察は無視しようとしたのだが……。フェイク・ブラッドに続く直美シリーズ第2作。
※同ハンドルで、他サイトにも、
アップしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-20 21:48:42
6063文字
会話率:90%
或る日曜の午後だった。
金色の麦畑の中に小さな農夫の小屋があった。
その小屋の前の
僅かばかりの花畑には老婆が一人
花の手入れをして居た。
小屋のデッキには老爺が
ロッキングチェアにもたれて
淡い夢路に入って居た。
どうやら、未だ後編が有
るらしい
『壱百壱夜物語結』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-20 08:03:37
2126文字
会話率:38%