なんでも叶えてくれる本があったら何をしようかというそういう話です
最終更新:2023-04-14 00:06:40
6930文字
会話率:17%
大学生だった猪野祐は交通事故から園児を庇って生涯を終えたところ、現れた神サマに別の世界で勇者となって魔王を倒してくれと頼まれた。
その流されがちだが善良な心の持ち主として転生し、勇者として魔王を倒し崩壊する世界を救う。そういう話―—
……のはずだったが、目が覚めたらイケメン魔術師で領主までやってる親父に「パパと呼んで」と言われるわ、勇者と言われたのに自分の姿かたちが少女になっているわ、二年前に魔王は倒されたと言われるわ、聞いていた話と何から何まで全然違う。
そんな異世界でエリシェン・ル=リヴレとして生を受けてしまった元青年で現少女が、現世の父の夢を壊さないようにしつつ、全力で生きていく―—そんなお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 07:00:00
23596文字
会話率:56%
よく考えるべきだったんだろうね。
分かっただろう?
興味本位で行動するとろくでもない結果を生むものだよ。
ああ、その通り。君や、私のようにね。
残念だが、受け入れなさい。
直るとか治らないとか、そういう話ではないものだからね。
最終更新:2023-04-07 21:00:00
3066文字
会話率:0%
春の定義は?
オオイヌノフグリ。ヒメオドリコソウ。カラスノエンドウ。
覚えてる? 小学校で習ったでしょう。
そういうね、誰のものでもない野花たちがひっそりと息づき始める頃かなあ。
それが春。
日照時間とか平均気温とか、地球の
公転周期、そういう話じゃない。
私たちの思い描く春、それは何っていう話。
あの子の答えはというと、いつも想定のずっと斜め上。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 13:11:46
121849文字
会話率:24%
「しゅんくん、聞いて欲しいことがあるの!」
わこりんの満面の笑みいただきました。
「なになに?もしかして次のデートプラン?」
「ううん、そういう話じゃなくてね!」
「そうなの?それで!?」
「あのね、別れよっ!!」
うん!…うん
??き、聞き間違いか…?
中学校の卒業式で3年間付き合っていた彼女に盛大にフラれた俺-瀬早駿樹は、高校で女子と関わるのが怖くなって、
「女子と関係持たないようにするには!?……!そうだ、俺、隠キャになればいいんだ!!」
青春時代、高校生活を棒に振りました。
そして高校生ライフ1日目、とある女子に唐突に
「君は、恋愛相談室部に入部するのよ!」
と言われた俺。
うん、どうしてこうなったww?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 13:46:20
29322文字
会話率:58%
銀花の民、シルヴィアン。銀の髪と赤い瞳を持つれっきとした人間。しかし彼らは“魔”と呼ばれる黒い身体と金の瞳をもつ化け物を強力に呼び寄せてしまう特性を持つが故に『呪われた一族』『災厄を呼ぶ一族』『贄の一族』などと呼ばれ、辺境に追いやられて暮ら
すことを強いられていた。
平和を望む彼らはそれさえ素直に受け入れ、互いに傷付けあわずに生きる手段として穏やかに暮らしていた。
しかし、濡れ衣を着せて彼らを害そうと襲撃を行う兵士たちが現れ。それをきっかけに、シルヴィアンの娘ルナは一人の魔人と出会う。魔人は“魔”の頂点にある存在。人間の敵、世界を滅ぼす者と聞いていたのに、その魔人はそうでもなくて……?
「よしルナ。俺はお前が気に入った。今から俺のものになれ!」
「はぁぁ? 今そういう話じゃなかったよね?!」
話を聞かない魔人に振り回されつつ、平和な世界を目指したいルナの未来はどこへ向かうのか。
そんなノリで書いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 20:39:09
254963文字
会話率:59%
オフトンは友達。…え?リアルに友達がいないんじゃとかそういう話しはいましていないよね?…とにかくオフトンについて思ったことを書いてみる。
最終更新:2023-01-16 22:39:05
465文字
会話率:0%
人類と魔族が争い合う時代。
人類連合軍は魔王軍の大元帥や魔王を打ち破るべく、七人の勇者を選定した。七人の勇者は剣と魔法、弓矢に忍術などに秀でる者達で構成された才能あふれる実力者達だ。その筆頭が聖剣に選ばれた勇者『セイブン・ケロノス』だ。
果たして彼らは、人類の希望となるべく魔王軍と魔王『ターレナ・コロク』を破り、世界に平和をもたらすことができるだろうか。
これは、ありふれた物語のようで珍しい勇者と魔王を中心にした人類と魔族の戦いの物語である。
※勇者が現れて魔王を倒すまでの物語です。そういう話が有りそうで無いように思えたので、作ってみました。短めなのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 00:00:00
26929文字
会話率:62%
むかしの詩集をひとつ終わらせるために、その詩集の最後の詩を書いた。
わざと、最初のほうの詩を下敷きに書いたので、最近では書かないような、けっこうカッコいいヤツになってしまった。
お読みくだされば、幸いです。
てか。
時間、時間。
ま〜た、
3時に起きて、書いてるのか?
いや、これは、昨日書いたヤツを、投稿してるだけだから、って。
そういう話じゃ、なくって、ですね〜。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-10-14 03:09:47
613文字
会話率:0%
タイトル=内容です。
つまりはそういう話です。
とても下品なネタです。
最終更新:2022-10-08 19:42:09
3603文字
会話率:4%
文字書きワードパレットで書いたものです。
誰かの模写しか出来ない絵描きと共感覚の話。
オリジナル性とか個性とか分からなくことありますよね。
そういう話です。
最終更新:2022-09-19 23:24:18
1919文字
会話率:5%
「僕、アズって言います。で、隣の女の子が」
「ユーフォって言います」
「僕たち、旅芸人をしてるんですけど、音楽を奏でたり手品をしたりするんじゃないんですよ。こう、面白い話をして、それで皆さんに笑っていただくような芸なんです」
「笑って楽しん
でもらえたらこの木箱に投げ銭とかお願いします!」
「面白くなくても入れてください、星とか」
「……星って何?」
「さぁ」
「そんなことよりアズ」
「なんだいユーフォ?」
「私が持たされてる、この桃色の細いアコーディオンみたいなのってなに? 私今まで見たことないんだけど」
「それはハリセンって言って、東方の旅芸人が使っているらしい」
「大きすぎない? それに毒々しいピンク色で、持ち歩くのも恥ずかしいんだけど」
「東方の剣術使いの旅芸人が発明したという由緒ある品だよ」
「でも、何故ピンク色?」
「それは僕の趣味。あと魔法で派手な効果も仕込んでおいたから!」
「アズの趣味が悪いだけじゃない!」
私はハリセンを思いっきり振り上げた……
そういう話です。
「あ、あと漫才してるよりドタバタコメディやってる方がずっと多いよ!」
「それこのタイトルに対してどうなのよ!」
(もう一度ハリセン一閃)
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「あ、あと他サイトでも掲載してます! 今のところ、最大10話ぐらいのエピソードで時々集中連載して行く予定です、よろしくお願いします!」
「だからどこの誰に言ってるのよ……」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-22 21:38:27
17366文字
会話率:40%
ある朝起きると、世界は一変していた……
いつもと違う感覚で目覚めたマコは、昨日までとは違う今日に戸惑いを覚える。
なんか色々無くなってるんだけど。
え、この大きいホワイトライオンみたいなの、飼猫のタマ?
スマホ使えないし。
電
気点かないし。
ガスも出ないし。
水もヤバいんじゃない?
外を見れば、猫はもちろん、犬も雀も鳩も烏も別の生き物に変わっている。動物だけじゃない、植物も知らないものに変化しているし。それに何あれ、ドラゴン? ワイバーン? 何であんなのが飛んでんの?
まるで、異世界に迷い込んだよう。
周りのものがこれだけ変わったのに、人間にだけ変化がないのは、不自然じゃない? 人間も何か変わっているかな?
異世界と言えば魔法。他にもあるけど、とにかく魔法。魔法を使えるようになっていたりしないかな?
そして、マコの魔法探求が始まる。
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
異世界転移。現代世界に住む人が、法則の異なる世界へと落ちてしまう物語。……というのを期待してこの話を読んでくださる人がいたら、ごめんなさい。全然そういう話ではありません。
良く言われているオーソドックスな異世界転移モノとはまったく別系統の、今までにまったく無かった──わけでもありませんが──異世界転移の物語。……これを異世界転移モノの括りに入れていいのか?
一応、「異世界転移」のキーワードを設定していますが、この作品につけるのはおかしい、というご意見が多数を占めましたら、キーワードからは削除します。(ガイドラインに厳密に従うなら……設定不要なのかな?)
でもでもぉ、『異世界転移』を文字通りに解釈したら、こういうお話になるよねっ、ねっ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 17:50:10
670920文字
会話率:48%
夏ですね。
暑いですね。
南国育ちのインド人曰く
「インドの暑さはツンデレ系で、日本の暑さはヤンデレ系」
だそうです。
そういう話です。
最終更新:2022-07-05 20:05:16
2193文字
会話率:48%
心の色は何色でしょうか。その色は真実でしょうか。そんなことを考えるときがたまにあります。
そして、そんなことを考えるたび頭の中がぐるぐる渦巻いている感覚になります。そういう話です。
最終更新:2022-07-04 21:46:37
228文字
会話率:0%
このお話は、誇りを持ってニートな生活を続ける俺が、我が家に誕生したもう一人のニートな妹(JK一年生☆!)を学校へ行かせるために奮闘するお話です。
でも途中で妹と体が入れ替わってしまいます。(妹が知恵袋で調べたある魔法のせいで)
そのせいで俺
が妹の体で学校へ行くことになってしまいます。(意味不明)だけど、女子高のかわい子ちゃんたちとイチャイチャしながら、時には挨拶としておっぱおを触り、時には寝たふりしておっぱおを触り、時には罰ゲームとしておっぱおを触りまくることができるのでは!と期待に胸を膨らませています。
はたして、俺は何個のおっぱおを触ることができるのか!(そういう話ではありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 15:40:19
4650文字
会話率:37%
テンプレ異世界転移!と思ってたのに、僕が目覚めたのは戸籍とかそういう話をされる異世界でした。
不定期更新
最終更新:2022-05-21 18:28:08
8063文字
会話率:33%
“ちょっといいですか?
どうか、聞いてください。
あなたに聞いてほしいんです。
これは重大な事件なんですから。”
僕は闘争の最中にいます。
僕は僕の中で
僕を守り切るために戦っているのです。
相手は、
先生だったり、家族だ
ったり、
見知らぬ人だったり、紙切れだったり、
野菜だったり、ゴミに等しいものだったりします。
僕は大真面目です。
文字通り命懸けで、
この疾風怒濤の日々で、もがいているのです。
それで、
僕がどう思ったのか、聞いてほしいのです。
それからあなたがどう思うか、話してほしいのです。
これから僕がしたいのはそういう話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 18:00:00
12932文字
会話率:1%
高校2年生の広瀬奏はある時から聴覚過敏症になっていた。それからというもの奏は周りと関わることを避けるようになった。そんなある日の帰り道、歌を歌いながら帰っているところをクラスの陰キャの十勝和真に聞かれてしまう。聞かれたことを恥ずかしく思い忘
れて欲しいと頼む奏を置き去りに和真は「一緒に曲を作らないか?」と提案をしてくる。
クラスで孤独な2人が少しだけ仲良くなるようなそういう話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 14:06:27
1497文字
会話率:16%
ネットによくある短編怪談体験談。読み漁った結果このパターンねみたいに冷めて読むようになってしまいました。
せっかくそこまでの段階になったなら、そういう話創作して、解説までつけちゃおうという短編集です。
文才は壊滅的にないのでそこのアドバイス
できる人感想という形で送ってください。
解説はあとがきに書いてあるので解説とか読んで冷めたくない人は読み飛ばしてもろて、怖いの苦手な人は開設から読んでください。
毎週金曜日更新を目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 00:00:00
35960文字
会話率:12%