自分以外のものとの関わり方を暴力でしか持たなかった少年。ただ壊すことしかなかった少年の周りの者たちとの関わりによる心情の変化。新たなたな苦悩や葛藤。そして少年は成長していく。
そんな物語を書こうと思ってます。
最終更新:2024-12-05 00:54:33
12678文字
会話率:44%
絵を書くことしか出来ない妾の娘である貴族の少女が、愛してくれる王子様を見つける話。
最終更新:2024-12-02 21:40:08
7424文字
会話率:52%
――レトロゲームが上手いことしか取り柄のない高校生「天霧 大輔」は、帰宅早々レトロゲームをプレイ中に異世界に召喚されてしまう。
しかも召喚先の異世界は魔法と科学が融合した、現代に近い世界観であった。
それから召喚魔法を行った魔女「サ
ラ」の家に居候することになった天霧であったが、此処で予期せぬ事態が発生する。
現代と殆ど類似したレトロゲームが売られていたのだ。
活力が復活した天霧は、異世界でもレトロゲームをプレイし続ける事を決意するのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 15:37:22
591文字
会話率:27%
「治安防衛部隊」・・・非合法なサイボーグ化やパワードスーツ、ハイテク機械などが絡む犯罪全てを防ぎ、捜査することが目的の組織。国が管理している。
ネットにアップされた動画をキッカケに治安防衛部隊を目指す自惚れ屋の山本観晴(16)は治安防衛部
隊の加入試験でAIから適合率0%と判定され、一瞬で不合格となってしまう。
その帰り道、清水千代波(16)という見知らぬ女の子に傭兵部隊にスカウトされ、試験が不合格だったことを周りにバレたくない一心の観晴は傭兵部隊に加入することを決めた。
傭兵部隊での訓練中、自分が「先祖返り」という特異な体質だと知らされるが任されるのは雑務ばかり。やっとの思いで向かえた初実戦、良かれと思って行動したことがキッカケで千代波にケガを負わせてしまう。
観晴は千代波に合わす顔がなく、逃げるように傭兵部隊を辞める。改めて、自分を正当に評価してくれるところを探そうとするが、表面的なことしか見られない観晴はどんどん悪い方向に進んでしまい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 08:26:55
9789文字
会話率:38%
チュンッチュンチュンと退屈な毎日がやってくる。駄々っ広い部屋で今日もため息をついていた。
「はあ、、、」
コンコンッガチャッいつも通りの時間にドアが開く。
「おはようございます。ミュータンス様、今日もお疲れの様ですがいかがなさいました
か?」
幼少期から俺に仕えるラクト・バチラスは、このように体調を伺ってくる。だが、心配している訳ではない。こいつの気味の悪い態度は小さい頃から変わらず、いつも俺の指示にだけを忠実に聞くが表情には何も表さないまま全てをこなす完璧人間である。そこにむかつくのだがな、、
「毎朝ため息を吐くたび聞かなくとも良い!分かっているだろう、、俺は、、、俺は、友達がいないのだ!!!」
「そのようなことは承知ですが?」
「っ、、何故なのか!金も名誉も女はまあ少しだが、全てを持つこの俺になぜ友達がいないのだ!!!!」
このような悩みを持ち始めたのは、俺がこの国の王となり、全てを手にした後である。それは幼少期からラクトとと共に、武術・学問・絵・作法と教育を受けてきたが、何も勝てない事が悔しく、全てを本気で取り組み引き篭もった。
その結果、他者との触れ合いをしてこなかったことが影響し、いつのまにかコミュニケーション能力が欠損してしまった。代償に王になる為の能力が成長したことで今王にはなれたが、そうではないのだ。俺の理想の人生はこんなものでは無かったのだ。
学友などはもちろんのこと自身の勉強で作る暇は無かったし、その時はラクトに勝つことしか考えていなかった。まあ今は駒にしてやってるがな。
「ハッハッハッハー」
「優越に浸っているところ申し訳ありませんが、今日は大事な日ですよ、早く準備して下さいね。」
口に出てしまっていたか、そう今日は王になってから初めての私の誕生祭であるのだ!ここで、家臣たちと交流し友達になれるよう頑張るのだ俺!
と、考えていた矢先俺は料理に毒を守られていたことで死んだ。家臣に裏切られてしまった。その時、多くの人が料理を口に運んでしまっていたらしい。俺の意識が朦朧とする中で、次々倒れる音と悲鳴が耳に入ってきた、、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 01:40:03
868文字
会話率:47%
俺のスキルは”取り出し”
収納とは違って取り出すことしか出来ないが、中にはとんでもない物も取り出す事が出来る。
俺はこのスキルを使い取り出し屋として商売をしていた。
最終更新:2024-11-12 18:41:39
683文字
会話率:15%
何も出来ない伯爵令嬢 レア・ローズ・レヴィア。
泣くことしか出来ない無能物(Incompetent thing that can only cry)である彼女が、泣きながら生き残るために走り続ける話。
異世界・日常・微ファンタジー系の予
定
※初めての投稿&作品です
駄文多い・拙い・タグ?キーワード?等よく理解出来てないため、生暖かい目で見ていただけたら幸いです
※R15はどこからアウトか分からないためつけてあります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 08:39:33
15232文字
会話率:41%
多種多様な種族が存在し、魔力がなくては生きていけない異世界。
6歳の鑑定の儀で前世の記憶をうっすら思い出したと同時に、爆死のカウントダウンが始まってしまった。回避するには、一緒に転生してきた前世愛用の金属バット改め〈神器・キンゾクバット〉の
能力を解放して膨大な魔力を制御しなくてはいけないらしい。
でもこれ、“球を打ち返す”ことしか出来ないんですけど……。
ストレス発散と運動不足解消でバッティングセンターに通っていた、前世平々凡々な社会人の記憶しかない伯爵令嬢オリアーヌの爆死回避の為の行動が、周囲に思わぬ影響を与えていく。
せっかく生まれ変わっただもの!なんとしても長生きしてみせる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 22:06:53
550文字
会話率:27%
聖女・ウェンディは、天気を変える力しか持たない。彼女は他の聖女をいじめたという濡れ衣を着せられ、「天気を変えることしか出来ない偽聖女」はいらないと、国外追放されてしまう。
隣国に行く途中の森で、ウェンディは魔物に襲われていた伯爵家の令息を助
ける。その出会いをきっかけに、聖女の力を使って伯爵家の問題を解決することになり……⁈折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 17:28:44
8594文字
会話率:52%
砂で出来た城は さざ波でさえ崩壊する
しかし、人類の生存を賭けたこの運命に
子供たちはそこで抗うことしかできなかった
最終更新:2024-10-20 17:20:36
19433文字
会話率:50%
私は見ていることしか出来ない
今夜もずっと見届けよう
そこに生きるものたちを…
星が見つめた惑星の営み
あたたかな時間、不思議な時間
星はただそれを見つめていた。
一話完結の短めの物語。
夜の隙間に溶け込む時間をお楽しみください。
最終更新:2024-10-19 21:00:00
32604文字
会話率:100%
思いついたら書いているので不定期。
キーワード:
最終更新:2024-10-13 00:21:30
7700文字
会話率:0%
投擲種目の元アスリートが自分の動画配信サービスの収録で訪れた湖で異世界転移?
投げることしか知らない主人公が異世界で投げて投げて投げたおします!
最終更新:2024-10-12 17:21:41
512956文字
会話率:32%
かつては平凡な男だったうんこマン。彼はある日突然、謎の呪いによって全身が「うんこ」と化してしまう。自らの変貌を受け入れることもできず、彼は荒廃した廃墟の世界をさまよい続ける。この都市はかつて繁栄を誇っていたが、今では破壊と絶望の影に包まれて
いる。
そんな中、彼は希望を失った一人の少女と出会う。人間としての言葉を失ったうんこマンは、ただ見つめることしかできない。そして、目の前で起こる惨劇――少女が巨大な怪物に襲われ、命を奪われる瞬間を目撃する。絶望の淵に立たされたうんこマンは、無力ながらも怪物に立ち向かうことを決意するが、自分が「ただのうんこ」であることを痛感する。
うんこマンは、果たしてこの絶望の世界で生き残る術を見つけることができるのか?その先に待ち受けるのは、さらなる悲劇なのか、それともわずかな光なのか――。
「これは、俺の運命か?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 16:01:30
1395文字
会話率:35%
「絶対的な悪である魔法使いを駆除するために5人の老人が立ち上がった。そしてできたのが、絶対的な正義の集団である久恒団。
この団は他の魔法使いを倒すことを目的として造られた団体、通称チャレンジ団と比べても異例の速度だった。その理由は一目瞭然
、5人の老人が魔法使い駆除数の上位5位を占めているからだ。老人は若者と比べて体力が劣っているはずなのになぜ魔法使い達を駆除できるのか。その理由は魔力量にある。
魔力といっても非現実的な、それこそ魔法使いが使うような悪の力じゃない。善の力だ。これを習得できたのには人間と魔法使いの特別な関係性を知る必要がある。
人間達は魔法使いと長いこと争ってきていた。何故、宇宙を創り出すほどの化学力を持つ人間に魔法を打つことしか能がない魔法使いが長いことついてこられたのか。それは、魔法使いが使う魔法の特性にある。
まあ。こんなところで授業は終わりにしようか!」
「はい!先生!人間にもあるように、魔法使いって上下関係とかあるんですか?」
「ああ。あるよ。ま、人間が勝手につけてるだけだけどね。
まず、知能が低くて低級魔法しか使えない個体を3級魔法使い。
知能が低いけど初級魔法と中級魔法が使える個体を2級魔法使い。
4歳児くらいの人間の知能を持って、上級魔法しか使えない個体を1級魔法使いと呼んでいる。
まあ、テストには出ないけど特別階級っていうのもあるよ。まあ、覚えなくてもよいけど。
これは、さっきいった階級に分類されない個体の事を言うんだ。例えば、19歳くらいの人間の知能を持っているけど魔法を使えない個体とか、知能が低いけど封印系の魔法が使えるとか、そんな感じかな。まあ、娯楽程度に覚えていれば大丈夫だよ!じゃあ、起立!気を付け!礼!みんな、テストまで3週間、しっかり実践やってくるんだぞ~!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 07:00:00
11785文字
会話率:63%
『いい?あなたを幸せにする王子様なんていないのよ』
『だから、ちゃんと勉強して
自分の力で生きていけるようにならないとダメ』
母親からそう言い聞かされて育った理乃は、
シンデレラのストーリーすら知らないガリ勉女子。
高1にして、大学受験
のことしか考えていない彼女は、
万年王子役の同級生から好意を寄せられてーー。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-09-23 22:56:55
103317文字
会話率:36%
20XX年、世界に流星群が降り注いだ。
引き寄せられるかのように地上を襲った隕石達は世界に凄惨な被害を与えた。
だが、隕石がもたらしたのは破壊だけではなかった。
保管された隕石の周囲に、落下直後には見られなかった結晶体が張り付いていた。
研
究により、電子的な命令で構造を変化させることが可能となり、金属以上の強度を維持しながら様々な形に変化させる万能性が発見された。
後にUCIと呼ばれ、物質化するエネルギーとして世界中の人々と共に歩むことになる。
しかし、この技術は戦争にも利用されることになる。
──だが、UCIを兵器運用することはできず、不動の防壁として利用することしかできなかった。そしてそれは原子爆弾に加え放射能までも防ぐ絶対防御を持ち多大なる評価を得た。
これにより武力行為の9割以上が意味を成さなくなり、自然と世界から戦争は消えていった。
それでも争いは消えない。人口激減、強制的な代替わり。国家間の要求を通すために水面下ではあの手この手で弱みを握ろうと必死に戦っていた。
その小さな争いも消すために作られたのが──
『War Pretend System』
ある国がUCIを軍事利用して作り上げた武器達、殺傷能力皆無の失敗作はスポーツゲーム『War Pretend』の用具として新たに生まれ変わり、『トイ』の名を持つことになる。
歴史が無い、生死が関わらない、世界中の人々がプレイすることができる。新たな時代の象徴となった。
公明正大に競技を執り行うためにWPS加盟国にWWP委員会が発足される。
大多数の一般人にとってはただのスポーツ。しかし、国のトップ層とWWP委員会の限られた人間のみ代理戦争だと知っている。
国の未来がかかる戦いはただ一つ──年に一度行われる『U-18世界大会』。これは、少年少女達に知られてはならない極秘情報──
『War Pretend』が本格始動するにつれ小さな争いは消えた。
そして、年が一つ巡ると共に小さくとも確かに世界は変わっていく。
変化の流れを掌握する為に若き世代に強いる者が現れてしまうのもまた自然の摂理であった。
~~
前作『 War Pretend ~白華学園銃撃譚~』の昔話
https://ncode.syosetu.com/n8035iu/
読んでなくてもとくには困らない折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 18:00:47
159048文字
会話率:43%
僕の部屋に天使が突っ込んだ。
血だらけ、死にかけの天使が僕に持ち掛けた交換条件とは。
ほのぼのツナマヨサスペンス。
最終更新:2024-09-18 06:25:18
6762文字
会話率:29%
ある日突然、異世界の悪役っぽい『セーブ・ソンサ』の中に入ってしまった、一般の悪役令嬢ものが大っ好きな人。
神様は、美男美女を愛しまくって、
美男美女から愛されまくることしかこの世界の人類を救う術はないのだと言います。
「君じゃ
なきゃダメなんだ」とも。
「君が好きでいて、美男美女も君を好きでいなければ、美男美女の方だけ死ぬ」とも。
美男美女のみんなを死なせないためにも!
この世界の人類を救うためにも!
ソンサは全員を愛すし、
全員から愛される!
という君たちから見たら異世界の物語。
二日に一回くらい更新される予定。らしい。
主人公である(ソンサの中の人)は、
過去など詳しくふかぼりする予定はないから、
是非好きに想像して読んでほしい!らしい。
もちろん君でもいいし!
(ソンサは正真正銘女の子だけど、中の人は男かもしれない。そこは本当に自由でいいらしい。)
ちなみに、美男美女と書いてあるように女の子もそこそこでる予定。らしい。
多分男の子の方が全然多いからご了承ください。らしい。
友達の神仲間が言ってただけだからこの通りになるかは、分からないけど、
よかったら僕と一緒に見守って欲しいな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 20:00:00
88013文字
会話率:36%
優しくて大人しい男が嫉妬に狂った結果
キーワード:
最終更新:2024-09-12 12:10:09
596文字
会話率:50%