その雑貨店は、時々、ふと路地裏に現れている。
幻術の中の不思議な雑貨店、不思議な品物とちょっとおかしな店の者たち。
ハザマにあるという不思議なものを扱うエキゾチックな雑貨店、ふぁんしーしょっぷ羅針度(らしぃど)。 迷い込んだお客さまには、
不思議な商品をご提案。
お客様パートの【A】と店員パートの【B】に別れます。
一部設定や人物などが、辺境遊戯と重なる部分がありますが、単独で読めます。
一話ずつ読み切りであり、更新は不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-29 12:32:15
14313文字
会話率:51%
方向音痴な保険の営業マンとそのお客さまのお話です。
※ブログ小説サイトMikuri.comに投稿した「しあわせバトン」シリーズの転載になります。
最終更新:2019-08-17 00:00:00
5175文字
会話率:46%
【我が弾丸特急 ~当たり前の裏の世界】
あなたは、新幹線を知っていますか?
その新幹線の''日常''を陰から支える人々を知っていますか?
新幹線で、一度もお客さまを乗せることなく引退していく新幹線が居ることを、知っていますか?
私たちが、普段当たり前のように使っている「新幹線」。
ビジネスの出張で乗ったり、旅行で乗ったり、帰省で乗ったり…家出で乗ったり。
その使い方は各個人様々でしょう。
これは、「お客様を乗せることなく引退した新幹線」が、主人公の神代皐月によって「お客様を乗せて引退する新幹線」になった新幹線と皐月の、現実的で非現実的なおはなし。
☆更新ペース:毎週土曜日19時の(不定期)更新☆
※文面お察しください。
※この作品内で出てきます指差換呼内容・点検項目内容・車輌設定その他常務員業務等は完全に架空の物です。
※指定勤務時間超過・他社間連続運転等のとんでもない乗務のシーンが出てきますが、あくまで「架空」であることをご理解いただければ幸いです。
※この作品内で出てきます企業名・地名・駅名等はすべて実際のものとは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-15 19:00:00
48502文字
会話率:38%
スーパーのレジ打ち女性店員と男性客という、スーパーの店内だけにしか接点がなく、自分に自信がないネガティブなふたりが密かに惹かれあうプラトニックな恋物語です。
心理描写がメインですのでご了承くださいませ。
最終更新:2019-04-25 01:10:53
33811文字
会話率:9%
おれはバイト。ラーメン屋ではたらいている。
ウチの店長の口グセが「お客さまは神様だ!!」なんだけどよー。
まったく、くだらねーよな。時代おくれっつーかなんつーか。
おれは新時代のバイトとして、客にはフラットな態度で接するのだ!
それがおれの
“信念”だ!!
…だが、そんなある日。
本物の『神様』がやってきただと!!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-06 17:02:46
3657文字
会話率:31%
ライカさんは魔法染色師です。
魔法染色師とは、染める材料となる草の薬効や花言葉を色に溶かし込んで、魔法の糸や布を作る人のことです。
森の外れにあるライカさんの小さな工房には、今日もいろいろなお客さまが訪れます。
ウサギのお嬢さんに
、ハイイログマの奥さん、そして――――
比較的短めのお話です。
イラスト付きのページがあります。苦手な方は非表示に設定するなどの対応をお願いします。
イラスト置き場を設置しました(2019/01/16)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-16 22:08:59
18014文字
会話率:37%
上に行きますか? それとも下に行きますか?
エレベーターの上に行くか、、、? 下に行くか、、、?
お客さまのご要望にお応えしますが、、、?
時には、、、そうならない時も、、、!?
この先の、運命を左右する選択をあなたはこんな形で決める事
が出来ますか?
わたくしは、そんな役割をする仕事をしております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-20 03:00:00
1435文字
会話率:53%
「ウチの店長はブラックだ。なにを隠そう、ことあるごとにお客さまを神格化してしまうのだ。」から始まる短編集……の予定。
スパイシーなブラックコメディになります。
※ なお、これはお客さまを神様のように扱う……というような上下関係を揶揄するも
のであり、慣用的表現のルーツとなった本来別のニュアンスを持つかの名言を揶揄するものではありません。結果的に誤用が広まったしまったことばのようですが、そちらのほうの名誉は絶対傷つけたくないので。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-21 15:40:14
1226文字
会話率:76%
喫煙所でのお話です。
最終更新:2018-05-30 23:53:37
1277文字
会話率:37%
五番レジは呪われている?
スーパー『いぬい』のパート従業員のあいだでは、そんなウワサが流れていた。
たしかに五つあるレジのうち、谷原 宰(たにはら つかさ)が担当する五番レジは陰気臭く、電子レジスターやスキャナーが故障しがちで、おまけに太い
柱が死角になるせいか、なかなかお客さまが並んでくれない鬼門のレジだった。
やることなすことうまくいかない。またしても谷原は客からクレームを訴えられ、尾井川(おいかわ)店長に呼び出しを食らう。
そんななか、職場での唯一の救いが盛田 衛(もりた まもる)だった。六〇すぎの元長距離トラックの運転手で、ふだんは雑用をこなし、手があいたときだけ五番レジにやってきて、谷原の補佐をしてくれる守護天使ともいえる存在だった。
ある日、谷原はいわくつきの五番レジの由来を耳にしてしまう……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-21 07:28:07
39567文字
会話率:35%
増田清隆は、某市役所税務課に勤める新人職員だ。窓口対応の多い仕事なのに接客が苦手で、お客さまの前では頭が真っ白になり、焦ってどもってばかりだった。そんな清隆につけられたあだ名は「無類のテンパリスト」。説明も下手くそで、自分の言っていることが
お客さまに伝わらないと、清隆は日々痛感していた。
そんな清隆が挑む、確定申告受付業務。2月の半ばから始まる申告期間中、税務課職員はお客さまの申告書を一人ひとり作成していかなければならい。事前勉強のおかげでなんとか申告書の作成はできるようになったが、お客さまへの説明はからっきしだった。窓口同様、申告会場でも清隆の言っていることは伝わらない。そもそも決まりきった答えのない接客に、清隆は違和感すら覚えていた。どうしたらいいのか、どうやれば上手くいくのかと試行錯誤を重ねるうちに、清隆はとうとう『正しい申告』とは何かという最大の難問にぶつかる。果たして清隆は、この問いの答えを見つけることができるのか。そして清隆の初めての申告の行方は――。
立ち止まったり悩んだり落ち込んだりするけれど、清隆は前に進むことをやめない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-04 17:35:29
73049文字
会話率:48%
お客様は神様なのか? 何とは何か考える主人公『私』は上司の指示によってに夜の予定を振り回される。上司の一方的な指示によってその夜、恋人との約束を注視しなければならなかった。
しかし事情が変わり、お客さまからのクレームで、急きょ夜が空いてし
まった。
私は、一度はキャンセルした恋人に再度連絡してみる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-12 15:13:09
1906文字
会話率:16%
「中川総一郎、45歳、独身。志望の動機は、御社の素晴らしい商品とともに、私のとびきりの笑顔をお客さまに届けたいと思ったからですっ!」
乳酸飲料「ミクリル」の訪問販売の職を得たその男は、ミクリル・ダンディとしての生活を始めたが――
アルファ
ポリスさんにも重複投稿させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-01 12:00:00
6421文字
会話率:23%
コトコさんの家は森の少し開けた場所に建っている。そこは普通に訪れようと思っても行くことが出来ない。彼女のお店は基本的に悩みを抱えたお客さまにだけ辿り着けるようになっている。毎日たくさんのお客さまがふらりとやってくるようだ。もちろん、今日も。
ふわふわと優しく柔らかな、ちいさなお店とその店主のお話。
良ければ評価ぽちっていってくれたら嬉しいです。最終話の最後に、評価や感想ボタンを押すところがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-19 22:33:24
5958文字
会話率:48%
俺の名前は米倉浩一郎。享年十七歳。
三日前に死んだ俺は、ひょんなことから地獄に堕ちてしまう。
そこで出会ったのは地獄の管理人を名乗る鬼少女ルミエル。
「ついに待望の……初めてのお客さまですよ~!」
彼女の気迫に押された俺は、そのまま
地獄暮らしすることに。
しかし、それは想像以上に『地獄の日々』で……
鬼、天使、神様が入り乱れる、いちゃラブコメ獄楽ファンタジー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-15 09:54:42
32387文字
会話率:59%
私の営む創作家庭料理の店には、普通のお店とは違うお客さまがやってくる。
最終更新:2015-12-16 14:43:48
2212文字
会話率:24%
『機工師』に憧れ、北のはずれから職人修行にやってきた少女・ラグ。そこは『人形姫』の物語――王と人形との恋の伝説が残る王国だった。師匠は天才との呼び声も高い若き親方だけど、一見女性と見紛うような優男。その兄にうりふたつの妹。人相の悪い兄弟子に
、耳と尻尾のある居候。一癖ある仲間たちと、お客さまと一緒に泣いたり笑ったり……。そんな日々を書き留めた物語。 ※自サイトからの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-23 23:42:04
173009文字
会話率:48%
お客さま、それは疲れているのではなく、憑かれているんです。
…そんなホラコメなお話。
最終更新:2015-04-29 12:28:33
2831文字
会話率:44%
ようこそファミレス『満員御礼』へ!
お客さまがなかなか訪れないファミレスの看板ウエイトレス、それが私、コードネームは『アイドル』です!
個性的なメンバーたちと、ときに接客したり、ときにくだらないことを話したり、ときに推理なんかも繰り広げちゃ
ったり!
そんな『変わった日常』という名のテーブルへ、モニター前のあなたをご案内!
お代はもちろん、あなたの笑顔!
そして、はい復唱! 『お客様は神様です。でもその前に同じひとりの人間でもあります』!
※この作品は、自分で運営しているサイト『ルーラーの館』にもアップしてあるものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-03 17:14:22
29546文字
会話率:52%
猫かぶり、一見お嬢様風の女の子がひたすら心の中でボヤく一人称コメディー。
恋愛系少女漫画のライバル役スペックの盛沢久実を振り回すのは、魔法も使える万能型生徒会長に宇宙人、5人戦隊、妖精さん、魔女っ娘、おまけにヴァンパイア。
「おっ、お客
さまの中に、私の王子様はいらっしゃいませんかぁ~っ?」
これは、生まれながらにして脇役仕様な盛沢さんが、いつかヒロインになるための物語である!
『フェザー文庫』(発行:林檎プロモーション)で書籍化しています。
ブログ『チェシャ猫はニヤリとわらう。』http://nekotaran.blog.fc2.com/で挿絵等公開中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-25 23:27:34
588864文字
会話率:33%