その一撃は大気を揺らし、その光は絶望に苦しむ人々を優しく包み込んだ。
こうして人々が笑顔で暮らすことができるのも、ある一人の男のおかげだ。
その男は勇者ではない。また、世界を救うために異世界から現れた29人の救世主たちの中にもその
男の名前はなかった。その実力はこの世界を支配しようとしていた魔王にも遠く及ばないものだった。だが、結果的にはその男がたった一撃で魔王を打ち倒してしまった。
彼は自らをジバクオウと名乗った。我々は彼のことを決して忘れることはないだろう。自らの生命と引き換えにこの世界を救った一人の男のことを……。
<ボンバール大陸史より抜粋>
*****
突然だが、みんなは「自爆」に対してどんな印象を持っているだろうか?
一発限りの大技
浪漫技
思ったより効果ない
お涙頂戴技
きっといろんな考えがあるだろう。ここでもう一つ質問だ。もし、一つだけ特殊能力が使えるとしたらどんな能力がいい?
これこそ、色んな能力が思い浮かぶと思う。世の中にはたくさんの強力な能力が存在しているんだから。
そう……。たくさんの能力があるんだ。
例えば、「時を止める」とか「超能力」とかもあるし、そこまで強力じゃなくても「魔法が使える」とか、「武器の扱いが上手くなる」とかいっぱいあると思うんだ。何回でも使用可能で!それなりに応用が効いて!強い能力はいっぱいあると思うんだ!!
なのに……なのに……僕だけの特別な能力が「自爆」ってそれはおかしいだろぉ!!!
|柴 久遠《しば くおん》高校2年生。最近は少なくなってきたけどかつて大流行した異世界転移に巻き込まれ、そして……「自爆」できるようになりました。
カクヨムにも投稿しています!
*あらすじとプロローグの内容が同じものになっているので、ご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-02 09:40:21
67516文字
会話率:51%
ずっとずっと架空の森を動物という姿で開拓していって精神的にも人間的にも体力的にも成長していけるゲームをしていて何時くらいかなと思って上の方にある四角くて白と黒のゼブラ模様の時計を見上げてみるともう朝の4時になる少し前で夕方から始めたゲームを
10時間も休まずにトイレも行かずに飲み物さえも口に含むことなくゲームに集中し続けたのかと少し驚いた瞬間にカラダの中心あたりからグオオオオオという音が鳴って急にお腹がすいてきてヤバイくらいとてつもないくらいお腹がすいたので朝の4時というかなり早い時間だけどこのままでは耐えられそうにないから何かを食べようかなと思って冷蔵庫の扉を思いっきり力を込めて開けて奥の奥の奥の方まで首を突っ込んで上段から下段までしっかりとじっくりと見落としないくらいまで必死で見たけれど上段に3パックが一緒になっている納豆がふたつと中段の右の奥の方に木綿豆腐が2パックと小さめのボトルに入った少し高級そうな貰い物の醤油しかなくて1パックの木綿豆腐を皿にあけてそこに2パックの納豆を何も加えずに数十回かき混ぜたあとに豪快にのっけて醤油を一回ぐるりんとかけて箸で豪快にかっ込んで食べようと思ってはみたけれど慎重に心を落ち着かせてから考えてみるとそれは大豆製品に大豆製品をのっけて大豆製品をかけて食べていることになっていてそれはつまり大豆に大豆をのっけて大豆をかけて食べていることになり大豆だけでお腹を満たすという少し変な食べ物になるし大豆の栄養素しか取れていないことにもなって大事な栄養素は大豆では十分に取れないと思うのでそれだったらこの空腹も絶対に満たされずに元気のいい状態の自分には戻れないと思ったから他の食べ物を探そうとしたけど食べられるものが入っているかもしれない引き出し的なものは限られていてそこら辺にいっぱいある様々な棚の中には何も入っていないなという確信もあったので冷蔵庫の全身の中で中段よりも少し下のあたりにある冷凍室を覗いたが冷気というものすごく白くて煙のようにもくもくとしている気体が部屋に放たれてカラダを包み込んできてその白い冷気以外には全く何も入っていなくて何も入っていない空間をただただ凍らせているだけという無駄な電力消費が凄い冷凍室という冷たすぎる箱が虚しくて虚しくてその虚しさがカラダ全体へと染み渡っていきこのまま自分の心まで凍らされてしまいそうで怖くなり・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-29 04:00:00
200文字
会話率:0%
仕事し過ぎて死んでしまった私は、女神に”転生”と”人生”を貰い異世界で楽しく暮らしなさいと言われたが、種族が”吸血鬼”だった。
まぁ、何か楽しいことでも見つけて楽しもうっとどうせ時間はいっぱいあるし~。
最終更新:2020-07-21 23:47:58
57231文字
会話率:22%
これはあくまでも、戦闘シーンを書くのが苦手、これから書こうとしている人に「私は戦闘シーンをこうやって書いているよ」をご紹介する文章に過ぎません。
もちろん、もっとしっかりしたメソッドを持っている方も沢山いらっしゃると思います。
が、も
し少しでも参考に出来そうなところがあったなら幸いです。
ぶっちゃけツッコミどころはいっぱいあると思いますが、ツッコまれてもスルーします。
だって俺のやり方だもんね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-21 22:44:10
4279文字
会話率:0%
30も過ぎ、容姿はそこそこ、お金もそこそこ、彼女は居ない。
そんな、何もかも平凡な男が、バスごと異世界転移・・・乗客12人+運転手。
13人は、転移したのだが、魔法なし、スキルなし・・・
しかも、街ではなく、森の中・・・いきなりサ
バイバル!?
「ここは、チートスキルとか貰えるんじゃないの? ヒャッハー、俺tueeeeee ってなるんじゃないの?
何も無いところからってどうなのだよぉぉぉ!」
とか思いながら、一つずつ進んでいく・・・
※一応、俺tuee系になります。
スキル(ギフト)と魔法が出てきます。
魔剣や聖剣も出てきますし、実現不可能なアイテムを作り出したりします。(ご都合主義?)
作成の行程等が多く入ったりして、進行速度はゆっくりとなります。
改稿は一旦終了としますが、まだ読みにくいところ等があるかと思いますので、チョコチョコ直すかもしれません。
更新頻度は未だに不定期と言う事でお願いいたします。
(人物紹介や装備等の説明・サブストーリー等、書きたい事はいっぱいある為ですが、書けるか分かりません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-19 05:00:00
1302323文字
会話率:46%
字がいっぱいあると落ち着く……フライドチキンが食べたい。
キーワード:
最終更新:2019-08-21 23:09:03
788文字
会話率:0%
初投稿です。
処女作なので誤字脱字いっぱいあるかもですが、温かい目で見守ってください。
感覚がない。
無の世界に漂う私にしゃべりかけたのは君だった。
「君の不幸は僕のせいなんだ☆」
エヘって笑う君に私は静かに殺意を覚えた。
「君には選択肢がある。僕の保護下に入るか、クリーニングルームに行くか」
「さあ君の選択肢はどっちかな?」
不敵に笑う君にもう一度殺意を覚える。
この作品はただただ贅沢をしていく作者の趣味全開の作品にする予定なのでお気を付けくださいませ。(笑)
しかも作者は文章を書くのが苦手なのでめっちゃ読みにくいと思います。
そこらへんを許してくれる方のみ読んでください。
誤字脱字を教えてくれる方は大募集です!
では物語のスタートです☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-22 12:00:00
4681文字
会話率:72%
前世で浮かれやすかった私は就職先を見つけた途端にあの世へ行って、目を開けたら違う世界の赤ちゃんになっていた。
まあ、最初は神様から送られた第二の人生かと思った、思ったけど19歳のある日、私はとあるゲームの悪役令嬢だと気づいてしまう。
いや、ここまでがテンプレだが問題は私が平凡な伯爵令嬢に対し主人公は傾国の美少女で特技がいっぱいある公爵令嬢なのだ。
ええ、お気づきになりましたでしょうか?ここはいわゆるクソゲーで、しかも悪役令嬢はほぼ何もしてないのに処刑される悪役令嬢に対しものすごく厳く理不尽な世界。
それだけならまだしも、あの主人公は逆ハーエンド狙いで自分の欲望の為なら何でも切り捨てられる超がつく頭のいい性悪女。
嘘、どう考えても勝てないじゃん!!!
でもそんなドン底にいる時私は攻略者一人に助けられて、しかも彼は......
これは、人生のドン底にいるとある伯爵令嬢と毒舌でも根は優しい攻略者一人がゲームの強制力や同じ転生者達と戦いながら運命を変えようとするちょっと異色な異世界コメディーである。(シリアス部分もあります)
*タグはまだまだ増える予定です、感想と評価も宜しくお願いします
*ムーンライトでも投稿してますがそれと違った部分も出てきます(多分)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-30 08:46:43
161659文字
会話率:44%
『消えたい』と願った少女は転生した。ここはモンスターにが蔓延る世界。モンスターテイマーの適正があった少女はモフモフたちに囲まれながら悠々自適に暮らしていく。辛いこともいっぱいあるけど、なんだかんだ気付いたらモフモフたちが解決してくれる。やっ
ぱり必要なのは癒しだよね! そんな話。え? 本編はあらすじと違ってすっごく暗いって? それは大変だー!
第1章のあらすじという名の目標:主人公が宿る身体の母親を、奴隷の身分から解放する折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-25 21:27:10
28128文字
会話率:16%
徹夜明けの外出先でつい帰還魔法を唱えてみたら、ゲームの世界?に飛んじゃった。
着いた先は無人島、スキル?ステータス?わかんない。アイテムだけはいっぱいあるよ。
外はきっと危険がいっぱい。どうする?ひきこもる?まあ適当でいいじゃない。
ハード
コアなレトロネトゲの世界を生き抜きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-18 10:28:14
88532文字
会話率:2%
今回の内容は本っ当に色んな意見が出る内容なのですが、トランスジェンダーはこんな事で悩んでるって話の一つです。
とは言え、トランスジェンダー以外の人達にも関係してる事で、人によってはこんな事されると迷惑!とか思うかもですし、反対意見もいっぱい
あると思います。
私自身も完全な結論と言う訳ではなくて、未だに悩んでて答えが出てないです。
炎上しやすい題材なのですが、建設的な議論が出来るようになれば良いなぁって思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-11 19:13:04
4358文字
会話率:0%
主人公・秋巳と、彼の元へやってきた一体のロボ娘・リノ。
秋巳は、献身的に世話を焼いてくるリノに、プログラムと知りながらも心惹かれ。
秋巳「……献身的な世話? おかしいな、記憶にない」
リノ「記憶障害でしょうか。専門の医療機関の、早急
な受診が必要です」
リノは、秋巳との触れ合いを通して心に生まれた、本来ないはずの感情に戸惑い悩む。
リノ「異議あり! 完璧な私に“ないはず”のものなどありません」
秋巳「いや、いっぱいあるよね。常識とか」
微妙な距離感を保ちながら日常を過ごす二人に、ある日転機が訪れます。
リノ「物理的な距離感は、出会った初日にゼロになりましたね。むしろ、マスターの一部が私にめり込んだのでマイナス――」
秋巳「それ以上いけない」
地球を征服しようとする謎の存在が、二人に襲い掛かったのです。
リノ「何ということでしょう。私の本領を発揮するときが来てしまうのですね……」
秋巳「いやいや、待って意味分かんない。何この超展開」
果たして二人は謎の存在を撃退し、爛れた日常を取り戻すことが出来るのでしょうか。
この作品は、人とロボとの心温まる交流を描いた、はーとふるラブコメディです。
秋巳「た、爛れてないし! 爛れた日常とはーとふるは共存しない!」
リノ「……いえ、概ね合ってます」
秋巳「合ってないよっ!」
※なお、壮大なストーリとかないです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-22 01:30:16
19061文字
会話率:53%
高校3年生の佐久間春喜は高校生活最後の夏に直面していた。幼馴染の赤塚礁と勉強しにやってきた図書館で中学の頃仲の良かった日色あかねに出会い土曜に呼び出しをされるが、そこに待っていたのは・・・・
俺たちの青春ってこんなもんでいいのかな、やり残
したこといっぱいあるんじゃねえかな。そんな思いを胸に抱く高校生たちが恋焦がれ、もがき苦しみながらも成長していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-11 17:00:00
2297文字
会話率:74%
悲しいこともいっぱいあるけど、次につながらなければ、もっと悲しくなってしまう。
キーワード:
最終更新:2018-07-08 18:38:59
261文字
会話率:0%
異世界転移や異世界転生
現実に起こらないからこそ夢もロマンもいっぱいある。主人公の梶尾 連(かじお れん)はそう思っていた。
しかし現実に起こった場合、ラノベみたいな展開で本当に進むのだろうか?
本当に強くてチートで英雄的な者になれ
るのだろうか?
このお話しは自分がその主人公になるなんて微塵にも思っていなかった梶尾が異世界に飛ばされ現実を思い知らされるお話しである。
もちろんちゃんとファンタジーします。いろいろどたばたして現実とも違うんだって世界にします。
だからがんばってね、コンビニライフ
……コンビニライフ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-13 02:23:05
5217文字
会話率:69%
この町は少し変わっている。
この町にしかない物、でも特産品として売ってはいないよ
この町の人口は10万人足らずだけど、半分の人しか知らない、その半分は口には出さない
この町にはいろんな世界がつながっていて、あらゆる場面に出会えるところがいっ
ぱいあるよ
だけど「その」世界がいっぱいありすぎて、繋がりすぎてて
ナンノ セカイカ ワカラナイ
。
ストーリーの流れは基本オムニバス形式で進行します。
のんびり書くつもりなのでのほほんと気楽に読んでください
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-26 22:40:27
10994文字
会話率:50%
ふと、感じたこと。嫌なこといっぱいあるけど生きていて欲しいな、なんて。
最終更新:2017-11-11 13:51:13
713文字
会話率:0%
駄菓子屋はいいよね、楽しいものがいっぱいあるし。
最終更新:2017-10-24 00:29:07
1417文字
会話率:30%
高校三年の夏休み誰もがめんどくさいと思わざる得ない時期にそのめんどくさい進路を決めておらず、学校に呼び出された結城は、行ったところでいまだ決まらずその時帰った道中にくらった雷が原因なのか、過去にタイムスリップしてしまった。
そして11年前の
自分になっていた。自分の覚えてないことがいっぱいある中、自分の未来の進路を決定するために行動を開始していく。
これは進路に迷った高校生がひょんなことから過去に戻り、未来の自分の進路を決定するお話である。
この話は完全な思い付きなので投稿が不定期です、あまりにも続きが気になりましたら感想に書いてください、気づいてから一週間以内にはできる限り投稿すると思うので、まあそんな奇特な方はいらっしゃらないと思いますが、ぜひ感想をよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-28 23:20:43
3239文字
会話率:51%
手帳に予定がいっぱいある子のお話。
最終更新:2017-06-15 22:43:39
901文字
会話率:0%