二人の不死者シリーズ。お茶を飲みつつ、玉霊が楽曲の友の昔話をする回。
R指定を除いて3作目です。
世界観は『類似者との遭遇~』をご覧ください。これだけで読んでも問題ありません。
最終更新:2019-01-23 20:25:52
8686文字
会話率:22%
教頭先生が音楽教師だと言う設定で、生徒たちは、
教頭先生の音楽に興味を示し、バッハを好き好んでゆくが・・・。
呆れた生徒たちは、訊く耳をまったく振り向かない。
ただ、教頭には、ある思いがあり、廃校になる寸前の学校の
音楽室で、バッハに疑似し
た曲を作り、学校の歴史に幕を下ろす。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-19 00:33:07
1716文字
会話率:1%
「きれいな、歌だね。」
憂鬱と、寂しさの混ざる夕暮れ。二人の出会いは、この言葉から始まりました。片方は、音楽によって夢破れ、好きな人を失った元ミュージシャン。もう一人は、生まれてから光を知らない盲目の少女。
「お前に曲をやるよ。」
男と、
少女はとあることがきっかけで共に曲を作ることとなりました。
作れば作るほどに重なる盲目の少女と、昔男が好きだった白いワンピースを着た女性。男は目の前の少女と曲を作りながら、昔愛した女性を思い出してしまいます。そして、曲が完成した直後、ある夢を見ました。
それは、盲目の女性が男の愛した女性と同じように男の前で死んでしまう夢。
近づけそうで、近づくことのかなわない二人の物語。
あなたは最後まで読んでくださいますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-02 23:21:04
82223文字
会話率:37%
ある日、人生に失望した売れないバンドマンの俺が目覚めたのは、ミューティアと呼ばれる魔法楽器で即興ライブバトルが繰り広げられる音楽の世界だった。
この世界なら俺はもう一度輝ける!
そう思っていたのだが…
何故か身体は少女になってるし、
元の世界の常識は通じないし、組んだバンドメンバーはイカれたやつらばっかりで…
けど逆境のほうが燃えるってもんよね!
あれ…?もう女の子の言葉遣い馴染んでない?
◇登場人物◇
◆乱折 ソウ(みだれおり そう)
主人公。28歳。転生前は売れないラウドバンド『dark zone』のGt/Vo.SOH。原因不明の目眩により異世界に転生する。その際、「顔が良ければ売れた」と安易な現実逃避をしたため神の怒りを買い、美少女の姿で転性することになる。人間だがなぜか魔法楽器ミューティアを扱える為、魔法族のヒムニア族と思われている。
名前を聞かれ咄嗟に『乱折ヒナ』と妹の名前を使う。
◆望上 リサ(もちがみ りさ)
加入したバンドがいくつも解散したため、ソロで活動するヒムニア族の少女。一通りの作詞作曲ができるが個性が溢れすぎている。見た目は幼女だがチビ扱いされるのを嫌う。楽器は一通りなんでもできるが本職は四弦式ミューティア、特技はデスボイス。ソウの嘘をすぐ見抜いた曲者、ヤンデレ。
◆鏡心橋 アヤ(きょうしんばし あや)
とあるフェスのメインステージに立つ為、バンドメンバーを探している際にヒナ達と出会う。落ち着いてはいるが、かなりのポジティブシンキング。一つ下のクロとは幼い頃からの仲で、お姉さん的存在。自身の担当は六弦式ミューティア。
◆織春 クロ(おりはる くろ)
ショートカットにボーイッシュな服装を好む人見知りの非魔法族のフィッキ族の少女。言葉数は少ないが、心を開いた相手にはおしゃべり。魔力が必要なミューティアを扱えない為、自身で開発した情報端末『オリハルコン』で楽曲制作をしている。
◆イルミナス
女性に圧倒的な人気を博する、男四人組バンド。顔ファンも多いらしくルックスが良い、白と光がイメージカラー。月のような眩しい笑顔と、太陽のような熱いリリックで観客を魅了する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-26 12:11:35
23374文字
会話率:38%
※こちらの小説は現在投稿中の
「美少女転生から始まる異世界バンドライフ」
という作品の中で登場する即興ライブのフルサイズの歌詞の置き場になってます。
未読の方は是非そちらからお願いします!
◆以下あらすじ
主人公ソウが転生した先は、
魔力とスキルが溢れる音楽の世界だった。
そこで行われる、バンドとバンドが激しくぶつかり合う即興ライブバトル。
それが
「AMPLIFIED SHOUTING(アンプリファイド・シャウティング)」
個性豊かなバンドたちが作り出す、その場限りの一曲。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-20 22:58:04
4265文字
会話率:8%
90年代初頭、映画「天使にラブソングを」の大ヒットによって日本でも“ゴスペル”という音楽ジャンルが広く知れ渡り、ブームとなった。全国各地でゴスペル教室やサークルが林立する中、本家本元のキリスト教会にもその波は押し寄せていた。それまで邪道扱い
されていた軽音楽風の賛美歌、いわゆるワーシップソングが注目を集め、多くの若者たちがこれに取り組んだ。その結果、今日では大多数の教会でこのワーシップソングが取り入れられているが、こうなるまでには古参の信者や保守的な人々からの反対や圧力にあうなど、様々な紆余曲折があったのである。この物語は当時どこにでもいた、そんな若者たちの記録である。(この作品はカクヨムにも掲載しています。全30話)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-23 14:01:44
88900文字
会話率:59%
幼き頃、ピアニストだった祖母の影響で音楽に魅力された如月澪。それ以来の彼女の遊びは、1人で祖母のピアノを使い自分で作曲しては歌うことだった。そんな彼女は誰をも魅了する歌声と絶対音感を持つ天才。しかし彼女の才能と澪本人すら知らない澪の秘密を知
っていた祖母は澪に、無闇に人前では歌わないことを約束する。
そんな祖母との約束で澪は祖母以外には自分の歌を聞かせることなく16年間生きていた。
そんなある日、彼女のクラスに不思議な転校生がやってくる。その転校生をきっかけに、澪のごく普通の生活が急に変わりだす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-04 03:21:33
288文字
会話率:0%
「ファッション・ファッキン・フィクション・ファミリーズが”エフ”をこよなく愛さなければ、誰が其れを愛すというのか? 愛してはいけない言葉だけれども、そこには愛があるのだから」
まず順に読んで香りを堪能してから改めて時系列である3→1→4
→2の通りお呑みいただく事によって二度楽しめる贅沢な造りとなっております。是非ご賞味あれ!
完結編シーズン4「塒のやう廻る」は午後7時から、例によって11月が終わる一週間にわたり投稿します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-29 19:00:00
98268文字
会話率:64%
高校を中退した実質ニート状態の底辺ボカロPの『國木田奏』
学生生活を棒に振って青春ゾンビと化し、もう青春をを謳歌することはないだろうと思っていたやさき、公園で弾き語りをするハーフ美少女と出会う。
そのハーフ美少女が弾き語っていたのは、
なんと自分の曲だった!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-19 22:22:50
9455文字
会話率:51%
音楽の幻を、現実に曲として、弾いた。
最終更新:2018-11-10 13:07:51
237文字
会話率:0%
友達とバンドを組んでいる僕、高木光は音楽を始めるきっかけを作ってくれた、そして亡くなってしまった親友の肇のために曲を作る。ライブも無事に終わったあとに待ち受けていた言葉に絶句する光。光と肇の秘密は何なのか…
この作品は野いちごにも掲載して
います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-22 23:38:32
1853文字
会話率:48%
元メジャーバンドのギタリストだったシュウヘイは、バンド解散後音楽の世界から身を引きギターも売り払っていくつかの仕事を転々としていた。恋人に振られお金もだまし取られ、自殺を図るが未遂に終わる。
昔からの友人ダイスケの協力もあり、彼の音楽教
室で働くことに。そして、音楽を再開することを渋るシュウヘイを何とか説得し、ダイスケとシュウヘイの二人でバンドを組むことになる。
ダイスケは音楽教室を経営していい先生という評価を得ているが、自分で曲を作れるようになって以来、人前でちゃんとライブをやりたくてうずうずしている。
6年ぶりにギターを弾くシュウヘイは腕がなまりきっていることにがっくりするが、みんなの協力もあり、ギターの腕を徐々に取り戻す。
二人以外のメンバーも徐々に決まり、ヴォーカルのヒロミ(ダイスケの奥さんでピアノ、ヴォーカルの講師)、パーカッションの村野君が加わり、4人でバンドをやっていこうと決める。
中年になっても音楽から離れられないやつらが音楽を通して成長していく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-19 17:00:00
12112文字
会話率:39%
ある大手レーベルに送られてきたデモテームが多くの波紋をよぶ!?
マンネリ化してしまった最近の音楽、お決まりの曲調、内容のない歌詞。世界中で音楽離れが進んでいく中突如現れた5人組のバンド。
「私は、私の意見を変えるつもりはないし、信
念を曲げたりしないわ」
これは1人の圧倒的存在観月 月下と俺らがバンドを通して、青春しちゃったり、権力にあらがってみたり、成長しちゃう話である。
※コメントなど沢山頂けたら感激の極みでございます!どーか、どーか、何卒よろしくお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-17 12:12:59
228文字
会話率:20%
都内の高校に通う男子高生の「滝川レン」。
唯一の癒しは音楽に触れる事。
音楽だけが生き甲斐であり、音楽に満ち溢れた世界を望んでいる。
しかし、ある日の出来事を境に事態は大きく変化する____
最終更新:2018-09-10 21:21:49
925文字
会話率:33%
窓の外から聴こえるピアノの旋律が、懐かしい曲を奏でていた。
そう、僕が昔作った曲だ――。
最終更新:2018-09-01 12:23:06
4341文字
会話率:32%
岬の街の夏の終わり、不思議な声が僕の日常を少しずつ捻じ曲げ始めた。涼しげな雨の気配をまとったスミエという名の女と、彼女の奏でる音楽とに導かれるようにして、僕は現実とズレを持った奇妙な世界に足を踏み入れていく。
ウィスキーの瓶が光り、や
がてビリヤードの弾ける音がする。彼女は僕に何を伝えるのか、僕はそのことを忘れないでいられるのか。その答えはきっと、雨の季節が過ぎ去ってしまう頃に示されるだろうと思う。
短期集中連載 中編作品
「 SU ME A KE / 僕が出会った雨の精は、音楽と賭けごとが好きみたいで。」
夏の終わりにお届けします。お楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-28 17:04:00
15740文字
会話率:51%
有名アーティスト川村一太郎を父に持つ少年春季(ハルキ)と売れない自称シンガーソングライターの車いすの少女青波(アオハ)が偶然に偶然を重ねて出会った。青波の歌声に惹かれて、どうにか彼女を振り向かせようとする春季。彼女の家の前の河原で自身で作詞
作曲した曲をアコースティックギターで奏で、歌う。春季は奇跡的に、辛うじて振り向いた彼女と話し、彼女が何者かを知った。独特な感性を持つ彼女と音楽を愛してやまない春季が……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-24 17:12:19
2969文字
会話率:44%
都内で、ピアノコンクールエントリー者が駅のホームから突き落とされるという事件が発生する。音楽雑誌ライターの成田は独自に捜査を開始する。
ともに語られる思春期の物語。北国のとある高校。水泳部所属の飯塚は放課後に偶然聞いたピアノ曲、ドヴォル
ザークの「ユモレスク」の演奏者を探し出そうとするが。それはすべての元凶だったのだろうか?
「才能は諸刃の剣となる。
過去は現代に復讐する。」
才能がなくて苦しい。才能があってもつらい。大人に振り回される子供たち。嘘の甘さと真実の苦味。それぞれの想いが個々に曲を奏でだす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-11 22:23:03
98220文字
会話率:33%
ある少年は絶望し、町外れの廃墟にあてもなく向かっていた。すると、誰もいないはずの中から、不気味なピアノの音が聞こえくる。ドビュッシー作曲、『仮面』。演奏者は、アスカと名乗る少女だった。音楽を紡ぐことにより、聞き手を絶望させるという彼女の特異
な考え方、ピアノに対する底なしの情熱。その思考と、ずば抜けた作曲能力、そしてその調べは少年を魅了し、彼と彼女は互いに魅かれていった。だが、彼女はどうしても自分の事を語ろうとしない。それを訝しく思った彼は、彼女の過去を探ってしまう。彼女は、実際は数年前、原爆二世であり、いじめや障害に耐え抜き、一時期世間をにぎわせた天才少女だったが、父親の職場見学の最中、建物の倒壊に巻き込まれ死んでいた。彼女は地縛霊だったのだ。だが、彼は彼女を人間として扱い、そして別れを告げた。少年は悲嘆にくれるが、彼女のメッセージを、そして彼女と作った歌を見て、音楽家になると決意する。
少年はピアニストとして活躍するようになった。地元でのコンサートで、彼は彼女と一緒に作った思い出の曲を弾く。アイネクライネナハトムジーク、小さな夜の歌を。過ぎ去りしあの日々の事を、懐古するように。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-15 16:31:11
22239文字
会話率:51%
うさぎタウンで活動するガールズインストバンド「うさぎタウンband(仮)」の公式活動記録です。どうしてその楽曲に決まったのか、録音が終わったあとはどう過ごしているか、などなど、彼女たちの秘密が覗けるかもしれません。
音楽雑誌によくある、
アーティスト対談ページのような形式になっています。
最新情報などは、LINE@を確認ください。
【Twitter】
うさぎタウン通信→@usagitown
うさブルー(プロデューサー)→@usa_belu
【LINE@】
うさぎタウンband(仮)→@sqa5065p https://line.me/R/ti/p/%40sqa5065p
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-01 21:00:00
5927文字
会話率:87%
【あらすじ】
――いつからだろう。こんなにも怖がりになったのは。
あれから、一緒にいることが多くなったわたしたち。
初めて君を名前で呼んだ屋上。初めて君が名前を呼んでくれた瞬間。
多分、その時だ――。
クリエイター“うさブルー
”によるボーカロイドオリジナルジャズソング『each5≠1Å』のタイアップ小説。2017年8月、ニコニコ動画、Youtubeより歌詞動画が公開。LINEMUSICとiTunesより配信も同時期に開始された。
前作『Sigh=3ψ4』の続編という時系列になっており、歌詞からもその内容が伺える。前回のアコースティカブルなジャズとは反対に、エレクトロニカルでモダンなR&B風の楽曲となっている。テーマも「憂いの雪」から「心伝う雨」となっており、時の変化と主題の少女たちの気持ちの変化がひしひしと感じられる。
作曲・著=うさブルー[@usa_belu]
イラスト=まふゆ[@1kurusk]
演奏協力=うさブラック[@belus_belu]
動画作成=うさホワイト[@Love It's Blue]
再三再四。= http://ncode.syosetu.com/n7147du/
℗Presented by Love It's Blue折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-09 16:00:00
6193文字
会話率:30%
【あらすじ】
――友チョコじゃない、かも…。
私が好きになったのは人気者のクラスメイトじゃなくて、サッカー部のエースでもなくて。
いつも教室の隅っこで本を読んでいる、愛想のない君でした。
ため息が、出てしまうね――。
クリ
エイター“うさブルー”によるボーカロイドオリジナルジャズソング『Sigh=3ψ4』のタイアップ小説。2017年2月14日、ニコニコ動画、YoutubeよりメッセージMVが公開。同日、LINEMUSICとiTunesより配信開始。
ワルツとマーチを合わせたような独特なリズムと、冬に感じられる仄かな温かさを纏った雰囲気のジャズとなっている。ほぼ全編がキーボードのジャズアドリブで構成され、儚い恋心と積もってゆく雪を対照的に描写している。
作曲・著=うさブルー[@usa_belu]
イラスト=まふゆ[@1kurusk]
演奏協力=くろ鐘[@belus_belu]
℗Presented by Love It's Blue
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-06 16:00:00
7369文字
会話率:33%
音無さんと本日のプレイリスト1
わたし、音無かなでは名前に反して音楽が好きじゃない高校生。
ある日フリーマーケットで古いオーディオプレイヤーに出会ったわたしは、膨大なプレイリストをひとつずつ聴いていくことになった。
この曲は嫌いじゃないかも
。あーでも、この曲は苦手。
次はどんな曲に出会うんだろう。期待を込めて、シャッフルボタンにカーソルを合わせる。
今から話すのは、わたしがそうやってたくさんの何かに出会っていく、そんな物語だ。
エッセイ風小説です。毎話、実在の曲をひとつずつ紹介していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-01 17:27:35
3857文字
会話率:56%