《第二章終了。第三章開始》秋。突然一希の妹と名乗る少女、双羽が現れる。そんな中、年に一度の学校祭『月光祭』は始まり、二人の少女は火花を散らし―――!?「君は俺の妹なのかな?」「イエス、兄様」「これだけは、絶対負けません」「私もよ」ぶつかり合
う恋心。「最初っから、全部計画通りだったのさ」動き出す運命。「なら、命を掛けます」そして舞台は、白紙の世界に―――第三章『月光祭と恋心』編連載中!! (※処女作に付き、文章が稚拙です。また、2014年春まで、不定期更新とさせていただきます。失踪予定はありませんので、安心してお待ちください) 『無限回廊のリリス』も連載中!宜しければどうぞ!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-10 17:11:32
214273文字
会話率:35%
停滞する日本、混乱する世界との境界となったお台場で、薬物によって異常な攻撃力を得た娘、切子が、抗する者を斬る。敵はカルト教団ラブ・ファクトリー、教祖犬丸率いるキメラ軍団。その一人ナツは、唯一切子にシンパシーを感じていた。切子は、美青年達が
収容され、そのプライベートを撮影する映像を制作しているスタジオに助けに向かう。それは一見のどかな番組だが、その実、彼らが最後に虐殺されることを目玉にしているハードコアプログラムだ。放送を見た切子が駆けつけた時、生き残っていたのはコータとリュウの二人だけだった。スタジオ脱出を試みる切子達に、百人以上の化け猫集団が襲いかかる。見事な刀さばきと爆弾で危機を脱した切子の前に、キメラの中でも能力の高い、ハル、ナツ、アキが立ち塞がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-05 21:51:59
45891文字
会話率:46%
昼の顔と夜の顔を持つ街がある。昼は『高楼街』、夜は『裏高楼街』と呼ばれるその街には、アンダーグラウンドで活動する幾多の派閥がひしめき合っていた。その中でも二大双璧と呼ばれる派閥がある。これまで均衡を保ってきた彼らが、とある事件をきっかけにぶ
つかりあう事になる。
【BL長編です。R15。未成年者の飲酒喫煙・薬物・暴力、等の反社会的内容が含まれていますが、当小説はそれらを推奨するものではございません。ご注意くださいませ。第一部完結してます ※以前運営していた自サイトで掲載していたものを、こちらで再掲載しています】
【H30/4/1 全頁改訂。ストーリーは変わっていません。タイトル変更「地下世界→晦冥の街」】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-26 18:28:03
227140文字
会話率:29%
奏にはもう病気で苦しんで欲しくない。私の愛を受け入れられない世界からも去りたい。だから、私が手にしている『理想の毒』を飲んで楽になろう。どんな薬も効かない病気だって大丈夫。苦しむことなく死ねる。だから大丈夫、怖がる必要はない。あの世なら、私
達姉妹の愛を拒まれる訳がない。奏、あの世で結婚しよう。
*この作品は大学文藝部機関誌からの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-03 08:00:00
12768文字
会話率:40%
鳴海大和に届いた謎の薬物"サウンド"。その送り主は、一年前に行方不明になった兄・千尋だった。サウンドを飲んだ者は、異能の力を手に入れ、異常な殺人衝動に駆られる。しかし、サウンドを飲んだ大和には殺人衝動や異能の力は表れず
、代わりに"もう一人の鳴海大和"を名乗る人格が現れる。この人格は一体?そして千尋がサウンドを大和に送った目的とは?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-28 02:40:06
4594文字
会話率:53%
ケースは薬物中毒の売人だ。周りの人間が言う「幸せ」に共感できず、ずるずると「落ちていく」日々に嫌気がさしている。
真面目に生きると決意し、薬とは縁を切ることを決意するがちょうど身内からおいしい話とトラブルが舞い込んでくる。
ケースは納得でき
る日々を送ることができるのか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-09 04:12:08
2737文字
会話率:11%
好奇心で使ってしまった覚醒剤。
ある日、疑問に思ったのは
どんな結果になるかは、
自分で、決める事なんじゃないのかな?
何せ
説明書の無い物なので
聞きかじった程度の知識しか、
持ってないのに使用する事に、
躊躇ってしまい
ました。
そんな、やる事は大胆なくせに、
変な所がビビりの私は、
「お粗末」と言う言葉がピッタリな、
手書きの教科書と、
自分ルールを作りました。
自分ルールに従って、
覚醒剤を使用して逮捕されるまでを、
文才無いにも関わらず、
書かせて頂きます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-17 10:51:21
436文字
会話率:5%
自然科学の研究と山が好きな主人公は、社会人山岳会に籍をおいていたが、ある日、研究に関する怪文書が郵送されてきた。それが元で山岳会員を巻き込み、北朝鮮へ渡ることになる。だが、帰国できない状況となり、脱出を試みるが、厳しい雪山の中を軍に追われ
る事となった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-10 23:27:13
46560文字
会話率:32%
いいか、この物語はもっとも素直で、もっとも赤裸々な、人間性について追求そして実践した経過のノンフィクションだ。
そして様々な人間性においての核心を得ている。
心に響かないヤツはクズだと確信できる。
分からない奴に教えてやろう。
『現代
はこんな世の中だ』
ハッピーエンド、バッドエンドはそれぞれの感性で決まるだろう。
最終的には俺独自で判断するだろうが、基本的に【過去があるから現在がある】と認識している。
この物語を否定はしないと断言しておく。
ただ、俺の人生はまだ終わってない。
見切りも付けてない。
常に上昇志向だ。
・・・俺自身の自伝はまだまだエピローグの段階なんだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-24 04:50:56
989文字
会話率:14%
恋、恋の堕落、結婚。主人公の人生の節目に登場する猫たち。猫たちと関わりながら様々な体験をする主人公の話です。
最終更新:2012-10-22 12:51:35
35657文字
会話率:16%
友達に勧められあるSNSに登録した治美(おさみ)。そこでアップしたブログにousukeというハンドルネームの男がメッセージを寄せる。その男は、治美が以前付き合っていた英輔(えいすけ)を彷彿させる男だった。
しかし英輔本人であるはずが無い
と思う治美は、気にせずousukeと交流を始める。確かにousukeは英輔本人ではなかった。ousukeは英輔の兄だったのだ。
事実を知りうろたえる治美の元へ、次々に届くousukeからのメッセージ。その思ってもみない内容に治美は愕然とするが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-23 22:37:22
109785文字
会話率:22%
半年で3度の別れを経験した保美は疲れていた。保美は多くの恋愛経験を積みたいなどと思ったことが無かったから。
3度立て続けに別れてみると、やはり1人目のカレシ、求がマシだったかなと思う。それなのに求は保美の親友、芽衣子に粉をかけ始めた。
芽衣子は求の元カノだ。ヨリを戻すなんてやめて欲しい。そう願う保美に占い師が言った。
「芽衣子さんにはもっと好きな男性がいます」
その占いは信じていいのか? 3人の仲はどうなるのか? 緊迫した空気の中、次第に結論が出てくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-08 00:20:44
55278文字
会話率:35%
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
汐月 晶 (女 30歳)
ミュンヘン
大学精神医学研究所所属の研究員である精神科医。
日本が大嫌いなドイツ人とのクォーターで孤独を好む低血圧の偏頭痛持ち。
所長である教授の指示により日本にある聖アンナ医科大学附属病院へと派遣される。
担当患者は極めて稀な難病と無数の合併症を患う院長の一人娘、仁科 棗。
これは仁科棗の回復までの診療録、
または汐月の不平不満不快不信の独り言、
或いは、医療と研究と倫理の顛末。
※当作品はPCからの閲覧でのみレイアウト調整・確認しております、ご了承下さい。
※当作品でストーリーが展開するのは、診療録(経過情報)となります。
更新状況:http://twitter.com/zzzz_zzz_zz_z
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-06 01:00:00
281788文字
会話率:1%
特別なチカラ、それは子供に与えてはいけない禁断の薬物(キヤンデイー)。
最終更新:2012-04-19 20:08:48
172165文字
会話率:42%
その年の初冬、渋谷のパークシティーホテルでは、卒業後初めての「松本城西高校」のクラス会が開かれていた。
参加者は同級生の男女八人と当時の教師。
会も終わりに近づいたころ、参加者の一人、「木戸悠太」が突然苦しみ出して倒れた。薬物による中
毒死だった。
参加した同級生に疑いの目が向けられた。参加者はみんな何らかのかたちで医療機関に関係していたからだ。
全員が疑心暗鬼になる中で、「永島竜也」と「川名聡美」の二人が事件を追い始める。
その矢先にまた参加者の男女二名が、故郷松本で殺害される。
二人は事件を追う過程で、思いもよらない高校時代の隠された事実を知ることになる。そして、それに関わる複雑な人間模様が、徐々に浮き彫りになっていく。
一方で、犯人像は朧げなまま、遅々として捜査は進展しなかった。
そんな中、竜也の故意に漏らした言葉で、警察の事件解明が急速に進展していく。結果は誰もが予想し得ないものだった。
ある人間が仕掛けたクラス会という舞台で、同級生の仲間が踊らされていたのだ。
首謀者は捕らえられ、事件は解決したように見えたが、犯行の動機は依然ベールに包まれたままだった。
数日に及ぶ事情聴取。その中で、明確な動機のない事件は、醜い皮を次々に剥がしながら真の姿を現し始める。
犯行は、信じられないことに、首謀者の患った『疾患』が完治したことによって引き起こされたのだった。そして、その『疾患』を誘発したのは首謀者に送られたある一本の『メール』。
その『メール』が首謀者を凶行へと走らせたのだ。
「自分を犯罪者と呼ぶなら、メールを送って自分を陥れた人間こそが真の犯罪者だ」首謀者はそう嘯いた。
その『メール』と『疾患』との関連は・・・・・。
そして、首謀者の言う犯行の動機「人間の間引き」とは・・・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-11 21:41:14
107435文字
会話率:35%
日本を支配するのは・・・
政府?独学薬物博士?プレミアムロボット製作グループ?
天才ハッカーの釈放からはじまる日本支配物語。
舞台は2056年。
最終更新:2012-03-12 20:09:54
12358文字
会話率:20%
自殺と家族の一幕です。
最終更新:2012-02-10 18:00:00
16205文字
会話率:13%
誰もが通る思春期
自分を表現する方法を模索していくノア
楽しいって何
悲しいって何
生きるって何
普通って何
当たり前って何
我慢って何
後悔って何
未来って何
別れって何
失うって何
死ぬって何
生きてく全てを文字にしました
最終
章までお付き合い下さい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-06 23:16:41
24529文字
会話率:0%
何者かの策略によって記憶を失った少年、伊達信士はかすかに残っていた記憶を追いライバル、水時との戦いのために走る!
仲間との友情、様々な葛藤、そして自分の壁を乗り越えて、水時に勝つことが出来るか!
最終更新:2011-12-29 00:00:00
70371文字
会話率:45%
アリスの作る、とびっきり美味しい物ってなあんだ?
…そう、チョコレート!!
最終更新:2011-12-07 23:50:22
1071文字
会話率:38%
この町ではバカが多い。僕はそう、冷静に判断を下している。
毎晩毎晩同級生とはいえないくらい幼く、バカな連中等がつるんで暴走族とやらで走り回っている。そのたびに警察に通報しているが全く効果はない。そういうところだけ賢いのだろうか。
そん
なことはいい。僕がここに記しておきたいのはこの間その人間のクズ――本当、国民から外してほしい。あんなやつらに平等権だの、人権だのあったこっちゃない――らがやっていたことだ。僕がすることは本当に小さいことなのかもしれない。アクセス数が一桁のブログに書いたところで何も変わりはしないかもしれない。だけど、これを読んだ人が少しでも何か考えてくれればいいと思う。
――片山のブログより転載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-30 06:00:00
3142文字
会話率:32%
異能を使う能力者が数多くいる世界。
主人公、相馬日和は能力者の中でも強力な力を有する護天人と呼ばれる家に身を置いている。
十三歳で、すでに次期宗主候補筆頭でその実力はかなりのもの。そこそこのマンションで一人暮らしをしている。
歳のわ
りに落ち着いているため、よく歳より上に見られる。
しかし、一度怒ると手がつけられず。冷静に冷徹になる。
下に小さな弟と妹がいる。兄妹には甘い。
日和が学校から帰り、家に着くとそこには酒盛りをしている柊久祇の姿があった。
久祇は日和の師匠でもある。
家で酒を飲めないから(未成年だから)、日和の部屋にワインセラーを持ち込むハチャメチャな人間。
そこに、久祇の従姉である柊佐奈がやってくる。
佐奈は異能者を取り締まる特務課と呼ばれる部署の刑事で、今日来たのは久祇に仕事を手伝って貰いたいとのこと。
高ノ塚宮学園という名の能力者専門育成の学園で、力を加速させる違法薬物が流行っていて、その潜入捜査を手伝ってほしいというものだった。
久祇は日和にその依頼を押しつける。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2011-07-31 22:47:43
12192文字
会話率:65%