二〇四五年。頭蓋骨内に設置するコンピュータ、電脳が一般化した社会。
社会問題と化したニートを社会復帰させるため、政府はオンラインゲームを活用した“洗脳”リハビリ政策を秘密裏に立ち上げる。
うつ病をきっかけに引きこもっている主人公ナオキは父親
の愛と政治的思惑によってそのオンラインゲーム“N”に参加することとなる――。
テーマは、『生きることは食べること』――。長編食いしん坊小説、始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-20 03:03:43
39014文字
会話率:36%
――――A国とB国ではずっと戦争が続いている。
元々はひとつの国だったA国とB国。
けれど、些細なトラブルが国を二つに分けた。
以来数十年、いまでも戦争は終わっていない。
二つの国の境界は、長く高いフェンスで隔てられている。
壁ではなく、フェンスだ。
壊す事も、乗り越えることもできる。
けれど、それをやると即射殺されてしまうから、どちらの国の人々も隣の国に行こうとはしない。
A国とB国。
その二つの国の人々が出会うとすれば『戦場』以外ではただ一か所だけ。
そこは国境の中心に位置する大きめの施設。
元々は所属する国が異なってしまった肉親とわずかな時間だけでも会う事のできるようにと造られた…………A国とB国の『中立地帯』。
これは戦争と恋の物語。
※一応、戦争をバックボーンにした話ですが、各国の政治的動向や経済、残酷な描写や難しい設定などはあまりない、あっさりライトな恋愛もの(のつもり)です。ハードな描写やバトルが読みたい方は作家名を変えて『Virtual Armed Forces』という小説の方で投稿していきますので、そちらもよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-29 08:00:44
6512文字
会話率:13%
大空を駆ける白い影、その名はターボ婆ちゃん。
音速を突破した妖怪老婆は、ふとした切っ掛けで大事件に巻き込まれる。
「十兆円用意しろ。さもなくば核ミサイルを発射する」
アメリカの原子力潜水艦が凶悪な妖怪に奪われ、そこに詰まれていた核ミサ
イルの矛先は何と日本。
政治的な圧力で動けぬ退魔師達に代わり、核兵器の脅威から日本を救うため、ターボ婆ちゃんは一人、原子力潜水艦に立ち向かう。
だが、様々な思惑が複雑に絡み合い、事件は思わぬ方向へと突き進む。
ノンストップ妖怪アクション、変態なしのシリアス・スピンオフ、開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-14 00:00:00
59969文字
会話率:38%
「この結婚は政治的策略」の番外編になり、主に短編の寄せ集めになる予定です。本編では語られなかった裏話&補足的な話を載せていこうと思ってます。※完結表示にしてますが、時々更新するかも?
最終更新:2012-01-29 06:00:00
60210文字
会話率:32%
休戦を条件に敵国の第二王子との政略結婚が決まった王女は人質覚悟でヴェルセシュカにやってきた。
生きていくのに必要なのは絶対的な地位と権力。しかしそれ手に入れるために必要な手段とは……どうして仲のいいフリをするために人前でいちゃつかなくてはな
らないのでしょうか。
そんな二人が陰謀に巻き込まれながらも、ゆっくりと愛情を育んでいく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-30 16:05:50
185108文字
会話率:32%
人口論的にも生物学的にも、そして政治的世間的にも結婚相手を女性が選ぶ立場であり、男性は強制的に参加させられ、一方的に選別されるという企画に、世の独身男性達が立ち向かう?物語。
最終更新:2011-12-24 22:34:51
4279文字
会話率:30%
空間と空間の狭間から引っ張り出された僕。
地球人が奴隷化され、宇宙が支配されるなんていう古いSFチックな展開は阻止しなきゃ!
喋る犬と共に、また冒険だっ!
最終更新:2011-11-01 19:28:11
30584文字
会話率:43%
「私たち政治家は国民を守る義務がある」
「義務だと?善人にでもなったつもりか」
「なんだと!私たちを愚弄するつもりか!」
「何を焦っているのだ、君たちは」
「付き合いきれん、何のための会議かちっともわからん」
1人は席を立ち、1人
は文句を言い、1人は善を唱えた
次の瞬間、床が抜ける
これが新しい政治、、、否、独裁と言った方が正しいか
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-22 03:11:18
501文字
会話率:39%
十四歳。女。皇帝の唯一の嫡出子でありながら、疎んじられている。政治的暗愚である母親は、父の政敵である。潜在的競合相手である兄は、庶出でありながらも、人望あつく、能力に秀で、父帝のおぼえもめでたい。彼女が玉座を狙うことは、いらぬ波風を立たせる
だけのことだと、部下は言う。それでも、彼女は自らの意志で、皇位争奪戦に乗り出すことを決意する。手段など選べるはずがない。(閲覧にはPCをお薦めします)【連載無期限休止中】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-06-04 04:05:28
76164文字
会話率:37%
シグマ帝国に支配されてきた国々は次々と政治的には独立していったが、実質の支配は、シグマ帝国皇帝を総帥とするシグマ財閥(シグマ連合)によって牛耳られることになっていった。
最終更新:2007-11-30 23:02:46
7823文字
会話率:0%