灰に覆われた世界。
見上げた空にはもう、月は無い。
終末を迎えた地上に残された人々は・・・
"終わりの始まり" を知るため、風を便りに北を目指す二人。
真実は時に無情な現実を突き付ける。
最終更新:2014-09-21 00:00:00
336文字
会話率:30%
人間の頭、板のような鈍褐色の胴体、ペン先のような銀色の足。"それ"はひどく不可思議で少し歪つな存在。強い強い感情を素(もと)にその望みを叶えるもの。必要とする人間の前に現れるもの。"それ"にーー名は無
い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-15 23:00:15
1343文字
会話率:37%
魔法少女の烙印に救いは無い
最終更新:2014-09-05 20:00:43
442文字
会話率:0%
すべての社畜では無い人に送る社畜の悲しい叫び。
最終更新:2014-05-15 21:24:19
249文字
会話率:0%
アシェリー?は頭痛と共に、蛍光灯が明滅する薄気味悪い部屋で目が覚めた。
扉も無く窓すら無い狭い部屋。
自分の名前が思い出せない…。私は何故ここにいるのだろう。
脱出を試みるアシェリー?彼女は無事にこの部屋を出る事が出来るだろう
か。
it's up to youが意味する物とは…。
リアル脱出系にしてみましたが、単純過ぎてご免なさい。なろう読者は頭の回転が早い方が多いのでネタバレ御免。
期待せずにお付き合い下さい。
HとありますがHな展開は無い予定です。R15指定が迷うんですよね。
こちらは私なりに頭を使いますので、不定期掲載にさせて頂きます。
ジャンルはミステリーホラーにしたかったんですけど、無いのでその他にさせて頂きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-01 18:00:00
11799文字
会話率:38%
最終決戦。勇者と魔王の世界の行く末を決する死闘の末、勇者は魔王に勝利した。だが、王国軍と魔王軍の長きにわたる戦争は止まることは無い。戦争をとめるため、新たなる世界の勢力として勇者と魔王が再び立ち上がる。
最終更新:2014-08-31 05:00:00
56591文字
会話率:20%
一切食事にありつけず、やっとのことで買えたコンビニ弁当片手に公園に向かう途中に……。
カニバリズム表現あり。生々しい描写は無いですが、そう言ったものが苦手、あるいは嫌悪感を抱かれる方は、ご遠慮ください。
最終更新:2014-08-30 21:48:33
7006文字
会話率:39%
読専として色々な作品を読み耽りつつ、偶にお気に入り作品に誤字報告や感想を書かさせて戴いておりますが、自分では何も書かない癖に神目線で身勝手な批評モドキを目にすると強く憤慨することが多々ありました。
自分はそうなるまいと留意し余り激しい批
判的な感想コメントは避けておりますが、時々いや幾ら何でもそりゃオカシイでしょうといった気持が抑えられない作品があります。
ついては、異世界ファンタジーを題材とする作品に於いて、「それは無いだろ」という様な設定や「厨二臭くて読む気が半減する」といった余りな設定・表現などを取り上げて、何が悪いのかを(感想記入するのでなく)此処で身勝手に考察することにしてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-27 23:00:00
21665文字
会話率:7%
その男は、少女が今まで見た誰よりも長い漆黒の髪を持ち。
少女が大好きな苺よりも赤い瞳で、その頭部には人には無いものが……。
人外の男と少女のお話で、一話一話がとても短いです。
最終更新:2014-08-27 08:01:37
14531文字
会話率:37%
2016年。世界中では、食糧危機、領地奪合、宗教論など、あらゆる理由での戦争が勃発している。先進国であり、戦争に対する悲劇を理解するとされている島国、日本では、ある興味深い実験が計画されている。
それは思春期の少年少女同士を、隔離された島
で戦争を行わせる――
『疑似戦争』――である。
日本全土の中学校から、幾つかの中学2年生クラスを選抜。3クラス合計120人での戦争。
和歌山の田舎で暮らす桜庭空のクラスは運悪くこれに選ばれ、疑似戦争委員会に拉致される。
逃げることは不可能。
戦闘以外の選択肢は無い。
次第に壊れるクラスの絆と。
彼らは何も受け入れられないままで、彼らは残酷な殺し合いゲームに巻き込まれていく――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-26 22:28:55
5258文字
会話率:31%
退屈な日常。
変わらない日常。
卒業という終わりはまだ遠く、実感の無い終焉は想像出来ず。
ただ、無作為に過ぎ去っていく時間を惜しむ事すらせず、高校生活という思い出は積み上がっていった。
それだけで良いのか。満足なのか。やれることは無いか
。
何か、興味の対象があれば、それを―――………。
そうして、彼に興味を持ったのだ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-08-24 02:39:29
1353文字
会話率:11%
「ヒトが知ることが出来る範囲を世界と呼ぶのなら、その世界に国は無かった」
魔物と呼ばれる異形と、それらと戦うヒト達。国という概念は持たず、都市という規模で戦い続ける人々の物語。
―――っていうとシリアスに見えるけど、多分、そんな
事は無い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-10 09:24:20
12932文字
会話率:16%
魂の輪廻
それは人が住む世界とは別にある複数の世界で、それぞれの役割を担う者達が居て、初めて成り立っていた。
その各界の長をディーヴァと呼び、長を支える者達をマトリョーシカと呼んだ。
彼女らの外見は人と大差は無いが、生命という概念からは
逸脱した存在であり、老いることはなく、病にもかからない。
永遠の中、ただひたすら役割を果たし続けていた。
そんな日々の中、狂うはずの無い日常に、綻びが生じ始める。
発端となったのは死者の魂の集う場所『冥界』で起きた、一人のマトリョーシカによる、長ディーヴァに対する謀反。
この事件をきっかけに、彼女達の日常は大きく変化していくのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-23 21:20:26
118519文字
会話率:32%
キャスター椅子から降りたことが無いと豪語する謎キャラ、斎藤さん。
そんな斎藤さんが面白くて毎日話しかける俺、赤羽優。
関係良好。恋愛っけは無いが。
しかし、その平和を壊そうと(本人達に一切その気はない)足に算盤を装備した美少女が現れ
たり、なぞの集団が襲ってきたりともう斎藤さんだけ持っていってくれ!
とも言えない心優しい俺と斎藤さんの妙な日常。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-22 18:50:31
440文字
会話率:28%
※ピクシブとの重複投稿です
若くして「探偵」などという酔狂な商売をしている藤宮カナタ。助手であり弟である藤宮ハルカと彼女の事務所に、差出人不明の手紙が届く。怪しげな手紙に導かれるまま向かった先は白黒館(モノクロかん)という洋館だった。私達
を招待したのは黒い噂の絶えない大企業「アトランティス」の創始者の血縁者らしき少女。どこか常軌を逸したその少女に狼狽しながらも、数人のゲストと共に和やかな夜を迎える。しかし明朝、ゲストの一人がドアを打ち鳴らす音で状況は一変。別のゲストが胸に包丁を刺されて事切れているのだ。ドアには鍵。窓の外は断崖絶壁。部屋に抜け道は無い。そう、これは不可能犯罪、「密室殺人」――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-20 21:21:10
54294文字
会話率:59%
現実ってなんだ。
メディアが伝える映像が現実なのだとすれば、
今テレビに映る映像も、実なる物として受け容れなければならないのか?
世界の終わりの片鱗を見た『僕』はある特殊能力を持っているが、それに彼自身が気付く事は無いだろう。
個人サイト
でも公開しております。→http://monoclock-forest.jimdo.com/novel/Ⅱ/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-19 20:39:44
4416文字
会話率:35%
醜い世界。
一ヶ月。詰まり30日後其れは清掃され、綺麗な世界が幕を開けると神と称えられた予言者が告げた。
今生きた者は皆死ぬ。
何か其れを逃れる法は無いのかと問いただす人々に、此の世界が選んだ5人を消せば此の世界は醜いまま残ると予言した。
崩壊へ向かう世界を止めるただ一つの方法。
終焉までのカウントダウンが始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-19 03:04:49
3692文字
会話率:26%
映画とゲームが趣味の、これといって取り得のない高校生、シンゴ。漫然と日々を過ごしていた彼は、ある日突然、別の世界へと迷い込んでしまった。そこは剣と魔法が当たり前のように存在する異世界。困惑するシンゴに、異世界は容赦なく牙を剥く。窮地に立た
されたシンゴは、そこで自分が銃を生み出すことができる魔法使いなのだと知ることとなった。しかし手にした銃は、現実世界には無い大きな欠点を抱えていた。
この物語は、銃を生み出す事しか出来ない主人公が、様々な種族や魔物が混在するファンタジーの世界で、現代知識や映画の記憶を頼りに、工夫しながら弱い自分を自力で成長させ、お金を稼ぎ、装備を揃え、刺激に満ち溢れた冒険へと繰り出す物語です。そして………………犬耳幼女も出るよっ! 06/15短編集「ショートバレル.00」を投稿開始。(文字サイズ90%、一行40字を基準に改行しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-18 21:11:20
426988文字
会話率:22%
旅人である絵を描く少年と、”私”との出合いとその交流のお話。恋愛物……かなぁ。4500文字ちょいのショートショートです。女性って、やっぱり強(したた)かな方が魅力的ではありません?とか思って下さると、安心します(誰が?)。
最終更新:2014-08-17 15:00:00
4565文字
会話率:11%
広瀬太一と麻紗子は十歳差の仲の良い夫婦だ。入籍して五年半。夫婦となって半年。二人が本当の夫婦になってからの日常と、それまでの五年間。そして―――。 甘々ほのぼの嫁LOVEストーリー。 *夫婦ものなので予告なくチュッチュします。えろは無い。
最終更新:2014-08-17 00:20:14
32610文字
会話率:31%
乙女ゲームの悪役令嬢に転生してしまったようだが、今の私にヒロインを邪魔する理由は無い。じゃあ、好きなことをしましょう。……その私の決意を、後の私は激しく後悔することになる。そう、書いていた恋愛小説を婚約者であり攻略対象である第一王子に見られ
た時に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-12 14:57:09
4134文字
会話率:35%
俺は伊達龍治!どこにでもいそうだが、ハートの熱さだけは誰にも負けない高校2年生だ!!
この暑苦しい馬鹿と一癖も二癖もある友人達が展開するドタバタコメディ☆ミ
一話完結で進めていく予定です。
初めての投稿なので、優しく見守って下さいませ!
※基本的にコメディなので、恋愛色は無いのですが、BL・GL的な表現が出てくるのでご注意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-12 07:27:59
1201文字
会話率:52%