昔、昔のこと。河童の三郎はよねという気の触れた娘と出会う。よねの純粋さに惹かれる三郎は「シリコダマ」を抜けずに、合い惚れとなる。だが、それは河童の掟では許されぬことであった。
最終更新:2009-12-06 18:05:00
8699文字
会話率:51%
東北地方の会津。
そこのさる神社に、石があった。
通称、涙石と呼ばれる石は涙を流したように塩水が出る事から、こう呼ばれている。
これは、遠い昔の御話です。
最終更新:2009-11-24 13:56:43
4368文字
会話率:35%
つくづく思う。自分は損な役割だと。仕事でもそうだが、金額に釣り合わない仕事をしている。恋愛もそうだ。告白しようとしたときに、昔の男を助けてくれと頼まれる。
断れたら良いが、断れない。
そこが、俺の損な所だ。
最終更新:2009-11-01 00:17:55
1324文字
会話率:6%
友人(仮)から「ストーカーされているみたい」と相談され、訪れた彼女の部屋。そこには、魔性のモノが張り付いていたのだった。「君子危うきに近寄らず」昔の人はいいことをいったものだ。※自ブログからの転載です。
最終更新:2009-11-06 17:32:36
3765文字
会話率:31%
王の道、覇者の道──。狂った世界に歪な王はその2つを飲み込み、より歪んだ世界を望んだ。
『綺麗な世界が欲しい』『誰もが笑える世界が欲しい』『誰もが奪われない世界が欲しい』
それが歪んだ理想だと知っていても、自らの歪みを知っていても彼はそれを
望んだのだ。
『そんな世界なら壊れた自分も許される』そんな理想を持って──。
昔初めて書いて、そのまま忘れていた短編です。昔の携帯から掘り起こしたモノなので、変な箇所があるかもしれません。
短編の割りにかなり長いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-01 17:38:08
19240文字
会話率:12%
昔の偉い人が言っていた。「過ぎたるは及ばざるが如し」と……。きっとその言葉を思いついた人は、異世界人だったに違いない。ただの大学生に異世界は荷が重い。そんな話。
最終更新:2009-11-01 16:40:09
10373文字
会話率:33%
俺のクラスに転校してきたのは幼稚園時代の友達、三國秋桜だった。久しぶりに会った秋桜は幼い頃の純粋ぶりが嘘のように毒舌小悪魔へと成長していた。反抗期か!?……っと、まぁ冗談はこのくらいにしとくか。ずっとこんなノリで青春してたいのになぁ……俺は
血生臭いの苦手なんだっつーの。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-10-24 00:02:35
25498文字
会話率:45%
髪の毛が伸びてくると、嫌な思い出がよみがえる。随分と昔の子供の頃の思い出なのだが、今でも思い出すたびに、背筋が凍り冷や汗が出てくるのだ。その思い出とは……。
最終更新:2009-10-10 21:37:08
4067文字
会話率:5%
これは昔の、遠い昔の話。
自らの大切な者を守るために、大切な者を奪い返すために戦った、光と闇の狭間の話。女性は話す、子供達にゆっくり一言一言、語り継いでほしい話だから。
キーワード:
最終更新:2009-10-04 14:49:16
2727文字
会話率:33%
はるか昔の戦争で荒廃した惑星で、生き残りを探す捜索隊の前に現れたものはイグドラシルだった
最終更新:2009-09-28 23:45:36
26492文字
会話率:55%
はるか昔の大戦で死滅しかかった惑星。そこに現れた謎の怪物の正体は?
最終更新:2008-03-06 22:29:41
14710文字
会話率:33%
とある北国が舞台となっている、遠い、遠い、昔の御話。
最終更新:2009-09-24 20:35:37
4771文字
会話率:3%
しばらく故郷を離れていたある男のもとに、同窓会の案内状が届く。そこには中学時代に埋めたタイムカプセルを掘り起こすのでぜひ参加を、という知らせがあった。忙しい毎日に疲れ果て、都会に出てきた頃の夢を完全に忘れていた彼は、昔の自分が今の自分に一体
何を望んでいたのかを知りたいと願い、参加する事にした。幼い頃の自分が埋めた、タイムカプセルの中には・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-09-24 12:33:51
3531文字
会話率:19%
「偽魔王軍を作る!?」全てはその一言から始まった。魔王を見張る一族フェイリーン家と、封じられた魔王、そして勇者の末裔とされる王家。ひょんなことから始まった偽魔王軍製作は、やがて王家の隠された真実を暴き始める。※※※この作品は昔の投稿作をUP
しているものです。ノリはどちらかと言えば少女向け。スリルを求める方にはあまり面白くないと思います※※※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-09-23 14:30:37
73617文字
会話率:36%
5年ぶりの高校の同窓会にはりきってぶりっ子しながら行く主人公こと私。昔の仲間と好きだった人と繰り広げる楽しい一夜。私は大人らしくしっとりとした同窓会を期待するが・・・。
最終更新:2009-08-28 15:24:43
6224文字
会話率:50%
広大無辺の青い空。白い浜。コバルトブルーの海。そして、生い茂る壮麗な木々たち。鳥は囀り、動物は唄う。誰もが魅入られる魅惑の島、ジェビス――。でもそれは、気が遠くなるほど昔の噺。
最終更新:2009-08-16 15:15:41
199文字
会話率:0%
部屋の片づけをしていた香乃は、使わなくなった鞄の中から、小さな鍵を見つける。それはかつての恋人、雅行のものだった。やっと彼との日々を忘れかけていた香乃に、その鍵は昔の日々を思い起こさせる。そして、香乃は決して開けてはいけない扉を開いてしまう
・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-10 19:05:41
9778文字
会話率:18%
険邪聖省に所属する執行者、レインはある任務を受け、日本の登高市というところに向かう。だがそこには、自称妹を名乗る少女、ソレイユがいた。また、同じく執行者で、昔面識があったらしいシルフェリーゼと挟まれ困惑するレイン。そんな中、レインは自分の記
憶に違和感を覚える。彼女たちは、昔の自分を確かに知っていたのだ。自分は全く覚えていないというのに。混乱するレイン。だがそんな彼を尻目に、闇の存在は確実に進行していく……。それは始まりなのか。それともすでに始まっているのか。すべては刻まれていない記録の中に。永久の使徒の見る夢の物語―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-07-27 01:30:10
22713文字
会話率:18%
花火の音を聞いて思い出された、昔の家のこと。
最終更新:2009-07-25 14:58:26
586文字
会話率:0%
ノンフィクション作家の立木源幽が国東半島にある天念寺近くで死体となって発見された。私立探偵の大和太郎が捜索中の行方不明の大学教授に犯人の疑いが掛る。大分県警のエース棚橋刑事が昔の恋人や大和太郎の協力を得て事件解決に乗り出す。国東半島の古代史
を絡めながら物語は展開する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-07-18 12:11:40
32428文字
会話率:28%
友人の謎の死を探って図書館まで来た主人公。そこで見つけたのは一通の手紙だった。昔の言葉で書かれていて何のことか分からない。しかも、古語辞典にも載っていない言葉が使われていた。
最終更新:2009-07-02 21:16:41
2185文字
会話率:6%
客が入ってくる。今日は昔の話をしてほしいという。世界を飛び回っていた頃のお話。神様……違うよ。私がたくさんいるんじゃなくて、みんなの中に私がいたの。
最終更新:2009-07-02 19:29:57
1231文字
会話率:0%
ウィザードシリーズ第1弾。 過去のトラウマがもとで、6年前から母親とうまくいかず、家に寄りつかなくなった美久は、千里眼の青年占い師に頼って生活している。ある日、昔のボーイフレンドが拳銃を持っているのを見てしまい…。サスペンス含みのラブストー
リーです。 バレンタインデーにぜひどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-06-12 04:38:52
153287文字
会話率:29%