小学生の頃、大好きな人がいた。六年間同じクラスだった柴田亮平。でも、六年生の二学期から彼は学校に来なくなった。どうして?私、何も聞いてないよ…。両思いだと思ってたのは私だけなの―?ある日、友達と行ったファミレス。そこから運命は廻りだす…。
最終更新:2009-08-08 11:25:57
1897文字
会話率:33%
大切な人を失った僕の時間は止まったまま。思い出を遡るように傍らにいた彼女へ語りかける。
最終更新:2009-08-03 23:05:28
1800文字
会話率:26%
何処までも続く青い空。二人で過ごした思い出。壊れた日常。離れていく――――――――。
最終更新:2009-07-24 14:26:27
3492文字
会話率:39%
「私,左目に星があるのよ」11年前に交わした約束。僕は又彼女と忘れえないひと時を過ごした中学校へと車を走らせる。
最終更新:2009-07-12 22:30:27
1601文字
会話率:15%
誰にだって、好きなものと嫌いなものはあるでしょう…?―――最近、大学の二年にあがってからよくみる夢で僕は起きた。夏休みに入ったものの、特にすることも無くただ日々をすごしていた。そんな時だ、彼女が僕の家にやってきたのは…そして、彼女と過ごした
日々を思い出し、あの時言えずじまいだったあの言葉を、言えるときが来たと思っていた。だけど、彼女は…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-06-05 07:18:44
11035文字
会話率:32%
彼女は夜蝶。私は花蝶。太陽と月のような私たち、、私が体験し、私が感じ、私が過ごした、懐かしき日々。危険で、切なくて、苦しくて、それでも愛しいあの時間。
最終更新:2009-06-02 09:29:30
1991文字
会話率:1%
5年間も恋人とクリスマスを過ごせないなんて……。今後5年間の海外転勤を命じられた僕と、恋人のマイは、今年のクリスマスくらいは一緒に過ごしたいと切望する。
最終更新:2009-05-10 10:17:55
5903文字
会話率:26%
高校一年、初夏。立村上総の物語青大附属高校英語科に進学し、委員会活動にも一切かかわらず、「野に降りた」平穏な日々を送る上総。自分らしい生活ではあるけれども、少しずつ中学時代とは違った別の感情が芽生え始めているのに戸惑ってもいる。まだ、その感
情に名前をつけることはできないけれど。中学の修学旅行で起きた、下級生女子たちのトラブル。濡れ衣を着せられようとする杉本梨南。ひとつの出来事をきっかけに、上総はふたたび、心の妹ともいえる杉本梨南を守るべく行動を開始する。委員会にも、ましてや生徒会にも関わることなく過ごしたいと願う上総もやがて、いやおうなしに次の階段を昇ることになる。「青立狩・高校一年一学期」関崎乙彦視点の同内容を一部扱っています。自サイトに同内容をアップし、「バブー」さんにDLできるよう預けてあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-04-10 06:34:54
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会話率:38%
春の夜に、酔いつぶれて駅を乗り過ごしたサラリーマン。仕方なく歩いて帰る途中、とても綺麗な桜の神社を見つけ、誘い込まれるように神社の石段を登っていくと…。
最終更新:2009-04-05 01:43:05
5874文字
会話率:30%
モテる男の子、吉川優。彼を好きになってしまった私(奈美)は、優の好きな人が気になるし、縮むようで縮まらない距離がもどかしい日々を過ごした。好きな人が気になって、ふられるのが怖くて、過ぎ去っていく日。でも運命は待ってはくれなかった。甘く切ない
、なんて言うより、切ないばかりのラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-03-28 10:32:53
2933文字
会話率:24%
私が幼少の頃を過ごした父方の実家は、古い数寄屋造りのお屋敷だった。そこの使われていない奥の間には神様が棲むと伝えられ、運良く出会った者の願いを叶えてくれるという。祖父の葬儀で数年ぶりに実家を訪れた夜、私は奥の間で一晩過ごすことになった。
最終更新:2009-03-15 17:18:13
7108文字
会話率:8%
のんびり穏便に平和に過ごしたい実朝だが、幼馴染の兄弟にいつも振り回されて!?「誰か平穏ギブミープリーズ!」
最終更新:2009-03-11 01:42:40
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会話率:46%
つぐみは掃除の天才。たくと暮らす家を機嫌よく切り盛りする。たくはそんなつぐみを愛する一方で、もうちょっとゆるやかに過ごしたい・・・と願う。ある日、たくは意を決して、「ガツンと言ってやる!」さて、どうなることやら・・・?
最終更新:2009-02-21 16:03:18
1384文字
会話率:18%
激しい空腹の最中にみつけた一軒のおでん屋。そこで私は思う。今よりも幸福な食卓を過ごしたことがあっただろうか、と。
最終更新:2009-02-20 22:15:47
1158文字
会話率:7%
大学ノート三冊にびっしりと書かれた原文を、PLUSMAKERが編者と共に一年半をかけて体裁を整えた手記です。戦争観を変えるようなものでも、悲惨さにフォーカスしたものでもありません。七年という青春の月日を戦闘機のパイロットとして、戦争の中に過
ごしたある若者の記録です。●著者/S.H●編者/M.H●編集プロデュース/PLUSMAKER折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-02-13 09:56:50
93574文字
会話率:2%
死神と一人の少女が共に過ごした時間が存在(あ)った。けれど、そんな倖せは儚くも…
キーワード:
最終更新:2009-02-10 20:05:34
421文字
会話率:12%
親に存在を確認されない、触れられない、話しかけられない。何もない場所で、本来は心に色を塗られるべき時期に何もされずに独りで過ごした子供と、普通の画家のお兄さんの話。
最終更新:2009-01-04 13:20:38
1177文字
会話率:14%
妻を亡くして一年経ったクリスマス。森崎健一は娘の綾音とささやかなひと時を過ごしたいたが、彼がうたた寝から醒めるとそこには亡き妻に似たサンタが居た……。
最終更新:2008-12-25 22:03:18
8388文字
会話率:52%
「世界の色って何色だと思う?」。突然そんな質問をしてきたのは、成り行きで俺が入ってしまった事務所の自称社長、天羽ヒラギである。そんな事訊かれてもな……。と、俺は軽い気持ちで回答を模索したのだが、実はヒラギの質問には俺が考えているよりもずっと
重い意味があった――。これは飽和を保つ世界で自分を探す少女と俺が過ごした物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-12-10 17:47:47
200026文字
会話率:32%
「これは彼女への祝福だ」音信不通の「彼女」から手紙をもらった「俺」は、「彼女」と過ごした高校時代をを思い出しながら小説に書いていく。自由に生きている「彼女」の魅力を、一匹狼だった「俺」の視点から描いた作品。
最終更新:2008-12-04 16:15:27
23779文字
会話率:24%