ただ魔物から人々を救いたかった。平和な国にしたかった。皆の笑顔が見たかった。必死の努力の結果、国内の魔物根絶に見事成功。その結果、魔物退治の仕事はなくなり、冒険者ギルドは倒産となった。さて困ったぞ。明日からどうしよう……。さらに追い打ちをか
けるような悲劇が待っていた。
「きぃーーーーーーっ。希少生物を絶滅させたですって? 許せませんわ。命の重さは、人間も他生物も同じですのよ!」と、串焼き兎肉を頬張りながら憤る王妃。国王も彼女に同意。僕たち冒険者は『希少生物(←魔物含む)絶滅罪』で鞭打ち&国外追放の刑となった。
ところで、僕の特殊スキルは<トランス>。凄まじい破壊力を持つ【ネオ・バーサーカー】と化す。ただし普通のバーサーカーとは違い、人並みの知性を保っていられるのだ。
それでも所詮はバーサーカー。行動は滅茶苦茶だ。いつも余計なことを派手にやらかしてしまう。特に最悪だったのは、最後に魔物軍と戦ったときのことだ。敵将は魔王(超美少女)だった。なんと、瀕死となった彼女を口説いていたらしい。(でも僕、ネオ・バーサーカーのときの記憶は、すべて消えちゃうんです!!)
口説かれた魔王(超美少女)は、三年後に蘇生。僕との再会にやってきた。しかし僕は追放されており、国内にはいない。それを知った魔王は大激怒。冒険者ギルドは倒産しているので、立ち向かう者は皆無。国王と王妃は奴隷にされた。
あるとき、僕のもとに王室からの使者がやってきた。「どうか、ご帰国ください」「帰国? うわっ、めんどくさぁ~」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 23:12:20
177793文字
会話率:31%
※挿絵あり
私の母様は天使な幼女で、父様は中身が乙女な死神です。
そんな私は狐さん。
で、美幼女天使な母様は超強いし、父様も同じく超強い。
2人揃えば世界征服も出来ちゃうんじゃね?って本気で思ってる。
でもやらないらしい、だって後処理がめん
どくさいから。
そんな私は、すごい両親の娘としてふさわしくあるために日々頑張ってます。
そして自他ともに認めるマザコンですがなにか?
けど、世間的には親子じゃなくて姉妹扱いされてるからシスコンかな?
まぁ、どっちでもいいよね!
だって、母様のこと大好きどころか愛してるんだから。
あ、父様も大好きだよ?
え?マザコンは侮辱する言葉だって?
いえいえ、むしろご褒美です。
だからこそ、母様に対して邪なことを思考しかけた連中なんて私が1人残らず始末してあげます!
だって母様は、大抵のことはスルーしちゃうから私が代わりにやるしかないよね!
だからこそ、母様の娘としてふさわしい実力と知識を身につけないとならない!!
母様の敵は私の敵。finaleだ。
※ある程度の説明はしますし、ふんわりと読めばこれだけでも楽しめるとは思いますが、ある程度の設定とかキャラに関する細かい部分を考えると前話を読まないとわからないかもしれません。
※異世界転移と異世界転生は、第1弾の部分で関わってくるため念のための保険。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 10:47:49
366856文字
会話率:39%
「僕はロッド=リール!よろしくね!」
元気な男の子の声がする。
「私は、...?私忘れちゃった!ごめんね。でもよろしく!」
天然なのだろうか?ドがつくほどのアホなのだろうか?
絶対めんどくさい系の女の子の声がした。
「僕達友達だ!」
純粋な
記憶。
純粋な子供。
まだ汚れていなかった、僕達の世界旅行だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 00:09:56
3312文字
会話率:33%
帝国で最も栄誉ある、円卓に選ばれし11名による崇高の魔術師機関《円卓の魔術師》の一員であるツェツァリシア・ラ・オルビスのもとに、厄介な同僚がこれまた厄介な使命を持ってきた。それは、つい先日暗殺未遂が起きたばかりの帝国の皇太子殿下を正体を隠し
て護衛、暗殺者を生かしたまま捕獲及び暗殺依頼主を探り当てること。齢13で歴代の最少年齢記録を大幅に打ち破って《円卓の魔術師》に、しかも特別に例外的な《12番目の座》に選出された天才少女は、しかし、面倒で面倒でしかたがない。一体なぜ私がそんなめんど…こほん、帝国の将来にかかわるような危急かつ重大な任務に?表向きは淑女の皮をかぶりつつ丁重にご辞退申し上げようと考えるのだが、
「いや、《円卓の魔術師》の任務云々以前に、ラーノ公爵令嬢、貴女。皇太子殿下の婚約者でしょう⁉」
「…………あら、そうでしたっけ?」
13で婚約して早三年。贈り物や手紙はもちろんのこと、一度も顔を合わせたことすらない婚約者。しかしこれは、ツェツァリシアの無関心が原因というよりは、どうしても親に決められた婚約が嫌で嫌でたまらないらしい皇太子殿下の責任が大きいだろう。まぁ、別にこんな名ばかりの婚約、あってもなくても実害はないし、と放っておいたのだが、ツェツァリシアの二つ上の皇太子殿下はそろそろ逃げ回るのもタイムリミットというところか。この婚約についてもそろそろ現実的に考えるべきかしら、と渋々学園に足を踏み入れたツェツァリシアを待っていたのは、その当の皇太子殿下からのしつこい干渉で!?
えっ?この人何がしたいの?婚約破棄をするのではなかったの!?
※個人的にはハッピーエンディングですが人によって解釈が異なる場合があります。
※ヒーローはクズですが、安心してください、ヒロインも別ベクトルにクズです。
※ヒロインがヒーロー以外の人間と関係をもつシーンがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 21:58:39
15578文字
会話率:16%
とある真っ黒な会社に入社してしまった無気力主人公は、赤信号をかっ飛ばしてきた車に跳ねられて死亡してしまった。
次に目覚めた時、そこは何もない真っ白な空間が広がっており、ポツリと佇む主人公の前には、少女の形をした神様(笑)が居た。
「お
前にはこれから異世界へ行ってもらう!」
「はぁ……? めんど……」
神様によってチート能力を与えられ、エルフとして剣と魔法の異世界に転生したリーフィアの願いはただ一つ。
「自堕落を極めます」
ブラックで疲れ切った精神を癒すため、始まりの森で堕落した生活を送るようになったリーフィア。
しかし、彼女が何をしなくても周りは勝手に動き出す。
精霊との契約に続き、同種族から喧嘩を売られ、更には魔王がやって来て────
「私の堕落生活は何処に……?」
『睡眠』。ただそれだけを求めるリーフィアは、魔王軍の仕事、役割、転生者、物語の主人公? 何それ美味しいの? と言わんばかりに、ただ惰眠を貪るようになっていた。
どこまでも我を貫く主人公と、それに振り回される魔王達の異世界ファンタジーコメディー開幕?
「異世界さいこぉ……ぐぅ……」
※これでも主人公です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 18:00:00
584921文字
会話率:43%
ひねくれた男とひねくれた(?)女の、めんどくせーことこの上ない、恋愛成就の当日のお話。
勢いで書いたので深い設定はないです。
※残酷な描写タグは、読む人によっては言いすぎやりすぎと思われる部分もありそうなのでつけました。
最終更新:2022-05-30 20:00:00
2993文字
会話率:40%
窮屈な日常に嫌気がさし、旅に出たいと思うようになった高校二年生、高橋 翔(たかはし かける)
ある日、翔は親と喧嘩し一人旅を決行する。
貯金をおろし、さぁ旅に出るぞと駅に向かった矢先、翔はクラスメイトにして孤高の美少女、七瀬 涼帆(ななせ
りほ)と遭遇。
生きる事がめんどくさくなったと言う七瀬に翔が「旅に出よう!」と提案したことから、二人の旅が始まった。
日本各地の名所を訪れ、美味しいものを食べ、ぶらぶら旅をするふたり。
旅先で様々な人々と出会い、別れを繰り返すうちに、七瀬の心境に少しずつ変化が訪れていき──。
息苦しい日常を送る全ての人たちに捧ぐ、解放感120%のぶらり旅ラブコメ!
・完結まで書き溜めあるので毎日更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 21:00:00
115647文字
会話率:39%
完結しないどころか現時点での執筆も厳しいので、読まない事をお勧めします。
理由としては戦国時代の歴史作品を書こうと思いますが、天正の頃含めた歴史を調べたりする時間が非常にかかるためです。
信長関連は谷口克広の書籍を中心に、他は銭や南蛮貿易に
ついても調べるだけ調べましたが多分そこまで書く可能性は限りなくゼロに近いです。
天正三年七月一日に初めて東播磨の大名別所長治が織田信長と相国寺で会う時に、30半ばの中年のおっさんが家ごと現在の兵庫県加古郡稲美町にタイムスリップする話です。
家は太陽光発電に蓄電器に深水ポンプと凄い設備を整えていますが、この地域の歴史を調べるとこれぐらいしないと無理だと判明したからです。
感想欄はめんどくさいので返さないので書かない様にして欲しいですが、疑問点について返すかもしれません。
名前などは作者がその日の気分次第で、姓や官位や仮名や諱で呼ぶ可能性があるので注意してください。
これに関しては当時の文章を調べても複数種の名前を使う人がいたり私称官位が変わったりする点と、江戸時代では全国的に有名な人物は官職で呼びますが他は官職で呼ばないことを参考にしています。
江戸時代には職場が同じ同僚であれば私称官位で呼び、余り関わりのない人は姓で呼んでいたので。
現代人が昔に行っても言葉が通じないと言うツッコミはあると思いますが、文章に関しては怪しくても口語に関しては通じる部分はあるとされているので、言葉は概ね通じる設定です。
書き溜めなし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-25 23:46:35
63268文字
会話率:37%
これはよくある異世界で、めんどくさがり屋の悪魔が心優しいダンジョンマスター(幼女)と一緒に世界一のダンジョンを作るおはなし。
最終更新:2022-05-20 23:00:00
180490文字
会話率:45%
人間の身体を完全に電子化して、仮想世界に取り込むことが出来る新型デバイス『ユナイト』。
そんな『ユナイト』で最も人気のあるゲームアプリ『メモリー・コード』の最年少プロプレイヤーである夜羽ユウの元に、ある日、叔父から一人の子供を預かって欲しい
と電話が掛かってくる。
高校もろくに行ってない自分がそんな事出来ないと、一度は断ろうとしたユウだったが、その子には問題があり、自分以外に引き取り手が居ないと言われ、そんな子の事をかつての自分と重ねたユウは渋々受け入れる事にした。
しかし、その子の抱える問題は予想以上に深く、めんどくさいものだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-19 20:51:43
2805文字
会話率:45%
人間の少年を好きになってしまっためんどり。
ただ想うだけで幸せ、というのならそれでも良かったのですが、自らの想いが決して届かないと気づいた時、彼女が取った行動は……
最終更新:2022-05-15 08:00:00
3314文字
会話率:0%
めんどくさい母親と、その対応をする娘と、板挟みになる父親。
のお話。
最終更新:2022-05-14 15:00:00
914文字
会話率:24%
『やっぱり、日本の高校生って、わたしみたいな性格は苦手なのかな?』
『自分の考えや思いをちゃんと口にするの、そんなにおかしい?』
その日、金色の髪を携えた白人の美少女は、少し寂しげにそう言った。
彼女の名はエリス・ランフォード。北欧
のとある国からやってきた日本語ペラペラな留学生。明るくフレンドリーでパーソナルスペースは激狭。だけど自分の言いたいことはしっかり主張する外国人らしい性格。
だが、そんな真っ直ぐな性格の彼女が、スクールカーストやめんどくさい同調圧力に縛られている日本の学校に戸惑うのも無理はなく―――。
そして、陰キャで非リアで女子が苦手な俺、柏崎悠斗はなけなしの勇気を振り絞り、やっとのことで、
『間違ってなんかないし、俺は言いたいことを言えるエリスを羨ましいって思う――――』
と返事をした。すると、彼女は「うん、ありがとう」と、涙を見せながら笑ってくれた。
そんなやりとりを超えて、この日、俺とエリスの距離は少しだけ近づいた――――――。
のだが、
「何よ、エリスにばっかり構って。私にはそんなこと、言ってくれなかったくせに」
となぜか拗ねる、もう疎遠になってしまった“元”幼なじみ、桐生千秋や、
「おまえは、あたしの“ファン1号”だよな?」
とある秘密を共有する“ぼっち”仲間、真岡葵も俺に絡んできて―――――?
THE・日本人的思考の陰キャ高校生と、明るく好意があけすけな外国人美少女(ほか含む)との青春ラブコメ。
※初めての投稿です。
冒頭の通りちょいちょいシリアス風味に見えますが、鬱や暗すぎる展開にはなりません。
外国人の可愛いメインヒロインや幼なじみヒロイン、ぼっちヒロインとの青春ラブコメです。
気軽に読んでいただけたらうれしいです。
カクヨムにも投稿しています。
※2020.6.16 あらすじを改訂してみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-04 07:24:29
329920文字
会話率:48%
「あ〜、小説書くのめんどくせー・・・」
エタり常習犯の主人公の前に現れた存在、締め切りちゃん!主人公は一体どうなる?
ま、ネット小説家に締め切りなんてないんですけどね
最終更新:2022-05-02 23:45:45
8605文字
会話率:60%
私の名前は多田結子だ。寝るのが好きな30歳だ。一日18時間寝る。コアラやナマケモノと同じ生活スタイルだろう。多分。知らんけど。そんな私が「うっかり国家権力を使ってしまい、うっかり国家予算を私の財布にしてしまう、ドジっ子な権力メイド」や「しっ
かりとどんな仕事もめんどくさがり、しっかりと事実に基づいて煽ってくる、しっかり者の黒執事」と出会い、なんかもう滅茶苦茶になっていく物語である。多分。知らんけど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 14:25:03
613文字
会話率:67%
書き慣れないので、作品を読んで理解してもらえれば幸いです。
ゴメンネ!
(ただめんどいだけで……っていうのは隠さなきゃ)
最終更新:2022-04-21 22:49:30
1467文字
会話率:48%
めんどくさいを書いてみました
最終更新:2022-04-21 06:22:15
256文字
会話率:0%
デジタルは便利そうで
実は不便である
最終更新:2021-08-31 22:25:25
452文字
会話率:0%
自然の中で めんどくさがらずに生きる
最終更新:2020-10-17 17:52:38
291文字
会話率:0%
王妃であり女帝のヘレナは毒殺で死んだ。生まれ変わったら町娘か葡萄ふみ娘になりたいと思いつつ。ところがどっこい転生したのは男として生きてきたご令嬢ルイーズ。さぁて、二人は全く正反対の元女帝の王妃と軍師の娘令嬢、どうなるの?そこに飛び込んできた
のは、王妃を好きだった男、将軍ユージーン。今度結婚申し込んだんだ、軍師の娘に。あれ?それって王妃の転生先のご令嬢じゃない?はてさて、どうなることやら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-13 07:00:00
288086文字
会話率:16%
子爵令嬢シルヴィアは十五歳の頃に、家政ギルドのギルド長オリヴィアに拾われてから二年半、家政ギルドで働いている。
十八で成人になるため、残り半年の間に自立のための目標金額を稼ぎたいと考えており、そのために住み込みの働き口を探していた。
そん
な時、オリヴィアから破格の料金が提示してある依頼書を渡される。
なにやら裏がありそうな値段設定だったが、結局その依頼を受け依頼人の元に。
やってきた屋敷は気持ちが憂鬱になるような雰囲気の、古い建物。
シルヴィアが扉をノックすると、出てきたのは長い前髪で目が隠れた、横にも縦にも大きい貴族男性。
しかし、彼は肩や背を丸め全身で自分に自信が無いと語っている、引きこもり男性だった。
*** ***
※ヒーローはうじうじ系(くよくよ系? めんどくさい系?)男子です。はじめからスパダリ的なかっこいい男性をお求めの方は避けた方がいいでしょう。
※この話には後半に少しだけ「ざまぁ」展開が入りますが、味付け程度です。
※設定などいろいろとご都合主義です。
※感想欄は開いておきますが、感想を読むのは本編終了後に行う予定です。(突っ込み、批判的意見なども書いていただいて構いませんが、利用規約に従ってお願いします)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-02 22:30:14
239158文字
会話率:34%
友人。朱里に貰ったフルダイブ型VRMMO。
今まではゲーム機が高く手の届かない存在だったが、始めてみることにした。
めんどくさいことは避けて、適当にやろうと思っていた。
しかし、スライムさんを追いかけ愛でただけなのに。色々と化学反応が
起きてなんだかんだ化け物認定された。
その結果着いた2つ名が、白い死神。かっこいいでしょ。
……他にも、拘束プレイとか、無自覚Sッ子とか、スライム狂とか。あるけど。
私はね。別に、拘束プレイが好きな訳じゃないの!確かにデバフ系スキル多いし?拘束した時の顔がなんかエロいとか言われたけど?
ほんとに。好きではないから!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-29 00:17:26
57228文字
会話率:35%