*夢うつつ、移ろいやすし常世の住人(すみびと)。その手に握るは輝く光か血染めの闇か、彼方を思いつ口元に笑みを浮かべる。
<零夜さん、灰音 四音さん制作協力作品>
最終更新:2012-05-17 16:04:45
24674文字
会話率:50%
鬼と呼ばれたその人は、とても美しい。私はその美しき人と逢瀬を重ねるのです。
※別名義で掲載していた作品を再掲しました。(元の作品は消去済みです)
最終更新:2012-04-22 22:39:56
2038文字
会話率:44%
意識的にしても無意識的にしても、人はだれもが「やりなおし」を想う。でもそれは不可能なこと。でもその不可能なことがするりと入り込んでしまうとどうなるか。
最終更新:2012-02-15 02:07:41
1869文字
会話率:41%
大気汚染や水質汚濁の影響で住める土地が狭くなり、人々は空中に家を建てるようになった。そういった家々に手紙を届ける郵便配達員は、ホウキで空を飛ぶ魔女の仕事となっていた。
風間夢愛(かざまゆまい)はそんな郵便配達員に憧れる中学生の女の子。
女
子魔道部に所属する夢愛と友人の時蒔(ときまき)ほゆるは、配達員のスカウト実習に参加することになった――。
ファンタジー系魔女配達員見習いの成長記。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-29 00:46:00
81766文字
会話率:24%
夢うつつのお話。哲学や宗教的香りを漂わせたかったが、書いた意味あったのかどうか・・・
最終更新:2011-08-13 10:35:08
14382文字
会話率:18%
魔術師見習いのスノウは、超絶美形だが女嫌いの天才魔術師ヒースに弟子入りする事になった。「女は惚れたはれたと面倒だから嫌いだ」「ならば、貴方に惚れなければいいのでしょう? 私は病弱な弟を養うという最優先目的がありますので、恋にうつつを抜かす暇
はありません。私の事は女と思って下さらなくて結構です」その図太さでヒースに渋々弟子入りを認められたスノウは、色違いの瞳の「不吉王子」エディアローズをはじめ、様々な存在と出会っていく。*今の所は恋愛要素ほぼ無しの、ほのぼの成長物語です。ブログから改稿しながらの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-02 12:57:36
17773文字
会話率:21%
夢か、現(うつつ)か。
※この小説はFC2サイト様で書かせて頂いた内容を転載したものとなっております。
最終更新:2011-06-14 15:05:06
60708文字
会話率:47%
無気力などこにでもいる少年に、満月の夜が見せる幻想の世界。
夢か現(うつつ)か、はたまた・・・
少し奇妙で、美しくも、儚く、もの悲しい世界をどうぞ。
最終更新:2011-05-05 03:44:38
3053文字
会話率:9%
4月の春。
彼女は交通事故に遭う。それはただの偶然でしかない。
一度死んだ彼女。
その彼女がまた目を開ける事などありえない話・・・なのだが、
目を開けてしまう。その瞬間から疑問と謎が彼女の脳を刺激させる。
『これは夢?それとも現実?』
彼女
は夢に現(うつつ)を抜かす事になる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-18 22:35:00
24022文字
会話率:53%
猫と人
時を越えてまた出会う
想いはすれ違い
そうしてまた絡み合う
忘れられない想いはどこへ向かうのでしょう
それは私も未知数なのです
最終更新:2011-03-10 16:41:57
19753文字
会話率:31%
それは現《うつつ》か幻《まほろば》か
秋の夜長に曝されるは、果たして骸《むくろ》か魂蔵《たまくら》か
意味はない、其はただ喰らうだけ
山はない、行くは地の底なり
是はただ、落ち逝くのみ
最終更新:2011-01-02 15:36:16
2811文字
会話率:13%
どこか閉鎖的で平凡な村で暮らしていた、記憶喪失のキルシュ。何か大切なものを忘れている気がする、と村を飛び出し、一人の男に出会った。それからめまぐるしく自分の世界は変わっていく。種族間のいさかい、国の残酷さ、そして歴史――――それらを知って、
自分がどうすべきか。答えを探して生きていく。
(そう、私は生きている!)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-05 11:26:32
70859文字
会話率:46%
二人の男が隠している事実を打ち明け、分かち合うとき、眠った少女が夢を見る。
行き交う三人のゆくえを……
最終更新:2010-10-24 00:00:00
10629文字
会話率:39%
五分で読める短編作です
最終更新:2010-09-23 14:00:00
559文字
会話率:32%
女の子の夢うつつのお話。ちょっとダーク。
最終更新:2010-07-21 06:07:13
2106文字
会話率:0%
お見合回数、二桁達成まであと少し。
そんな主人公、片桐紗柚は32歳独身。
お見合いの回数を重ねるたびに傷つき疲れ、この際自分と結婚してくれるなら誰でもいいとやけになりながら、お見合いをするようになっていった。
そんな紗柚が一人の男性
と出会う。彼との出会いが、紗柚を変えていく。
紗柚の視点のみで描かれる独白小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-25 20:00:00
8534文字
会話率:0%
それは私だけが知っている昔話。
最終更新:2010-06-16 22:15:25
4119文字
会話率:31%
桜のさかりの吉原にたたずむ男を追い抜いていく、ひとりきりの花魁道中。
うつつと黄泉のあわいにある遊廓でのものがたり。
最終更新:2009-11-08 01:45:32
2156文字
会話率:58%
友が目の前で死んだ。誰かが泣いた。哀しんで、悲しんで泣いた。俺は泣かなかった。誰かが言った。殺したのはお前だと叫んだ。俺は否定しなかった。俺は友殺しの罪人だった。
最終更新:2009-07-03 21:40:02
7529文字
会話率:21%
高校を中退した八雲は、一週間の生活費をアルバイトで凌いでいた。突如としてやってきた、鬼のような姉に監視されながらも、なんとか食い繋いでいたが……
最終更新:2009-03-26 13:33:12
2352文字
会話率:37%