異世界召喚や転生のテンプレチート主人公(ハーレム勇者や逆ハーレム巫女)たちを生暖かく見守る異世界住人の話。
最終更新:2012-02-06 19:58:16
4056文字
会話率:0%
幼稚園に通う私は不思議な少女と出会った。
可憐に見えた彼女は、声を掛けた私にこう言った。
「私と遊んでくれるなら、他の女の子と話をしてはだめ。私もあなたとだけ遊ぶ。それでどう。」
彼女の奇妙なな言動に振り回されながらも、二人は楽しく一緒に遊
んで暮らした。
ところが、不可解な親の都合が二人の時間を消してしまう。
「優しくしてくれてありがとう」
幼い彼女は、最後にこの言葉を残して私の前から去って行った。
このお話は、桂の木の下であった遠い日の追憶です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-06 18:44:01
20664文字
会話率:32%
地方都市の小さな家で餓死した少年の死体が発見される。彼がたずさえていたPCには、目を疑うような記録が残されていた。
最終更新:2012-02-05 22:56:14
2023文字
会話率:4%
ある日突然、エレベーターから、異世界へトリップしてしまった鈴木三兄妹たち。
お兄ちゃんはへたれな男子校生勇者
お姉ちゃんは将来有望なBLマンガ作家にして女子高校生の聖女
だけど、末っ子は児童で異世界の言葉も言語も解らないが順応性が高い。
そ
んな鈴木三兄妹の召喚された目的とはただの魔族退治ではなかった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-05 22:47:29
53791文字
会話率:29%
夕暮れ時の自治都市の路地裏で、幽霊使いの少年は青年と少年の二人連れに出会った。
この作品は「Arcadia」様でも公開しています。
最終更新:2012-02-05 05:43:10
7524文字
会話率:33%
大地を引き裂いて出現したモノリスによって壊滅し、人知を超えた怪奇生物が闊歩する地獄と化した大都市の廃墟に乗り込み、他では決して手に入れることのできない稀少な資源を持ち帰ることを生業とする者達がいる。彼らは探険士と呼ばれ、ある者は気心の知れ
た仲間と徒党を組み、ある者は企業に属して、年間千人以上が命を落とす魔境に身を投じて日々の糧を稼いでいる。
黒尾司郎もそうした有象無象の探険士の一人として親友と共に命を切り売りしていたが、時代の流れが個人主体から企業主体の探険事業に向かっている現実に直面し、一つの決意をした。
※本作品は「Arcadia」様でも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-07 05:04:20
121457文字
会話率:33%
虚と実が混ざり合う世界。
太古、「虚」は確固とした名を持たず、常に朧な存在だった。
対する「実」は名を持ち、また与え、自らを「人」と名乗った。人は「虚」を【廻來天】と呼び、古来より畏れた。
だが何時しか人は、契約の名の下に廻來天に名
を与える術を身に付けた。
万象を縛り付ける真名を用いて人の領域を踏み越えた者達は【円ノ衆】と呼ばれ、廻來天と同様畏怖の対象となった。【円ノ衆】は異形の朧達と手を結び、更なる力を得たのである。
歴史文化遺産保護都市――京庵。桜舞う初春、街で一つの事件が起こった。それは起こり得る筈のない、鬼による無差別殺人事件だった。殺人は立て続けに勃発し、事件は大々的に報道された。
そして事件は今、とある機関に委任されて捜査されている。
一つ。特務適格者対犯罪取締機関本部――通称《白亜》。
一つ。特務審問機関本部――通称《黒耀》。
そして事件は《白亜》に所属する四人の少女達に任された。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-05 00:55:24
168920文字
会話率:34%
天霧ありすちゃんの「名をば榊ミヤツコと!」とclarity loveのコラボ作品です。七海と琴乃は高校最後の思い出作りにと京都旅行へ行くことになった。そこで会ったのは小さな高校生とその少女に巻き込まれた少年たちだった。
最終更新:2012-02-05 00:24:14
7796文字
会話率:52%
ある動画のメリーさんを見て思わず書いてしまった短編です。
全部で4つ、萌えるか萌えないかはあなた次第です。
最終更新:2012-02-05 00:00:00
1080文字
会話率:16%
異世界平安絵巻。主人公、加賀美は大納言の六の姫として生まれるが、母の身分が低い為、神官の元に預けられ、父と大納言が他界した後、巫女となる。加賀美は他人にはない能力を、持っていた。加賀美をいつも守ってくれる、渡り、従兄の継俊と共に、呪術師の真
部人麻呂に立ち向かう。ちょうどその頃、都では月の姫という得体のしれない姫に、貴族の男君が求婚しては、無理難題を押し付けられ、臥せる者まで出ていた。町の衆では、土塀修理の九、屍運びの蓮などに出会う。加賀美と渡り、継俊の三人の心の動き、触れそうで触れない微妙な関係。蓮の初恋のような、でも、まだ恋までいかない感情。登場人物の心が、事件と共に動く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-03 19:04:22
66336文字
会話率:38%
『幸運』ただそれだけで人生を生きてきた男『神代信也』。
金に困らないからって毎日VRMMO『神罰』にダイブする日々を送っていたニートな彼は、ある日ボス手前で謎の陽炎に仲間2人と吸い込まれてしまう。
辿り着いたのは『神罰』の世界にとっても似て
いる違う世界?
え、これもしかしてボスを全て倒せって流れですかはいそうですか。
ステータス『幸運度』全振りのモヤシっ子が進む、変なファンタジー。
『運さえあればどんな世界でも生きていけるんだよ』ご都合主義な展開でどうやって世界を救うのか、元の世界には帰れるのかどうなるんだ!?
『まあ、なんとかなるでしょ』
PVが24700になりました!ヤッター!(´∀`*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-02 10:54:05
36068文字
会話率:32%
御巫円くんは学校で人気を有する美男子。
そんな彼に告白されて脳味噌パニックな九鬼直衛くん。
さて、結果はどうなることやら。
最終更新:2012-02-02 03:00:00
46763文字
会話率:35%
この世界には全ての災いの元とされる存在があった。
それはリリスと呼ばれる少女。
何百年と昔から人類の敵とされ、発見され次第処刑され続けてきた。
そう、現在も継続されている。
リリスは処刑されても時を経て、この世に同じ姿で蘇る。
蘇れば見つか
り、見つかれば捕まえられ、捕まえられれば処刑される。
そして、また、この世に蘇る。
この悪循環が永きに続く世界で、勇者と呼ばれる人物がいた。
名はレディン・クレイオ。
人類を脅かす魔族を打ち破り、弱きを助ける英雄。
だが、彼は知りえてしまった。
リリスの本当の姿を。
そして、勇者は反逆者の烙印を押されながらもリリスを護る。
これは過去にあった、リリスに拘る一つの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-17 00:00:00
87529文字
会話率:25%
佐藤 健一。17歳。元ホームレスだ。
なぜ『元』かって?
それは、神様が俺ら人間、特にホームレスに気を利かせて、願いを叶えてくれたからだ!
俺の願いは異世界へ行くこと。もちろん魔法もあるし、ギルドもあって、奴隷制度もある。
神様には楽しんで
こいって言われたし、精一杯楽しむぜ!
_______
今作は完全処女作であります。そのため、不都合な点が多々発見されることと思いますが、できる限りオブラートに包みつつ、教えてくださると非常に助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-01 16:22:31
3788文字
会話率:30%
ヤンデレな姉と妹に毎日を悩まされる平凡な男子高校生である神野秀男は、親友であるイケメン完璧超人只野恭介と女友達である同じく美人で完璧超人の佐部美樹の完璧バカップルと一緒に下校していたら謎の黒い穴に飲み込まれる!
召喚されて恭介と共に辿り着い
たのは異世界!
狂光と呼ばれた旧き神の契約者として秀男がヤンデレから悩まされたり本気でバトルしちゃったりするラブコメバトルファンタジー!開幕します!
※書き殴り作品ですのでご都合主義です。誤字・脱字はスルーでお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-01 00:08:45
28520文字
会話率:22%
雪国シギアの農村で暮らす少女ミヤは、ある日いつも祖父から立ち寄るなと言われていた<鳴滝川>で一人の少年と出会う。そのころ王都では、戦を終えて新しい時代<拓きの時>が始まろうとしていた。<舟渡り>の能力をもつ皇子センリは、妹の誕生式典で信じ
られない光景を目にする。次第に明らかになっていく、<ナリノカミ>の真実。
これは、それから十年が経ったシギアに伝わる<鳴ノ海>にまつわる物語――。
塞の神/鳥追い唄をモチーフに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-31 17:05:29
56168文字
会話率:26%
気がついたら目の前は真っ黒な空間。
手元にはダーツの矢。目の前にはどっかのテレビ番組で見たようなルーレットと自称神。
自称神が言うにはここはあの世で。
死後のルールで転生先をこのルーレットで決めるらしい。
で決まったのは異世界の人間。
とい
う事で始まった異世界転生……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-30 23:00:00
246356文字
会話率:26%
紫の鏡にまつわる都市伝説。
その都市伝説が目の前に現れた。
思っていたのとはまったく違う形で――。
最終更新:2012-01-30 22:40:40
4352文字
会話率:44%
お空からおっこちたお星さまがであったのは、小さな子犬でした。
最終更新:2012-01-30 22:35:53
930文字
会話率:0%
鏡の森とよばれる場所がありました。
そこには悲しい魔物が住んでいました。
本家ブログよりの転載となります。
最終更新:2011-11-08 14:40:35
969文字
会話率:19%
彼にはどうしても食べたいものがありました。求めよ、さすれば与えられん!しかし、彼は待ちきれなかったのです…。本家ブログよりの転載となります。
最終更新:2011-09-23 15:52:41
911文字
会話率:9%
極東の島国、日本。小さな国土しか持たないその国では、古来より人と妖が時に争い、時に手を組み、歴史を積み重ねてきた。そして現代、かつての陰陽寮はあらずとも人妖のトラブルを解決する組織「山川組」が存在した。これは山川組の門戸を叩いた少年の物語で
ある。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-30 17:04:53
10865文字
会話率:34%
都会の隅、無機質なコンクリートのビル群が建ち並ぶその陰にある、小さな喫茶店。
そこに訪れる人々の、ちょっとした日常のお話。
最終更新:2012-01-30 01:29:58
3318文字
会話率:25%
おそうしきにて。
ふしぎなできごと。
最終更新:2012-01-30 01:27:31
2273文字
会話率:30%
―――現代的で都会っ子な俺が江戸へ来たのは、もうずいぶんと昔のような気がする。
十歳ばかりの江戸の女に振り回される一人の男の物語。
最終更新:2012-01-30 00:00:03
2589文字
会話率:28%