普通の生活、普通の学力、普通の顔、普通の学生こと宮島には、そんな普通さを吹き飛ばしてしまうくらい異常な幼なじみ、藤田がいる。そいつは決してマンガのような可愛い奴じゃない。むしろ空気が読めないというかムードクラッシャーというか・・・まぁ宮島の
人生クラッシャーなのは間違いない。その普通の学校生活をなかなか送れない宮島とその原因でもある藤田は、中学にめでたく入学し学級委員会である美人さんと出会う。そういやこいつら恋愛してないのか・・・とあきれてしまうようだが、そんなことも青春だろう。幼なじみが関係に色を付け始める、そんなもどかしい青春(のような)ストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-28 11:36:26
23195文字
会話率:41%
恋人を作る資格がないと言う少年、仁人は図書館長を務める美少女、椎菜に一目惚れしてしまう。しかし、資格がないとその感情を押し殺そうとする。それに気付いた親友、貴士がグループデートを仕組む。そこで椎菜は次第に仁人を知って、惹かれていく。椎菜の人
気に目をつけた生徒会長、光義が打算的に近付き、付き合うよう迫る。光義に告白されて、椎菜は仁人のことが好きだということに気付く。次の日、椎菜は仁人に告白するが、『常に相手している時間がないから』資格がないと振られてしまう。めげない椎菜はその後も仁人へ猛アタックを続ける。ひたむきな椎菜の姿に光義も本気で好きになってしまう。仁人も何が資格なのか悩み、考える。常に相手ができないから資格がないと言う仁人の過去の話を聞いた椎菜は部活中の仁人の元に駆けつけ、説得し自分が猛アタックする理由の過去話をする。しかし、仁人はなかなか決断しない。落ち込む椎菜を見かけた光義は椎菜をデートに誘う。振り向かない仁人を諦めかけていた椎菜はつい乗ってしまうのだが、そのデート現場を仁人に見られてしまう。絶望して去っていく仁人の姿を見て、椎菜は本当に好きなのは誰かを再認識する。椎菜と光義のデートを目撃した仁人はさまざまな感情に苛まれ、苦しむ。そこで椎菜のことが好きだと確信する。迷いが吹っ切れ、再認識した椎菜は仁人を強引にクリスマスデートに誘う。クリスマス前日、デートのことを知った光義は仁人の前に現れ、発破を掛ける。仁人は悩み、もがいた結果、本当の資格とは何なのか見出し、決心する。クリスマス当日、仁人と椎菜はウブながら、温かい高校生らしいデートをする。最後に、夜景を見るために丘の展望台にやってくる。そこで、椎菜はまた告白しようとするが、途中で仁人に止められる。仁人は自分の想い、見出した本当の資格『本気で愛すること』を伝え、椎菜に告白する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-20 01:08:35
78400文字
会話率:54%
ある日、漫画を買った茂(主人公)と太陽。しかしその漫画に拉致されて・・・そして茂と太陽はそこから出るために島の中心のクリスタルを目指します。そこで必要不可欠なのはなんといっても武器、しかし二人の武器はとても変だったようで・・・
最終更新:2011-07-05 21:25:36
6007文字
会話率:40%
愛と信頼と希望のうち一番大切なのは義理です
最終更新:2011-07-02 21:35:42
236文字
会話率:75%
目が覚めて、一番に考えるのは、自分の最後の記憶だ。その記憶がどこで途切れて、そして繋がった今はいつなのだろうと考える。そんなこと考えても無駄なのは分かってるのに、考えざるを得なかった。
だって、それぐらいしか考えることがなかったから。
そんなくだらないことでも、考えていないと自分を保っていることが出来なさそうだったから。
自分で自分を保つしか、もう方法は残っていない。誰も、僕を助けることは出来ないから。
*
旧友である魔術師と再開したとある召喚士。彼は友人が何を求め、そして何をする気なのか気づくことなく、彼の手の内へと堕ちていくこととなる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-02 17:29:56
12738文字
会話率:35%
勇者も魔王も出てこない平穏な世界。その世界に暮らす8人の若者たち。平凡だが何かと不幸ぎみな少年剣士。快活でゴーイングマイウェイな武道家の少女。飄々とした天才エロ少年。真面目なのは態度だけの軍人。
記憶喪失の上にかなりの天然な娘。男勝りな海賊
少女。逃亡中の犯罪組織の下っ端構成員。ヘタレな科学者。そんな彼らがそれぞれの目的のために、とある危機へと立ち向かう。剣と魔法と科学とその他諸々詰め込まれた、そんな何の変哲もないファンタジー。シリアス控え目、基本ライトなノリで進めていきます。チート、最強、及びハーレム展開もなしなのでその辺ご注意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-19 16:15:55
49367文字
会話率:45%
「俺は高校に入ったら一度やってみたいことがあったんだ!」
突如目の前にやってきた奴が、そう言い放ったことから全ては始まった。バイトに追われ、高校生活というものを楽しむことを諦めていた少年の生活は、そこから全て変わってゆく。
「おい、馬鹿、こ
んなところでまで馬鹿さらすなよ」
「……惣一、いくら俺でも、こんな世界中の人に見られるようなところで馬鹿馬鹿言われたら傷付くからな?」
「何言ってんだ今更。お前が馬鹿なのは地球を通りこして、この宇宙の常識だろ?」
「俺は一体どんな存在だ!?」
様々な変人を巻き込んで、今、彼らの高校生活が幕を開ける!
※3/7 第四話を修正いたしました。読み返して秦家のあがり症が自分でも意味分からなかった為です(笑) お手数ですが、もし修正以前に読んでくださった方がいたしましたら読んでやって下さると助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-07 23:03:43
64430文字
会話率:70%
稀代なる殺人鬼。
その名は
ルーマニアとハンガリーにまたがるカルパチア山脈にあるチェイテの女王
エリザベート・バードリ
猟奇な
快楽な
殺人者として幾多かの小説や映画化になっている
有名なのは『吸血鬼ドラキュラ』(B.ストーカ
ー)の実質的なモデルではないかと言われている。
猟奇殺人だが残忍なシーンは《省略》したい。作者が好きではないので(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-07 14:34:00
21316文字
会話率:28%
『僕は普通だ!!変なの彼女!!』
『いいえ、変なのは彼よ!!だって、あたしの魅力に落ちなかったんだもん!!』
『・・・・・とりあえず、お前ら二人とも変だろ』
『普通!!』
学力普通・運動神経普通・容姿普通・性格普通
そんな普通四
拍子がそろったどこにでもいるような少年。
頭脳明晰・運動神経抜群・容姿端麗・性格極上
そんな四拍子がそろった才色兼備な現代の大和撫子な少女。
ただ、少年はちょっぴり見ている世界が変で、少女は美的センスがちょっぴり変。
そんな変人二人が織り成す勝手にしてください風おのろけ小説。
100のお題挑戦です。
一話が短かったりするのはもともとネタ小説なので、そういう仕様です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-05 16:33:11
47459文字
会話率:14%
肩が濡れてる相合傘、幸せそうなのはなぜでしょうか?
最終更新:2011-06-04 17:00:00
591文字
会話率:60%
大事なのは素直ってこと?
最終更新:2011-02-08 23:36:14
209文字
会話率:0%
死んだ世界。
それは人々が楽になれる、自由になれるとされている世界。
だが、そんなのは人々の望みでしかなかった。
戦うしか、
道は、ないのか?
記憶を失った少年は、死んだ世界で
何と出会い、そして、
何を失うのだろうか
最終更新:2011-06-04 16:35:47
9042文字
会話率:44%
悩むことは罪ではない。相談することは悪ではない。しかし問題なのは、誰に相談すべきかということである。(注:間違ったらこうなります)
最終更新:2011-05-05 18:35:56
2844文字
会話率:71%
休戦を条件に敵国の第二王子との政略結婚が決まった王女は人質覚悟でヴェルセシュカにやってきた。
生きていくのに必要なのは絶対的な地位と権力。しかしそれ手に入れるために必要な手段とは……どうして仲のいいフリをするために人前でいちゃつかなくてはな
らないのでしょうか。
そんな二人が陰謀に巻き込まれながらも、ゆっくりと愛情を育んでいく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-30 16:05:50
185108文字
会話率:32%
魔法と魔物が飛び交う世界、そこに突然として現れていた青年。
呼び起こされる過去の記憶(邪気眼)封じられし伝説(中二設定)そして開放された力(何故か)
過去の忌まわしき伝説によって生み出された使い魔『レド』と共に、世界を暴れまわる!
「
え?勇者?何それ?
私は平穏に魔王として過ごしたいだけなのに!」
理不尽と勘違いが巻き起こす波乱の魔王誕生伝説!
巨匠:怠惰なマヨネーズ推薦(自称)
ソウルフルギャグ魔王戦記!この作品を読むのに必要なのは気合です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-23 05:20:23
10876文字
会話率:46%
世界は魔物の手により衰退し、大地は荒れ、海は鳴き、天は割れようとしていた。
そんな時……王女アプリコットは一つの伝説を蘇らせ、勇者なる者を召喚させる。
呼び出された男は経歴不明の忍びと思しき者。
なんて事はなく、二次元界ある意味
最強の男が召喚された!
笑いあり(暫定)、涙あり(未定)、感動あり(予定)の超大作!
この作品に伏字など存在しない!
巨匠:怠惰なマヨネーズ氏も大絶賛!(自称)
ハートフルどたばたファンタジー戦記!
これを読むのに必要なのは忍耐です。(◕‿‿◕)わけがわからないよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-15 22:35:28
20754文字
会話率:45%
お兄ちゃんが妹にチュッパチャップスの開け方を教える話です。会話文だけなので「そんなのは小説じゃない!」という意見をお持ちの方はご遠慮ください。
最終更新:2011-03-25 18:59:24
253文字
会話率:94%
さてさて。作者二人で勉強について語ってみましたよ?
烈「六花さんは、勉強できる方ですか?」 六花「できないことはありませんけど、できるわけでもないはずですよー」 烈「勉強は大事ですよー。将来に幅ができますからね」 六花「大事だとわかってい
るからってしたいわけでもないですけどね!(`・ω・´)烈さんはどうですか?」 烈「え? 僕? やだなぁ、できるわけないじゃないですかー、ははは……」 六花「そうですか?放課後に教室で友達に教えてそうな感じがしますw」 烈「どこからそんなイメージが!?」 六花「相談されやすいタイプという延長でw」 烈「あ、でも、あながち間違ってないですよ。放課後は教室に残って勉強を教えられてるんですよー 」 六花「でも教室に残ってわいわいやっているのならどちらも同じようなものです!w」 烈「相談はされますよー。勉強以外! 勉強以外ね! そうですね、教室に残って、出してない宿題を先生とかいう人の前で静かに解いてますよー。羨ましいでしょーw」 六花「www 宿題は出さないと後が大変だったりしますよねー」 烈「本当に。人生とは厳酷な物です…… 」 六花「 残酷なのは人生というより宿題を出す先生ですね!(←こら)」 烈「まさに!」
こんな作者ですが科目の擬人化、少しは勉強も好きになるかも???折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-25 17:48:25
1816文字
会話率:40%
企画「音符の文通」の出展作品です。
この企画は音楽から物語を創るという趣旨で、私『中ノ晁』と『着地した鶏』さんがそれぞれに小説を投稿しています。
私たちが題材にした曲はイギリス人歌手サラ・ブライトマンさんの唄う「Scarborough
Fair(スカボローフェア)です。
私の物語の内容は歌詞とは無関係で、曲の雰囲気のみを頼りに構成されています。ただ感性は人それぞれですから、「こんなのは違う」と申される方もいるかも知れません。感性の違いすらも楽しめる、という方は私の作品だけでなく着地した鶏さんの作品もご覧になっては如何でしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-06 13:05:17
2716文字
会話率:44%
「大好き」と常に一緒なのは「大嫌い」
最終更新:2011-02-26 14:49:58
2555文字
会話率:21%
“好き”と思うことは簡単だ。
大切なのは“好き”を伝えること。
あなたには、できますか?
最終更新:2011-02-18 20:38:47
4543文字
会話率:39%
鳥も渡れぬ深山の頂には龍が住む。
手にしたものは天を得るとも伝えられる龍の秘宝を求める男――司馬十座は山中で妖と暮す娘――真白と出会う。頂へと続く唯一の門を守護獣に締め出された十座は、やむなく真白と生活を共にすることになるのだが。
「死んだ
奴の分までなんて生きられない。大切なのは、助けられた命が尽きるまで自分の分を生きることだけだよ」
復讐のため全てを壊そうとする男と、復讐を捨て全てを守ろうとする女の出会いの果ての物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-15 09:44:10
61204文字
会話率:46%