ゐ 小説家になろう　作者検索

冴えない男子高校生に 突然降った時雨のお話。

以前投稿いたしました「無題」と、中原中也氏の「少年時」を礎として筆を取りました。 あらすじなんて無いですね。 詳しく書けばある人の少年時代の回想とでも言いましょうか、そんな感じです。 それでは、ほろ苦い珈琲飴でも口に含みながら、ごゆるりと読んで下さい。折りたたむ>>続きをよむ

短編集「百歌繚乱」の中編バージョン。「恋ぞつもりて」雅な都で繰り広げられる、高貴な身分の少女に恋をした学問一途な若者の、平安王朝風青春ラブストーリー。二作目は「からくれなゐに」大臣の邸で起こった若い男女の使用人達の恋のさや当てといざこざ。三作目は「流れもあへぬ」帝の女御を夢見ていた姫はそれが叶わぬと知ると、自分を誰よりも美しく磨きあげる決心をしたが・・・。折りたたむ>>続きをよむ

あらゆる物事が気になって気になって気になって気になって気になって気になって気になって気になって気になって気になって気になって気になって気になって気になって気になって気になって気になって気になって気になって気になって気になって気になって気になって気になって気になって気になって気になって気になって気になって仕方ない人のお話です。折りたたむ>>続きをよむ

夕暮れ時に屋上で感傷に浸る、愛する人を失った過去を持つ女性。彼女から缶コーヒーのお遣いを頼まれていて戻って来た後輩の男。首から掛けるロケットペンダントに興味を持った男に、女は死んだ彼氏の写真を見せ自分の悲しい過去を語る。これは、そんな彼女が新たな始まりへと踏み出す過去の綴り。折りたたむ>>続きをよむ

本を愛してやまない孤独な女子高生が、ある日、同級生の男子に声を掛けられる。「新人賞に応募する前に、作品の推敲を手伝ってくれる人を探してたんだ」。作家を目指しているという彼との出会いが、彼女の人生を大きく運命付ける。これは、そんな彼女の静かな人生の綴り。折りたたむ>>続きをよむ

『各々が好きなことだけをやる』部活動……　その名も『娯楽部』！ 　入学式後の見学会で部長・新堂 真彩に拉致された相良 楽は済し崩し的に入部させられることに…… 　だけど、意外と楽しい（かもしれない）彼らの活動の一部をご紹介！ 　１話が５分で読めるおやつ系小説！ 　※本編では容姿などの説明が無いので先に『部員紹介』からご覧下さい。 （本編は４２×３４行のガガガ文庫応募原稿形式で執筆しています）折りたたむ>>続きをよむ

　魔王の頼みで神様を退治しに行くことになった主人公。 　魔王から貰った紋章の力を駆使して、神と戦う。最強にあらず。見た目は美人で男女ともに引かれる容姿。男だけどね。そんな容姿を持っても一気は目立つ自己主張の激しいアホ毛。 　今、1人の人間が異世界を救うため、神のもとへと歩みだす！！アホ毛を靡かせつつ…折りたたむ>>続きをよむ

多種多彩な人種が集まる古く小さな村があった。「グレア」 才能あるものだけがこの場所で生きることを許された。 いまだ誰が作って何の目的で作ったかわかってはいない。 そんな不可思議な場所に住む耶沙子は、 世界に名だたる格闘家であった。 彼女は世界から恐怖され、恐れられていた。 世界から拒絶されたその少女は、 「っと、今日はアユかぁ～」 ・・・・のんきに川釣りしてた。 そんな平穏な日々だったのに？！ 「ねぇ、キミ。今ヒマ？」 突如現れた美少女、羅々に 「ぐふふ・・・沙智さぁ～ん、何嫌がってるんですかぁ～」 驚異的な変態、キャロラインもあらわれ？！ 「あああぁああぁぁああ！！やめてくれええええええええ？！」 破天荒で、馬鹿で、不思議で、 戦闘もあって、涙（？）あっての物語。折りたたむ>>続きをよむ

新作VRMMOルニタニアオンラインのベータテストに参加したプレイヤー達がログアウト出来ないまま二ヶ月が過ぎた。自分のスキルを隠してひっそりと暮らしているヘルマ。ある日ヘルマは、自分の正体を探ろうとするネコミミの獣人に出会う。 前作と同じ世界観の別の主人公のお話です。続編では有りません。残酷な表現がある予定です。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ

　新作VRMMOの《ルニタニアオンライン》のベータテストに参加した『私』は何故か人より一年遅れてログインした？ログインした瞬間に意識を失った『私』はエルフの青年に助けられて…… 　美形主人公→プレイヤーはほとんど美形で、回りの反応は薄い。ハード改造チート→上手く使いこなせない。バグっぽい武器開発→お陰でパーティーが全滅仕掛けた。そんな主人公が仲間に助けられて生きていきます。ついでに世界も救わないといけなくなりました。 　一話2000～5000字前後。残酷な描写があります。性的な表現があります。苦手な方はご注意ください。11/23改稿作業終了。あとは誤字……折りたたむ>>続きをよむ

　救われない話が書きたくなって書きました。残酷な描写が有ります。後味は最悪です。ご注意ください。

ある日の昼下がり、僕は先輩と出会った。 「君、名前は?」 あの時から僕は変わった。先輩の玩具へと……。

※ 当小説は、上海アリス幻樂団（東方プロジェクト）様が版権元となる二次創作品です。 　迷いの竹林。薄れる雲間から月の淡い半身がしばしば覗き見られる水無月某日。満月の夜。 　不老で不死身ないつもの女性２人が相変わらずに過激に過ぎて叩き潰し合う現場へ、お遣い走りのチビこい妖怪兎は向かっている。 　向かう先で、このチビこい妖怪兎の 因幡てゐ は本当に純粋な好奇心から問いかけます。 「姫と焼き鳥って、どっちが学力良ぃの？」 　不死人３人。妖獣２匹。満月で色々な事を晒した１人と１羽。 　成り行きでこの瞬間に立ち会う７人の人妖を中心に、やがて騒ぎは幻想郷中にまで拡大する！ ‥‥のか？ 折りたたむ>>続きをよむ

　母が死んだのは、もう十三年も前のことだ。母の誕生日、果ては名前も顏も忘れて久しいのに、命日だけははつきりと覺(おぼ)えてゐる。 其(そ)れは何故なのか。 屹(きつ)度(と)あれの所爲(せい)だ。 故人は死んでも四十九日の間はまだ現世に留まると云ふのを知り乍(なが)らも、どうしてか無性に女が抱き度くなつて──買つたのだ、女を。 母の寢室でだ。 其れがどうしやうもなく後ろめたくて、けれどどうしやうもなく亢(こう)奮(ふん)したので、私は今でも母が亡くなつてからの四十九日間の出來事はしつかりはつきりと覺えて、頭からこびり附いて離れずにゐるのだ。 折りたたむ>>続きをよむ

でも君のその「朝食はご飯一択だよねぇ～～～っ」っての、すきじゃないんだ

アマチュア無線部みたいなものです

もう生きるのが嫌で嫌で仕方ない

　高校卒業間際に首相を斬り捨て己が腹を切つて死ぬる少年、黄泉の國へ行くもあはれ地獄へも入れず異世界へ誘はれ、輪廻を彷徨い、女子（をなご）姿と成つて突貫し、赤髮少女と出會ひ、先生々々とゐつて赤髮少女に慕はれるが、赤旗と共産主義によつて貴族主義者の魔法使ひ――魔術師――を打ち倒し、階級を打倒せしめんとする赤髮少女が爲に宿敵同士と成りて、己の心は櫻色のやうで赤髪少女は朱色のやう、と思ひつゝ、何が因縁か先生と教へ子同志にて鍔鳴らし刀を振るひ、斬り結ぶ。　 と云ふドタバタ美少女ラブコメディー、始まります♪ 『Arcadia』なる所でも同じタイトルでやってます。 折りたたむ>>続きをよむ

桜の樹の下には死体が埋まっているに限りなく近い別の何か。 殺された男の復讐劇。

嘘吐き少女の物語。可哀想なあたしは――

『俺達は所謂、ドロップアウト組――――落ちこぼれ組だよ』 ここは学園都市。正式名称は『政府管轄第零学園都市　通称:零』。噛み砕いた『Drop』の力によって能力を発動する適合者達が日本全国、否、世界中からも集められたこの場所。集められた生徒達の中でも所謂落ちこぼれ――――『ドロップアウト組』というのがいた。《計画》において『劣等』の烙印を押された少年少女達。ちょっとおかしな、でも普通の彼らが紡ぎだす日常と非日常が交錯するストーリー。折りたたむ>>続きをよむ

白い直垂に身を包んだ紅丸が新月の夜を往く。 辺りに轟くは、人食いの妖、猩々どもの不気味な咆哮。 咆哮に混じる少女の慟哭を聞き、紅丸は其の身を翻す。

次はこんなのがいいなーといった。読みきり作品。 　町に蔓延る不可解な連続殺人から始まる笑いありシリアスありのドタバタブラックコメディー。　にしたい話。

それは良ゐことなのか、悪ゐことなのか、妾には分からぬことであつた。生まれてから間違つたのか、生きることが間違いだつたのか、彼と契つたのが間違いだつたのか。それは妾には到底知り得ない、血の不思議であつた。妾達は穢れを纏つてゐたのやもしれぬ。分からぬ。分からぬ――。 この物語は原初の記憶である。折りたたむ>>続きをよむ

軍艦島がひとといという異能者の楽園もとい隔離施設になってから 早十年。本土発症者という稀有な異能者であり何も知らない転校生の俺 こと八橋世橋がお送りする、 可愛いあの子達とのうふふな学園生活！(予定)や お約束なイベント盛りだくさんな学園行事！！（予定）とか 気になるあの子と一つ屋根の下！？な寮生活！！！(予定)なんかも！！ とにかく！使い古されててもこの言葉がぴしゃりとくるね！ 青春ドタバタラブコメディ！！！ あらすじってこんなんでいいの？ つかこれ、ほんとにこんな話なの？予定多くね？ ・・・まぁいいや、俺うそつきだし。 以上！八橋世橋でした！変な名前ですがよろしく！！ 折りたたむ>>続きをよむ