およそ青春と呼べる全ての物を犠牲にし、そこそこの会社に就職した一成。他の同窓生よりもエリートコースに乗ったはずだったのに、現実は五月病を引き起こすほどに思惑とは掛け離れた日常だった。
先輩に無理やり飲まされ、虚しく終電を見送った一成の前に一
台の電車が滑り込む。
電車が着いた先は…太平洋戦争で焼失したはずの京浜急行平沼駅だった。
横浜大空襲前夜…一成は一人でも多くの命を救おうと奔走する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-20 11:14:10
9846文字
会話率:22%
電車を乗り過ごした俺が辿り着いたのは、こんにゃく駅だった。
最終更新:2020-08-20 01:38:10
2791文字
会話率:17%
付き合って半年になる男女。しかし、男は彼女との性行為を頑なに拒んでいた。
なぜ自分は彼女との性行為を拒むのか、男はその理由をポツリポツリと語り始める……。
※性的な描写を多く含みます。一応R-15の範囲だとは思いますが、苦手な人は閲覧非推奨
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-20 01:28:23
9257文字
会話率:0%
ふつうについてかんがえていきておやからみはなされて寮で大学まで通っていた。仕事は貰えるお金が良いので続けてる。まあ普通のおんなのこです。
最終更新:2020-08-19 16:53:17
2566文字
会話率:0%
正義と悪。
社会。
現実。
酒。
暴力。
純粋さは利用される。
最終更新:2020-07-28 07:56:08
1376文字
会話率:0%
間違って変な駅で降りてしまいました。次の電車が来るまで相当時間があるそうです。せっかくなので、ここは駅の周辺を散策してみることにしました。
最終更新:2020-08-19 12:18:01
15379文字
会話率:54%
あるみちのえきの公衆トイレには鏡がない――
最終更新:2020-08-19 12:11:50
3966文字
会話率:33%
走行中の電車から見えた薄紫色のワンピースを着た女。
駅に到着し出口に行くまで、人の陰に隠れたその女を何度も見かけるのだが――
最終更新:2020-07-12 02:59:49
1806文字
会話率:10%
いつも使う駅、同じ景色、同じ帰り道の筈が……。
最終更新:2020-08-19 10:24:33
3224文字
会話率:37%
なんちゃってホラーです。
気晴らしに企画に参加しようと思って書きました。
駅で起こると噂される怪談についての話です。
心霊現象がなくちゃホラーじゃないと、言うわけじゃないと信じています。
怪談という単語が入っていればホラーで良いんじゃ無い
かと自分に言い聞かせました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-19 06:04:03
4568文字
会話率:4%
「とこよえき、行きたい」
ある日認知症の母が言った。
母を介護する毎日を送るわたしだったが、ある日素敵な男性と出会い、新しい生活を手に入れるチャンスを掴んだ。
そのためには、母をーー。
最終更新:2020-08-19 05:13:13
4860文字
会話率:20%
ふと見掛けた景色から。
電車通勤のひとが減ったような気がしました。
最終更新:2020-08-19 03:00:00
548文字
会話率:9%
朝早く、もしくは深夜遅く。
決して語りかけてはいけません。
最終更新:2020-07-23 02:00:00
225文字
会話率:8%
深夜に撮影することを禁じます。
最終更新:2020-07-20 02:00:00
311文字
会話率:19%
私、紗藤ケイは今日、ちょっとだけ良いことがありました。仕事がとてもうまくいったのです。ウキウキ気分の帰り道。私はいつも使っている駅に向かいました。
列車を待っている時にそれは起きました。
私は知りませんでした。この駅に潜んでいた、怪物たち
の存在を。彼らが私に牙を剥くまでは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-19 00:41:33
10551文字
会話率:33%
日本一飛び込み自殺の多い駅に現れる、変なおじさん。
「見えてるんだろ?」とかしつこく聞いてくるし幽霊か何かだと思うんだが、その割には随分と陽気で明るい。幽霊になると、ひょっとしてそれはそれで楽しいんだろうか?
最終更新:2020-08-19 00:33:13
1844文字
会話率:0%
『午前1時発、星原(ほしばる)行き、寝台特急は、0番乗り場より発車いたします。発車まで今しばらくお待ちください』
夏のホラー2020に合わせ投稿。
前作に比べてファンタジー要素は減っているのかどうなのか…
ホラー作品を書いていたらホラーよ
りファンタジー要素が大きくなってしまった、そんなお話2作目です。
暴力、出血表現あります。ご注意ください。今回は少年のお話です。
※転載禁止。1989折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-19 00:00:00
7400文字
会話率:60%
『午前1時発、星原ほしばる行寝台特急は、0番乗り場より発車いたします。発車まで今しばらくお待ちください』
気づいたら寝台列車に乗っていた。モリタアカネは慌ててホームに降りようとする。
そこで見たものは何もない闇に浮かぶホームだった。
こ
の物語は、夏のホラー2020に投稿しようと書いていたらホラーというよりファンタジー要素が強くなってしまったお話です。
※無断転載禁止。1989折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-03 01:00:00
7687文字
会話率:58%
男が目を覚ますとそこは駅だった。
最終更新:2020-08-18 23:47:47
1574文字
会話率:39%
朝、登校時に学校最寄りの駅で降りる。するとクラス一の美少女と噂高い彼女が、駅ホームで不思議な踊りを踊っていた。いや、おかしいのはそれだけじゃない。誰も彼女に注目せずに通り過ぎて行く。これは一体どういうことだろう。
最終更新:2020-08-18 22:00:00
12549文字
会話率:29%
今は無き『寝台特急日本海3号』が舞台の細やかな事件。
テッちゃん相手だと、この表題と前半部分だけでオチバレしてしまうだろうか。
最終更新:2020-08-18 21:17:01
2822文字
会話率:20%
琵琶湖畔に現れた黒い影を巡る表題作の他、駅の立ち食いうどんについて述べる「マエセツ」と、海石榴駅で起きた古代の事件について触れる「おまけ」の三題噺。
夏のホラー2020参加作品です。
例によっての出来栄えですが、文句は読み終えてしまっ
てから聞こうか。
面白くなかったらゴメンな(弱気)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-07 20:20:30
22361文字
会話率:20%
それはどこにでもある駅
間違って線路に落ちたら
退避スペースに避難しよう
退避スペースは
ホームの下にあるスペースのこと
たまには覗いてみてごらん
最終更新:2020-08-18 18:23:53
3922文字
会話率:20%
駅のプラットホームで列車を待つ「僕」は、無理心中を図ろうとする母娘を見かける。母は轢死し、娘が一人取り残される。娘の手から零れ落ちた小さなボールを拾い上げた「僕」は、その後この世のものとは思えない体験をする事になる。
最終更新:2020-08-18 11:21:27
2083文字
会話率:12%
「ねぇ、知ってる?例の噂」
この学校で語られてる噂。
他愛ない噂。
でもとても有名な噂。
この街にある駅の噂。
"ことげつ駅には幽霊がいる"
信じるか信じないかはあなた次第。
だけど。
真実が嘘かは、現実次
第_____折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-18 10:34:27
3804文字
会話率:32%
子供の頃から夢だった職業に就けた牧瀬。
しかし、ある事故から日常が一変する。
誰にでもあるかもしれない、そんな話。
最終更新:2020-08-18 09:00:00
6577文字
会話率:28%