田舎の一軒家で一人暮らしをしている私は、ある暑い日、家の裏手にある川へ涼みに行こうと家の裏口を開いたが、扉の先に広がっていたのは見慣れた山道ではなく――広大な雪原地帯!? “降ってきた”イケメン騎士やドラゴンや精霊を見て私は気付く。どうやら
我が家は異世界と繋がったらしい、と。
食糧不足な世界からやってきたイケメン騎士と交流を深め、ドラゴンを愛で、精霊に翻弄されながら、今日も私は裏口からのお客さんを出迎える。とある理由から異世界に行くことになったのはいいんだけど……、いい年して精霊の振りってちょっと恥ずかしいです……。
異世界人から『精霊の長』だと勘違いされている主人公と、『精霊の恋人』と呼ばれている騎士が、異世界の危機を救う?
※毎日更新中
※本格的に異世界での活動が開始するのは22話からです
※アルファポリス様でも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-16 09:14:36
120135文字
会話率:31%
名誉と歴史あるルワルナ王国竜騎士団。
いくつもの隊からなる組織の中でも、第四部隊は戦闘に参加せず、補給や飼育をする後方支援の専属部隊である。
その竜の飼育係である青年クリムト コーニッシュ。
騎士団の一員でありながら、非力で頼りない彼にも
一つの秀でた特技があった。
それは竜はもちろんのこと、あらゆる生物にも並々ならぬ興味と知識を持ち、また、あらゆる生物から好かれる体質であった事。
竜、魔獣、幻獣、神獣、精霊獣。
果ては昆虫に至るまで。
異世界でファンタジーな生物を飼育する方法を模索し、悪戦苦闘する日々を描く。
様々な事件を巻き起こす、竜や幻獣達に振り回されるコーニッシュ。
秘密のベールに包まれた《竜の飼い方》を丁寧に紐とく、異色のほのぼの異世界譚、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-02 15:33:59
5179文字
会話率:7%
「まーた騎士団落ちた......」
そう呟く一人の少年、エルシア・ロード。
彼は貴族の多い村に生まれた農家の息子。
父親は数年前に行方不明となり、母親との二人暮らしをしていた。
だが、世界を救った騎士王への憧れと、出世して母親を楽にするため
に騎士を目指す。
誰に夢を貶されようとも、諦めずに。
しかし何度試験を受けても落ちるのだが、それでも冒険家として経験を積み、やり直すことを決めた。
そして、楽でかなり報酬が貰えるからと、軽い気持ちで受けた初クエストは落し物を探すといったもの。
「さて、探しに行きますか」
少年はとある剣を探す。その剣とは、騎士王の使った伝説の聖剣であった。
「......エス、トール!!」
それを譲り受けた彼は伝説の聖剣を扱い、いつしか騎士王を超えた存在。精霊騎士王と謳われる。
「はは、良いなそれ。カッコ良いじゃん!」
……これは、そんな少し......いや、かなりお馬鹿で人たらしな少年が、精霊やら妖精やらドラゴンやらの幻想種と共に歩む軌跡である。
*注意
処女作です。
確認しますが誤字脱字等があると思います。
恐縮ですが、そこは読者様の脳内補正が頼りになります。
また、誤字脱字の報告をしていただけると幸いです。感想や評価、アドバイス等お待ちしております。ついでに言うとヒロインは一章終了から増えません。はい。……予定では折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-15 01:00:00
202749文字
会話率:47%
主人公シャーレア達はティードラァを退け一ヶ月が過ぎ、騎士団長ランデイルが遠方から帰還した。皇帝の退位によりカラーズの即位と舞踏会。千年封じられていた邪神ラウルが解放されつかの間の休息は幻の如く消える。色を無くした世界にもう一度色彩を取り戻す
べく全ては動き出す。パレッティナ大陸第2弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-17 20:08:08
15768文字
会話率:61%
異世界サーティン。人間、獣、人に致命的な危害を与える獣(モンスター)、精霊、エルフ、そして悪魔と呼ばれる存在...多用な活動体が暮らすこの世界では、文明が興った時より語り継がれる神話がある。
【始祖四柱】
世界が興る...その瞬間世界の
中心では、全てのエネルギーが集約、その他全ての概念に先立ち、まず、名もなき神が出ずる。そして世界を創造し、その神に祝福された生命に満ち、その世界が終末を迎えると同時に新たな世界が興る。
これはそんな世界が13番目に興った時の物語。
はじめに出でた神は世界を創造するため役割が異なる三神を生み出し力尽きる。
『天皇神デシウス』この世界の基礎となる空間や大地、空気、植物など世界の構成要素とされるほぼ全てを創造したと謳われる。
『炎獄神アプセト』獣をはじめとした様々な生命を生み出し、祝福を与えたとされる。
『水龍神フルイド』デシウスも創造できなかった海域を生み出し、そこにのみ潜む生物を生み出したとされる。
そして『地盟神ガイアス』三神の中でも初めに生み出されたとされる天皇神デシウスより産み落とされた、この世界で唯一の二世神。人を生み出したとされ、人族にとって主神として親しまれている。
この四神により世界は支えられていると考えられ、世界を支える支柱になぞらえて【始祖四柱】とよんでいる。
その世界でモンスター相手に戦う冒険者にあこがれ、ほかの冒険者や国を守る騎士、村人など様々な出会いを経験しながら成長を重ねていく主人公の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-22 21:24:29
28665文字
会話率:18%
自他共に認めるひねくれ者・江浦光治と、誰からも好かれる才色兼備の優等生・北瀬芽衣子。
同じ中学校の同じクラスながら全く逆の性格の二人であるが、光治は密かに、芽衣子に対し恋心を抱いていた。
だが光治は思いを告げる事もできず、芽衣子を見つめる事
だけに費やす日々を送る。
そんな折。二人の前に現れた白黒の怪人・通称「モノクロ」の出現を契機に、芽衣子が突如行方不明になってしまう。
絶望に暮れる光治の前に、再びモノクロが姿を見せた。
そしてモノクロは光治に告げる。「芽衣子はこことは異なる世界にいる」と。
モノクロは光治を異界に連れて行く代わりに「名前を教える」事を要求した。
光治はその要求を飲み、芽衣子を追って連れ戻すべく、異界へと旅立つ決意をする。
そうして着いた先――――「異界」。
そこは「魔法」と言う物が存在する、魔法を至上主義とする異世界であった。
【概要】
・一話に付き結構長々と書くのでストーリー展開遅めかもです。
・一人称と三人称が混在してます。
・基本的に長編です。マジでメッチャクチャ長いです(現時点で100万文字越え)
【更新速度】
・大体週三くらいのペースで更新。たまに連日投稿する(その逆も)
→現在改稿作業中。序盤を中心に加筆修正を繰り返してます。
【一話平均文字数】
・7000文字前後
・最大10000/最低3000くらい
→現在一話平均を最大で7000文字以下にしようと試みてます。その分話数が嵩む感じになります。
※話数表記のない箇所がありますが、改稿作業中につきあえてそのままにしてます。終わり次第後でまとめて修正します。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-23 19:22:36
1160980文字
会話率:42%
素っ裸にされ、紫の液体に入れられる、どう考えてもおかしなゲームモニターのアルバイトを引き受けなくてはならない程に追い詰められた一人の男……
そのゲームは現実の精神、肉体、知能、経験など総合的能力を数値に変換して、ステータス、職業、スキル
、装備などに変換するシステムだった……
男はありえない程の波乱万丈な人生を過ごしてきた為か、総合的能力が異常に高く、めちゃくちゃレアな職業適性『飛龍騎士』を手にする……
それは英雄になることを保証された最高のゲーム人生……だったはずなのに!?
最強の相棒になるであろう上位種魔獣「ドラゴン」なんて見向きもせずに、見た目可愛さ重視の戦えない下位種魔獣を複数選んでしまう。
しかも「召喚」でも「捕獲」でもない「運命共同」というスキルを選んだ……コレは契約した魔獣達が死ねば、主人である男も死ぬ事になるという言わば究極のマゾプレイ!?
更に血迷った男は「進化衰退」という何にも役に立たない「感染型」の呪いまでもあえて自分自身に付与する……
これは身近にあるモノが一生進化しない……つまり、見た目可愛い魔獣達が進化して姿形が変わらぬよう、強くなる事を完全に捨てた笑えないネタプレイまっしぐら……
しかし、男は致命的な勘違いをしているのだ……
そこはゲームの世界ではなく……本当の異世界だと言う事を!!
まさに、強さよりも可愛さを重視した命がけな魔獣の子育てが始まる……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-30 18:00:00
69689文字
会話率:42%
ビクトル=ヒエルマンは炎耐性の先天性精霊力者である。聖騎士となる日を夢見ていたが、あえなく挫折。屈辱の日々を経て、ドラゴン迷宮へと辿り着いた。そこは意外にも、理想郷だった。冒険者たちの残り物を漁り、生活の糧に変える浮浪者同然の生活スタイル
だが、何不自由ない生活。「これで彼女でもできれば最高だな!」なんてことを思うビクトルの前に、運命を変える一団がやってきた────。
驚異的な戦闘力を発揮する少女を前にして、止まっていたビクトルの運命が今、動き始める。
※マルカデミーシリーズ第一弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-09 12:42:06
225564文字
会話率:34%
拳銃と刀剣を用い、戦場を駆け巡る殺戮の騎士《聖銃剣師》、その見習いを育成する場である、聖銃剣師育成機関《HBGA(ヘイガ)》の、最弱な意味合いで異例な少年アーサー・ペンドラゴン。剣技も銃技も平凡、《魔力》は膨大なのに《属性変換》も出来ない
落ちこぼれ。しかし、そんな彼が一人の《精霊》、アイリスと出会う。彼女は《罪科の精霊》と呼ばれ、《破邪七大罪》の《罪科精霊》の一角だった。最強にして最凶な《罪科精霊》と、最弱にして最寂(笑)な《聖銃剣師》が織り成す、サクセスストーリー風味な王道ファンタジー。━━━誰が予想出来たであろうか……。聖銃剣師一の落ちこぼれである少年が、聖銃剣師史上最強と謳われた《聖銃剣王》になろうとは……。※週二~四程度の更新になります。不定期更新になる期間もあります。物語を読む中で、「あれ?」と不可思議に思った点や矛盾点があればコメントにて、御手間を掛けますがご指摘下さい、お願い致します。加えて、自分なりの解釈で「アーサー王伝説」とその他諸々の神話や逸話を混ぜ合わせてますので、「何でコイツこの武器持ってんの?」なんて事も起こります。ご了承頂いた上で御読了下さいますよう、申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-22 22:01:28
28431文字
会話率:26%
魔法の存在する世界エルウェード。
ハールプリング王国の魔法貴族に生まれた魔法を使えない少年ルーガ。そして、魔法師の天敵とされる破魔の力を持つ女剣士シンシア。
ある日、二人は国王の命令で旅に出ることになる。
最終更新:2013-04-03 20:04:06
8410文字
会話率:43%
《剣と魔法で召喚モノ》高校二年の秋、昼神 暁と高野 真夕美は登山中に他の一団とはぐれてしまい、どうにかして昨日泊まった山小屋に戻ろうとしていた。その日、何者かの手によって、彼は異界に送られた。 ㊟この小説は
大凡主人公最強系になります。そう言った作品が苦手な方は、お手数ですがウィンドウの戻るをお押し下さい<(_ _)> ついでに言うと、この小説は比較的ライトな小説です。そう言ったモノが苦手な方も、上記の方法をオススメします<(_ _)>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-24 23:15:09
81062文字
会話率:26%
魔女の帽子屋根の家に住む、妖しげな醜い老婆ガーネットと共に暮らす小さな魔女レティ。その小さな身体には秘めたる力があった。
ある時レティはガーネットに「ドラゴンに会った」と告白する。そのドラゴンは、かつてガーネットらが封印した黒竜だった。
洞
窟に近付くな、ガーネットはそう言って釘を刺すもレティは聞かず、とある目的の為に洞窟へ足繁く通う。その目的が達成された時、ガーネットが想像もしなかった真実が明らかとなる。
ガーネットが知った真実とは、そしてレティの目的とは一体……。
※同シリーズである「ライオンハート」はこの話の後のお話です。
◇オムニバス短編集ジョブ・ストーリーの1作目です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-12 22:00:00
54103文字
会話率:49%