私は存在はするが見えない存在
最終更新:2020-05-10 16:52:22
453文字
会話率:0%
プレイしていた乙女ゲームの中に転生!しかしそれは開発途中かつ雑に作られた乙女ゲームの世界で…。このままではライバル令嬢の自分はモブとして顔も見えない存在になってしまう!
どうにかそれを回避するために「私」ことアデイルは必死に抵抗していくが…
、
この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-08 16:48:29
10107文字
会話率:24%
災厄や吉兆。小さな変異程度のものまで、ありとあらゆる形をもっている不思議なモノたちが昔からいた。
それら妖と呼ばれ、大抵の人には見えない存在
それらに何故か追われることが多い榊 伊織はある日の桜が散る4月に大きな妖怪に襲われていた
走っ
ても走っても追いかけてくるそれはついに伊織の上にのしかかる。
その時、金色の瞳をもった少年が伊織を救った。
しかし、少年が伊織に助けた礼として要求したのは下僕だった?!
強い妖力をもった榊伊織の妖怪との日常を描いた小説です。
これから先に彼に待ち受けているのは幸か不幸か…。
たくさんの想いや真実を知っていく物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-24 00:40:56
6568文字
会話率:45%
霊素と呼ばれるものがあらゆる場所に存在する世界。
それは現象に集まり、現象が終わると散って行く、人の目には見えない存在。
ある偉大な研究者が、その逆の可能性に気がついた。
霊素を意図的に集めることにより何もないところに現象を起こせるのでは
ないかと。
彼は生涯をかけてその方法を模索し、道具と体内に宿る力を用いて火、氷、風、などを操る方法を生み出した。
革新的な発明に国が沸き、世界は魔法を扱う文明へと変貌を遂げた。
彼の生み出した術は精霊術とよばれ、彼の生み出した学問は精霊学と呼ばれるようになる。
だか、皮肉にも文明の革新を起こした精霊学は戦争に利用され、彼が考案した術は不完全な殺戮兵器と転用されてしまう。それは大地に荒廃と繁茂もたらし、ルコアル大陸は滅びへと歩みを進めていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-04 07:00:00
61227文字
会話率:39%
死の天使。
彼は死んだ者の魂を天界に持っていく役割を担っている。
人間には見えない存在でありながら、人間界へと魂を取りに行かなければならない。
見られないのだから、淡々と仕事をこなすことが出来る。
しかし、最近無駄足なことが増えてきた。
死を軽々しく考える者。
温い言葉でそれを引き留めようとする者。
忙しい中、そんな人間が増えてきていることに溜息。
この仕事も楽じゃないってのに。
そんな折に、またしても死を望む者が現れた。
確認をすれば、恐らく10代前半の女。
無駄足にならないことだけを願いつつ、彼女のもとへと向かう。
サヤという名の彼女は、盲目だった。
目が不自由な代わりに、心を読めてしまうという。
そんな彼女は、アズルの姿も見透かしていて……。
「私の命はもうすぐ尽きてしまいます。それまで見守っていてください」
死の天使と盲目の少女の、とある短い物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-26 22:40:16
2131文字
会話率:22%
この世には、人間の知らない者の世界がある。
人間の目には見えない存在。だけれど、確かな自然界の一部。
本能だけで生きる者もいれば、人間が”妖怪”と呼ぶようなものもいる。
だけれど、人間がそれを目にすることはない…筈だった。
俺がここにやってくるまでは。
「ようこそ、山槙事務所へ。歓迎するよ、濱木尭はまぎたか君。」
俺の祖父の知り合いである山槙之仁やまきくにひとの探偵事務所に勤めてから、全ては変わった。
地方で天才新人探偵と言われていた濱木尭は、ある日祖父の知り合いである、山槙之仁の探偵事務所に
務めることになる。そこで出会った、晶宮廻奈子あきみやみなこという美しい女性探偵は、尭を不思議な世界へと誘っていく。そして尭は探偵事務所の秘密と、この世の隠された理を知ることになる。
目に見えない生き物達の作り出す世界。人に焦がれた狐と狸の少年。人魚と人間の少年。
そして、夏に閉じ込められたとある少女。
日常の中に潜む非日常達と人間の
怪しくも儚く、脆くて切ない
そんな美しい夕暮れのような物語が
ある夏の日から幕を開ける――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-05 02:01:12
357文字
会話率:77%
語り部である大学生の主人公と、その先輩である少女。
【怪異探索部】に所属する2人が、様々な怪異・超常現象に遭遇するお話です。
目に見えない存在との遭遇、行方不明者、そして因習……
現世と幽世が重なる物語を更新していく予定です。
最終更新:2019-02-06 21:38:35
19605文字
会話率:51%
幼い頃より、目に見えない存在を「お姉ちゃん」と呼び、会話をした所為で
母から気味悪がられ、精神錯乱を起こす切っ掛けとなった、男の子の福田 幸(ふくだ さち)は
幸の両親間での約束事で中学一年の2学期までに、息子が空想の友達(イマジナリーフ
レンド)の
存在をキッパリ否定して、完治しなければ、母の精神衛生上の問題で、引き離し
一人暮らしをさせるという
取り決めを行っていたが
結局の所完治はしなかった
それもそのはず、幸がお姉ちゃんと呼ぶ誰かは実は、座敷童子でした
座敷童子の雛菊(ひなぎく)
と共に
アパート癒依月荘(いえつきそう)で大家をやりながら、幸運と家憑き妖精や座敷童子と
困難を乗り越え楽しく暮らせる様に成った幸の
ゆるふわで、ほのぼのな日常風景です
※幸の強運により自滅する者や、逆恨みする者、その他様々な、外敵が強運の犠牲者になります。
この話は昔から考えてた物語の一つで、座敷童子の他に
キキーモラ
シルキー
ブラウニー
等の家憑き妖精が幸の部屋で、幸と雛菊達が同居する話です。
Twitterで
座敷童子の雛菊を
イラストにしてアップしています
癒依月荘と調べれば出ると思います
下手な絵ですが、見た目のイメージが湧きにくい方は
のんびり視てください
嫌なら別にいいです
どちらかと言えば、恥ずかしいのであまりオススメしません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-10 23:45:51
80373文字
会話率:45%
落雷が御神木を焼き尽くした翌日、瀬戸流星は葵という名の少女と出会う。その少女は不思議なことに流星にしか見えない存在であった……
最終更新:2017-07-02 21:40:36
15725文字
会話率:29%
獣人《じゅうじん》と人間とが共存する詩樹大陸《しきたいりく》の四つの国では、誰もが植物の種に想いを込めることができる。その種に込められる想いの量や、想いを留めておける時間は種の種類や大きさによって異なるものの、それらは『想いの種』と呼ばれ、
書簡の代わりとして使われていた。
中でも、『託宣《たくせん》の種』と呼ばれる特殊な種を芽吹かせ、その内容を人に伝えることができたり、目に見えない存在や他人の想いを種に込めることができる特殊な能力を持つ者は『彩逢使(さいおうし)』と呼ばれていた。
その『彩逢使』である獣人の少女・サミルは、ある目的を果たすべく、獣人だけの村を離れ、人間ばかりが集まるウェール国王都ユウファへやってきていたのだが……。
サミルは、様々な人との出会いや経験を経て、少しずつ成長していく――。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-24 13:24:25
101247文字
会話率:45%
出されたお題を元に、一週間で書き上げてみよう企画第三十六弾!
今回のお題は「チャック」「槍」「王」
主人公、夢野 魁人(ゆめの かいと)は気が付けばおかしな世界ににいた。その世界の戦争に『見えない存在』として参戦し……
最終更新:2015-05-04 19:25:45
5787文字
会話率:44%
五人家族の長女。家業は農業。朝から晩まで必死に働く毎日。最近従業人が一人やめて、忙しさはピークに達している。くたくたに疲れる日々の睡眠は重要かつ重大な体力と精神の栄養源。しかしこの頃の睡眠は少々おかしなもので……?
幽霊+透明人間=??
? 彼女の不思議な出来事を綴る物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-28 20:04:08
24970文字
会話率:20%
見慣れた毎日に潜む陰の名を俺達は“死魔”と呼んでいる。
悪魔でもあり、妖怪でもあり、死神でもある奴らの名前だ。
人には見えない存在であり、俺らも見えない存在の組織でもある。
それは偶然に出会う事から始まってしまった、運命そのもの
だったから。
彼女の名前は“池松 尋”。俺の名前は“紫縞 葵。何も接点のない俺達
は、運命と言う名で結ばれていたのかもしれない――....。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-22 18:08:47
36042文字
会話率:48%
誰だって不思議な体験を一度は、体験するだろう…。
そして、もし自分の存在が否定されて存在していたないものだと誰かが言う
もし、あなたならどうする?
僕なら無視して自分の存在する証拠を証明しない。
なぜなら それは、個人情報の収集している。
謎の政府関係者の戦略なのだから
皆さんも気を付けた方がいい僕みたいに、デタラメな情報の中で生きてるほうが安全に道を歩けますよ。
人生の道も…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-16 00:04:30
10688文字
会話率:28%
とある村には次代に流されながらも受け継がれていく、決して表に出ることのない職業が息づいていた。――影狩り。
それは、人には見えない存在、鬼を狩る仕事。
そんな一族の出の親友から引き継いだ影狩りの秘刀を片手に、鬼無里優(きなさゆう)は日々、影
狩りを行っていた。ある日、同級生で、親友の妹である御山菫にその現場を目撃されてしまう。親友からは、絶対にまきこんでくれるなといわれていた優は遠ざけようとするが――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-18 14:26:44
49462文字
会話率:40%
いつも見渡せば目に映っていた自然の姿。
それがある日をきっかけに失われていった。
機械《machine》。
その装置は自然の力を吸収し、新たな力を生み出す役割を持っていた。
機械が各地に設置されると、世界の自然は瞬く間に失われていった。
荒野化する世界に、誰もが悲しみ、嘆き苦しんだ。
それから数年後、世界はほとんど自然を失った。
荒野に咲く花は無く、清らかな水が湧き上がることも無く。
潤いを保っていたのはほんの一部だった。
その一部に含まれた村に住む少女《レム》
他者には見えない存在を見ることができ、人では無い者の声を聞くことができる。
そんな能力を持つ彼女の元に、一通の手紙が届いた。
そこには友人からの助けを求める声が書き記されていた―。
―レムの旅はここから始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-14 12:06:11
42269文字
会話率:27%