う、嘘でしょ。
こんな生き物が、こんな街の真ん中に居ていいの?!
私の目の前に現れたのは二本の角を持つ鬼だった。
バイトを首になった私、雪村深月は新たに見つけた職場『赤星探偵事務所』で面接の約束を取り付ける。
その帰り道に、とんでもない
事件に巻き込まれた。
鬼が現れ戦う羽目に。
事務所の職員の拓斗に助けられ、鬼を倒したものの、この人なんであんな怖いのと普通に戦ってんの?
この事務所、表向きは『赤星探偵事務所』で、その実態は『赤星陰陽師事務所』だったことが判明し、私は慄いた。
鬼と戦うなんて絶対にイヤ!怖くて死んじゃいます!
一度は辞めようと思ったその仕事だけど、超絶イケメンの所長が現れ、ミーハーな私は彼につられて働くことに。
はじめは石を投げることしかできなかった私だけど、式神を手に入れ、徐々に陰陽師としての才能が開花していく。
この作品はエブリスタ様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 22:24:23
283715文字
会話率:31%
職場で働く笹本と山崎は、日々の退屈な仕事に小さないたずらを繰り返して刺激を求める同僚同士。
笹本の分だけお茶を出さなかったり、山崎にだけチョコを渡さなかったりと、二人は些細な仕返しを繰り返しながら、相手がいない場面で小声で毒づく。
まるで小
学生の頃のようなやり取りは、周囲の同僚たちも首をかしげるほど。
ちょっかいを出す理由を「子どもっぽい」と互いに揶揄しつつも、二人のいたずら合戦は終わることなく続いていく物語。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-01-30 14:08:41
2929文字
会話率:38%
次郎吉おじさんに連れられたのは、死後の世界の職場だった。僕は性格テスターという仕事を与えられた。次郎吉おじさんと賢者の人しか出来ない仕事。
死んだ人の性格を転生先へと送るために。判断する為の、テスター役。
最終更新:2025-01-21 23:18:05
553文字
会話率:7%
平凡なサラリーマン、田中一郎(たなか いちろう)は、特に目立つこともなく淡々と仕事をこなしていた。しかし、ある日突然「100日後に神になる」という謎の通知がスマホに届く。その日から、田中の人生は一変する。
「神になるってどういうことだ?」
最初は悪戯だと思っていた田中だが、日を追うごとに奇妙な出来事が起こり始める。小さな願いが現実になり、動物たちが自分に敬意を払うようになる。さらに、職場の同僚や上司までもが田中の意見に従うようになり、気づけば業績も絶好調に。
だが、そんな超常現象の裏で、田中の前には次々と謎めいた存在が現れる。古代の神々を名乗る者たち、異世界からの来訪者、そして田中の成長を見守る謎の声――「100日後、お前は神として試される。」
平穏な日常と神の使命との狭間で揺れる田中は、自分の運命を受け入れるべきか、それとも抗うべきか。神になるまでのカウントダウンが進む中、彼が辿り着く「神の転職先」とは一体どこなのか?そして、彼が最後に選ぶ未来とは?
100日後、田中は真の意味で「神」として覚醒するのか、それとも……。
平凡な男が織り成す、奇跡と運命の100日間の物語が今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 15:41:40
12846文字
会話率:39%
新人さんに求められるレベルは低いうちの職場。
経験者じゃなくてもいい。今いる中途の人たち、ほとんどが未経験だったんだから。
だけどな、最低限必要な能力ってのはあるんだ……それはね……
最終更新:2025-01-16 22:12:49
2825文字
会話率:2%
元彼の遺骨を拾っていた真生は、隣りにいた女性が、彼の最後の女だと察した。
突然別れを切り出され、突然消えてしまった元彼の隆一。寂しさが募っていく毎日は、これ以上、誰かを求めるのはやめようとさえ思っていた。
職場の異動もあり、仕事が上手
くいかない辛い日々。コンビニで鍵を拾った真生は、鍵の持ち主だった健一と出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 06:25:16
46192文字
会話率:51%
孤独でいる事は、実はとっても心地いい。
社会人になって3年目の美咲は、職場に溶け込めず、毎日不満が募っていくばかり。
ある日、外勤の最中に、美咲が車を停めて眠っていると、澤山という男性と出会う。
その日の夜、鈴蘭の花束を持って
、美咲の帰りを待っていた澤山だったが、美咲は気味が悪いと、家まで走って帰ってきた。
次の日、澤山が美咲の職場へやってくる。澤山は本庁からこの町へ、派遣されてやってきたといい、美咲が苦手な上司や先輩に、押し付けられている仕事を、押し返していった。
美咲は気持ちを代弁してくれる澤山に、心を許す様になると、澤山の家から職場へ通う様になる。
そんな生活を送っていた1ヵ月。美咲の様子がおかしい事を、同期の安達は、気づいた。
澤山はすでに亡くなっている職員で、自分達が入社した前の年、職場の書庫で命を絶っていた。
美咲は澤山の家に帰っていたつもりでいたが、実は職場で眠り、そのまま朝を迎えていた。安達は美咲を書庫から連れ出し、澤山との関係を切った。
心が病んでしまった美咲は、職場を休み、安達と元で過ごすようになる。2人で一緒に暮らすうちに、結婚の話しが安達の口からよく出てくるようになる。
安達もまた、母を自ら命を経ち、誰かを失う事が怖かった。
2ヵ月後、職場へ復帰した美咲は、異動してきた橋口の隣りの席になった。
澤山と同期だという橋口は、美咲の仕事をフォローし、頼りになる存在となっていく。
橋口と2人きりになった夜、澤山と橋口が重なり、美咲は自分の気持ちを橋口へ伝える。
美咲は安達と別れ、自分の育った町へ戻った。新しい就職先の仕事にも馴れた頃、橋口が美咲の前に現れた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 09:22:51
47184文字
会話率:63%
不機嫌が渦巻く職場。長く職場を共にしているにもかかわらず、信頼も無ければ期待もしない。ただただ与えられた仕事をこなすだけの仕事場に足りないのものは?
リーダーシップを理解する人が一人もいない仕事場で、リーダーシップを何とか伝道しようと奮
闘する日々。
うまくいったらめっけもの。もっとこじれたらどうしよう。
そんな日々の愚痴話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 01:04:23
5893文字
会話率:38%
年明け。ウツギはアパレル店員として仕事をこなし、どんなに疲れていても笑顔を絶やさず、繁忙期の職場を駆けまわる。しかし、その裏では彼女は笑顔を強要される日々に嫌気がさしていた。そしてやっとの思いで迎えた、年始の休日、ふとしたきっかけで卒業アル
バムを手にし、昔の自分や友人たちを思い出す。そしてウツギはもう一度笑うために、とある決断を下すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 12:40:00
4383文字
会話率:29%
従業員100人程の、中小企業の管理職。でも、個性的なヤツらばかりで、想像も出来ない問題ばかりを引き起こす。
でも私は、この会社で働く。なぜなら、この職場が好きだから!
最終更新:2025-01-07 10:00:00
9946文字
会話率:38%
こんにちは、木谷天音です。
友人に勧められてmbtiを知ってからすっかりハマってしまいこの間、忘年会で上司たちにも診断してもらいました。
すると驚くべきことがっ!!
なんと、私の職場にはentpしかいなかったのです。
(か、かなり偏りす
ぎている笑)
前からなんか混沌としてるなーと感じていたこの職場。
これでようやく謎が解明できそうな気が……っ!
とにかく結果が面白すぎたのと、この心理機能ってやつを職場で活かせないかと考えた末に文章にしてみました!!
完全に持論になりますが皆様のご意見を聞かせていただけたら嬉しいです♪
そして数話に渡って更新する予定ですので最後までお付き合いいただけたら幸いです(>人<;)
流石に上司たちがこれを見てることはないだろう……。ふふっ(´∀`))
●mbtiとは?
心理学に基づき、心理機能の発達具合によって人間を分析する診断のこと。自己分析や人間関係の理解に役立つ。近年は脳科学でも大脳新皮質がタイプ毎に異なると言われているとかいないとか……。
●entpとは?
16の性格タイプのうち討論者と呼ばれる性格のタイプ。
『討論者は頭の回転が速い上に大胆な気質の持ち主で、迷わず現状に異議を唱えるタイプの人たち。それどころか相手が誰であっても、またどんな内容であっても、反対意見を述べることに躊躇しません。議論することが何よりも大好きで、賛否の分かれるトピックに会話が進めば進むほど、面白いと感じるタイプ』だそうです。
赤羽業くん(暗殺教室)やバイキンマン(それいけアンパンマン)のような性格もentpと言われているのだそう。
E……外交的な性格
N……直感を信じて進むタイプ
T……理論理屈大好き
P……計画立てるよりも「なるようになるさ」を重視
という要素から成る性格タイプのようです。
さぁ、そんなentp達が集いし職場を早速観察してみましょう!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 20:37:17
12789文字
会話率:21%
あらすじ
物流現場で働くベテラン作業員・田中誠司は、長年の経験から現場で頼られる存在。しかし、過酷な労働環境や人手不足、そして経営陣との溝に疲弊し、心身ともに追い詰められていた。家庭では高校生の娘と話す時間も取れず、仕事に追われる毎日が続
く。
ある日、現場で新人の事故が発生。職場の混乱や責任感に押し潰されそうになる中で、田中は「この働き方が本当に正しいのか」と葛藤を深めていく。そんな彼に転機が訪れたのは、大学時代の親友との偶然の再会だった。
「今の環境だけがすべてじゃない。」その一言が、田中に新しい未来を切り拓く決断をさせる。自分自身と家族を守るため、そして本当に納得できる人生を生きるため、田中が選んだ新たな道とは――。
仕事と人生、家族の絆を問い直しながら、自分の人生を組み直していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 16:15:33
17065文字
会話率:19%
一行でわかるあらすじ
さんざん働かされて言いがかりで職場を追い出されたけど隣国で幸せになりました。
普通のあらすじ
王立魔術研究所で働くエレオノーラは、いつも同僚から仕事を押し付けられ、先輩からは雑用を命じられていた。
理由は簡単。戦災
孤児で家族がおらず、高位魔術師のコネも持っていないから。不満があっても辞めないだろうと馬鹿にされているせいだ。
ある日、珍しく残業が早く片付いたエレオノーラは、帰り道で小さな魔獣を見つけた。呪いをかけられ、衰弱している魔獣を放置できず、家に連れて帰って治療することに。
そんなとき職場で備品の横流しが発覚し、頻繁に倉庫を出入りしていたエレオノーラが疑われてしまう。
謹慎していた自宅に火をつけられ、なぜか諸々の罪で捕まりそうになった彼女を助けてくれたのは、人の姿に変化した魔獣だった。この魔獣、実は隣国の竜騎士だったらしい。
このままだと無実の罪で捕まるエレオノーラに、彼は隣国へ行こうと提案する。助けてもらった恩返しだ、快適な生活を保証する、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 21:32:34
190862文字
会話率:46%
都内で営業事務として働く27歳の佐藤ゆかりは、職場の異動で貧乏くじを引いてしまった。
帰りに街の神社で幸せを祈ったのに、倒れてきた鳥居の下敷きとなり死んでしまう。
ところが神社側の不祥事ということで、神様が天界に住むことを勧めてくれたが、
下界で暮らしたいとお願いしたところ、
神社を貰うことになった。
赴任した神社はボロボロの古いものだった。
しかも前任の神様が主祭神ではなく、本殿の悪神を抑えるのが仕事であった。
神社を発展させ、氏子を増やさないと存在が消えてしまう。
神格があがると新しい神威が使えるようになる。
神威を使って氏子を増やし、更に神威を大きくすることができるのか。
ゆかりは自分の存在と豊かなスローライフを目指し、仲間や氏子と神社復興ために奮闘する。
バトルは少なめです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 00:29:00
125167文字
会話率:46%
吾輩は雪見大福である。
白い猫である。
人間たちは吾輩をメインクーンなどと分類しているらしい。
アライグマのような乱暴者と同一視されるのは、甚だ遺憾だが理知的で心優しい猫として、寛容な心で許そうと思う。
そんなことより吾輩は憂い
ていた。
猫飼い主達の結婚状況を憂いていた。
ほんの少し身体が丸くなったせいで、飼い主からオヤツのちゅーとろが貰えないことを憂いていた。
それもこれも飼い主が落ち込み気味なのが悪い。
残業帰りのお疲れモードでも優しい飼い主だが、お酒が入ると「出会いがない」と嘆く日がある。
仕事は充実しているらしい。
花形の秘書課などと呼ばれる組織に配属されて、氷帝と呼ばれる若きイケメン社長という推しのそばで仕事できて嬉しいと言っていた。
正直、飼い主がなにを言っているのかわからん。
職場に出会いがあるではないか。
吾輩はそう思うのだが、社長とやらはあくまで観賞用らしい。
仕事が出来すぎて、自分にも他人にも厳しい。
ミスで叱責や詰問されることなどはない。
けれど優しいわけではない。
なんでも無言で人を見限り、他の部署に飛ばすのだとか。
そのため氷帝とやらが社長になってから秘書課は入れ替わりが激しいらしい。
飼い主が秘書課に配属されたのもそのおかげだとか。
人間とは大変である。
飼い主の愚痴が増えたのは先月の誕生からだ。
どうも人間社会では25歳を過ぎればアラサーという呪いにかかるらしい。
いくら仕事が充実していようと、恋人がいないと焦燥感に駆られて悲しくなるのだとか。
人間とは複雑である。
ちなみに吾輩のちゅーとろが減ったのはその前からだ。
飼い主が吾輩を見て、深刻な表情で「ダイエットさせなきゃ。私も一緒に頑張るから」などと言い始めたのだ。
人間とは失礼である。
そんなとき吾輩は知ってしまった。
家を守っているときに、適当にテレビ番組をつけていて知ってしまった。
人間は猫を飼うと結婚しないらしい。
なんと犬を飼うよりも結婚しないらしい。
これは家猫として看過できない問題である。
このままでは家猫の地位が危ない。
飼い主の婚活を促進しなければ。
こうして吾輩は外に出て、電車に乗り、飼い主の会社に向かった。
そして現在、吾輩は社長室で氷帝と対面している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 11:00:00
32132文字
会話率:30%
難病で動くこともできず、食事も食べられない俺はただ死を待つだけだった。
次に生まれ変わったら元気な体に生まれ変わりたい。
そんな希望を持った俺は知らない世界の子どもの体に転生した。
見た目は浮浪者みたいだが、ある飲食店の店舗前
で倒れていたおかげで、店主であるバビットが助けてくれた。
そんなバビットの店の手伝いを始めながら、住み込みでの生活が始まった。
元気に走れる体。
食事を摂取できる体。
前世ではできなかったことを俺は堪能する。
そんな俺に対して、周囲の人達は優しかった。
みんなが俺を多才だと褒めてくれる。
その結果、俺を弟子にしたいと言ってくれるようにもなった。
何でも弟子としてギルドに登録させると、お互いに特典があって一石二鳥らしい。
ただ、俺は決められた仕事をするのではなく、たくさんの職業体験をしてから仕事を決めたかった。
そんな俺にはデイリークエストという謎の特典が付いていた。
それをクリアするとステータスポイントがもらえるらしい。
ステータスポイントを振り分けると、効率よく動けることがわかった。
よし、たくさん職業体験をしよう!
世界で爆発的に売れたVRMMO。
一般職、戦闘職、生産職の中から二つの職業を選べるシステム。
様々なスキルで冒険をするのもよし!
まったりスローライフをするのもよし!
できなかったお仕事ライフをするのもよし!
自由度が高いそのゲームはすぐに大ヒットとなった。
一方、職業体験で様々な職業別デイリークエストをクリアして最強になっていく主人公。
そんな主人公は爆発的にヒットしたVRMMOのNPCプレイヤーキャラクターだった。
なぜかNPCなのにプレイヤーだし、めちゃくちゃ強い。
あいつは何だと話題にならないはずがない。
当の本人はただただ職場体験をして、将来を悩むただの若者だった。
そんなことを知らない主人公の妹は、友達の勧めでゲームを始める。
最強で元気になった兄と前世の妹が繰り広げるファンタジー作品。
※スローライフベースの作品になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 12:01:05
318446文字
会話率:39%
これは、2030年の未来恋愛小説だ。主人公「僕」はインターネットサービスプロバイダに勤めることに。その職場で中学時代の同級生と遭遇!僕は同級生の社長とうまくやっていけるのだろうか?
最終更新:2024-11-15 22:04:35
865文字
会話率:75%
憧れの職場に転属できたわたしは仕事に邁進してた。
でも代わりに家庭のことは顧みることがなくなっていたかもしれない。
そんな折に夫から離婚を切り出された。
わたしは離婚なんかしたくない。
でも夫は頑なで・・・
最終更新:2024-11-14 18:00:00
9667文字
会話率:38%
転職した新興のファミレス企業で苛烈なパワハラを受け、パワハラ自殺に追い込まれた内気な中年の男性。
彼は自死の後、意識体となり、10年の学びの時を過ごす。
そして彼は教師となって社会を変えるために転生し、前世の彼の生きた時代に舞い戻って
きた。
高校の教師となった彼が、授業で生徒達に伝えるのは、株式会社における支配従属関係、労働者にとってのお金、パワハラの原因と対策、自らのパワハラ自殺とそこからの学び、キャリア論……。
労働者が社会で直面する様々な矛盾を、学園もの風のコミカルなタッチで、真摯に描いて行きます。
これから社会に出て行く高校生や大学生の方々にも読んで頂けたら幸いです。
登場人物紹介、目次ページ
https://pawaten.net
noteにも公開しております(全23話、完結済み)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 07:10:00
145936文字
会話率:29%
俺の職場は休日なんてろくに無い、睡眠時間は4時間、おまけに業務は多く給料もそれに見合ってない。俺の名は、深山 薫、28歳、独身このブラック企業に雇われて3年目になる。それがある日仕事をやっている際に倒れてしまい、異世界に転生!?お笑いありの
異世界生活!お楽しみください!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 15:24:04
5838文字
会話率:38%
婚約白紙された過去を持つ王宮魔術師キャロルは職場の先輩ファルが苦手だ。理由は自分に好意を持っているから。婚約白紙がきっかけで恋愛がよく分からなくなったキャロルは自身に向けられる好意を煩わしく思っていた。
そんなある日の事、キャロルは仕事で
黒い靄に覆わた石のような物を見つける。それは調べてみると竜人の逆鱗であり、逆鱗から瘴気が発生するように改造されたものだと判明した。
天空に住む竜人は地上人にとって神のような存在。そんな国交を揺るがす大事件に調査チームが立ち上がる事に。
大変だなあと他人事のように聞いていたキャロル。しかし既にチームに入る事が決まっているファルがキャロルを自分の補佐に指名してきて……
「僕は君が好きだよ。結婚したいと思ってる」
ここぞとばかりに好意を伝えてくるファル。
そんなファルにキャロルが絆される日は来るのか?
過去に自分の愛を否定されたヒロイン×ストーカー気質な嫌われヒーローのラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-28 23:05:58
145318文字
会話率:34%