親を殺されて、一人ボッチになってしまった。おじいさんも永眠してしまった。
おじいさんの置手紙とおりにするが・・・・・
カクヨムにも出してます したのURLです
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887
775283折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-15 00:27:43
1144文字
会話率:34%
長さの基準が世界を統べる王の足の大きさだった時代。
測量に関連する魔法は総称してジオメトリーと呼ばれていた。
そしてジオメトリーの使い手は観測者と呼ばれ、パンドラの箱から解き放たれた魑魅魍魎を唯一封印出来る存在でもあった。
時にトレミー86
8世の治世。数多の観測者が王の足の大きさが長さの基準である事に満足する中、世界を測ろうとする者達が現れた。王が代わる度に長さの基準が変わってしまう呪縛から、世界を解き放つ為に。長さの基準を王の足の大きさではなく、悠久の時の中でもっと変化しにくい物、すなわち世界の大きさにしてしまおうと考えたのだ。
世界屈指の観測者として名高い大魔導士ユークリッドも、そんな者の一人だった。彼はある日突然、行方をくらませた。弟子のアリス・タルタルにこれから世界を測るとの置手紙を残して。一人置き去りにされたアリス・タルタルは、湖で出会った女神、エロメス・トリスメギストスからオリハルコンのものさしを授かる。そして師匠と同じく、世界を測る旅に出る。しかしそれは前途多難な道。果たして世界は測れるのだろうか。そして世界を測るとは、一体どういう事なのだろうか。
※エブリスタにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-14 22:03:54
130285文字
会話率:68%
大切な人を護る為、異なる手段を採った兄妹が織り成す、心にほんのり沁みるファンタジー。
そこは曇天に覆われた極寒の世界。
雷雲が世界を覆い尽くすそこは昼夜問わず外気温は氷点下でとても人々が暮らせる環境ではなかった。そこで人々は永久凍土の
遥か地底の奥底に文明を発展させていった。世界を覆う雷雲から雷のみを抽出し日常生活に転用する術――戻換術の発明によって。
そんな中、ホムスィン家の次女フェーラが街の存続に欠かせない踊姫《ようき》に選出されたのだった。戻換術に不可欠な雷の力――雷力を一手に制御し街へと供給する役割を担うそれは氷点下三十度の世界で四時間近く舞踊るという極めて危険が伴う任で、舞踊ると同時に発生する副産物――獣寄臭、に群がる異色眼獣《スヴェーリ》と呼ばれる獣達に命を狙われるのだった。
そんな踊姫を護ることを目的として考え出されたのが盾護姫《シート》である。
フェーラの踊姫就任を前に盾護姫となる決意をする兄イヴァン。やがてイヴァンは現踊姫の盾護姫を相手に実力を認めさせることに成功し、晴れて次代の踊姫、盾護姫となったフェーラとイヴァンであった。
フェーラが踊姫となって約一ヶ月が経過する頃、雷雲を利用した遠距離通信システムによる定例の協議――獣寄臭対策協議、が行われていた。しかし、協議完了直後、そこに割って入った音声がフェーラの心を揺さぶるのだった。なぜなら、その音声は〝フェーラ″と呼び掛けており声音は悲痛に満ちていた。フェーラは八年前、街の近くの遺跡で眠っているのを発見されホムスィン家に引き取られたのだ。そういった背景もあり、音声の主は実の母親との推測が容易にたったのだ。それゆえにフェーラは次第に母親への想いを募らせ逢いたいと思うようになってゆく。
そんな折り、フェーラとイヴァンの前にクラスと名乗る謎の男達が現れ、ホムスィン家だけが知るフェーラの秘密を強引に暴き連れて行こうとする。だが、それを黙って見過ごすまいと彼らの前に立ちはだかるイヴァン。しかし得体の知れない能力《ちから》の前にイヴァンの戻換術を以てしても、地面に這いつくばる事となった。
やがて、男達はフェーラに一週間の猶予を与え去ってゆく。そして、その三日後、フェーラは悩みに悩んだ末、置手紙一つ残して男達の元へ行くのだった。
果たしてイヴァンはフェーラを無事連れ戻すことができるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-06 14:47:54
17863文字
会話率:54%
主人公が使える魔法は箱を作るだけ?!残念な魔法使いの冒険と修行の旅が今、始まる。
最終更新:2018-03-22 20:43:07
3097文字
会話率:21%
二十九歳の戸次はお菓子会社の支店に勤めている。新しく赴任した上司に不満を抱き飲み歩いていたある日、家に帰ると同棲中の彼女が家を出て行ってしまった後だった。
彼女が置いて行ったのは置手紙一枚と……一匹のオスうさぎだった。
※別作『捕獲されま
した。』(恋愛ジャンル)のスピンオフです。事前に読まれた方が楽しめると思いますが、そちらを読まなくても理解できるように書くつもりです。なお、このお話は別サイトにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-20 11:22:28
156018文字
会話率:42%
ごく普通の女子高生の葉月には、どこか抜けてる母と(自称)資産家の父と三人暮らし+猫と自立して独り立ちした兄がいる。
何不自由なく生きてきた彼女が高校生活初めての夏休みに直面した危機は、母が家出?
ご飯は?家事は?いやいやそれより、母はどう
していなくなったのか。
焦りながら兄に連絡しようとする葉月を尻目に、置手紙を見た父は笑んでこう言った。
「葉月、今すぐ迎えに行くぞ」
唐突な言葉と共に、連れていかれたのは_。
地平線が見える荒野?
ここはどこ?
「俺と母さんの生まれ故郷っていうか、前世でガチで殺し合った世界」
あんたら夫婦、いったい何者ですか?
というか、ここはどこですか?
これは、家族の愛の物語。
夫婦愛、親子愛。
助け合い生きていく家族の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-02 11:41:28
23704文字
会話率:47%
ある日のこと。とある妖怪は、布団の横にひとつ置手紙が置いてあったのに気づく。
それは、わかれたはずの人間の手紙だった。
手紙を読んで妖怪は思い出した。今日という日はーー。
今、何処かで雨が降っている。ひとりの妖怪の、心にも。
伊庭 トラ
の助短編第三弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-25 07:00:00
1783文字
会話率:2%
この作品には、不条理な権力・力には力・ハーレム・男不遇・腹黒・逆ざまぁ・GL・女性視点等が含まれます。
ギャルゲーとかの正統派のハーレムストーリーの終盤からスタートです。
あらすじ
卒業を間近に控えたある日、主人公の【彼】が遺書のよ
うな置手紙を残して、いなくなってしまった。
様々な方法で彼のことを探すヒロインたち。その時、お嬢様系ヒロインは婚約者を自称する男に呼びだされる。
その男は主人公を保護しているというが……!?
昔、他のサイトでトラウマを植え付けられたので、克服を兼ねて、逆ざまぁというものを書いてみるつもりだったのですが、なんか違う感じに……。
復讐系や脇役主人公の王道ハーレム勇者ざまぁ展開の逆ざまぁ……ん?
あれ?つまりは王道?
以下、作者のトラウマ内容。
エブリスタというサイトの主流で神脅迫チート、イケメンに転生整形ばかりだったことの批判的な作品で実際に存在する作品を使って、逆整形(元の容姿に戻す)&チート剥奪で完膚なきまでにボコる姿をハーレムヒロインに見せつけ、ヒロイン達が去っていくことでハーレム系ヒロインは顔と俺Tueeeが好きなだけの尻軽、主人公はチートと整形がなければ何の魅力もないクズだと主張。
今考えると、転生するうえでイケメンにしろ!とか通常敵うはずのない神様を圧倒、脅迫してチートを入手するのは確かに、おかしな設定でしたし、実名?(他者の作品をそのまま)使っていたので、作者の方の許可は取っていたのかもしれませんが、一読者として、それも偶然にもちょうど一つ前に読んでいた作品だったので、深く傷ついた記憶があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-25 11:00:00
4628文字
会話率:39%
ある日、置手紙をもらったら・・。
最終更新:2016-12-16 17:32:31
2120文字
会話率:59%
ある日両親に呼び出され、鑑継葵(みつぎあおい)は久方ぶりに実家に帰省し、そこで一通の置手紙を見つける。そこに書かれていたのは、両親が旅に出ることと、後は任せたというなんとも理不尽なものだった。約束していたよりも二年も早く家業を継ぐことになっ
た葵は、渋々会社を退職し、家業である『鑑継骨董屋』を引き継ぐことになる。しかしその実態は、異世界から落ちてくる【落としもの】を元の世界に返却する仕事だった。「父さん、人が落ちてくるなんて聞いてない……!」突如現れた落としものの青年リオンと共に、現代と異世界を行き来しながら、異世界から迷い込んだアーティファクトを返却していく、異世界転移ものです。始めはシリアスですが、基本はほのぼのの予定。ゆったりとした展開になります。
*不定期更新です。 *アルファポリスでも連載中です。 *一話につき大体2000文字です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-24 14:41:29
74145文字
会話率:52%
とある発明家から最終兵器を託された番人。
託された意味も忘れ、1000年の時を兵器と仲良く過ごす。
それに呆れた兵器は置手紙を残し、一人パートナー探しの旅に出でた。
番人は納得がいかない。したくない。
勝手な解釈のもと兵器を探す事にする。
そんな二人が送る追いかけっこの物語。
16/07/07(追記
●キーワードを変更
オリジナル戦記を削除。(理由:今後、戦記要素も含んで行く予定ですが今は無いので。
「追いかけっこ」と「ポンコツ」を追加。(理由:話の主軸と主人公がポンコツな為。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-31 22:01:28
31888文字
会話率:15%
フランスとイタリアに国境を接する小さな公国、ルミナス。執事見習いのケビンが仕えるレンデル伯爵家には二人のお嬢様がいた。そのひとり、サクラは日本人の父とルミナス人の母を持つ混血の十六歳。幼少時に両親を亡くし、母の生家であるレンデル家に引き取ら
れた黒髪・黒い瞳の少女は、類まれなる才能といささか奇怪な言動から貴族社会にうまく馴染めず、かなり浮いた存在だった。屋敷の使用人はそんな彼女のことを、直系のお嬢様であるアシュレイと比較して「翳り姫(かげりひめ)」と陰口をたたいては揶揄していたが、当の本人はどこ吹く風。今日もケビンをおちょくっては気ままな高校生生活を謳歌していた。そんなある日、スイスに留学していたアシュレイが帰国。したと思ったら、なんとケビンに置手紙を残して家出してしまう。焦った彼は翳り姫に助けを求めるが……。翳り姫シリーズ第一弾!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-10 23:28:56
89437文字
会話率:53%
「用事ができたのでしばらく帰ってきません。留守のあいだ世界をよろしく」
ごく普通の高校生、神保武は謎の置手紙を前にして困惑していた。仕事もせず家にこもりっきりだった兄が突然いなくなった上に、意味不明な書置きを残していったのだから無理もない
。手紙の傍らには正体不明の勾玉のペンダントが添えられていた。ペンダントを手にした武は、やがて、現世に存在する神々の戦いに巻き込まれていく。これは、神となった少年タケルと、その幼馴染ミコトが織りなす長い神生を描いた物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-07 22:29:35
39026文字
会話率:43%
二年前、海の事故で両親と祖父母を亡くしてから、二人暮らしになった僕(高二)と妹(小二)。そんな僕らのウチに、今年の夏休み、お客さん達がやってきた。
一人目はアリアラという名前の、僕と同い年くらい女の子。喉の障害のために声が出せないものの
、長い黒髪と青い瞳、色白の肌の美人で、清楚で礼儀正しい子だった。父の知り合いだと名乗った彼女は数日間ウチに滞在したが、ある日突然、置手紙だけ残して僕達の前から消えてしまう。
そんなアリアラと入れ替わるようにやって来たのが、ユリネラだった。短い銀色の髪と青い瞳、少し日に焼けた肌の元気な女の子だ。だが、砂浜で倒れていたユリネラの下半身の形状は魚のそれだった。「あたしは人魚で、アリアラの妹だ」というユリネラは、実はアリアラも人魚だったのだと主張する。
ユリネラによると、アリアラは僕のことが好きになり、人間になる薬を飲んで地上までやってきたのだが、僕があまりにも鈍感すぎたせいで好意を伝えることができず、傷心のまま海へ戻り一人で失恋旅行に出てしまったのだという。
「アンタがどうやってあたしの姉さんをタラシ込んだか知るために、しばらくアンタの家に厄介になるぜ!」
そう宣言したユリネラはその日からウチに滞在することになる。
だが、実はこの姉妹には秘密があった。その鍵を握る海の魔女までが僕のウチにやってきて……?
これはラブコメになり損ねた彼女達と僕の物語。
※完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-06 10:24:37
110606文字
会話率:56%
言えないけど、届けることもないけど
もし私を思い出してくれたなら。
私はあなたを書き残します。
キーワード:
最終更新:2015-03-20 04:02:49
2107文字
会話率:5%
毎年、結婚記念日は夫婦水入らずで過ごしている。今年も彼女が好きなレストランでランチコースを堪能し帰宅した。すると、ダイニングテーブルに子どもたちからの置手紙が……。「冷蔵庫にケーキがあるのでふたりで食べてください」という内容のほか、「テレビ
の録画を見てください」という指示もあり……。ケーキの用意をすませテレビをつけると……!?
この作品は個人サイトRiruha* Libraryとベリーズカフェさんにも投稿してあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-22 12:56:02
3517文字
会話率:47%
若かりし頃誰もが旅に憧れる。親から巣立つために。
最終更新:2013-02-06 04:26:24
1205文字
会話率:0%
旅行から帰ってきたら、部屋のなかに謎の置手紙が残されていた! だけど部屋は密室のはず。一体どうやって……。というノリの軽いバカミス、ないしはユーモア本格ミステリー!(たぶん)
最終更新:2012-12-13 17:00:00
5635文字
会話率:68%
短い群像劇を描きます。
最終更新:2012-07-28 18:19:52
1419文字
会話率:50%
カイが家に帰ってみると、父さんの置手紙があった。
「海(カイ)、ゴメン。父さんは若日島に行ってくる」
必死の思いで若日島にたどり着いたカイを待っていたものとは!?
高橋留美子が描くようなショート・ショートを意識して書いてみた掌編小説です。
最終更新:2011-01-17 23:25:33
5615文字
会話率:19%