国の秘密期間に所属するわたしのお仕事は、とある侯爵家の次男のお世話係。とってもかっこいいし、有能なのに、今日もお兄様の近くにいる人物を廃そうと子どもじみた罠を考えている。しかも几帳面な性格からか、必ず紙面に残し、本に挟む → 回収 → 未
遂 → 次男、再び作戦を練る! の繰り返し。
それでもわたしはこの次男・リオナール様をお慕いしておりますし、毎日毎夜、なんだったら毎分でも脳内妄想続けられるんです。そのくらいお慕いしてます!
でも、ある日この夢の職場に期限が設けられました。
リオナール様に触れて、匂いをかげて、私物を触れるこの夢の職場を追い出されるなんて――絶対嫌です!!
恋したメイドがメイドあいまいな変態と化して、必死に職を守ろうとする話……なハズ。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-07 16:29:09
22069文字
会話率:34%
前世日本人のオーガスト・S・ラインが転生した先は、剣と魔術と、一部現代日本由来の科学技術有りの国。
新大陸北域の国リーヴス。
前世記憶目覚めた時、魔獣惑乱大暴走により生き残ったのは、彼一人。齢10歳にして全てを失う。
あれから五年…
…、正騎士の資格を得て……復讐に身を焦がす? と思いきや。瓦版紙面にて「御曹司だの「遊び人」とか言われる始末。
作者が言うのもなんだけど、コイツ大丈夫か? 強大な敵と対峙し、ペガサス城市を守ってくれるはず……多分……。
※「氷煙の騎士と火焔の神子」とほぼ同軸時間軸で同じ場所での視点違いです。あちらはレイク主人公の三人称。こちらはオーガスト主人公の一人称です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-25 06:00:00
53640文字
会話率:16%
口述後、要添削。終戦から二十年、記録紙面作成。
最終更新:2019-09-15 19:36:31
6447文字
会話率:0%
Dragons Aimer
【プロローグ】
恐竜の遺伝子から龍が生み出されて、早100年が経過した現代。専用のペットショップでは、多種多様な龍や竜が一種の愛玩動物として売られていた。
そんな中、一人の少年が新聞に載り世間を騒がせる。そ
の少年の名は渡良瀬和真。著名な研究者であり冒険家でもある両親を持つ15歳の少年だが、今回"始まりの地"と呼ばれる地にて、単独での独自研究が国連から認められたというのだ。世間は「百年史の中での大天才」と囃し立てたが、それから約二ヶ月後、再び紙面を賑わせる事となる。
各種紙面の表紙を飾った記事は、どれも同じタイトルで始まっていた。「天才、研究中に事故か?」一方その頃、厳戒態勢の中ベットに寝ていた一人の少年が目を覚ましていた。
――ひょんな事から龍の遺伝子を持つ事になった少年と、龍たちの物語。
【設定】
・「りゅう」「竜」「龍」は区別しておりますが、基本的に"りゅう"は愛玩動物として可愛いがられている種。"竜"は攻撃性を持ち生物兵器として言われる事もある種。"龍"は上位の個体であり、そうそう表に出る事が無い種。このような区別で書き分けをしています。
【お知らせとお願い】
・こちらの作品は、少しづつ更新して行く予定です。
・更新はゆっくりかも知れませんが、怒らないで下さい。
・ブクマ、評価は先が気になったらお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-25 22:53:43
33138文字
会話率:36%
――魔王にはルールがある
相手の話は聞かなきゃいけない、お約束だから
自分の素性も話さなきゃいけない、お約束だから
お約束を守らないと攻撃は無効化
■異世界に呼ばれたのに特にチートとか貰えなかった主人公。無一文につき、都合ヒモ
相当。
■ニートになりたかった大魔王の末娘。魔法で椅子ごと移動する無気力系万能美少女。
■回復魔法と補助魔法と発育は凄いのに、常に一言多い元気なケモ耳姫。何故か物理攻撃担当。
■普段は何も問題はない、一撃必殺長女魔王。見せ場が来ないと動かない隠れポンコツ。
チートがっかりヒロインとの異世界での日常、スラップスティックだったり冒険したり。
大魔王の末娘が、大魔王を名乗れる様になるその日まで。だらだら生きていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-23 09:08:17
78759文字
会話率:54%
ある夜、印刷業や新聞社の紙面に載せるイラストを主に手がけている、ある業者のもとへ、一人の老人が訪ねてくる。その口ぶり、動作には不信を抱かせるところが多かった。果たしてこの老人は何者なのだろうか? 2000年の9月頃に書かれた作品です。
最終更新:2018-03-03 05:00:00
15297文字
会話率:43%
悲しく痛ましいことが、紙面やマスコミを、ネット上を、埋め尽くしている。
そっちじゃない。そっちにあるのは……
最終更新:2017-11-02 11:28:24
1042文字
会話率:0%
東北地方の大学の寮でアメリカ人流学生マイク・ニューコープが首吊り自殺をした。マイクの机上にはベラスケス作「ラス・メニーナス」の複製プリントが残されており、紙面にはマイクの字で「pond」と書き込まれていた。日本語日本文学科准教授で学生部長の
主人公ボクは、マイクの死因を調査するチームの中心メンバーに学長から指名され、学生や教職員の事情聴取を進める。その過程で「ラス・メニーナス」のさまざまな解釈が浮かび上がり、絵そのものと「pond」の書き込みがマイクのダイイング・メッセージであったことが確実になっていく。果たして、彼の死は「ポンド=池」と関わりがあったのか。それとも――。そして「ラス・メニーナス」が差し示すものとは。ボクが事情聴取を行っている折、ボクの先回りをして聞き込みしている人物がいることが明るみになる。それは誰なのか。やがて、その人物とボクは|対決《・・》することになり、その場はマイクの死の驚愕の真実へと行き着く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-29 15:04:50
29273文字
会話率:65%
夏・祭り企画に参加するご近所の方々の様子を時系列順にお伝えします。
青く深いナロウ海に囲まれた島でのお話です。
※ この話は活動報告などのつぶやきから拾っていますが、見落とし・盛る等の箇所も無きにしも非ずです。この紙面をもって、お詫びを申し
上げます。そして役柄には他意はないことも重ねてお伝えしておきます。仲間内ネタなので、ご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-10 18:00:00
4551文字
会話率:48%
五つの力を司る源霊と、神々の奇跡が厳然と存在する大陸アルヴィマノーサ。
流浪の戦士イルエリヤ・カエトスはある事件をきっかけに、神の一柱である女神イリヴァールに呪いをかけられてしまった。それは放置すればやがてカエトスを死に至らしめる強力無
比な呪い。
カエトスは何としてでも解呪したかったが、そのための鍵となるものが、あろうことか『他人から向けられる愛情』だった。しかも一人ではなく複数人からの。
迫る死の足音を聞きながら女を口説く日々が始まり、当初は順調に進むも、やはり悪事は隠し通せないものだった。女たちに三股をかけていたことが露見し、これまで築き上げてきた関係は一瞬で崩壊。逆にカエトスは怒りと悲しみを向けられ殺されそうになってしまう。
命からがら逃げ出したカエトスに残された時間はあと一月となっていた。
余りの短さと女たちを傷つけた罪悪感に打ちひしがれるカエトスの前に、古書店を営むという老人が現れる。
事情を聞いた老人は、カエトスに一冊の本を差し出した。その名は『イルミストリア』。
啓示する書物とも呼ばれるそれは、神々が作り出した神秘の本であり、その指示通りに行動することで所有者のどのような願いも叶えるという。
このままでは死を待つばかりのカエトスは、一か八かイルミストリアの力を借りて解呪を試みる。しかし紙面に現れた内容に早速頭を抱えることになるのだった。
イルミストリアに現れた題名は『やさしいハーレムのつくり方』。
そして最初の記述は〝やさしい〟という表題からは遠くかけ離れた『シルベリア王国の王女レフィーニアを押し倒せ』という難題だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-21 22:24:02
140131文字
会話率:35%
「入学から九月の文化祭までにおれの周囲で起きた出来事は、推理小説として振り返ることができる――そう気が付いて執筆を始めたのは、夏休みのことであった」
部活が活発なとある進学校の新一年生・岩出諒は、『Alice Memo』と書かれたノート
を入試の際に偶然拾い、その持ち主である「星宮アリス」を探していた。支離滅裂に書きなぐられたそのノートを小説のネタ帳だと踏んだ諒は、アリスの小説が新聞部の紙面に掲載されていて、投稿は二年目に入ったことを知るが、当の新聞部員さえもアリスの正体はわからないと聞かされる……
諒は学校のどこかにいるはずの星宮アリスに会ってノートを返すため、新聞部に入部。部活の記事の担当となって、アリスの手がかりを追いつつ取材に駆け回るが、その先々で思わぬ「謎」に出会うことになる――岩出諒が入学から文化祭までの半年間で出会った事件を振り返る連作短編ミステリ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-14 00:00:00
146497文字
会話率:42%
文通。それは赤の他人にだからこそ教えられる本音を綴るもの。紙面に綴る、面と向かっては言えない色とりどりの感情たち。それは他者に伝えられ、そして新しいモノに昇華する……。
中編予定です。
最終更新:2012-10-08 18:44:11
5616文字
会話率:1%
キッチン・デリバリー……廃校舎に住み着く“異常”なヒト達が営むデリバリー。存在が確認されない、紙面上にも画面上にも認識されない、誰も知らない……真っ黒づくめの少女、烏とアレキサンドライト色の髪の少年、ノギが、闇に潜む寄生虫を葬るために、今日
も素敵なディナーを届けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-14 18:03:55
565文字
会話率:22%
石油ショックで揺れた昭和四十年末、神戸の貧民街に孤独な酔いどれ画家が住んでいた。彼の画の原点には戦争によって破壊された人間の悲劇の色がこめられていた。酒のため別離した子供の面影を常に背負いながら今はカンバスを買う金もなくダンボールの紙面に
せっせとアジの画を描き続けるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-09 16:13:04
27406文字
会話率:44%
濡れた紙面についての小話
最終更新:2011-04-03 23:24:06
219文字
会話率:0%
ある探偵事務所で一人の男が紙面とにらみ合いをしている。その男の名は、神内仁、新羅凍矢を助手とする、名探偵だ。その名探偵のもとに舞い込んだた通の依頼状、さまざまな人間関係そして事件の行方は?助手の視点から見た、新感覚のミステリー。
最終更新:2007-11-14 22:59:33
25102文字
会話率:13%
数ヶ月前に母親を失った従妹の奈美が心配な亮平。焼きイモを作ろうという話で,イモを調達して奈美の家で焼き始めるのだが…奈美の様子がちょっと気になる。
最終更新:2006-10-22 01:40:01
9867文字
会話率:41%