30代男性の日常。
氣を使いたいともがく話。
万が一評判良ければ長編になるかも?
最終更新:2019-09-22 19:50:37
1945文字
会話率:7%
Dragons Aimer
【プロローグ】
恐竜の遺伝子から龍が生み出されて、早100年が経過した現代。専用のペットショップでは、多種多様な龍や竜が一種の愛玩動物として売られていた。
そんな中、一人の少年が新聞に載り世間を騒がせる。そ
の少年の名は渡良瀬和真。著名な研究者であり冒険家でもある両親を持つ15歳の少年だが、今回"始まりの地"と呼ばれる地にて、単独での独自研究が国連から認められたというのだ。世間は「百年史の中での大天才」と囃し立てたが、それから約二ヶ月後、再び紙面を賑わせる事となる。
各種紙面の表紙を飾った記事は、どれも同じタイトルで始まっていた。「天才、研究中に事故か?」一方その頃、厳戒態勢の中ベットに寝ていた一人の少年が目を覚ましていた。
――ひょんな事から龍の遺伝子を持つ事になった少年と、龍たちの物語。
【設定】
・「りゅう」「竜」「龍」は区別しておりますが、基本的に"りゅう"は愛玩動物として可愛いがられている種。"竜"は攻撃性を持ち生物兵器として言われる事もある種。"龍"は上位の個体であり、そうそう表に出る事が無い種。このような区別で書き分けをしています。
【お知らせとお願い】
・こちらの作品は、少しづつ更新して行く予定です。
・更新はゆっくりかも知れませんが、怒らないで下さい。
・ブクマ、評価は先が気になったらお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-25 22:53:43
33138文字
会話率:36%