ヴァイオリン弾きソナタと、チーズオタクの一般高校生シェーブルが、「@Camera_da_Sonata」というアカウントでヴァイオリンを演奏した動画を発信してなんかすごく青春してみようかというお話。ヤマもオチもなにもない。
平和だけどどこか不
安定な高校生のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 00:37:19
32265文字
会話率:53%
高校2年生の 千波 紫音(せんば しおん)の日課は、毎朝行うフルートの自主練習。春休み明け、いつものように音楽室で演奏していた紫音。ふと扉の方を見ると人影が……。覗いていたのは、2つ隣のクラスの白波 茜(しらなみ あかね)だった。
この
日をきっかけに仲良くなる2人。しかし、段々と茜の様子がおかしくなっていき……?
茜が抱える苦しくて悲しい過去を、紫音はどう受け止めるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 14:58:26
4065文字
会話率:52%
第一章
小学生の美早は、両親を亡くして祖父と暮らしていた。
これを知った子供のいない夫妻が、美早に興味を持ち、会うと気に入って養女にする決意をした。こうして美早は、年金生活者の祖父と一緒に貧困な生活をしていたのに、富裕な家庭に貰われて人
生が劇的に変わる。
第二章
ピアノを習うようになると、美早は猛然と練習して小学生にして難曲を発表会で弾きこなし、中学生になるとコンクールで地区優勝する。
この一方で、美早は音楽教室で里英子という同学年の女子と知り合い意気投合する。二人の顔は親戚でもないのに姉妹かと言われるほど似ていた。そのうえ里英子は美早にとって唯一の理解者となった。
第三章
美早は家元制度のような徒弟関係や金儲け主義の音楽界に嫌気がさしたため、高校受験を口実にして全国大会出場を辞退し、音楽教室も辞めてしまう。そして、やはり受験のため音楽教室を辞めた里英子と同じ高校に行こうと申し合わせて一緒に受験勉強をする。
そのとき、地元のアマチュアオーケストラが、ピアノ協奏曲を演奏するつもりがピアノの独奏者が見つからず、美早に声をかける。応じた美早は特異な能力を発揮し、コンサートを成功させる。
第四章
美早と里英子は同じ高校に入る。
美早は、たまたまライブハウスで唄ったところ、その容姿と美声からアイドルにとスカウトされて断るが、もしも祖父と貧困生活していた時だったら、そこから抜け出すため話を受けたであろうと思い、今の自分は幸運だが、次第に本当の自分ではなくなっていくと言って涙を流す。
そのうえ、校風に合わないことをしていると校長に侮辱され、怒った美早は退学を決意する。すると里英子は、自分も退学を考えていたと美早に打ち明ける。里英子は同級生の男子と親密になり、その彼が、この高校は息苦しいからやめたいと言い出した。それで一緒にやめて転学しようかという話になっていた。これを初めて聞いた美早は、いつの間にか里英子が彼氏を作ったうえ、そこまで親密になっていたことに驚き、大したものだと哄笑した。
第五章
美早も里英子も、親が退学に賛成しなかった。
その結果、美早と里英子は、それぞれの決意をした。美早の決意は、誰であっても特に驚くようなことではなかったが、里英子の決意は美早でさえ驚いたほどだった。
ただ、美早は里英子は決意を尊重しつつ不安を払拭できなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 12:39:11
29123文字
会話率:65%
元男の転生者が演奏系配信で稼ぐ話。
※カクヨムにも投稿しています。
最終更新:2025-05-06 23:58:29
60519文字
会話率:34%
剣の得意冒険者リッキーはある日剣技だけが取り柄しかないという理由でパーティーから追放される。その後誰も自分を知らない村へと移住し、気ままな生活をするつもりが村を襲う魔物を倒した事で弓の得意エルフ、槍の得意元傭兵、魔法の得意踊り子、投擲の得意
演奏者と様々な者たちが押しかけ弟子入りを志願する。
そんな彼らに剣技の修行をつけながらも冒険者時代にはない充実感を得ていくリッキーだったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 17:45:17
108925文字
会話率:71%
ただただピアノの演奏が上手な女子高校生、中野桜。若手教員で女子生徒から絶大な人気を誇る担任の佐伯。
キーワード:
最終更新:2025-05-04 22:00:00
2045文字
会話率:41%
「音楽は独りで奏でるもの」――そう教えられ育ったヴァイオリニストの少年シド。友人から村で異変が起きてる事を知り、彼は原因を突き止めるために掟を破って『五線譜の大樹』の周りに広がる『無音の森』に足を踏み入れる。
そこで彼が出会ったのは、笑
顔が絶えない少女ミソラと、彼女が奏でる見たこともない楽器。ふたりは共に演奏し、音楽が生む奇跡の力を目の当たりにするが、それは大樹のさらなる異変の兆候でもあった。
ふたりの冒険の中で明かされるのは、音楽がもたらす祝福と呪いの歴史。そして大樹が抱く「奏者たちへの真の願い」。シドとミソラは、音楽の力で世界を繋ぎ直し、調和を取り戻すことができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 19:12:58
20924文字
会話率:33%
ここは、音楽が絶対的な力をもつ世界。
この異世界での「音楽」は、科学や物理法則を簡単にねじ曲げてしまう、不思議な力をもっている。
神によって選ばれた能力者(ギフテッド)たちが演奏する楽曲は、人の感情をゆさぶり、物質に影響を与え、時には自然
界の法則すら書き換えてしまう。それゆえ、一人の偉大なアーティストの登場は、都市の、そして国家間の勢力図さえもガラリと変えてしまう。
そんな世界に、一人の天才的歌姫が生まれた。その名は、ユーノ・ヴァン(V)・ロード。
燃えるような深紅の髪と瞳を持った少女。彼女が神から授かった才能(ギフト)は、「勇気」。聴く者を勇気づけ、鼓舞し、強化(エンハンス)する。
ステージを求めてスラム街に迷い込んだ彼女が、その圧倒的な歌声を武器に、地元の歌姫→大都会の歌姫→国民的歌姫→世界の歌姫へと成り上がっていく、そんな壮大なサクセス・ストーリーを裏方として陰で支えていく冴えない平凡な男の物語です。
World End Jokers:
ユーノ・ヴァン(V)・ロード
Special Thanks:トーマ・ハツネ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 16:12:09
32357文字
会話率:33%
ここはとある国の研究施設。
最上階にある部屋からは時折、綺麗な曲が流れてくる。
それを演奏しているのは誰なのかは、誰も知らない。
とある青年を除けば。
「私はいつかここから出て、自由になりたい!」
「なら、それを手伝ってやるよ」
そん
な約束から始まった関係は、どんな結末を迎えるのか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 07:30:00
1220文字
会話率:36%
黎明高校に通う明人は幼馴染の秋葉のオカルト趣味に付き合わされていた。今日も黎明高校の七不思議の一つ・幽霊たちの演奏会の調査をすることに。そのため、夜の学校へと侵入することとなった・・・
※ホラーにはしてありますが全く怖くないホラーです。
※作者本人はオカルト系にあまり詳しくなく、それっぽいオカルト感だけで書いています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 00:01:10
5995文字
会話率:37%
趣味を探す少女 秤 計子(はかり けいこ)。
ある日有名動画投稿サイトを見ていたら「モノサシスト」に出会う。
数日後、学校で「異色演奏同好会」という部活を立ち上げようとしている人がいることを知り、そこに入部して異色演奏という趣味を深めようと
する
青春×異色演奏 の全く新しいストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 12:01:05
5052文字
会話率:68%
父に憧れている白石言葉はいつか、父のようにみんなを巻き込むような演奏をお客さんの前でしたいと考えていて、そんな時に様々な事情をもつ人々と関わり成長していく話
最終更新:2025-04-21 19:10:45
1381文字
会話率:31%
売れないロックバンドのボーカルだった香凜(カリン)が異世界転生したのは、中世ファンタジー世界。当然そこにはロックもエレキギターもない。
リュートをつまびきながら無気力に生きるカリンの前に現れたのは、美しい歌声を持つエルフ、アリア。彼女はカリ
ンの弾く未知の音楽「ロック」に感銘を受け、カリンを師匠と慕う。
その言葉に勇気づけられたカリンは、異世界でも魔法を駆使してロックを演奏できるかもしれないと希望を持つ。アリアに本当のロックを歌わせてあげるために。そして自分らしさを取り戻すために。
周りの少女たちを巻き込みながら、カリンは異世界で再びロックの道を歩き始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 17:07:21
129253文字
会話率:62%
音楽が物事の全てを左右する力であるこの世界。
そこにはオカリナ王国という小さな国があった。
国の名前のとおり、オカリナがこの国を象徴する楽器だ。
第一王子のクロウリーと、歳の離れた第二王子のミケルは仲睦まじい兄弟であり、彼らもオ
カリナを吹き、二人で完璧なデュエットを奏でていた。
しかしある日、兄クロウリーはどこからか聴こえてきた別のオカリナの音に心を奪われる。
そこから兄弟の関係は崩れ始め、ある事故が起きる…。
フルート皇国、ピアノ合衆国、パーカッション諸島…さまざまな楽器の国が交わる、自由と優しさの物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 23:34:17
39716文字
会話率:25%
入学前、理想に描いた高校生活を送れている人はこの国にどれほどの数いるだろうか。
もし貴方がそうなら、一発だけでいいから殴らせて欲しい。
メガネを新調し、初めての美容室に行き、自己紹介も念入りに考えたって現実は変わらない。
僕は今日も一人
だ。
ここはそんな僕の唯一の居場所。
文化部しか利用しない実習棟。その最下層、一階の最奥。軽音部の部室。
誰も来ない。誰も興味を持たない場所で僕は今日もギターをかき鳴らす。
でも僕は寂しくなんてない。
有名なバンドの有名な曲を演奏しているとき。
借り物の音楽で僕は誰かと繋がってるんだ。
音の中にいるときだけが、僕が僕でいられる時間だから。
そんなある日、僕がいつもの如く一人、ギターをかき鳴らしていると突然ノックもなしに扉が開き、クラスメイトの女子が現れた。
「今の曲ってアレだよね!あのアニメのー、ほらっ!なんだっけ?」
僕の青春が、始まったのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 07:10:00
97403文字
会話率:40%
小さなPA会社を運営するサウンドエンジニアが日常的に体験する様々な出来事を紹介するドキュメンタリーです。最初はフードフェスに設営されたステージにて、バンド演奏や演芸など、様々な出演者やスタッフ、その他イベントを運営する人たちと関わっていきま
す。時には超大物のステージに携わったり、あるいは小さな病院での小さなクリスマスキャロルだったり、その規模は様々。さあ、今日はどんな人と会えるかな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 06:00:00
73582文字
会話率:52%
僕(レレフト)は、めっちゃ強いお姉ちゃんを持つ弟!
しかし、僕はめっちゃ弱い!でも、弱い僕を殺そうとしてくるやつがいる!何度も、何度も、何度も・・・
弱い者をいじめて楽しいか!!?
最終更新:2025-04-02 04:30:00
1526文字
会話率:35%
小学5年生の春香は、小さい頃から続けていたエレクトーンで作曲を学び、新人ミュージックコンクールの作曲部門に最年少でノミネートされる。大人と同じ土俵で審査される最終選考にジュニアの作品が選ばれるのは12年ぶり。春香は本選の演奏を心待ちにしてい
た。
しかし、本選を目前に控えたある日、春香は原因不明の頭痛を訴える。軽い風邪かと思われたが、検査のために訪れた病院で医師が首をかしげ、さらに詳しい検査を受けることに。ところが、検査の途中で急に容体が悪化し、春香は意識を失ってしまう。目を覚ましたときには、すでに10日以上が経過していた。
医師からは長期入院と難病の可能性を告げられ、コンクールへの出場は断念せざるを得なくなる。日に日に病状は悪化し、強い薬の影響で思うように動くこともできなくなっていく。将来を夢見ていた音楽も遠ざかり、次第に春香は心を閉ざしてしまった。
そんなある日、春香は偶然「竹笛パンダ」という名の動画配信者を見つける。彼は自然の中で竹笛を吹き、時に間違えながらも楽しそうに演奏していた。その姿に春香は驚く。音楽は間違えてはいけないものだと思っていたのに、彼は堂々と楽しそうに演奏しているのだ。
春香は思い切って竹笛パンダにメッセージを送り、交流を始める。彼の「音楽は正確さより楽しむことが大事」という言葉に励まされ、再び作曲に挑戦することを決意。タブレットを使い、「月夜の船」という曲を作り上げる。そして竹笛パンダに演奏を依頼すると、彼は快く引き受けてくれた。
数日後、竹笛パンダの手によって演奏された春香の曲が動画として公開される。そこには、彼の演奏とともに、「ほしのパンダ」という春香をモデルにしたキャラクターが描かれていた。月夜の海を旅する幻想的な映像と優しい旋律は、多くの人の心を打つ。
病室でその動画を見た春香は、涙を流しながら笑った。――音楽はまだできる。たとえ演奏できなくても、自分の曲を誰かに届けることができるんだ。
そして春香は、次の作品に取りかかることを決める。それは、自分自身の未来を重ねた、とある"旅"の物語だった――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 03:41:02
13969文字
会話率:31%
偶然にも床嶋燕の演奏を聴いた小久保啓人。彼は彼女のピアノに、人柄に魅了されていく。幼馴染の行橋綾香は彼に好意を抱きつつも、彼の恋愛を応援していく。夢に向かっていく少女と、彼女に憧れる少年。そして幼馴染の彼女たちは成長していくにつれて、社会の
厳しさに晒されていく。そんな三人を追った、せつないラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 14:08:28
1905文字
会話率:53%
中学生の飛騨光葉は、毎日放課後に音楽室でピアノを弾く。ただピアノが好きな彼の前に現れたのは見知らぬ女の子、宮西奏。ロングヘアの彼女は毎日のように光葉のピアノを聞きに来る。最初は邪魔だし面倒くさいから無視していたが、だんだん光葉は彼女がやっ
てくるのが楽しくなってきた。光葉のピアノは誰のための演奏なのか───。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 10:30:31
11014文字
会話率:52%