(あらすじ)
魔王討伐前夜。勇者パーティーの一員である"影の魔術師"は、緊張を紛らすために夜の散歩をしていると、暗い顔をして湖を見つめる騎士団長と遭遇してしまう。
そして、誰もいない事をいい事に魔術師と騎士団長は王や
勇者の愚痴を言い合う事で明日の緊張を誤魔化そうとする。
これは魔王を倒す前の話。"影の魔術師"が勇者パーティから追放されるまでの話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 12:10:32
14109文字
会話率:37%
数年前から懇意にしているモンキチの誘いを受けて、ウキタロウたちは山を目指した。
道中は笑いが絶えない一行は、久しぶりの里帰りに大いに胸を膨らませていた。
しかし言い出しっぺのモンキチは、ときどき暗い顔をする。
なぜだろうか、
それは彼が過去に受けた屈辱を忘れられないせいかも知れない。
山の向こうに聳える入道雲が、モンキチの背中越しに見えた夏の日の一ページ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-04 23:26:28
2643文字
会話率:44%
主人公は、ある都会から離れた日本の街、『A街』に暮らす16歳高校生異能力者 卯月祠朧。
暗い顔が特徴的な彼は、過去に秘密を抱えている。
そんな彼の前に現れたのは、《侵食》という奇妙な能力を持った男。宇治咲憐。
彼との出会いをきっかけに、卯月
は戦いの覚悟を決める…
これはA街を舞台にした、全力で駆け抜ける、少年少女達の一風変わった青春の、復讐と成長と変化の物語。
*旧『A街で《強奪》異能力は僕達を変える』
*不定期更新になります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-06 00:25:16
303905文字
会話率:42%
……そう、それでそこの二つ目の角を左に曲がると、元来た場所に戻れますよ。わからなくなったらまた人に聞いてくださいね。ほんとは一緒にいけたら良かったんですが、すいませんちょっと急いでて。
いえいえ、大丈夫です。人に会いに来たんですけど、さ
っき後ろ姿っぽいのを見つけたし、たぶんそんなに急には消えないはずですから、大丈夫、大丈夫。
そうだ、この辺を拠点にしている占い師の話って聞いたことあります? 僕きょうはその人に会いに来たんですよ。
最近ちょっと嫌なことが立て続けにおこりまして、なんとかしなければならない、諦めるか、別の対応を考えるかで、えんえんと悩んでいたのですが、このあたりで突然見知らぬ人にからまれまして。
夜でした。夜中でしたね。人が暗い顔して傘さして歩いているところを、その人は後ろから急にぬっとあらわれて、僕の肩をがしっとつかむんですよ。
で、その人は言うんです。
壁の塗装を煎じて飲みなさい。
急にあらわれてなに言ってんだこいつってなりますよね! しかも酒臭いんですよ、もう酔っ払いの戯言確定じゃないですか、僕やめてくださいって言って肘で小突こうとしたら、避けられてしまいました。
酔っぱらってるのによく避けたなと思って見たら、その人はずぶぬれのまま、こっちを見て、笑ってるんですよ。
口が動いたのが見えて、でも雨降ってたしなに言ってるか聞こえなくて聞き返しました。
そしたら、お前が不幸になる必要はない、って!
ちょっとびっくりしますよね! なんでこの人、いまの僕の状況を知っているんだろう。
で、詳しく話を聞いて、その人の言う通りにしてみたら、これが信じられないことに、すべてが順調に動き出しまして!
お礼を言うために何度かこのあたりに来ているのですが、なかなか捕まらず、ネットにその占い師さんらしい情報もなかったので探し方が近辺の人に聞くとか歩き回るとかってアナログなやり方しかないんですけど、さっきとうとうそれっぽい姿を見つけたので、これから追いかけてみようと思ってるんです。
あ、そうですね話をしている場合じゃなかった。
あなたも時間があったらその占い師に会ってみるといいですよ。
大丈夫たぶん見つけられますよ。今の時代なんだってネットで宣伝しないと認知されないじゃないですか、そのあたりも言ってみるつもりなので。では、道中お気をつけて!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-27 03:14:22
9768文字
会話率:0%
教室に忘れ物を取りに帰った「僕」は暗い顔の「彼女」に出会う…
最終更新:2019-04-27 22:58:17
1588文字
会話率:19%
小学校に入った娘がだんだん暗い顔になっていく。母親はいじめに対処しようとするが、追い込まれた気持ちになっていく。
無断転載、無断複製を禁じます。
最終更新:2019-04-06 06:00:00
4946文字
会話率:20%
西暦2035年、日本。相も変わらず大人達は夜遅くまで働き、暗い顔で毎日を送っている。そして、これまた相も変わらず子供達は大人達とはまた違った悩みを抱えて生きている。これは、そんな時代に生きる少年少女が時に人と戦い、時に人ならざるものと戦いな
がら、笑ったり泣いたりして少しずつ成長していく。そんなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-04 17:54:13
1033文字
会話率:20%
関ヶ原の合戦の戦後処理が進んでいる晩秋の上州沼田。
城中に集められた家臣達は、暗い顔をして押し黙って、主君の前で平伏していた。
それはさながら人間の海のようであった。
殿様は暗い目で、その押さえつけ得られているような凪の海を眺めていた……。
※この作品は作者個人サイト・カクヨム・アルファポリスでも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-02 18:00:00
8928文字
会話率:25%
ひなちゃんはみんなみたいに普通の毎日をおくることができないけど暗い顔にはなりません
それは何故かというと、笑っていると幸せを呼び寄せるかもしれないからです。
だから今日もひなちゃんは笑っています
ひなちゃんの回りにいる人達もその笑顔を
見て自然と笑顔になれたらいいですが
このお話はひなちゃんとその回りにいる人達と男の子と笑顔のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-18 16:00:00
243207文字
会話率:61%
堪らなく暑い昼下がり。
涼みに出掛けたショッピングモールで見かけた「俺」が見掛けた異様な人だかり。
俺が気になって声を掛けた青年は、暗い顔で言った。
『入れないんです……』
最終更新:2016-08-14 18:14:14
1636文字
会話率:34%
タイトルも本文です。
最終更新:2016-07-08 21:31:14
200文字
会話率:45%
不意な交通事故に遭い、他界した25歳の男、仲村マサル。
仕事でも対して活躍できず、日常生活にも特に大きな出来事がない、世間が言う「一般的なサラリーマン」の男が他界した。
でも、それは世界中の中のわずか1人が亡くなったわけで、世界に対しては何
の変化もない。親族が涙を流すだけで、この出来事は主観的にも客観的にも何にもないただの事故で終わる。
未練なしで他界した仲村マサルも死を簡単に受け入れた。
そんなマサルにある天使が現れる。
その天使はマサルにある言葉を言った。
「死に対して恐怖心がない人間はたくさんいる、だがそういう人間を天国に招くことは禁止(タブー)なのだ。ここでそんな暗い顔をされても困る。せめて人間界でもう少しは生きたいと思ってからまた来い!」
一度死んだマサルは天国で暮らすために天使の力で余命1年という期間で人間界に舞い戻り、この世界で生きたいという気持ちを探す日々を送ることになった。
人の生命、感情、友情、愛情・・・人間という動物はこの世に生息する価値が果たしてあるのか?
久々の感動小説で再開します!!どうぞよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-28 15:07:10
4826文字
会話率:18%
虚無子(きょむこ)と呼ばれ、学校でいじめられている少女はある噂を聞いた。
「あのアパートの一番奥の部屋は別の世界につながっている」
家に帰ると待っている暗い顔をした父親。
学校で虚無子をいじめるクラスメイト。
その2つが存在しない世界が
ある。虚無子は胸を躍らせ噂のアパートに行く。
アパートには小鬼の管理人がいた。
その世界で暮らすために虚無子はアパートに入居することを決意する。
アパートに入居するには住居人のサインが必要だと小鬼は言う。
虚無子はサインをもらうために部屋を訪れる。
様々な住居人と出会い、襲われ、傲慢で臆病な虚無子の心は成長していく。
初めての投稿です。誤字、脱字、変な表現や設定があるかもしれません。
指摘してくれるとありがたいです。
※一部いじめなどの描写があります
※暴力的な描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-15 08:00:00
60925文字
会話率:36%
小さい頃、彼女の周りにいたのはいつも男の子たちでした。
みんなで楽しくいつも遊んでいました。
男女関係なく毎日。
でもみんな違う小学校にいってしまいました。
同じ学校にいてくれたのは五人中一人だけ。
始めはいつも暗い顔をしていました。
ー
ーーみんなに会いたいーーー
そう、お母さんたちから貰った流れ星のカケラのついたブレスレットに願いました。
その願いは六年後思わず形で叶ったのです。
この物語の主人公は色々な気持ちを持つ一人の少女と五人の少年たち…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-30 13:42:01
2945文字
会話率:30%
友達と町内主催のハイキングに来ていた雪菜は、暗い顔をしていた。自分のせいで大切な猫の蒼太を死なせてしまったからだ。
楽しめるわけもなく、自責の念にとらわれている彼女を、遠くから不思議そうに眺めているものの姿があった――――。
※この作品
の転載は禁止しております。なお「カナタリア図書館」という作者自身のHPでも掲載されています。よかったら覗きに来てください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-28 11:50:57
7970文字
会話率:32%
私は彼女の力にはなれない。
キーワード:
最終更新:2012-08-13 14:53:33
223文字
会話率:0%
彼女が出来た速瀬 悠二だったが、何故か暗い顔で家に帰った。
一人暮らしの家に帰ると・・・そこには見知らぬ女の子が!?
そして悠二は巻き込まれていく・・・運命の欠片に・・・
最終更新:2011-12-02 14:32:31
33089文字
会話率:40%
大好きな君が暗い顔をしていたから、私は君を笑わそうと頑張るんだっ!
最終更新:2009-10-11 18:51:06
546文字
会話率:0%
街がクリスマスに染まり幸せそうな人々の中、子供にプレゼントか買えずに暗い顔をしていたが…本当に子供が欲しい物とは…!?
最終更新:2006-11-18 19:41:13
896文字
会話率:39%
夏休み、田舎の祖父母の家に遊びに来ていた頼(らい)。帰りの電車に乗り遅れ、次の電車が来るまで無人のプラットホームで居眠りしていた。目を覚ました時、ホームには浴衣姿の少女が暗い顔をして立っていた……
最終更新:2006-06-15 00:25:56
4325文字
会話率:56%